10/8:4番マートン3度目の最多安打:DeNA最終戦でマートンは先制タイムリーを含む2安打で、今季通算178安打に伸ばし3度目のセ・リーグ最多安打タイトルを手にした。 10/8:鳥谷、2年連続4度目のフルイニング&四球王:DeNA最終戦で鳥谷が2年連続、自身通算4度目のフルイニング出場を果たした。2年連続は阪神では新井(09、10年)以来で、遊撃手では藤田平(72、73年)以来2人目。九回に四球を選んで今季104四球となり、ヤクルト・バレンティンを上回って単独での3年連続四球王も確定。 10/8:メッセンジャー、虎助っ人史上初の奪三振王に輝く:メッセンジャーはシーズン183三振を奪、阪神の助っ人史上初の奪三振王に輝いた。今季は12勝8敗、防御率2.89で3年連続2けた勝利もマーク。 10/5:神様ありがとう!虎・桧山、万感フィナーレで「日本一」誓う:巨人最終戦で今季限りで引退する桧山進次郎外野手(44)が引退試合で昨年5月27日以来となる「5番・右翼」で先発出場。3打数無安打だった。今季最多の4万7046人の聖地のファンの拍手喝采を受けての引退セレモニーで「日本一」を目指すことを宣言。クライマックスシリーズ(CS)は「代打の神様」としてバットを振り続ける。 10/4:四球102個!阪神・鳥谷、田淵&掛布の球団記録に並んだ:ヤクルト最終戦で鳥谷が四回先頭で木谷から四球を選び、シーズンの四球を102個とし、1974年の田淵幸一、84年の掛布雅之がもつ球団記録に並んだ(日本記録は74年の巨人・王貞治で156四球)。 9/28:桧山、押し出しで代打通算「110」打点:中日戦で桧山は八回無死満塁から代打で登場。同点となる押し出しの四球を選び、藤浪の黒星を消すと同時に代打通算打点を「110」に伸ばした。1位は宮川孝雄(広島)の118打点。 9/25:マートン、今季44度目マルチで168安打:DeNA戦でマートンが今季44度目のマルチ安打を記録。リーグトップをひた走り、2位の村田(巨人、157)を大きく突き放した。また、打率でも.319で、村田(.318)を抜き、リーグ3位に浮上。 9/22:球団新!虎・マートン、4戦連続猛打賞!:ヤクルト戦でマートンが右へ左へ、3度も快音を響かせ、球団新記録となる4試合連続猛打賞(3安打以上)を記録し、新たに虎の球史にその名を刻んだ。 9/17:鳥谷「47」でストップ“阿部超え”ならず:広島戦で鳥谷は3打数無安打で連続試合出塁は昨季の阿部(巨人)と同じ、セ・リーグ歴代3位の「47」でストップした。 9/15:鳥谷、リーグ歴代3位の47試合連続出塁:ヤクルト戦で鳥谷は六回二死で四球を選び、昨季、阿部(巨人))がマークしたセ・リーグ歴代3位の47試合連続出塁の記録に並んだ。 9/14:鳥谷、セ4位の46戦連続出塁: ヤクルト戦で鳥谷は八回二死一塁から中前打を放ち、セ・リーグ歴代で単独4位となる46試合連続出塁とした。前日13日の同戦で並んでいた大島康徳氏(中日)の記録を抜いた。13試合連続安打とした。4番就任後は打率370(54打数20安打9)、2本、9打点と頼もしい数字が並ぶが、先制機には一本が出なかった。 9/7:虎一筋22年…桧山、ついに引退を決断:桧山進次郎外野手(44)が西宮市内で会見し今季限りでの現役引退を表明した。97年に4番を担い、ときに選手会長も任された。06年以降は代打の神様と呼ばれる虎一筋の22年。