【語録】
「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」「は行」「ま行」「や行」「ら行」「わ行」
【は】
花を愛するのに植物学は不要である。=稲垣足穂『横寺日記』
初めに計画せよ。然(しか)る後に実行せよ=近代独陸軍の父:モルトケ
半途にして怠れば前功を失い未熟に復(かえ)る=江戸時代後期の儒学者:安積良斎(あさかごんざい)
一丈の堀を越えんと思わん人は、一丈五尺を越えんと思うべきなり。=浄土宗開祖:法然
ひとつの顔は神が与えてくださった。もうひとつの顔は自分で造るのだ。=シェイクスピア
人は1時間話をすれば、厚い本を一冊読んだのと同じくらい何かを得る。=永六輔
人はみな素晴しい。たった一度会っただけなのに、二度と忘れられない人は大勢いる。=米の歌手:シンディ・ローバー
「服装をダサい」といわれたら、それだけ関心を持っているから。関心を抱かないようなら無視されるだけ。無視こそ笑われるよりも、もっと悲惨。=斉藤茂太
ベストセラーのナンバーワンは料理の本。ナンバーツーは減量の本。=米・コラムニスト:アンディ・ルーニー
奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える。=米自動車工業の父:フォード
ほどよい怠けは、生活に風味を添える。=梶井基次郎『犬を売る露店』
誉め言葉をもらえば、それだけで二ヶ月間、幸せに生きられる=米の作家:マーク・トゥエーン
【ま】
間違って見るよりは、盲目であったほうがよい。=英の詩人、神学者:ハーバート
未知の世界の扉も、一度開けてしまえば、もう未知ではなくなる。=斉藤茂太
最も大きな危険は、勝利の瞬間にある。=ナポレオン
最も欲望の少ない者が、最も豊かな者である=ローマの喜劇作家・ププリウス
ものごとの実は、それをじっと見つめる人の心の中にある。=英の哲学者:ヒューム
【や】
やさしい言葉は、たとえ簡単な言葉でも、ずっとずっと心にこだまする。=マザー・テレサ
よじ登る事のない者は、決して落ちない。=米の労働運動家:ヘイウッド
【ら】
老齢は山登りに似ている。登れば登るほど息切れするが、視野はますます広くなす。=映画監督:イングマール・ベルイマン
ろくな晩じゃねぇや。寝ちまえ、寝ちまえ。寝て起きりゃ別の日だ。=江戸文化研究家:杉浦日向子
【わ】
「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」「は行」「ま行」「や行」「ら行」「わ行」
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