【ぬ】
抜かり・抜り(ぬかり)=手落ち。
泥濘(ぬかるみ)=〔「ぬかりみ」の変化〕ぬかった。地面(道)。ぬかるむ。
抜き足(ぬきあし)=つま先を抜くようにして前の方へそろりと進もうとする時の片足。〔着地には「差し足1」を伴う〕。〔走り高跳(トビ)・ハードルで〕地面を踏み切る方の足。
抜き足差し足=抜き足と差し足で、音のしないように歩くこと(格好)。
≪他ページ記載文字≫
「ア」ヌードル 「カ」糠雨(ぬかあめ) 「マ」沼(ぬま) 「ラ」濡れ縁・濡縁(ぬれえん)
●作例
抜かりの無い捜査。 ぬかるみで足をとられる。
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