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地震が起こったら
安全に避難する為のコツ

11ヶ条
@グラッときたら
まず身の安全を図る!

なによりも大切なのは
命です。地震が起きたら、
まず第一に自分自身の
安全を確保しましょう。
A火の始末は、素早く
あわてず、冷静に!

「火を消せ!」と皆で声を掛
け合い、ガスコンロやストー
ブ等を確実に消しましょう。

B戸を開けて、出口の
確保をしましょう!

特に鉄筋コンクリートの建物
内にいる時は、閉めたままで
すと、建物が歪み、出入り口
が開かなくなる事がありま
す。
C火が出たら
まず消火しましょう!

「火事だ!」と大声で叫び、
隣近所にも協力を求めま
しょう。

Dあわてて、戸外に
飛び出さないように!

あわてて外に飛び出すと、
瓦やガラス・看板の落下で
危険です。
E狭い路地、塀ぎわ、
崖、川べりに近寄らない!

ブロック塀・門柱・自動販売機
等は倒れやすいので要注意。

F山崩れ、崖崩れ、
津波に注意を!

ラジオやテレビで正しい情
報を入手しましょう。津波
警報が発令されたら、
海岸付近にいる人は急い
で高い所へ逃げましょう。
G避難は徒歩で、   
荷物は最小限に!

最寄りの避難所へ、なるべ
く広い道を利用して、できる
だけ集団で歩いて避難しま
しょう。持ち物は最小限度
にしましょう。

H避難する時は、   
連絡メモを忘れずに!

避難先や安否情報を書い
た連絡メモを残して置きま
しょう。
I皆が協力し合って  
応急救護をしましょう!

お年寄りや体の不自由な
人、ケガ人等に声をかけ、
皆で助け合いましょう。
初期消火も皆で協力して
取り組みましょう。

J正しい情報をつかみ
デマに惑わされない!

噂やデマに振り回されない
ようにしましょう。
ラジオやテレビで正しい情報
をつかんで下さい。
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