2/26:虎将「これぞプロ」城島がキャンプMVP!:城島健司捕手が春季キャンプのMVPに選ばれた。総括した真弓監督が「目立ったのは城島」と選出。衝撃の一発デビューに、強肩披露など、攻守で存在感を見せつけた虎の新正妻は、サンスポキャンプMVPと合わせて2冠を達成した。 2/25:虎ローテ殴り込む!フォッサム2回無失点:紅白戦(安芸)で新外国人、ケーシー・フォッサム投手(32)が、紅白戦で実戦初登板。内角スライダーで城島捕手から空振り三振を奪うなど、2回を無失点に抑えた。 2/25:虎マートン2戦連続マルチ:紅白戦(安芸)でクレイグ・ブラゼル内野手が紅白戦に紅組の「4番・一塁」で先発出場し、3打数2安打1打点の活躍をみせた。実戦での2010年初安打を記録し、昇り調子を証明だ。紅組の「1番・中堅」で出場したマートン外野手も3打数2安打。両助っ人が、開幕へ向けて加速する。 2/23:福原、キラリと光る2回ノーヒッ投:福原投手は紅白戦に白組の2番手で2回を無安打無失点。ブラゼルから三振を奪うなど好投した。 2/23:マートンが大暴れ「1番・中堅」合格や!:阪神の新外国人、マット・マートン外B今季から選手会長となり、名実ともにチームの中心的存在となった男は、キャンプインから攻守で好調。ニューリーダーへ覚醒した背番号1に強い信頼感を寄せた。 2/17:マートン快振!フリー打撃で4連発や:マートンがフリー打撃で快音を連発した。46スイングで、サク越え11本。左翼ポール際、左翼、左中間、右翼と広角に4連発も放って、スタンドを大いに沸かせた。 2/16:狩野“2戦連発”で絶好調アピール!: 春季Cで狩野が“2試合連発”。フリー打撃で渡辺が投じた内角低めのカーブをすくい、左翼席に運んだ。13日に行われた日本ハムとの練習試合(宜野座)でも一発を放っており、絶好調。城島加入により、捕手として先発出場するのはかなり厳しいが、右の代打として得意の打撃を生かしたい。 2/16:西村「順調」、竜007ビビらせた!:西村憲投手(23)がフリー打撃に登板し、打者8人から3三振と好投をみせた。ネット裏の中日・佐藤秀樹スコアラーは、「球児につながるセットアッパーになるかも」と警戒警報を発令。2年目右腕が、雨上がりのマウンドでアピールに成功した。 2/16:フォッサム、第2の魔球あった!:阪神の新助っ人、ケーシー・フォッサム投手が、新球を披露した。持ち球のチェンジアップを遅く改良した魔球をみせた。『フォッサム・フリップ』と呼ばれる超遅カーブとの2種類の遅球で打者を幻惑。初のフリー打撃登板は雨でお預けとなったが、ブルペンで新たな一面を見せつけた。 2/13:二神、2回ゼロ封!開幕ローテ前進や:ドラフト1位・二神一人投手が今年の初の練習試合・日本ハム戦に先発。2回1安打無失点と結果を残し、開幕ローテへ大前進した。大卒ルーキーでは1970年の上田二朗以来、40年ぶりとなる開幕ローテへ、即戦力右腕が突き進む。 2/13:俺を忘れるな!狩野が今季“虎1号”:狩野恵輔捕手が「9番・捕手」で先発した日本ハム戦の二回、今季のチーム1号弾を左翼席へ運んだ。城島健司捕手の加入で、ゼロからのスタートとなるが、右の代打男へ名乗りを上げる一撃だ。 2/11:開幕4番決めた!虎・金本ランチ特打で23発 :金本知憲外野手がキャンプ初のランチ特打に臨み、94スイングで豪快に23発のサク越えを放り込んだ。真弓明信監督は開幕4番を即決。2010年打順構想の太い柱が早々と決定し、今季の楽しみは尽きない。 2/11:新井、安芸実戦へGO弾24発!:新井貴浩内野手がランチタイム特打を敢行。力強さ満点の103スイングで24発のサク越え。真弓明信監督は「あれだけ力強く振ったのは久しぶりに見た」と大満足。20日からの高知・安芸キャンプから実戦に出場するプランも明らかになった。 2/10:藤川俊、自慢の足で猛アピール!:ドラフト5位・藤川俊介外野手が宜野座ドームで休日返上で汗を流した。2月13日から始まる対外試合(練習試合・日本ハム戦)で、自慢の足で猛アピールする。50メートルを5秒台で駆け抜ける韋駄天。前日8日のシート打撃でも2盗塁を決めた。 2/9:岩田、竜007真っ青:岩田投手が初のフリー打撃に登板し、持ち味である“動く直球”で翻弄した。林、野原将を相手に計36球を投げ、安打性は7本だった。偵察した中日・佐藤スコアラーは「天敵ですね。岩田のボールは(動くから)やっかい。石井一(西武)みたいなタイプかな」と渋い表情をみせた。 2/8:3番任せろ!鳥谷30発いける:鳥谷敬内野手が特打を行い、78スイングでサク越え19発。本塁打率は驚異の・244。真弓監督が改めて3番固定を明言した新スラッガーへ30発の期待は高まるばかり。 2/6:虎党沸いた!ブラゼル150メートル弾連発:クレイグ・ブラゼル内野手は3度目のランチ特打を行い、豪快弾を連発。150メートル級弾を連発し、60スイングで20発。 2/6:虎・メッセの初フリーに敵も味方もどよめき:阪神の新助っ投、ランディ・メッセンジャー投手(28)がフリー打撃に初登板。