非常持ち出し品を準備しましょう
■一時持ち出し品
(避難するときに最初に持ち出す物。あまり欲張りすぎないことが大切です。
重さは男性で15kg、女性10kg程度を目安にしましょう。)
貴重品一式

現金、証書類、通帳類、免許証、
身分証明書、健康保険証、印鑑等。
携帯ラジオ

小型で軽く、FMとAMの両方を聞けるもの
だと便利です。予備電池も多めに用意を。
照明器具

懐中電灯(できれば一人に一つ用意を。
予備電池も忘れずに。)ロウソク。

救急薬品

絆創膏、ガーゼ 、包帯、三角布、
体温計、消毒薬、胃腸薬、目薬、
かぜ薬、鎮痛剤、とげ抜き等。
持病薬も忘れずに。
非常食品

乾パンや缶詰等火を通さないでも食べ
られる物、水、水筒、紙皿、紙コップ、
ナイフ、缶切り、栓抜き等。
衣類・その他
]
下着、上着、靴下、ハンカチ、タオル、
ライター(マッチ)、ティッシュペーパー、
ヘルメット、ビニールシート等。
赤ちゃんがいる場合は、粉ミルク、
哺乳瓶、紙おむつも。
■二時持ち出し品
(災害復旧までの数日間を自足できるように準備しておくものは、最低でも3日分、できれば5日分を用意しましょう。)
食品

そのまま食べられるか、簡単な
調理で食べられる物。缶詰やレ
トルトパックのご飯やおかず、ア
ルファ米。インスタントラーメン、
切り餅、チョコレート、氷砂糖、
ジュース、梅干し、インスタント
味噌汁、チーズ、調味料等。
最近は缶切り付きのパンの缶
詰等も市販されている。


飲料水は大人一人あたり1日3gが目安。
家族全員の分をポリタンク等に溜ておき、
飲料水として使う場合は煮沸して使用する。
子供やお年寄りは出来るだけミネラルウォ
ーターを利用して下さい。ミネラルウォータ
ーの保存期間は冷暗所に置いた場合、ペ
ットボトルで1年。で3〜5年程度です。随
時、保存期間を確認し、期限が過ぎた物か
ら取り替えておきましょう。また、炊事、洗
濯、トイレ等に使う生活用水の確保も忘れ
ずに、目安は一人1日7g程度。風呂や
洗濯物の水は抜かずに、寝る前にいつも
ポットやヤカンに水を入れておきましょう。
燃料・その他

燃料は短期間なら卓上コンロや固形
燃料で十分です。卓上コンロのガスボ
ンベは多めに用意を。アウトドア用の
携帯コンロも便利です。その他、洗面
具、生理用品、ビニール袋、キッチン
用ラップ、新聞紙、ビニールシート等
もあると便利です。
また、家族・親戚・知人の連絡先、
避難場所、広域避難地、家族の待ち
合わせ場所、ガス漏れ(大阪ガス)
漏電洩れ(関西電力)かかりつけの
医院・病院等のメモを用意しておく。
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