【び】
微温湯(びおんとう)=「ぬるまゆ」の意の漢語的表現。
微吟(びぎん)=―する。小さな声で詩や歌を口ずさむこと。
微醺(びくん)=「ほろ酔い」の意の漢語的表現。
微賤(びせん)=―な。―に。身分的に見ても人間的に見ても取るに足りない様子。
美風(びふう)=よいならわし。
瀰漫(びまん)=―する。〔ある気分・風潮などが〕すみずみにまで広がること。
眇たる(びょうたる)=(連体)広い海の中に、ぽつんと点を打ったように存在する。
渺渺(びょうびょう)=―たる。―と。「広びろとして、果てしない」意の漢語的表現。
渺茫(びょうぼう)=―たる。―と。広びろとして、果てしない様子。
微力(びりょく)=ほとんど問題にならない程度の、弱い力。〔自分の力量をけんそんして言うのに用いる〕
≪他ページ記載文字≫
美(び) 「ア」微意(びい) ビージーエム 美意識(びいしき) ビーズ ビート ビー玉 微雨(びう) 眉宇(びう) ビオラ 微温(びおん) 微温的 美音(びおん) 「カ」美挙(びきょ) 魚籠(びく) 微光(びこう) 「サ」膝が笑う 美辞(びじ) 毘沙門天(びしゃもんてん) 美粧(びしょう) 美丈夫(びじょうふ) 美髯(びぜん) 「タ」鐚一文(びたいちもん) 吃驚(びっくり):びっくり仰天 尾てい骨(びていこつ) 微動(びどう) 「ハ」微微(びび) 備品(びひん) 美美しい(びびしい) 美貌(びぼう) 美妙(びみょう) 眉目(びもく) 媚薬(びやく) 白夜(びゃくや)⇒はくや 微恙(びよう) 謬見(びゅうけん) 肥沃(ひよく) ピラニア ビリケン 毘盧遮那(びるしゃな) ビルディング 美麗(びれい) 敏活(びんかつ) 憫笑(びんしょう)
【四字熟語】
美辞麗句 眉目秀麗
●作例
美麗な装丁。 微醺を帯びて。 微微たる収入。 微微たる存在。美美しく飾り立てる。
反政府の空気が街に瀰漫して来た。 眇たる一小島。 渺茫たる宇宙。 微力ながら協力する。
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