あんな話こんな話・笑い話

子供はこども−3
かわいそうな人に
「パパお金ちょうだい。通りの真ん中で叫んでるかわい
そうな人にあげるの」
「そこにあるよ。でも、どう言って叫んでいるんだい?」
「アイスクリーム!」
遅刻の理由
先生「どうして遅刻したんだね」
生徒「あのう。一万円札を落とした人がいたんです」
先生「で、君は探すのを手伝っていたというわけか」
生徒「いいえ、ぼくは、そのお札の上に立っていたん
   です」
彼の死
先生「彼は死んでしまったと言えば、それは“過去”
   ですね。では“彼は死にそうだ”といえば、それ
   は何ですか」
生徒「はい、それは“危篤”です」
炭素
先生「みなさん、ダイヤモンドは何で出来ているか、
   知っていますか」
生徒「先生、炭素です」
先生「そうです。純粋の炭素です。石炭も炭素です。
   この違い、分かりますか」>
生徒「はい、値段を聞いたらいっぺんに分かります」
唯一の敵
 先生がクラスに向かってたずねた。
先生「ライオンがこわがる唯一のけものは、何という
   ものですか」
生徒「はい、メスのライオンです」
きれいな言いあらわし方
 作文の時間、生徒が書いた作文の中に、きんたまと
いう言葉が使ってある。
 先生が、それをみて注意をした。
先生「この言葉はちょっと感心しないね。もっときれいな
   言いあらわし方があるだろう。工夫して書きなおし
   てごらん」
生徒「はい、分かりました」
 生徒は途方にくれた。あれこれと文章をひねったあげ
く、名文句を考え出し、先生に見せにいった。
 先生は読んでみて、唖然とした。消しゴムのあとで汚
くなった原稿用紙には、ていねいな文字が書かれてい
ました。
  …きれいなきんたま…
勉強
 勉強すればするほど、覚える事は増える。覚える事が
増えれば、忘れる事も多くなる。忘れる事が増えるにつ
れ、覚えた事は減っていく。じゃ、なぜ、勉強をするの? 
ある病院での話
看護婦「ベッドの上で、何回か跳ねて下さいませんか」
患者    「どうしてですか?」
看護婦「今、あなんたに飲んでもらったお薬、お渡しす
           る前に、ビンを振るのを忘れちゃったの…」
小学生
 まだ昼前だというのに、町をブラブラ歩いている小学
生がいた。不審に思った巡査がその男の子を呼び止
めた。
「ちょっとキミ、まだ学校に行っている時間じゃないの」
「僕だけが質問に答えられたから、帰っていいって、先
生に言われたんだ」と男の子が答えた。
「へえ、キミは優等生なんだね。その質問は算数かい、
それとも理科かな?」 「違うよ」 「じゃあ、なんだった
の」 「誰が、教壇にオシッコをしたかっていう質問だよ」

算数
 「父ちゃん、僕はどうして算数の成績だけ、こんなに
悪いんだろう」と息子が聞いたら、「やっぱりなア、母さ
んの計算違いで生まれちゃったからナア…」
★選挙カー
 選挙になると、選挙カーがひっきりなしにやって来る。
5歳の娘いわく、「ワタシが手を振ったら、小さなゴセ
ンエンありがとうだって。5千円って大きいよね、ママ」
もちろんご声援の事。
悲しいわけ
 庭にべったり座った男の子が、ワーワーと、まさに絶望
的に泣いている。見かねた通行人が訳を聞くと、男の子
はしゃくりあげて
「せっかく、こんな大きな穴を掘ったのに、家の中に持っ
 ていけな いんだ」
初体験
 4歳の男の子。動物園に初めて行った。ぐるっとまわっ
て、ヘビの部屋に行った。
おとな「すごいだろう」
子ども「こわくないよ。長いシッポに顔がついているだけ
    だもの」
傑作
 幼稚園で、先生が子供達に動物ごっこをさせた。
馬、羊、牛、さては豚のマネと、子供達はそれぞれ遊び
始めたが、豊君だけは部屋の隅で、小さくうずくまって
いる。
先生「おなかでも痛いの」
豊君「シーッ!にわとりが卵を産んでいるところだよ」
私の中味
先生「文章を書く第一のコツは空想を廃し、実際にあ
ったこと、または、自分の中にあるものを書くことです」
 超真面目な生徒が、先生の言うことをまっすぐに受け
止めた。 彼の提出した作品、原文の通り…。
「私の中にあるもの。それは、まず胃があります。肺、肝
臓、そして、さっき食べたカレーライスが入っています」
化学の実験
 先生が化学の時間に、酸の作用を生徒たちに説明し
ていた。
「この酸の中に、百円玉を入れてみよう。溶けるでしょう
か、どうかね」
「溶けません」生徒たちは声をそろえて叫んだ。
「よろしい。ではなぜだ」
「溶けるんだったら、先生がお金を入れるはずがないか
らです」
夏休みの赤ちゃん
先生「夏休みにどんなことがあったかな?」
生徒「ハーイ、お母さんにすごくいっぱい赤ちゃんができ
   ました」
先生「えっ、なんだって?」
生徒「はい、お母さんは病院で赤ちゃんを産ませる人で
   す」
足し算の答え
先生「実社会のことは、なにごとも公式通りにはいきま
   せん。2+2=3にしかならなかったりする実例を
   あげてごらんなさい」
生徒「はい、ご飯5杯とお汁3杯を食べても腹1杯にしか
   なりません」

先生「いちばん後に出てくる歯は、何と言いますか」
生徒「はい、先生、義歯と言います」
つまらない物
 母親が小さな娘に、訪問客にお盆に載せたお菓子を
持っていかせる時に、その挨拶の言葉を教えた。
「お客様、つまらないお菓子ですが、どうぞ召し上がって
下さいませ」と。
 小さい女の子は覚えたつもりでしたが、イザ言う時に
順番を間違えました。
「つまらないお客様、どうぞお菓子を召し上がって下さい
ませ」
けちんぼうな外国人
サンデー2世「パパ、百年記念祭に連れてってヨ、 たっ
       たの5ドルだよ」
サンデー     「この次にナ。ね、坊や、この次にナ。」
       ・・・・・“この次に”は百年先である・・・・
ある留学生の話
 ある日、留学生が日本の若い人達と一緒にハイキン
グに行きました。川のほとりで昼食の後、みんなに桜
モチが配られました。その留学生が桜の葉ごと食べよ
うとしたので、同行の先生が、「皮をむいて食べなさい」
と教えました。
 留学生は川の方を向いてモチを皮ごと食べてしまい
ました。同音異義語ってややこしいね。
現代っ子
 校長先生が廊下を歩いていた時、ツルリとすべった。
女生徒がかけ寄ってきたので、「大丈夫ですか」と言う
と思ったら、「先生、ロウカ現象」
…現代っ子には参った。
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