制球には苦しんだものの38球を投じ、安打性ゼロ。上本博紀内野手のバットは真っ二つに折れた。初視察した横浜・酒井光次郎スコアラーは腰を抜かし徹底分析を決断した。 2/4:真弓監督“MVP”迷わずマートン指名:阪神の新助っ人、マット・マートン外野手(28)が連日のランチ特打を敢行。さらに外国人選手としては異例の居残り練習を志願して行うなど、意欲的な姿を見せた。真弓明信監督が第1クールの“MVP”に指名するなど、期待は高まるばかりだ。 2/4:鳥谷、飛ばした23発!新打法完成の域:鳥谷敬内野手が第1クール締めくくりの特打ちを行い、3連発2度を含む計23発のアーチショー。昨年後半から導入したスタンスを狭めて回転を意識した新打法が完成の域に達しようとしている。 2/4:藤川球は現状維持の4億円で更改:藤川球児投手がキャンプ宿舎で契約更改交渉を行い現状維持の4億円でサインした。昨季は49試合に登板し、25セーブ。シーズン後半は持ち直したものの、前半は救援失敗が何度かあった。 2/2:ブラゼル、ひざOK!16発ブチ込んだ:クレイグ・ブラゼル内野手が屋外で初フリー打撃。45スイングで、バックスクリーン直撃を含む豪快16発を披露した。うち半分は中堅から左翼方向。虎2年目のシーズンへ、大砲が頼もしい滑り出しを見せた。 2/1:サク越え連発!阪神・桜井、176振35発:桜井がサク越えを連発した。こちらは甲子園の浜風をはるかに上回る強風の後押しを受けてアーチを量産だ。176スイングで2度の3連発を含む計35発。 2/1:狩野、特打で32発にニッコリ:狩野は168スイングで3連発を含む32発の大爆発だ。一方、左打者の林は逆風のため、183スイングで6本のサク越えに止まったが「外で継続してやっていきたい」と意気込んだ。また若手の野原将も146スイングで18発。“4連続弾”で存在感を示した。 2/1:マートン、一発もあるぞ:阪神の新助っ人、マット・マートン外野手(28)=ロッキーズ=が1日、室内で行った初の打撃練習で他球団の007を震え上がらせた。ミート中心でありながら、パワーも十分。巨人・田畑一也スコアラーは、オリックスのグレッグ・ラロッカ内野手に似ていると断言し徹底マークする考えを明かした。 2/1:阪神キャンプイン、真弓監督は…:プロ野球のキャンプが始まった。就任2年目で、5年ぶりのリーグ優勝を目指す阪神・真弓明信監督のキャンプインは…。 沖縄本島では6球団がキャンプを張る。中部に位置する人口約5400人の宜野座村が阪神のキャンプ地だ。午前9時40分、真弓明信は室内練習場での歓迎セレモニーに出席した。「今年のえとは虎。タイガースの年です」。東肇・宜野座村長の言葉に表情が引き締まる。「何としても今年は、皆様の期待に応えたい」。力強く応えた。 前夜、宿舎での全体ミーティングを終えた後、真弓は「選手一人一人から『今年こそ優勝するんだ』という気持ちがひしひしと伝わってきた」と話した。雨天の天候とは裏腹に真弓の心はギラギラと燃えていた。 1/31:下柳、7200万減もローテは譲らん:下柳剛投手がチーム宿舎で7200万円減の年俸1億800万円プラス出来高で契約更改。現状で白紙の先発ローテ入りへ、並々ならぬ決意を明かした。 1/31:久保が大幅アップで更改、自費C回避:阪神移籍2年目の久保康友投手は1300万円増の年俸8800万円で契約更改した。自費キャンプは回避した。 1/25:鳥谷新選手会長は1億6000万円:鳥谷敬内野手は球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸1億6000万円でサインした。オフには新たに選手会長に就任。自身初となる越年更改。昨季は夏場まで低迷しながら尻上がりに調子を上げ、打率2割8分8厘、20本塁打。 1/23:ミスターの前で!阪神・安藤「G戦全部勝つ:安藤優也投手が千葉・幕張メッセで「長嶋茂雄ドリームプロジェクト2010」に参加し、巨人戦全勝を誓った。また、長嶋茂雄・巨人終身名誉監督(73)は城島が加入した阪神との伝統の一戦に「例年以上に盛り上がる」と期待を膨らませた。 1/22:金本1億減でサイン…日本トップは死守:年俸5億5000万円で3年連続で日本選手最高だった金本知憲外野手が球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億円減でサインした。年俸は4億5000万円となったが、米大リーグから復帰した城島健司捕手の年俸が5億円ではなく4億円とみられることが判明したため、4年連続で日本選手最高となることが確実となった。 1/22:藤川球と更改合意 自費キャンプ回避:阪神の沼沢球団本部長は契約未更改の藤川球について合意に達したと発表した。沼沢球団本部長は「サインするのは沖縄になる。たとえ2月に入ったとしても、これで自費キャンプは回避された」と話した。 