【皺:しわ】
●字典
烏の足跡(からすのあしあと)=目じりにできる小じわ。
皺(しぼ)=縮(ちぢみ)・縮緬(ちりめん)などの織物の表面に表れた細かい凹凸。また、皮革や紙につけたしわ。烏帽子(えぼし)の表面に作られたしわ。さび。
皺・皴(しわ)=皮膚や紙・布などの表面にできる細い筋目。水面にできるさざなみ。
顰み・顰(ひそみ)=まゆのあたりにしわが寄る意。顰(ひそ)みにならう⇒
●作例
目じりにシワが寄る。 ズボンがシワになる。 波のしわ。
【詩歌用語】
「皺」波。横皺。縦皺。たるみ。しぼ。まだら。縮緬皺。皺襞(しゅうへき)。波紋。皺文。散皺。顰み。褶襞(しふ)。大ジワ、小ジワ、表情ジワ、烏の足跡。老人性シワ。ひだ。皺紙。皺くちゃ。皺皺。皺伸ばし。皺腹。皺ぶ。皺む。皺める。皺寄せ。
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