2度のリーグ優勝にも貢献したが、残りの野球人生でクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜き、まだ手にしていない日本一の称号をつかむことを誓った。 今季はここまで43試合で打率.216、9打点。92年ドラフト4位で虎入りした。チームの代打記録は軒並み更新。通算安打156、通算打点107はリーグ歴代2位。 9/6:虎投4カ月連続月間MVP!リーグ初の快挙:藤浪が6日、8月の月間MVPを獲得し、阪神の投手が4カ月連続受賞となった。5、6月にエース能見が連続受賞し、7月はメッセンジャー。同一球団の投手が4カ月連続で受賞するのはリーグ初の快挙だ。 9/6:虎史上初!藤浪、セ高卒新人26年ぶり月間MVP:ドラフト1位・藤浪晋太郎投手(19)セ・リーグの投手部門で8月の月間最優秀選手に選出された。4勝0敗、月間防御率1.09という充実の内容で初受賞。 8/31:藤浪、江夏以来の高卒新人10勝目:広島良戦でドラフト1位ルーキー藤浪晋太郎投手が6回1失点、自身4連勝で10勝目を挙げた。チームは連敗を4で止める。藤浪はセ・リーグの高校出新人としては1967年の江夏豊(阪神)以来46年ぶりに2ケタ勝利を挙げた。パを含めると田中将大(楽天)以来6年ぶり。セの高校出新人は、シーズン最多記録が66年の堀内恒夫(巨人)の16勝。阪神は江夏の12勝が最多で、10勝は門岡信行(中日)と並ぶ歴代4位。パは54年の宅和本司(南海)の26勝がトップ。甲子園ではプロで無傷の5勝とした。今季通算では19試合で10勝4敗、防御率2.47。 8/31:新井貴、V犠飛!単独34位1035打点:広島戦で新井貴が1−1で迎えた四回一死三塁で中犠飛。通算打点を「1035」とし、並んでいた青田昇氏(巨人)を抜いて歴代単独34位に浮上。 8/23:桧山、セ歴代単独2位の代打107打点:桧山進次郎外野手が中日戦で代打での通算打点を107とし、並んでいた川又米利(中日)を抜いてセ・リーグ歴代単独2位となった。1位は宮川孝雄(広島)の118打点。 8/21:マートン来日初連発!:DeNA戦でマートンが来日初の2打席連続本塁打となる勝ち越し10号ソロ&トドメの11号2ランを放ち、DeNAに完勝。前日20日の7−0からの逆転負けのうっぷんを晴らした。 8/21:1467日ぶり、加藤が古巣相手に虎初白星:DeNA戦で加藤が古巣・DeNA(当時横浜)を相手に炎の3人斬り。14671日ぶりとなる白星を手にした。阪神移籍後初勝利。 8/18:松田、連続試合無失点記録「14」に伸ばす:ヤクルト戦で高卒2年目の松田が6−2の八回に登板し、1回を1安打無失点。プロ初登板からの連続試合無失点記録を「14」に伸ばした。 8/18:桧山、代打通算105打点!セ歴代2位:ヤクルト戦で4―2の7回2死満塁、桧山が押し出し死球で代打での通算打点を105とし、セ・リーグ歴代2位の川又米利(中日)に並んだ。 8/18:藤浪が9勝目、セ高卒新人歴代5位タイ:ヤクルト戦で藤浪晋太郎投手は再三ピンチを迎えながら6回を7安打2失点の粘投で高卒新人ではセ・リーグ歴代5位となる9勝目を挙げた。これで阪神は今季5度目の4連勝。首位巨人が敗れたため自力Vが復活した。 8/11:セ全球団星や!藤浪あっぱれ132球完封:中日戦で藤浪晋太郎投手が自己最長9回をわずか2安打、無失点の好投で8勝目。延長十回の劇勝を演出した。これでセ・リーグ5球団から白星を挙げ、セの高卒新人では1967年の江夏豊(阪神)以来46年ぶりの快挙。 