【む】
無上(むじょう)=この上もないこと。最もすぐれていること。また、そのさま。最上。
睦月(むつき)=陰暦正月の異称。むつびづき。《季 春》
襁褓(むつき)=幼児や病人の大小便を取るために、腰から下に当てておくもの。おしめ。おむつ。生まれたばかりの子に着せる衣。産着 ふんどし。

≪他ページ記載文字≫
「カ」迎え酒(むかえざけ) 零余子(むかご) 「サ」虫(むし) 六十・六十路(むそじ) 「ハ」霧氷(むひょう)   

●作例
「神の磴(とう)睦月の蝶を遊ばしむ/風生」
「御衣(おんぞ)、御襁褓/栄花・初花」 「赤裸にて襁褓をかき/盛衰記・10」
無上の喜び。 無上なの幸せ。 



戻る