【草花】
●字典
葦(あし)=水辺に生える、ススキに似た多年草。茎は編んですだれを作る。〔イネ科〕〔「悪(ア)し」と同音を忌んで、ヨシとも言う〕
磯菊(いそぎく)=キク科の多年草。海岸のがけに生え、高さ約30cm。葉は密につき、裏面や縁に銀白色の毛が密生している。秋、黄色い頭状花が多数咲く。栽培もされる。花言葉は感謝、清楚な美しさ、大切に思う。
梅一輪一輪ずつの暖かさ=日ごとに春めいてくる事をいう。梅のつぼみが一輪ほころび、また一輪ほころび、それにつれて少しずつ暖かくなってくる。
エリカ=〔ラ erica〕 ヨーロッパ・アフリカの原野に自生する常緑低木。葉は針状、花は
つりがね形で小さく、色は白・淡紅・濃紅などの種類がある。ヒース。〔ツツジ科〕
花言葉:博愛、独、裏切り。
車前草(おおばこ)=〔「大葉子」とも書く〕オオバコ科の多年草。葉は根生して地に伏し、卵形で、数本の縦脈が目立つ。夏、葉間から20センチメートル内外の花茎が出て、白色の小花が穂状に密集してつく。葉・種子を利尿・咳(せき)止め薬にする。車前草(しやぜんそう)。オンバコ。カエルッパ。車前草の花は《季 夏》
ガーベラ(gerbera)=〔もと、人名〕五月ごろ、タンポポに似た形で、赤色・黄色などの花を開く多年草。切り花用。〔キク科〕
擬宝珠(ぎぼうし)=《「ぎぼうしゅ」の音変化》 「ぎぼし(擬宝珠)」。ユリ科ギボウシ属の多年草の総称。山地に生え、葉は根際から群がり出る。夏、花茎の上部に紫色または白色の漏斗状の花を総状につける。日本から中国にかけて分布。オオバギボウシ・コバノギボウシなどがあり、園芸品種は多い。ぎぼし。《季
夏》花言葉:心の落ち着き、沈静。
金木犀(きんもくせい)=モクセイ科の常緑低木。よく分枝し、葉は狭長楕円形。雌雄異株。秋、強い芳香のある赤黄色の小花を密集してつける。中国の原産。古くから庭木とされる。《季
秋》花言葉:気高く、美しい人変わらぬ魅力。
草市(くさいち)=盂蘭盆会(うらぼんえ)に供える草花や飾り物・細工物などを売る市。盆の市。盆市。花市。[季]秋。
車百合(くるまゆり)=ユリ科の多年草。高山の草地に生える。茎は高さ50センチメートルほどで、中ほどに披針形の葉を数個車輪状につける。花は茎頂に下向きに少数つき、黄赤色で内面に濃色の斑点がある。[季]夏。
クロッカス(crocus)=アヤメ科の多年草。早春、コップ状の黄・紫・白色などの花を開き、のち線形の葉が伸びる。ヨーロッパ・北アフリカ・西アジアの原産。寒さに強く、観賞用に栽培され、多くの品種がある。花サフラン。クローカス。《季 春》
迎春花(げいしゅんか)=春を迎えるかのように春先に咲く花。例、クロッカス。「黄梅(オウバイ)」の異称。
河骨(こうほね)=スイレン科の多年草。小川や池沼に生え、葉は長さ約30センチの長楕円形で、基部は矢じり形。夏、花柄を水上に出し、黄色の花びら状の萼(がく)をもつ花を1個つける。かわほね。《季
夏》。
コスモス(kosmos)=〔(ラテン) Cosmos〕キク科の一年草。メキシコ原産。茎は高さ約1.5m。葉は羽状に細裂して裂片は線形となる。秋、細い枝頂に淡紅色・白色などの頭花をつける。オオハルシャギク。秋桜。[季]秋。〔哲〕 秩序ある世界。無限定な混沌と対極的な、万物を秩序立って統一している世界。宇宙。花言葉:乙女の純潔、乙女の心情、真心、調和、美麗。