1/21:二神&藤原、そろって1軍キャンプへ:ドラフト1位・二神一人=法大、同2位・藤原正典=立命大=両投手が鳴尾浜でブルペン入りし、真弓監督が見守る前で、初めて投球練習を行った。直後に行われたコーチ会議で、キャンプ1軍スタートが正式決定。球団史上初の新人ダブル開幕ローテを目指す左右の即戦力投手の指導について、山口高志投手コーチは「1年間は何もしない」と放任の方針を明らかにした。 1/18:育成の虎!鳴尾浜にメジャー式ラバー導入へ:阪神の2軍施設、西宮市内の鳴尾浜球場の改修工事が計画されていることが明らかになった。内外野フェンスをクッション性が高いものに変えるというもの。米メジャー球場クラスの設備だそうで、より安全を確保してガンガン若手を鍛える。 1/17:吉田コーチ、狩野は「捕手で勝負させる」:吉田康夫1軍バッテリーコーチが甲子園球場のクラブハウスを訪問。城島加入で外野兼任の可能性もある狩野恵輔捕手について、あくまでも捕手で勝負させる考えを示した。昨季127試合出場でブレークした勢いを止めたくないというわけだ。 1/17:真弓監督、小林繁氏死去に沈痛な表情:巨人、阪神で活躍し、2度沢村賞に輝いた現日本ハムの小林繁投手コーチが17日、57歳で死去した。真弓監督は阪神大震災追悼イベントの直前に訃報を受けた。昨年12月に電話で話したのが最後だそうで「元気そうだったけど…」と沈痛な表情。選手時代は同じ1979年から阪神でプレーし、キャンプでも同部屋になるなど縁があった。 投手の小林氏を攻守両面で援護した真弓監督は「巨人戦は後ろから見ていても絶対に勝つという気で投げていた」と振り返った。近鉄ではともにコーチとして戦い「(2001年に)リーグ優勝させてもらったのは非常に思い出に残っている」と懐かしそうに話した。 1/12:40歳の変身!虎・桧山、過酷マッチョトレ:桧山進次郎外野手が、グアム自主トレで40歳の一大決心を明かした。ウエートトレの強化でよりパワフルに磨き上げ、あと1本の代打本塁打球団新記録(14本)はもとより、セ界一(20本)へ。新神様がマッチョに変シーンだ。 1/10:岩田、開幕投手有力!5年目の抜てき:岩田稔投手がソフトバンク・杉内俊哉投手らと鹿児島県薩摩川内市内の「サンドーム」で行っている合同自主トレを公開した。今季の開幕戦を任される可能性が高い左腕は、最多勝獲得に意欲。ピラティスで体幹を強化し、1年間通しての活躍&初タイトルに意気込んだ。 1/9:虎将が明言!“ポスト赤星”にマートン指名:真弓明信監督が、毎日放送のUSJスタジオで『せやねん』に生出演。“ポスト赤星”に、新外国人のマット・マートン外野手(28)=前ロッキーズ=を指名した。これまで明言を避けてきたが、守備力を重視したうえで、センターラインの強化に期待をかけた。 1/7:鳥谷、決意!自費キャンプ辞さず:鳥谷敬内野手がロッテ・井口資仁内野手との自主トレを沖縄・名護市内で公開。虎の新選手会長は越年したままの契約契約について「いつまでにというメドはない。チームのことも、個人のこともしっかり話したい」と、2月の自費キャンプ突入の可能性も示唆した。すっきりした気持ちでシーズンに臨み、目指すは3番死守&“虎最速”での1000本安打到達だ。 1/6:江草、150キロ出す:江草仁貴投手が津市内の「みどりクリニック」で自主トレを公開。日本ハム・ダルビッシュ有投手の連続写真を分析し、自己最速150キロ&最優秀中継ぎ投手へ意欲をみせた。 1/5:筒井、能見と自主トレ「見て学びたい」:筒井和也投手は12日から沖縄で能見と志願の合同自主トレを行う。「(キャンプインまで)暖かいところでやりたい。能見さんに『お邪魔でなければ…』とお願いしました」。同じ左腕でともに昨季初めて1軍に定着。能見は13勝。筒井も45試合登板と中継ぎでフル回転。「(能見は)力のある先輩。吸収できるものもあると思います。聞くより、見て学びたいですね」。年末年始もキャッチボールを継続。心身の準備はオッケーだ。 1/5:阪神が仕事始め・南社長“打倒巨人”を宣言:阪神は球団事務所で年賀式を行い、南球団社長は職員らを前に「目標は優勝。選手もフロントもみんな優勝に飢えている」とあいさつした。 4位に終わった昨年からの巻き返しを期している。南球団社長は「甲子園では全勝するくらいの気持ちでやってほしい。(セ・リーグで)3連覇しているチームを倒さないと上も見えない」と、打倒巨人を宣言した。 1/1:どうなる?阪神の今季先発ローテ:阪神の昨季は安藤、能見、福原、下柳、石川、久保が開幕ローテの座をつかんだが、今季は激しい争いが待つ。昨季チーム最多の13勝(9敗)を挙げた能見や、後半戦だけで7勝(5敗)を挙げ、チームをけん引した岩田、2年連続で開幕投手を務めた安藤や昨季ロッテから移籍してきた久保は、ほぼ当確といえるが、残りは未定。下柳や福原らベテラン組に、上園、石川、ジェン、新外国人左腕のフォッサム(メッツ)、即戦力投手としてドラフトで加わったドラフト1位の二神(法大)、同2位の藤原(立命大)ら若虎が挑んでいく。 12/30:金メダル級表彰!