【動作】
●字典
手向け・手向(たむけ)=神仏にささげること。別れる人に記念として物を贈ること。また、その贈ったもの。はなむけ。
闖入(ちんにゅう)=―する。断りなしに突然入りこむこと。。
綴る(つづる)=つなぎあわせ(て、一続きのものにす)る。言葉を続けて文章を作る。
手間(てま)=そのことをするのに費やされる時間や労力。 「手間賃」の略。手間賃を取ってする仕事。手間仕事。また、その仕事をする人。
衒(てら)う=自分の学識・才能・行為などを誇って、言葉や行動にちらつかせる。ひけらかす。
動作(どうさ)=[名](スル) 何かをしようとして、からだを動かすこと。また、そのときのからだの動き 機械類が作動すること。
美挙(びきょ)=ほめる価値の有る行い。
微動(びどう)=[名](スル)かすかに動くこと。
敏活(びんかつ)=―な。―に。頭の働きが速く、すばしこく行動すること(様子)。
プッシュ(push)=―する。スイッチやボタンを押す(ようにする)事。

●作例
才をう 奇をう なんの衒いもなく 合図の動作。 きびきびとした動作。 
着物の破れを綴る。 書きる。 傷ついた心を綴る。 ノートにつづった僕の思い。
手間を省く。 手間がかかる。
いよいよドラマの幕が切って落とされた。
力づけることを目的に悲しむ人を慰める。
面影に手向ける。 卒業生一同に手向けの言葉を送る。 微動だにしない。 敏活な動作。  
甘いささやき。 今日も帰りを待っている。

【詩歌用語】
「動作」挙動。挙止。挙措。所作。所為。進退。起居。行動。一挙一動。一挙手一投足。一言一行。立ち居振る舞い。素振り。仕草。物腰。素振り。身振り。気振(けぶ)り。気配。様子。態度。挙動。挙措。挙止。行く。来る。待つ。触る。切る。着る。囁く。手向ける。綴る。慰める。励ます。叱咤激励。集う。
「手間」手数(てかず・てすう)。手間暇。手間隙。手間仕事。片手間。手間取り。工数。労力。時間。人手。手間賃。手間代。


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