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今朝、Yahooにアクセスすると「堺市堺区などの地域で、大雨の警戒レベル3に相当する状況です」と一番上の見出しに赤文字で表示。
テレビのニュースは「台風7号は15日午前10時現在、和歌山市付近にあって、時速15キロで北西へ進んでいます。最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルとなっています」
風速は40メートルは自動車のような重量がある物でも浮いたり横転したり、雨戸や屋根なら簡単に壊れ、老朽化している家屋は破損のリスクが大きいとか。
朝刊にも「台風7号は動きが遅いため、西日本から東日本の広い範囲で総雨量が平年8月の1か月分を超える恐れがある」と記載。
大阪は15時ぐらいに暴風域に入るとかで、我が家は築45年の古家なので常に台風情報を見てながら迫りくる自然の猛威に気をもんでいる。
というのも5年前の9月に台風21号が大阪を直撃した時は、我が家の屋根の一部が飛ばされ酷い雨漏り被害を受けた。街中のあちこちで停電や断水、家屋の一部の破壊、看板や瓦が飛ばされたり電柱や大木が倒れたりで、その光景はまるで怪獣が暴れた跡のようだった。
また、鉄道が運休、空の便やフェリーも欠航、高速道路の通行止めなど、通勤通学に影響が出たり、仕事や学校が休みになったり、店舗が休業したりと生活にもかなり影響が出た。
娘が一人住まいだった頃は、心配で非常食や防災グッズを仕送りしたり台風の準備のアドバイスをしたりして安全を祈ったが、今日は天国で私たちの事を気をもんでいるのではとふと思った。
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