【四字熟語:か】
「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」「は行」「ま行」「や行」「ら行」「わ行」
危機一髪(ききいつぱつ)=一本の髪の毛で千鈞(キン)の重さをつり上げるような危険のたとえ。今にも大事が起こりそうな、あぶない瀬戸ぎわ。
奇奇妙妙(ききみょうみょう)=―なる。「奇妙」の強調表現。非常に奇妙であることを表わす。
危急存亡(ききゅうそんぼう)=そのまま生き残ることが出来るか、それとも滅びてしまうかの重大な せとぎわ。
疑心暗鬼(ぎしんあんき)=一度疑い出すと、何もかも疑わしく思われ、信じられなくなること。「疑心暗鬼をかきたてる=深める・もって見る」
玉石混淆(ぎょくせきこんこう)=[名]スル《「抱朴子」外篇・尚博から》価値のあるものとないものとが、入りまじっていること。
愚問愚答(ぐもんぐとう)=時間つぶしに やっているとしか思えない、くだらない問答。
紅蓮地獄(じごく)=〔仏教で〕八寒(ハチカン)地獄の一つ。ひどい寒さのために、皮膚が裂けてまっかになるという。
形影相弔(けいえいあいとむらう)=《李密「陳情表」から。自分と自分の影とが互いに哀れみ、慰め合う意》孤独で訪れる人もなく、寂しいさまをいう。「全然(まるつきり)やもめで、実際―・うと云う其の影も」〈鏡花・婦系図〉
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豪放磊落(ごうほうらいらく)=(名・形動) [文]ナリ 度量が大きく快活で、小さなことにこだわらないさま。
「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」「は行」「ま行」「や行」「ら行」「わ行」
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