「虎の赤星」最後の勲章:今季限りで阪神を現役引退した赤星憲広が出身地の愛知・刈谷市から「刈谷市民栄誉賞」を授与されることが分かった。本来、五輪で金メダル獲得など国際大会で優秀な成績を収めた選手でしかもらえない名誉だが、赤星氏のタテジマでの活躍が高く評価され、「特別賞」での表彰となった。 12/29:真弓監督の「M−1」能見&狩野が受賞:真弓監督が球団の協力を得て創設した「M−1」は賞金1000万円。1年目の今季は能見と狩野が500万円ずつ分け合った。また金本は独自に『金本賞』を設定。各自が設定したノルマを達成すれば100万円相当の高級腕時計を贈呈、達成できなければ丸刈りの罰則というもの。今季失敗した安藤は、早くも来季13勝以上で再挑戦を表明した。 12/28:阪神、高額選手退団で来季総年俸5億円減:労組日本プロ野球選手会が発表した阪神の今季総年俸(日本人のみ)は12球団1位の35億3410万円。これに外国人選手の推定年俸5億8400万円を加えると2009年の阪神の総年俸は41億2810万円となる。金本、下柳、藤川、久保、鳥谷の未更改選手を年俸据え置きで計算し、すでに契約を終えた選手、外国人選手の総年俸(推定)と合算すると2010年の人件費は35億7620万円。年俸5億円の城島が加わったが、今岡、赤星、ウィリアムスら高額選手が退団したこともあり、概算で来季は5億5190万円減となる。 12/28:阪神が仕事納め 主力5人が未更改:阪神は球団事務所で仕事納め。真弓監督1年目の今季は5年ぶりのBクラスとなる4位だった。オフには城島や新外国人選手などを補強し、来季の巻き返しへ準備を進めている。一方で契約交渉では金本、藤川ら主力5人が未更改のまま。選手からは下交渉では金銭面だけでなく、チームの将来的な方針を問う声も上がっているそうだ。南球団社長は「中心人物に直接聞いてみたい」と、交渉の場でチームの一体化を図る構えを示した。 12/25:アッチの代役へ!阪神、メッセは中継ぎ起用:真弓監督が神戸市内で新外国人の起用法について言及。1メートル98、120キロの巨漢右腕、前マリナーズのランディ・メッセンジャー投手(28)は中継ぎとしての起用が決定した。「先発はできない」と真弓監督。今季はメジャーで12試合に登板し、0勝1敗、防御率4・35も、最速152キロの直球を主体に、3Aタコマでは25S。家庭の事情で退団したアッチソンの代役としての期待がかかる。 12/24:関本、今季の年俸…実は1億円だった:関本賢太郎内野手が球団事務所で代理人同席のもと契約更改交渉に臨み、1000万円ダウンの9000万円でサインした。 12/24:甲子園球場「銀傘」に太陽光発電パネル設置:甲子園球場の内野席を覆う「銀傘」に、太陽光発電パネルが設置された。「エコ」をテーマにした改修工事の一環で、来年3月からの本格稼働を目指す。総工費は約1億5000万円で、プロ野球チームの本拠地では初の試み。推定発電電力量は年間約19万3000キロワット時で、阪神タイガースが1年間にナイトゲームで使用する照明の電力量に相当。年約193万円の電気代の節約になるほか、約133トンの二酸化炭素の削減が見込まれるという。 12/22:球児も越年!?現状維持かダウンも…:契約更改交渉で未更改の6選手中、最大5選手に越年の可能性があることが22日、明らかになった。Bクラス(4位)転落の厳冬更改の影響もあって近年にない大量越年。大阪市内のホテルでクリスマストークショーに出演した藤川球児投手(29)も越年必至の雲行きとなってきた。 12/21:来季もGキラー!江草、飛躍誓う:江草投手は、今季好調だった巨人戦を振り返り、2010年のさらなる飛躍を誓った。強力打線がウリの巨人に対し、今季は13試合で1勝1敗。12試合連続無失点中で、防御率は0・56。一発が出やすい東京ドームに関しても、「ポンッと上がったら本塁打になる。注意しなければいけないが、大胆に」。小笠原、ラミレス…。テンポのいい江草が、再びキリキリ舞いさせる。 12/18:平野、盗塁王獲得へ「来季は走る」:平野恵一外野手が大阪市内の毎日放送でMBSラジオ「ノムラで!ノムラだ!」に生出演。45盗塁を目標に掲げ、盗塁王獲得に意欲を示した。 12/16:安藤は1億1000万円でサイン:安藤投手が1千万円減の年俸1億1千万円で契約を更改した。安藤は2年連続で開幕戦で白星を挙げたが、後半に失速して8勝12敗に終わった。エースとしての活躍ができなかった右腕は「高いレベルの期待に応えられなかった。(成績には)全然納得していない」と話した。巻き返しを期す来季は3年連続の開幕投手を目標に掲げ「ことしの倍くらいは勝ちたい」と意気込んだ。 12/14:阪神、新外国人左腕・フォッサムを獲得!: 阪神は、新外国人としてケーシー・フォッサム投手(31)=185センチ、75キロ、左投げ左打ち=と1年契約の年俸60万ドル(約5300万円)で契約したと発表した。 フォッサムは大リーグ通算237試合に登板し、40勝53敗2セーブ、防御率5・45。今季はメッツで3試合投げ、防御率2・25だった。 