8/7:桧山、代打通算155安打!セ歴代単独2位:広島戦で5点リードの八回二死満塁に桧山が3番手に登場しダメのダメを押す2点タイムリー。これで代打通算安打数を155に伸ばし、浅井樹(広島)を抜いてセ・リーグ歴代単独2位に浮上した。代打通算打点も104とし、2位の川又米利(中日)にあと「1」だ。 8/6:メッセ、月間MVP初受賞:メッセンジャーは月間MVPを初受賞。7月は無傷の4勝、3年連続で2桁勝利に到達した。阪神先発陣の受賞は3カ月連続。 8/4:大和、第6回ジョージア魂賞受賞:日本野球機構は、勝利に最も貢献したプレーをした選手を表彰する「ジョージア魂賞」の今年の第6回受賞者が阪神の大和に決まったと発表した。6月29日の広島戦で四回に四球で出塁して盗塁を決め、五回は同点のセーフティースクイズを成功させ、九回にはサヨナラ二塁打を放った。 8/2:スタン、ゲイル以来の巨人戦2度目の完封:巨人戦でスタンリッジが3安打に抑え、今季2度目の完封勝利。巨人戦は今季6度目の先発。5月7日にも東京ドームで6安打完封。阪神の投手でシーズン2度の巨人戦完封は1985年のゲイル以来。 7/30:メッセ、キーオ以来の3年連続10勝:中日戦でメッセンジャーはあと1人のところで完封を逃すも虎投一番乗り、3年連続の10勝目に到達。セ・ハーラートップの小川(ヤクルト)にあと1差に迫り、チーム4連敗中の窮地を救った。87〜89年にキーオが成し遂げて以来、虎の助っ投では3年連続2けた星を挙げる。 7/17:「阪神激励シリーズ」優秀選手にマートン:サンケイスポーツ後援「阪神タイガース激励シリーズ」(6月6日〜7月14日、阪神甲子園球場での開催10試合)の優秀選手表彰式が17日、甲子園球場で行われた。阪神は本シリーズで6勝4敗。6月6日の西武戦で来日初のサヨナラ本塁打や、同9日のロッテ戦で逆転サヨナラ2ランを放つなど好成績を残したマット・マートン外野手が受賞した。 7/16:西岡が通算1000安打達成:巨人戦で西岡剛内野手が、日本通算1000安打を達成した。2回2死走者なしの第2打席で巨人先発菅野の内角低め直球を的確にミート。痛烈なゴロで中前に運び、区切りの記録に達した。プロ初安打はロッテ時代の03年6月28日オリックス戦(千葉マリン)で戸叶から放っていた。プロ野球273人目。 7/15:歴代2位タイ!桧山154本目の代打安打:巨人戦で桧山が3点を追う九回一死一塁で代打に登場し、西村から右前打。セ・リーグでは浅井樹(広島)と並ぶ、歴代2位タイの通算154本目の代打安打となった。 7/14:藤浪、6勝目で甲子園「不敗」継続:DeNA戦で藤浪が1点ビハインドの六回1死一、二塁のピンチで、ブランコを空振り三振に打ち取った。甲子園の「不敗神話」は13に伸ばした。 7/12:勝率・778!西岡、逆転“起爆”: DeNA戦で西岡が0−2の一回、中前へ弾き返し聖地の空気を一変させた。西岡が一回の打席で安打を放つと、チームは14勝4敗2分け。勝率.778。 7/8:史上単独3位!鳥谷、1251試合連続出場:広島戦で鳥谷敬内野手は広島11回戦で「3番・遊撃」でスタメン出場。並んでいた松井秀喜(巨人)を抜いて史上単独3位となる連続試合出場を1251に伸ばした。同内野手の連続出場は2004年9月9日のヤクルト23回戦(甲子園)から続いている。 7/7:ゴジラに並んだ!鳥谷1250試合連続出場:広島戦で鳥谷が1250試合連続出場となり歴代3位の松井秀喜氏(巨人)と並んだ。