hitomi's poem

hitomiの詩 part82 今度会えたら



君の居ない部屋 暗い影を落としてる
あれからかなり 季節が過ぎ去った
置いてきた過去 いまだに引きずってる
君を失くして 心にぽっかりと穴
身にしみて知った 君の存在感
私にとって かけがえのない娘だった
20数年前 あの時私は若かった
自分の事しか 見えていなかった
夢を追いかけて ひたすら突っ走ていた
乙女心を理解せず 君には諭すばかり
辛い思いを させたに違いない
寂しい思いを させたに違いない
思い返しては 反省しきり
今度また君に 会えたなら
この次は 娘ファーストで思いやり
たっぷりと 君の笑顔を見てみたい 
今度また君に 会えたなら
君の喜びが 私の幸せと知った今
君と巡り合えた奇跡を 大切にしたい









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