山茶花(さざんか)=庭木にする常緑小高木。冬の初め、ツバキに似た白・赤・紅白のきれいな花を開く。日本の特産。〔ツバキ科〕花言葉:赤は謙譲、白は愛敬、ひたむきさ、理想の恋、無垢。
サボテン= 中南米の砂漠などに多い常緑多年草。種類は雑多で変わった形のものが多く、大抵 とげが有る。サボテンに美しい花を咲かせる為には、一年のうち二週間くらい一度も水を与えないのです。何故だかわかりませんが、この事がサボテンにとって大きなショックになり、美しい花を咲かせることができるのです。同じ様に私達人間も自らにショックを与える必要がありそうです。花言葉:温かい心、内気な乙女。
サルビア=別名「緋衣草」。シソ科の多年草。ブラジル原産。花壇などに植える。高さ約60cm。茎は四角で、卵形の葉を対生。夏から秋にかけ、茎頂の花序に朱紅色の唇形花を総状につける。緋衣草(ひごろもそう)。[季]夏。青い「サルビア・グアラニチカ」の花は
「ガオーッ」ってほえてるような形。花言葉:全て良し、エネルギー、燃ゆる想い、知恵、家庭の徳、尊敬。
芝桜(しばざくら)=花壇に植える多年草。茎・葉は芝に似て細く、地面を おおう。四、五月に桜の花に似た、やや小さい薄紅や白色の花を一面につける。はなつめくさ。モスフロックス。 〔ハナシノブ科〕
車軸草(しゃじくそう)=マメ科の多年草。本州中部の高原に生え、旧大陸に広く分布。茎は束生し高さ約30センチメートル。掌状複葉を互生。八、九月、紅紫色の細長い蝶形花を数個扇形につける。片輪車(かたわぐるま)。阿弥陀笠(あみだがさ)。菩薩草(ぼさつそう)。
秋海棠(しゅうかいどう)=庭に植える、大きな葉の多年草。茎の節の部分は赤い。初秋に薄赤い花を開く。〔シュウカイドウ科〕花言葉:恋の悩み、自然を愛す、片思い。
酔芙蓉(すいふよう)=フヨウは美人にたとえられるように、とても優雅な花木です。フヨウ八重咲の変種で、朝早くには花は白ですが、昼過ぎにはピンクになり、夕方には酒に酔ったように濃桃色になるので、酔フヨウと呼ばれます。開花時期:8月〜10月。花言葉:繊細な美、しとやかな恋人。
薄芒(すすき)=1 イネ科の多年草。山野に群生し、高さ約1.5メートル。秋、茎の頂に十数本の枝を出し、黄褐色から紫褐色の大きい花穂をつける。これを俗に尾花といい、秋の七草の一。葉・茎を屋根をふくのに用いた。かや。《季 秋》
2 紋所の名。1の穂と葉を図案化したもの。 。
冬青(そよご)=モチノキ科の常緑低木。暖地の山中に生える。葉は互生し、卵形で質が厚い。雌雄異株。初夏、葉腋に白色の四弁花をつける。核果は球形で赤熟する。材は堅く算盤(そろばん)玉などとする。フクラシバ。花言葉:先見の明。
蒲公英(たんぽぽ)=〔異称「ツヅミ草」にちなみ、鼓を打つ音に基づく〕 野原に自生する多年草。葉のふちには ぎざぎざが有り、春、キクに似た黄色の花を開く。白い毛を有する実は風に吹かれて飛ぶ。若葉は食用、根は薬用。種類が多い。都会地近辺のものは、大部分がセイヨウタンポポ。〔キク科〕
石蕗(つわ・つわぶき)=庭の日かげなどに植える、フキに似た形の常緑多年草。葉は大きく厚く、つやが有る。晩秋、長い茎に黄色い花を開く。観賞用。〔キク科〕
撫子、瞿麦(ナデシコ)=ナデシコ科の多年草。山野、特に河原に多く自生。茎は高さ30〜50cm、葉は広線形。夏から秋にかけ、茎の上部が分枝して径3cmほどの淡紅色の花をつける。花弁は縁が細裂する。秋の七草の一。カワラナデシコ。ヤマトナデシコ。古名トコナツ。[季]秋。〔「瞿麦」はセキチクの漢名としても当てる〕。花言葉:思慕、純愛、才能、無邪気、純粋な愛、草の葉そよぐ