八回先頭では2試合ぶりの安打を中前に運んだ。これからもグラウンドに立ち続けて、チームを勝利へと導く。 7/6:マートンに「スカパー!サヨナラ賞」:セ、パ両リーグは5日、6月で最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する「スカパー!サヨナラ賞」に阪神のマット・マートン外野手(31)とオリックス・高橋信二内野手(34)が決まったと発表した。マートンは6月9日のロッテ戦(甲子園)。1点を追う九回無死一塁で逆転サヨナラ本塁打を放ち、藤浪の負けを阻止。6日の西武戦(甲子園)でも来日初のサヨナラ弾をマークしていた。 7/5:能見、連続月間MVP:セ、パ両リーグは4日、6月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、能見篤史投手(34)が5月に続き、2カ月連続で受賞した。6月は4試合で3勝1敗、防御率1.05。同25日の中日戦(富山)で九回に打球が左足首を直撃して降板も、それ以外は全て完投。阪神勢の2カ月連続受賞は2011年6、7月のスタンリッジ以来となる。 7/2:鳥谷、単独4位の1247試合連続出場:鳥谷が巨人戦で連続試合出場を1247とし、飯田徳治(南海、国鉄)を抜いて歴代単独4位となった。鳥谷はプロ1年目の2004年9月9日から記録を継続し、現役では既に最長だった。 6/30:鳥谷、連続出場歴代4位タイの1246に:鳥谷敬内野手が広島戦で連続試合出場を1246とし、歴代4位の飯田徳治(国鉄)に並んだ。3位は松井秀喜(巨人)の1250試合。1位は衣笠祥雄(広島)の2215試合。鳥谷はプロ1年目の2004年9月9日から記録を継続している。現役では既に最長だった。 6/8:新井貴が史上39人目の1000打点達成:ロッテ戦で新井貴浩内野手が史上39人目となる通算1000打点を達成した。新井貴のプロ初打点は広島時代の1999年6月6日・中日11回戦(浜松)で野口から放った。6/6:鳥谷、驚異の「眼」でリーグトップ40四球:西武戦で鳥谷はここまで56試合終え、リーグトップの40四球を選ぶ一方で、三振はわずかに20。驚異的な選球眼だ。ちなみに、鳥谷がこのペースで四球を稼げば、シーズン終了時に103個となり、84年の掛布が持つ球団記録の102個を上回ることになる。 6/3:和田虎、あぁ一日天下…:ソフトバンク戦で 前日にセ・リーグの首位に立った阪神だが、一夜明けるとソフトバンクに0−12で大敗。序盤の先制機に鳥谷敬内野手、新井貴浩内野手が倒れるなど、今季ワーストといっていい試合内容で巨人に首位を譲り一日天下に終わった。 6/2:和田虎“奪首”や!鬼采配実る:ソフトバンク戦で 阪神0−2の七回一死二、三塁で、代打・今成が指揮官の期待に応えて犠飛。このあと代打・桧山、柴田が適時打で続いた。執念のさい配で逆転勝ちし、西武に敗れて5連敗の巨人に代わって昨年4月19日以来の首位に立った。 5/28:鳥谷、連続猛打賞も不敗神話ストップ:楽天戦で鳥谷が2試合連続の猛打賞も不敗神話はストップ。今季打点をあげた11試合目で初めての敗戦を喫した。 5/26:鳥谷“不敗神話”打点挙げたら今季10戦全勝:日本ハム戦で鳥谷が19日の西武戦以来の適時打。打点を挙げた今季10試合は全て勝利だ。また今季3度目の猛打賞。 5/25:19人連続斬り!