慕嬢詩『水無月』

水無月の空 雨後の散歩道
吹き抜ける風 爽やかな午後
小鳥のさえずり 耳を傾けて
木々が揺れてる 優雅なリズム
希望の歌が 心に届けば
明日への道が 開かれてゆく
輝く景色に 包まれながら
永遠に寄り添う 夢の中の君


水無月の夜 静かな闇間に
月の明かりが 優しく照らす
慈愛に満ちる このひと時に
思いを馳せる 愛しき君を
水面に映る 月の輝き
夜の川べり 二人で歩く
つないだ手には 愛を感じる
ずっと一緒にいよう 夢の中の君
永遠に寄り添う 夢の中の君


水無月の星 満天に輝き
闇を照らして 光にあふれ
心に希望 与えてくれた
その煌めきは 未来へと続き
星空に願い 手を差し延べれば
遥か彼方に 優しい微笑み
さあ、歩き出そう 手を取り合って
永遠(とわ)に寄り添う 夢の中の君

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。
#詞 #水無月 #チャレン爺有村 #有村正

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