あんな話こんな話・笑い話

★自然現象
A「君の家、いつもこんなに雨もりする
の?」
B「バカにするな、雨が降る時だけだ」

    
★お金
「もうこれ以上がまん出来ない。忍耐にも限度
がある。女房は毎日金をくれ、金をくれと云っ
てるんだ」
「それで、どうしてそんなにお金が必要なんで
すか?」
「それはわからない。だって、まだ一度もお金
をやった事はないからな」

★色なんて
 紙幣の一番よい点は、その色合いがどんな
人にでも嫌われない、という点である。
★あっても無くても
 金持ちが貧乏人に云った。
「俺の家には一億円の財産がある」
貧乏人も負けていない。
「俺だって、一億円ぐらいあるわい」
「そんな大金お前にあるはずがない」
「お前はケチだから、あっても使おうと
はしないから、無いと同じだ。俺は使
いたくても無い。だから同じだ」
★ケチるな
 土地成金で、いっぺんに金持ちになった男の
家庭で
「お前さん、大変だよ。坊やが百円玉を呑みこ
んじまったよ」
「みっともねえ。けちるな。ギザギザの一枚や
二枚のことで」
   
★安心なもんだ
 ある慌て者、銀行がつぶれると聞い
て、大急ぎで支店から預金を引き出し、
その足で町の本店へ預けに行った。
「この建物は、立派だ。安心なもんだ」

★ケチの見本
 弥助爺さんが重い病気になった。生
まれて初めて医者にかかった弥助爺さ
んは、青い顔で尋ねた。
「先生、助かるでしょうか」
「大丈夫、なおして上げる」
「そうさな、全快するまでに、ざっと百
万円」
「ふうん、それじゃ、やめだ。葬式のほ
うが安くつく」
★切腹
 年末に米屋の店先に浪人、金が払えないの
でここで切腹するという。主人はあわてて、
「これは見上げたお気持ち。まあ、奥へ入って、
ひとまずお酒などいかがです」
すると、その浪人、
「いや、そうもしておれぬ。まだ三軒ほど腹を切
りに廻らねばならぬのじゃ」
     
★こわい
男(警察に行って)「刑事さんですか。
先週盗難にあったと申し上げた財布
ですが、実はズボンに入っていました」
刑事「手遅れですな。昨日、犯人はつ
かまりました」

★嬉しいわ…?
 老学者、女中に向かって
「お前も25年間、よく勤めてくれた。
なにか褒美をと思ったが、永遠に忠実
なるお前を記念する為に、今度発見した
バイ菌にお前の名前をつけてやるよ」
★素敵な相手
新妻「あなた、お金が物を言うって、本当?」
夫「本当だよ、どうして」
新妻「だったら少し置いていって下さい。私一人
で留守番しているの淋しいんですの」

★罪の大きさ
「道に落ちていた縄切れ1本拾ったというので、
捕らえられて罪になったよ」
「縄切れ1本ぐらいで、どうして罪になるんだ」
「縄の先に、牛が1頭ついていたんだ」
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