筒井、九回3人ピシャリ:日本ハム戦で九回に登板した筒井がこの日も3人でピシャリと抑えた。これで17日のソフトバンク戦から打者19人連続斬りだ。 5/18:鳥谷“神話”一発放てば7連勝中:ソフトバンク戦で鳥谷が11日のヤクルト戦以来、5試合ぶりとなる4号2ランを放つ。昨年9月15日の巨人戦で一発を打ってから、鳥谷が本塁打を放った試合は7連勝。 5/18:良太、プロ初の満塁アーチ:ソフトバンク戦で新井良がプロ初の満塁本塁打を放った。阪神は西岡の日本球界復帰後初となる先頭打者本塁打もあり、一回に摂津から5点を奪った。 5/12:新井、豪快V弾!虎“5年ぶり”6連勝!:ヤクルト戦、で新井貴浩内野手が八回に豪快な決勝6号2ラン。虎を5年ぶりの6連勝へ導いた。 5/12:桧山、代打通算100打点:ヤクルト戦で桧山が九回の追加点機で右前にタイムリー。代打150安打100打点を達成した。 5/11:西岡が2010年以来の5打数5安打:ヤクルト戦で西岡が移籍後“初”となる5打数5安打の大活躍をみせた。和田虎も“初”5連勝。 5/10:メッセ、不敗神話継続!:ヤクルト戦でメッセンジャーはが完封&走者一掃の3点二塁打と投打に活躍。開幕から5連勝で昨年9月から、自身の登板した試合は11戦無敗、10連勝と不敗神話を継続。 5/8:東京Dで6年ぶり!Gに3タテ!:巨人戦で阪神が延長十二回を制して首位巨人に劇的勝利。東京ドームで6年ぶりとなる同一カード3連勝を飾り2.5ゲーム差に接近。 5/8:桧山が決勝打!代打通算打点「99」の球団新記録:巨人戦で桧山が延長十二回2死一塁で代打出場して決勝の二塁打を放った。これで代打通算打点が99になり、八木2軍打撃コーチの球団記録を更新した。 5/6:能見、プロ初アーチ&完投2勝:巨人戦で能見篤史投手が投げては4安打2失点の完投。六回にはプロ初となるアーチのド派手パフォーマンス。巨人の連勝を5で止め、ゲーム差は4.5。 5/6:鳥谷、25試合連続出塁:巨人戦で鳥谷が2本の二塁打で得点圏打率は1割台だが25試合連続出塁と存在感を発揮した。 5/4:西岡が日米通算1000安打:ヤクルト戦で西岡が日米通算1000安打に到達。チームの勝利に貢献した。 5/3:メッセ“神話”10戦無敗:ヤクルト戦でメッセンジャーが7回を6安打3失点でまとめ今季4勝目を挙げた。開幕から無傷の4勝目で昨年9月から、自身の登板した試合は10戦無敗、9連勝と不敗神話も継続だ。 5/3:“ウル虎”打線だ!先発全員19安打14点で爆勝:ヤクルト戦で阪神は序盤から打線が爆発。3回までに12点を奪うなど、先発全員安打となる19安打14得点でヤクルトに快勝した。先発のメッセンジャーは7回6安打3失点で、負けなしの4勝目を挙げた。 4/28:藤浪、史上初の高卒ルーキー「4月3勝」:DeNAドラ1・藤浪が6回5安打3失点ながらプロ3勝目(1敗)を挙げ、史上初の高卒ルーキー「4月3勝」を達成した。藤浪は六回にはプロ初安打も記録した。 4/27:加藤、9戦目で初失点…「0」行進途絶える:DeNA戦で八回に加藤がブランコにバックスクリーンへの一発を浴びて今季登板9試合目にして初失点を喫した。先頭の内村、続くラミレスをあっさりと打ち取ったが、フルカウントからのチェンジアップを豪快に弾き返され、34歳ベテラン左腕の失点「0」行進が途絶えた。 4/26:西岡、今季10度目マルチを記録:DeNA戦で西岡は7−0となった五回二死満塁。左中間へ走者一掃となる3点二塁打を放った。