12/12:阪神が新外国人マートン獲得、年俸1億円:阪神は新外国人選手としてマット・マートン外野手(28)=185センチ、99キロ、右投げ右打ち=と契約したと発表した。2年契約の契約金5000万円、年俸1億円で、2年目は球団が選択権を持つ。マートンは米大リーグ通算346試合で打率2割8分6厘、29本塁打、112打点。ロッキーズに所属した今季は29試合で打率2割5分、1本塁打、6打点だった。 12/11:ブラゼル大幅UP!タイガース・ドリームや:近日中に来季の正式契約を結ぶ阪神のクレイグ・ブラゼル内野手(29)に対し、球団は大幅増の年俸を提示していることが11日分かった。提示額は2500万円から3倍を超える8000万円前後。主力の厳冬更改が続く中、今季途中に入団して大ブレークしたB砲はやっぱり別格? 12/11:新井は現状維持の2億円でサイン:新井貴浩内野手は球団事務所で契約更改交渉し、4年契約の3年目となる来季について現状維持の年俸2億円プラス出来高払いでサインした。今季は打率2割6分、15本塁打、82打点だった。 12/9:メッセンジャーが阪神入団「優勝貢献する」:阪神は獲得を目指してきたマリナーズのランディ・メッセンジャー投手(32)と、米サンフランシスコで9日(現地時間8日)に契約を締結したことを発表した。1年契約で年俸60万ドル。マ軍で元同僚だった城島健司捕手(33)も太鼓判を押す巨体の右腕。アッチソンの穴を埋める活躍で、虎に5年ぶりの優勝を運ぶ。 12/10:桧山、1800万円減でサイン:桧山外野手は野球協約の減額制限(25%)を超える1800万円減の年俸4200万円で契約を更改した。 今季は主に代打で82試合に出場し、打率2割2分5厘で9打点と振るわなかった。 12/9:矢野、1億4000万円減でサイン:矢野燿大捕手は球団事務所で契約更改交渉に臨み、野球協約で定められた減額制限(40%)を大幅に超える1億4000万円減の年俸7000万円でサインした。 12/9:赤星が引退を表明、5年連続盗塁王:赤星憲広外野手が現役を引退することを明らかにした。赤星選手は大府高から亜細亜大、JR東日本を経て2001年に阪神入り。1年目から俊足を武器に頭角を現し、ルーキーから5年連続でセ・リーグ盗塁王を獲得した。セ・リーグ記録となっている5年連続の盗塁王に加え、ベストナインを2度、ゴールデングラブ賞を6度獲得。オールスターに3度出場するなど阪神の「斬り込み隊長」として2003年、05年のリーグ優勝に大きく貢献した。 しかし、近年では頚椎のヘルニアなどの故障に悩み、今年9月12日の横浜戦でダイビングキャッチを試みた際に首の状態を悪化させたと伝えられていた。今季は91試合のみの出場で打率.263、0本塁打8打点31盗塁だった。プロ通算9年で4964打数1276安打、381盗塁は球団記録となっている。 12/8:福原46%減…来季こそ「ローテ守る」:福原忍投手が西宮市内の球団事務所で契約交渉を行い、7200万円から野球協約が定める減額制限を大きく上回る46%減の3900万円でサインした。大幅減となったが、来季の先発ローテ死守を誓った。 12/8:金村暁も大幅減俸…来季「クビかける」:金村暁は2700万円ダウンの4500万円でサイン。背水の陣で来季にのぞむ覚悟を決めた。昨年の4800万減から2年連続の大幅減俸。2006年には2億2000万円あった年俸は当時の約5分の1になった。今季は後半戦こそ中継ぎで1軍に定着し、9月6日の広島戦で移籍後初勝利も挙げたが、右の先発としての期待に背いた。 12/7:ロッキーズのマートン外野手が阪神へ入団 :米大リーグ、ロッキーズはマット・マートン外野手の阪神入りを発表した。28歳のマートンは今季、傘下マイナーの3Aでは97試合に出場して打率3割2分4厘、12本塁打、79打点で29試合連続安打を記録した。大リーグでは今季29試合出場で打率2割5分、1本塁打、6打点だった。 12/7:阪神、ブラゼルと来季も契約・今季16本塁打:阪神の南球団社長は7日、ブラゼルについて「契約する方向」と話した。ブラゼルは今季途中に加入し、出場82試合で打率2割9分1厘、49打点、16本塁打だった。 12/5:狩野は2500万円増でサイン:プロ9年目で自己最多の127試合に出場した阪神の狩野捕手は2500万円増の年俸4000万円で契約を更改した。来季は城島の加入で苦しい立場が予想されるが「もちろん厳しいのは分かっている。負けないように特長を出せるようにしたい」と話した。 阿部は200万円減の年俸1800万円でサイン。石川は100万円減の年俸1100万円、清水は180万円増の年俸1000万円、今季途中、西武から移籍した水田は100万円増の年俸900万円だった。 12/3:矢野、心機一転「燿大」に決意改名:矢野輝弘が登録名を「矢野燿大(あきひろ)」に変更することを発表した。勝負の来シーズンに向けて6日に迎える41歳の誕生日を前に、4日から正式変更。心機一転、新たな1年に臨む。 12/2:平野が一発サイン!