hitomi's poem |
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拝啓 今は秋、自宅横の遊歩道の桜の木がすっかり葉を落としています。 こんな時期は時々センチな気分になり瞳の顔が目に浮かびます。 今日の顔はなぜか淋しそうだね。瞳も私の事を思っているのかい。 瞳が旅立ってからもう2年過ぎたね、どうしているのか気にかかります。 今頃はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にいるのかな。 もし、会う事があったら、元気にしていると伝えて下さい。 お父さんは今、瞳に喜んでもらえる様に頑張っています。 喜んで下さい。瞳の好きな“Jupiter”でカラオケ大会に出て優勝しました。 君がきっかけで知ったこの曲、唄い込んでいるうちに瞳の事の様に思えてきた。 この曲を把握して、瞳の気持ちを少しでも理解したいと思っています。 喜んで下さい。瞳の友達と今でも連絡を取り合っています。 まだみんな瞳の事を忘れていないよ。気にかけてくれているよ。 瞳の事を話し合い、少しでももんなの心にとどめる様にしています。 喜んで下さい。瞳のお陰でお父さんはひと回り大きくなりました。 瞳の事を想い、一生懸命生きているうちに世間の人に認められる様になりました。 何の変哲も無もなかった私の人生が、躍動する輝かしい人生変わりました。 ありがとうございます。感謝しています。 ながながと書きましたが、それでも書き足りません。 もっともっと伝えたい事があります。聞いて欲しい事があります。 でも、胸が詰まってきたので今日はこの辺で筆を置きます。 手紙は書けないと思うので返事はいいですよ。 夢の中で会いに来てくれたら… |
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