凌霄花(のうぜんかずら)=庭に植える落葉つる植物。幹は他に巻きついて伸びる。夏、だいだい色の花が咲く。観賞用。〔ノウゼンカズラ科〕
芒(のぎ)=稲や麦などイネ科植物で、花の外側の穎(えい)の先端にある針状の突起。分類上重要。
ハーブ(herb)=薬用や食用として用いられる香りの高い植物の総称。薬草。香草。生のまままたは乾燥させたものを、料理の風味づけとして用いたりお茶として飲んだりする。タイム・ローリエ・バジル・ローズマリー・ミント・セージなど。
バイオレット(violet)=庭に植える多年草。春、いいにおいのする紫青色(白色)の花を開く。花からは香料を作る。においすみれ。西洋すみれ。〔スミレ科〕。すみれ色。
貝母(ばいも)=アミガサユリの漢名。生薬の一。アミガサユリの鱗茎(りんけい)で、生石灰粉をつけて乾かしたもの。鎮咳(ちんがい)・去痰(きよたん)薬に用いる。
芭蕉(ばしょう)=中国原産の、背の高くなる多年草。葉は特大の楕円(ダエン)形。夏、頂に黄茶色の花が穂のように集まり咲く。観賞用。〔バショウ科〕
日陰の葛(ひかげのかずら)=山地に生える常緑多年生のシダ植物。茎は地上をはい、葉はスギの葉に似る。胞子は漢方薬用。〔ヒカゲノカズラ科〕
緋衣草(ひごろもそう)=サルビア⇒
姫女苑(ひめじょおん)=キク科の越年草。高さ30〜60センチ。全体にハルジョオンに似るが、茎は中空ではなく、花期も遅い。6〜10月、白色あるいは淡紫色の頭状花を多数つける。北アメリカの原産で、明治初年ごろ渡来・帰化し、道端などにみられる。《季
夏》
百日紅(ひゃくじつこう)=サルスベリの異称。
斑入り(ふいり)=〔植物で〕花弁や葉などの組織に二種以上の色が交じっていること。また、そのもの。
風媒花(ふうばいか)=風の力によってほかの花の花粉を受ける花。マツ・イネなど。⇒虫媒花・鳥媒花・水媒花。
深見草(ふかみぐさ)=〔雅〕植物のボタンの異称。
ベゴニア(begonia)=鉢に植える、観賞用の多年草。シュウカイドウに似た赤・白・黄などの花を、季節を問わず開く。種類が多い。ベコニア。〔シュウカイドウ科〕
紅花(べにばな)=アザミに似てとげが有り、夏、紅色を帯びた黄色の花を開く二年草。花から紅を、種から油を採る。すえつむはな。〔キク科〕〔古くは「くれない」〕
蛇苺(へびいちご)=道ばたや原野に生える多年草。初夏のころ、イチゴのような実をつける。実は食用にはならない。〔バラ科〕
箒木(ほうきぎ)=アカザ科の一年草。高さ約1メートル。多数枝分かれし、狭披針形の葉を密に互生。夏、葉腋に淡緑色の小花を穂状につける。果実は小球形で、「とんぶり」と呼ばれ食用。茎は干して庭箒を作る。箒草。ハハキギ。
酸漿・鬼灯(ほおずき)=ナス科の多年草。高さ60〜90cm。地下茎を伸ばして増える。葉は卵形で縁に粗いぎざぎざがある。六、七月ごろ淡黄白色の花が咲く。その後、萼(がく)が大きくなって果実を包み、初秋、果実が熟して萼とともに赤く色づく。地下茎を漢方で鎮咳(ちんがい)薬などにする。かがち。ぬかずき。《季
秋 花=夏》。子供が口に入れて舌で押し鳴らすもの。ホオズキの実から中の種子をもみ出してこしらえる。またテングニシなどの貝の卵嚢(らんのう)を用いて作り、海ほおずきとよぶ。