来季大台突破や:平野内野手は1100万円アップの8000万円で一発サインした。来季の活躍次第で1億円の大台も見えてくるが、「関係ないです。チームは4位という結果だったけど、個人としてこれだけ評価していただいて感謝しています。来年は必ず優勝したい」。 12/2:能見は5000万で納得のサイン:能見ら6選手が契約更改交渉に臨み、プロ5年目で自己最多の13勝(9敗)を挙げた能見投手は3200万円増の年俸5000万円でサインした。チームの稼ぎ頭となった左腕は「1年間投げられたというのは僕にとってはプラス」と今季を前向きに振り返った。岩田は200万円減の年俸3800万円で更改。WBCで左肩を痛め、7勝5敗に終わった左腕は「チームに迷惑を掛けてしまい、自分としても情けないシーズンだった」と話した。桜井は1500万円増の年俸3500万円、高橋光は300万円減の年俸2500万円で契約を結んだ。 12/1:保留男返上?阪神・江草3年ぶり一発サイン:江草仁貴投手は球団事務所で契約更改交渉に臨み、750万円アップの5000万円でサインした。毎年、保留を繰り返してきた“物言う中継ぎ左腕”も今回は終盤、調子を落としたこともあって、アッサリ落城となった。 11/30:阪神・小嶋、決意の契約更改:小嶋達也投手(24)が球団事務所で契約更改交渉。200万円ダウンの年俸1100万円でサインした左腕は、今季13勝した能見篤史投手(30)に続くブレークを誓った。岡崎太一捕手(26)は150万円アップの1200万円でサインした。 11/29:阪神・D1位二神、“世代の顔”になる!:阪神のドラフト1位・二神一人投手(22)=法大=が29日、東京・町田市内の同大多摩グランドで「第6回多摩地区少年野球教室」に講師として参加。球界を代表する選手が出ていない同期の先頭に立ち、“二神世代”を作る決意を口にした。 11/28:阪神、D3位の福岡大・甲斐と仮契約:阪神は28日、ドラフト3位で指名した福岡大の甲斐雄平外野手(21)=185センチ、85キロ、右投げ右打ち=と契約金6千万円、年俸840万円で仮契約した。( 11/27:阪神がドラフト4位の秋山と仮契約:阪神は27日、ドラフト4位で指名した愛媛・西条高の秋山拓巳投手(18)=186センチ、92キロ、右投げ左打ち=と契約金4000万円、年俸600万円で仮契約した。 11/26:阪神選手会長に鳥谷、副会長は藤川に:阪神の来季の新選手会長に鳥谷が就任することが26日、決まった。2006年から赤星が務めていた。副会長は藤川で、役員に能見と狩野が就任する。 11/26:阪神、ドラフト2位・藤原と仮契約:阪神は26日、ドラフト2位で指名した立命大の藤原正典投手(21)=181センチ、80キロ、左投げ左打ち=と契約金8千万円、年俸1200万円で仮契約した。目標の投手に岩田と下柳の名前を挙げ、藤原は「2人の方から多くのことを勉強して、自分のスタイルをつくっていきたい。一日でも早く戦力になりたい」と抱負を話した。 11/25:城島見習え!虎・桜井、初球撃ちで30発や:片岡篤史打撃コーチ(40)が25日、甲子園クラブハウスを訪れ、城島健司捕手(33)のスタイルでもある積極打法について、桜井広大外野手(26)の「見本になる」と期待。タイガース杯ゴルフ(兵庫・加東市)に参加した和田豊打撃(47)も、桜井に城島イズムで30本塁打の目標値を掲げた。 11/24:虎の純金3000万円カレンダー販売!:田中貴金属ジュエリー(東京)は阪神のロゴを印刷した純金のカレンダーを制作し、心斎橋店で報道陣に公開した。2010年が寅(とら)年で、阪神タイガースの球団創立75周年にあたることにちなんだ。純金約6キロを使い、価格は3000万円。25日から展示し、注文を受けて販売する。 11/23:片岡コーチ、来季のイチ押しは桜井:片岡打撃コーチが23日、阪神競馬場で催された「THANKS FESTA in阪神競馬場」のトークショーに出演、来季の“お薦め選手”に桜井の名前を挙げた。 11/22:下柳剛投手が、長崎・時津町で行われた『2009 下柳剛ドリームカップ長崎少年ソフトボール選手権大会』に大会会長として参加した。そこで城島健司捕手の加入で厳しい立場の矢野輝弘捕手にエール。来季もアラフォーの盟友との40代バッテリーを熱望した。 11/22:阪神、育成ドラフト1位の高田と仮契約:阪神が育成ドラフト1位で指名したBCリーグ・信濃の高田周平投手(24)と仮契約を結んだと発表した。支度金200万円、年俸300万円。 11/22:“ジャパン”でキラリ!阪神・大和魅せた:セ・パ両リーグ誕生60周年記念(22日、U−26NPB選抜1−1大学日本代表=九回規定引き分け、東京ドーム)2度目の“ジャパン”でキラリと光った。阪神・大和が、1安打1盗塁の活躍を見せた。 11/20:虎総帥がロッテ入団テストの今岡へエール:阪神・坂井オーナーがロッテの入団テスト参加が決まった今岡へ、エールを送った。「本当によかったです。