九回にもヒットを放ち、今季10度目のマルチを記録。 4/21:藤浪“セ界初”高卒ルーキー4月2勝:ヤクル戦でドラフト1位・藤浪晋太郎投手がヤクルトを7回2安打無失点に抑え、プロ2勝目を挙げた。高卒新人の4月2勝はドラフト制導入後、江夏も桑田もできなかったセ・リーグ初の快挙。 4/18:榎田2戦連続G倒!巨人に本拠地初黒星を:巨人戦で今季から先発に転向した榎田は、打線の大量援護にも助けられ、7回2/3を1失点で今季2勝目(1敗)。11日(甲子園)に続き2試合連続でG倒、さらに巨人の開幕からの本拠地連勝を10で止める快投だった。 4/14:藤浪、聖地でプロ初勝利!スクイズも:DeNA3回戦でD1位・藤浪晋太郎投手が甲子園初登板。6回5安打無失点の快投を見せ3戦目の登板で嬉しいプロ初勝利を挙げた。また五回にはスクイズを決めてプロ初打点。 4/12:メッセ続いた!虎史上初4戦連続0封:DeNA1回戦でメッセンジャーは受け取った重いバトンを文句なしの快投でつないだ。並んだ41個の「0」は虎投の絆そのものだ。対G3戦連続0封の余韻そのままに、メッセンジャーも歴史の筆者となり虎史上初となる4戦連続シャットアウトを完成。 4/11:榎田、先発初勝利!史上初のG3連戦ゼロ封:巨人3回戦で榎田大樹投手が先発初勝利を挙げる好投で巨人を完封。球団史上初めて、G3連戦をすべて0封する快挙を成し遂げた。さらに今季初の連勝&カード勝ち越しで、勝率5割に復帰。 4/5:鳥谷、虎1号!チーム283打席目:4日までの時点でチームは12球団唯一のノーアーチ。開幕から6戦連続の無本塁打は1948年以来65年ぶり。2リーグ分立後では88年の5戦連続を超え最長となったが、広島1回戦で鳥谷がチームにとっても待望の今季の1号を打った。 4/4:プロ初先発の榎田、大快投も…:中日3回戦で榎田がプロ初先発のマウンドで躍動した。左ひじ手術から半年。着実な歩みで開幕ローテをつかむと先発初星こそ逃したが文句なしの投球で虎に光明をもたらした。六回二死で大島に左翼線三塁打を許すまで、「H」ランプすら点灯させなかった。初のピンチでも荒木を遊ゴロに斬って、本塁を踏ませず。「0」を並べ続けたが、援護も皆無だった。八回二死三塁、平田の三ゴロを新井良が一塁へ悪送球し、痛恨の1点。快投報われず、黒星がついた。それでも、コーナーにボールを集めて凡打の山を築き7三振。8回2安打1失点(自責0)の好投。 3/31:鳥谷、1181試合連続出場で単独5位:鳥谷敬内野手がヤクルト3回戦で連続試合出場を1181とし、広沢克己(後に克実)を抜いて歴代単独5位になった。 3/30:鳥谷、連続試合出場が歴代5位:鳥谷敬内野手がヤクルト2回戦で連続試合出場を1180とし、歴代5位の広沢克己に並んだ。1位は衣笠祥雄の2215試合。鳥谷は新人だった2004年9月9日のヤクルト戦から記録をスタートし、現役では既に最長だった。 3/29:新守護神・久保0封!:ヤクルト1回戦で新守護神・久保が9−3と大量リードの九回に登板。2安打を浴びたものの、本塁は踏ませなかった。 3/29:メッセ、バッキー以来の外国人開幕勝利:ヤクルトヤクルト1回戦でメッセンジャーは阪神の外国人ではキーオ以来26年ぶり3人目の開幕投手を務めた。6回3失点で1965年のバッキー以来、48年ぶりの白星を挙げた。 |
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