花言葉:自然美、可愛い感じ、偽り、欺瞞。
ポインセチア(poinsettia)=メキシコ原産の常緑低木。枝先の葉は赤く、一見花のように見える。冬枝先に小さい花が集まり咲く。クリスマス用に好まれる。〔トウダイグサ科〕
杜鵑草・油点草(ほととぎす)=ユリ科の多年草。本州以南の山野に自生。高さ約60センチ。茎はやや斜めに伸び、葉は長楕円形で先がとがり、基部は茎を抱く。9月ごろ、6弁花を上向きに開く。花びらは白地に紫の斑が散り、1の胸模様を思わせる。《季
秋》
真菰(まこも)=イネ科の大形多年草。水辺に群生。稈(かん)の高さ約1.5m。葉は長さ約1mの線形。秋、円錐花序上半に雌花穂、下半に雄花穂を多数つける。葉で筵(むしろ)を編む。黒穂病菌に侵された幼苗は菰角(こもづの)といい、食用とし、また眉墨(まゆずみ)とした。カツミ。コモクサ。コモ。[季]夏。「真菰の花」は[季]秋。
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)=ヒガンバナの異称。
零余子(むかご)=葉の付け根にできる、多肉で球状の芽。地上に落ちると根を出して、新しい個体となる。ヤマノイモでは茎、オニユリでは鱗片葉が変化してできる。鱗芽。珠芽。肉芽。ぬかご。《季
秋》
吾亦紅(われもこう)=山野に生える多年草。初秋、暗い赤みを帯びた紫色で楕円(ダエン)形の小さい花穂をつける。根は漢方薬用。〔バラ科〕。花言葉:もの思い、変化、愛慕。
●作例
「草市や人まばらなる宵の雨/正岡子規」「舟に乗る人や真菰に隠れ去る/虚子」「橋の下闇し河骨の花ともる/青邨」
「心ざし深き汀(みぎは)に刈る菰は千年(ちとせ)の五月いつか忘れむ/拾遺・雑賀」「山は暮て野はたそがれの薄芒かな/蕪村」
「梅(むめ)一輪一輪ほどの暖かさ/服部嵐雪の句」 「日が射してもうクロッカス咲く時分/素十」
「コスモスの花咲きしなひ立もどり/虚子」
「酸漿の相触れてこそ蝕ばめり/地蔵尊」
「雨傘にこぼるる垣の零余子かな/犀星」
色とりどりの花が咲く。 やさしくも凛々しく咲いている。 淡紅色のコスモスのように。
満開の彼岸花は、刈り入れに人々を励ますかのように畦や斜面を染めて立ち並ぶ。 「姫女苑しろじろ暮れて道とほき/月草」。
葦茂る土手に寝転ぶ。 風に揺れるタンポポ。 金の穂波は白くけぶらふ。
【詩歌用語】
≪草≫
草いきれ。草市。草苺。草入り水晶。草色。草魚。草槐。草掻き。草垣。草隠れ。草陰。草蜻蛉。草籠。草酸漿。草屈り。草亀/臭亀。草茅姫。草香山。草刈り)。
草刈り鎌。草刈壺鯛。草枯れ。草冠。草木。草木染め。草夾竹桃。草切り。草果物。草蜘蛛。草鞍。草競馬。草削り。草肥。草衣。草雌黄。草鷸。草鹿。草芝居。
草虱。草杉蔓。草相撲。草摺。草摺長。草摺引き。草千里。草双紙。草蘇鉄。草田。草代。草丈。草質。草束。草団子。草地。草津焼。草付き。草尽くし。草苞。
草っ原。草摘み。草取り。草薙。草薙の剣。草合歓。草年貢。草野。草の庵。草の陰。草香。草の汁。草の便り。草の戸。草の錦。草の根。草の葉。草の花。
草の原。草の蛍。草の枕。草の実。草の芽。草の宿り。草の縁。草葉。草葉色。草葉の陰。草葉の玉。草葉の露。草葉の床。草場。草場佩川。草花。草原。
草引き。草人形。草檜葉。草雲雀。草片/茸。草片石。草生。草笛。草深。草深い。草葺き。草葺き屋根。草河豚。草藤。草臥し。草箒。草木瓜。草牡丹。草枕。
