【美】
●字典
美(び)=[名・形動]姿・形・色彩などの美しいこと。また、そのさま。 非常にりっぱで人を感動させること。 哲学で、調和・統一のある対象に対して、利害や関心を離れて純粋に感動するときに感じられる快。また、それを引き起こす対象のもつ性格。 味のよいこと。うまいこと。また、そのさま。
美美しい(びびしい)=(形)いかにも華やかで美しい感じだ。
美貌(びぼう)=―な。美しい顔かたち(である様子)。
美妙(びみょう)=な。―に。なんとも言えないほど美しい様子。
美麗(びれい)=―な。―に。はでで、美しい様子。
●作例
「美なる飲食をも悪しき飲食をも/今昔・3・26」
美の極致。 自然の織り成す美。有終の美を飾る。
【詩歌用語】
「美」自然美。人工美。芸術美。純美。至美。極美。清美。壮美。華美。美貌。美妙。美麗。美術。美学。アート。
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