あれだけのバッターですから、評価はしてもらえると思っていましたけどね。パ・リーグで大活躍? 本当にその通り。(活躍)できると思うし、環境が変わればね」。今岡の去就に注目していた虎の総帥は、ホッとした表情を浮かべた。 11/18:阪神、D1二神&D2藤原に別格エース待遇:阪神のドラフト1位指名、法大・二神一人投手(22)が背番号「18」、2位指名、立命大・藤原正典投手(21)が「15」を背負うことが18日、明らかになった。2人揃ってキャンプ1軍帯同計画も進行中。18&15の左右剛腕を、虎投の柱に磨き上げる。 11/18:阪神、ドラ6の帝京・原口と仮契約:阪神は18日、ドラフト6位で指名した東京・帝京高の原口文仁捕手(17)=179センチ、78キロ、右投げ右打ち=と契約金3千万円、年俸480万円で仮契約した。 11/16:藤本がFA宣言!ヤクルト入り濃厚:藤本敦士内野手が西宮市内の球団事務所を訪れ、今季取得したフリーエージェント権を行使することを表明した。申請手続きの書類を球団に提出。会見を開き「他球団の話を聞きたいと思った」と心境を明かした。 11/16:若虎“秋”穫の打ち上げ!MVPは上本や:高知県安芸市での秋季キャンプを打ち上げた阪神・真弓明信監督は最も成長した選手として上本博紀内野手の名を挙げた。俊足と堅守でアピールした背番号4の来季スタメンの可能性について「あるよ」と断言。来季プロ2年目の若武者が、レギュラー陣に割って入る可能性が出てきた。 11/13:阪神入りの城島が入団会見「甲子園で暴れたい」:米大リーグのマリナーズを退団し、阪神移籍が決定していた城島健司捕手が大阪市内のホテルで入団発表の記者会見を行った。契約は4年総額20億円プラス出来高払いで、背番号は「2」。 11/10:“一発”で決めた!虎・野原将、春季C1軍:野原将志内野手が10日、シート打撃で左中間へホームランを放った。真弓明信監督は「春は今のところ(1軍キャンプ)でね」と来年2月の1軍スタートを明言。虎将が期待する2007年のドラ1が、沖縄・宜野座キャンプ行きの“切符”を自らつかみとった。 11/10:7年ぶり屈辱…阪神、Gグラブの受賞者なし:プロ野球の守備の名手に贈られる三井ゴールデングラブ賞が10日発表され、パ・リーグ優勝の日本ハムから球団史上最多の7人が選ばれた。史上最多は1978年阪急、92年西武の8人。阪神から受賞者がいなかったのは02年以来7年ぶり。選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当者の投票で行われ、有効投票数はセが225、パが184。阪神はゴールデングラブ賞の受賞者なし。 11/9:阪神、FAでも動く!左腕・藤井獲りへ: 阪神が日本ハムからFA宣言した藤井秀悟投手(32)の獲得調査に乗り出すことが明らかになった。日本シリーズで巨人相手に好投するなど実績十分の左腕。今オフの虎の重要な補強ポイントは先発投手であり、FAランクもCで補償がないのも魅力。現場と話し合い、外国人投手や既存戦力とのバランスを図りながら、獲得に動くか否か、検討していく。 11/9:上本、快足1軍や!虎将も絶賛 :上本博紀内野手が、走者を置き、状況を設定したシート打撃で3度二盗に成功した。非凡な走塁の能力を見せた若虎に、真弓明信監督は「いいスタートを切っている」と絶賛。真弓阪神の求める走塁のスペシャリストとして、存在感を示した。 11/8:俺を忘れるな!虎・浅井、存在感示す26発:浅井良外野手が安芸秋季キャンプに合流し、さっそく特打を行った。右太もも裏を痛めていた影響を感じさせない、力強い打撃を披露。123スイングでサク越え26発を放ち、来季右翼争う桜井の前で、存在感を示した。 11/6:阪神、補強第2弾はカリブの160キロ腕!:阪神が新外国人にツインズのジョアン・モリーヨ投手(26)を獲得することが明らかになった。退団が決まったスコット・アッチソン投手に代わる右の新中継ぎは160キロの剛腕。前マリナーズの城島健司捕手に次ぐ虎の補強第2弾も迫力満点だ。 11/5:投げた守った走った!虎・赤星、秘湯で全快:椎間板ヘルニアなどでリハビリを続けていた赤星憲広外野手が4日、10月末に3泊4日の日程で秋田県内の名湯・玉川温泉に足を運び、体の状態が快方に向かったことを明かした。鳴尾浜で故障後初の屋外トレを行い、最長20メートルの距離でのキャッチボールを48球行った後、全快を宣言。故障で苦しんだ今季の悔しさを来季にぶつける。 10/2:25億大補強!虎将、新助っ人「3人獲る」:異例の助っ投大量補強!! 阪神・真弓明信監督が秋季キャンプ休日の2日、新外国人投手を「3人」獲ると明言した。アッチソン、ウィリアムスの2人の退団が決定的な中、投手補強は不可欠。米大リーグ、ナショナルズのウィル・レズマ投手(29)、ブレーブスのジョジョ・レイエス投手(25)らを候補に、3日、安芸で坂井オーナー、南球団社長らと編成会議を行い、絞り込みを図る。 10/2:FA権取得の阪神・藤本「まだ言えない」:藤本が甲子園クラブハウスに、荷物整理に訪れた。