草毟り。草筵。草生す/草産す。草結び。叢/草叢。草萌え。草餅。草物。草紅葉。草矢。草屋。草野球。草役永。草役米。草屋根。草藪。草葦。草若葉。
草別/草脇。草分け。草分け衣。
≪花≫
花陰。花営。花影。花園。花筵/華筵。花押/華押。花下/華下。花果。花芽。花会。花街。花蓋。花外。花客。花郭。花冠。花間。花顔。花間集。花卉。花期。
花器。花卉園芸。花客。花鏡。花薫。花兄。花形。花茎。花月。花瞼。花香。花候。花梗。花崗岩。花菜。花材。花糸。花肆。花字/華字。花時。花軸。花実。
花車。花樹。花書。花序。花床。華飾/花色。華燭/花燭。花心。花信。花信風。花神。花唇。花穂。花蕊。花精油。花仙。花氈/華氈。花袋。花台。花托。花壇。
花柱。花鳥。花鳥画。花鳥諷詠。花鳥風月。花朝。花鳥余情。花天月地。花伝書。華道/花道。花緞子。花被。華美/花美。花瓶。花布。花譜。花粉。花粉症。
花柄。花瓶。花片。花弁。花圃。花舗。花房。花木。花盆。花蜜。花紋。花油。花葉。花洛/華洛。花柳界。花梨/花櫚。花林糖。花鹿。華奢/花車。花籠/華筥。
華香/花香。花瓶/華瓶。花文綾。花葵。花明かり。花浅葱。花虻。花菖蒲。花嵐。花霰。花杏。花烏賊。花筏。花碇。花生け/花活け。花泉。花市。花一匁。
花茨。花入れ。花色。花色衣。花色木綿。花空木/花卯木。花独活。花売り。花漆。花笑み/花咲み。花桶。花落ち。花織。花香。花会。花貝。花梅花皮。
花楓。花篝。花垣。花陰。花掛け水。花籠。花笠。花霞。花形。花筐。花筐/花形見。花鰹。花勝見。花鬘/花縵。鼻紙/花紙。花柄。花殻/花柄。花簪。花麒麟。
花布。花金。花金鳳花。花喰鳥。花釘。花籤。花櫛。花屑。花配り。花蜘蛛。花曇り。花供養。花慈姑。花細し。花染め。花鯛。花代。花大根。花田植え。花橘。
花立て。花種。花束。花便り。花散里。花疲れ。花付き。花尽くし。花作り。花筒。花綵。花氷。花苔。花心。花茣蓙。花言葉/花詞。花暦。花暦八笑人。花衣。
花紺。花盛り。花咲蟹。花桜。花サフラン。花皿。花山椒。花塩。花鹿。花鎮め。花椿。花妻。花摘み。花爪草。花電車。花灯籠。花時。花時計。花留め。花菜。
花撫子。花韮。花盗人。花塗り。花塗り漆。花根掛。花野。花の兄。花の雨。花の色。花の宴。花の弟。花の顔。花鏡。花の木。花の雲。花の君子。花の御所。
花の衣。花の座。花の宰相。花の魁。花の定座。花の便り。花の寺。花の幕。花の丸。花蚤。花の都。花の本/花の下。花の下連歌。花暖簾。花蠅。花鋏。
花恥ずかしい。花畑/花畠。花畠教場。花蜂。花花しい/華華しい。花火/煙火。花火師。花火線香。花冷え。花菱草。花肘木。花人。花弁。花弁宝。花弁餅。
花弁雪。花袋。花房/英。花札。花吹雪。花降り銀。花帽子。花巻。花巻蕎麦。花街。花祭り。花豆。花丸。花見。花見小袖。花見酒。花見虱。花見月。花見時。
花実。花見座頭。花水。花水木。花道。花御堂。花茗荷。花潜。花婿/花聟。花筵/花蓆。花結び。花芽。花めく/華めく。花毛氈。花文字。花持ち。花餅。
花餅の木。花物。花紅葉。花催い。花模様。花守り。花森。花屋。花やか/華やか。花柳。花やぐ/華やぐ。花椰菜/花野菜。花屋敷。花鑢。花屋日記。花山吹。
花柚。花四天。花嫁。花嫁学校。花嫁御寮。花嫁代償。花蝋燭。花輪/花環。花輪線。花蕨。花椒塩。
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