【み】
御灯(みあかし)=神前や仏前に供える灯火。灯明。
見顕わす・見顕す(みあらわす)=隠(さ)れていた物事などをはっきりと見つけ出す。
澪・水脈・水尾(みお)=浅い湖や遠浅の海岸の水底に、水の流れによってできる溝。河川の流れ込む所にできやすく、小型船が航行できる水路となる。また、港口などで海底を掘って船を通りやすくした水路。船の通ったあとにできる跡。航跡。

≪他ページ記載文字≫
「カ」味覚(みかく) 神酒(みき)  三日月 「サ」水絵(みずえ) ミストラル 水取玉(みずとるたま) 水蛇座(みずへびざ) 三十三才(みそさざい) 三十・三十路(みそぢ) 「タ」ミトン 「ナ」港・湊(みなと) 巳の刻(みのこく) 「ハ」瞠る・見張る(みはる) 「マ」黄葉(みみじば) 耳朶(みみたぶ/みみたぼ) 「ヤ」明神(みょうじん) 「ラ」海松・水松(みる)  
【諺】
水は方円の器に従う  

●作例
正体を見顕わされる。
遊覧船が水尾をひいてゆく。 水尾曳く鴨の群れ。


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