今季FA権を取得し、行使についての決断に注目が集まるが「(球団と)話はしていません。もったいつけている訳じゃなくて、まだ何も言えない。(鳴尾浜での)練習もあるんで、まずはそれをしっかりやります」と進展なしを強調した。権利行使の意思表示ができるのは日本シリーズ終了翌日。決断の日まで熟考が続く。 10/31:桜井、特打でサク越え12発:鳥谷と並んで阪神・桜井も特打を行った。和田打撃コーチに指導を仰ぎながら、101スイングで12本のサク越えを放った。「和田さんからは内側からかぶせるように打てといわれました。大きく大きく(打つ)というのを意識してやっています」。和田コーチは「シーズン中は結果を出したいからこじんまりしてしまう。いまの時期にもう1回大きく打てるように、下の形を取り戻せるように」と説明した。 10/29:鳥谷、特打を敢行!サク超え27発:秋季キャンプでリーダー格の阪神・鳥谷は特打を敢行。147スイングで27本のサク越えを放った。今季は自己最多の20本塁打を放つなど、進化を遂げた。来季は城島の加入により、打順の変更も考えられる。 10/29:虎、満点ドラフト!二神&藤原W獲り:阪神は都内で行われたドラフト会議で法大・二神一人(ふたがみ・かずひと)投手(22)を1位指名した。花巻東高・菊池雄星投手(18)を6球団競合の末に外したものの、2位の立命大・藤原正典投手(21)とともに大学球界の左右のナンバーワンの交渉権を獲得。真弓明信監督(56)が満点ドラフトに笑顔。来季Vは決まりや! 10/29:阪神、菊池逃し外れ1位で法大・二神を指名:プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が東京都内のホテルで行われ、花巻東高・菊池雄星投手は抽選の末に西武が交渉権を獲得。菊池の交渉権を逃した阪神は外れ1位で法大の二神一人投手(22)を指名し交渉権を獲得した。 右腕、二神は大学最終年の今年ブレーク。MAX150キロの直球とスライダーを低めに集め、春のリーグ戦では最優秀防御率とベストナインを獲得。法大の6季ぶりの優勝と14年ぶりの大学日本一に貢献した。7月の日米大学選手権では投手陣のリーダーを務め、大学生・社会人の中で即戦力候補ナンバーワンの評価を得ている。 10/27:城島、阪神入り決定!5年ぶり日本球界復帰:米大リーグのマリナーズを退団した城島健司捕手は阪神と2度目の交渉を行い、阪神入団を決めたことを明らかにした。城島はこの日、阪神の星野仙一シニアディレクターと面談、阪神入団の正式回答を出した。阪神はすでに23日に城島と交渉を行い、事実上の合意に達していたが、古巣ソフトバンクの王貞治会長が獲得に乗り出し、復帰を強く要望したため、阪神側でも星野SDが直接、交渉する運びとなった。 10/25:アッチ残留交渉難航…最優先は米国:スコット・アッチソン投手が、来季のメジャー復帰を目指していることが明らかになった。不動のセットアッパーだけに、球団側は残留を求めて交渉中だが、難航。条件よりも家族の問題だけに、虎にとっては厳しい状況だ。 10/21:城島、激白!“一番名乗り”虎と相思相愛:マリナーズを退団した城島健司捕手が電話会見に応じ、「(出場機会に)飢えている自分を一番暴れさせれてくれる」球団入りを熱望した。イの一番に獲得に名乗りを挙げている阪神については「熱狂的なファンがいる」と語り、まさに相思相愛。阪神は代理人の初接触したことも認め、『虎の城島』の誕生は秒読み段階に突入だ。 10/21:FA藤本は「必要戦力」 阪神が引き留め方針:FA権利を取得した藤本について沼沢球団本部長は引き留める方針を明言した。「必要戦力? もちろん、そうです。9月に1度話をしていますが、また話をします」。今季の出場47試合は9年目で最低だった。腰痛などが影響し、3度の登録抹消を経験した。 10/20:阪神が城島獲得を熱望…オーナー「是が非でも」 :米大リーグ、マリナーズを退団する城島健司捕手について、阪神の坂井信也オーナーは阪神電鉄本社で「日本を代表する捕手。是が非でも(欲しい)という気持ちだ」と話し、獲得に乗り出すことを明らかにした。今後は代理人を通じて交渉に入る。 10/18:リハビリ続く阪神・赤星、目標作って復帰 :頸椎椎間板ヘルニアのリハビリを続ける赤星憲広外野手(33)が春季キャンプでの復帰へ、短期目標を掲げる考えを語った。 「続けるのが大事。オフは焦ったら負けだから。練習への不安をなくしてキャンプインが最大目標だけど、2月は遠いし、近い目標も見つける」 10/16:打撃コーチに片岡氏就任。公約は鳥谷に3割打たす!:阪神は来季の1軍打撃コーチとして、OBの片岡篤史氏(40)の就任を発表した。年俸2000万円、背番号88。西宮市内の球団事務所で会見した片岡新打撃コーチは、鳥谷敬内野手の3割奪取へ意欲。打線全体にも「ひたむきさ」を求めた。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|