異色の高齢・沖原・遊撃獲る。(NTT東日本)
阪神は28歳の五輪戦士・沖原佳典内野手をドラフト会議で3位以下で指名する旨をNTT東日本を訪ね、伝えた。
沖原佳典(おきはら・よしのり)
★1972年7月27日生まれ、愛媛県出身。西条から亜大を経て95年NTT関東(現NTT東日本)に入社。翌96年に日本代表入り。シドニー五輪では打率3割1分4厘、2本塁打と活躍した。
★177cm、75、右投げ右打ち。A型
即戦力内野手・藤本指名。(デュプロ)
藤本敦士の魅力は50b5秒9の俊足と、柔らかい打撃。イチローばりの打撃フォームから、左右に鋭い当たりを打ち分ける。
藤本敦士(ふじもと・あつし)
★1977年10月4日生まれ、兵庫県明石市出身。望海中から野球を始める。育英高3年時の95年春に甲子園出場し1回戦突破。亜大を8ヶ月で中退し、甲賀総合科学専門学校に進む。99年デュプロ入り。
★175cm、71`、右投げ左打ち。
前橋工・狩野捕手指名へ。
阪神は前橋工・狩野恵捕手をドラフト下位で指名する方針が確認された。甲子園経験こそないが、21世紀の主砲候補。遠投100mの強肩も魅力の大器。
狩野恵(かのう・けいすけ)
★1982年12月17日生まれ、群馬県出身。小3から野球を始める。赤木北中を経て前橋工に進学。1年秋から正捕手。
★181cm、78`、右投げ右打ち。
塩谷「新庄打法」で課題克服85発!!
塩谷和彦内野手が“新庄打法”で打撃開眼した。7日、午後から始まった特打メニュー。「サク越え50発宣言します」と自らにハッパをかけた塩谷が、次々と左翼スタンドに放り込んだ。60分間打ちっぱなしの286スイングで場外11本、3連発6回など、目標をはるかに超えて実に85発を量産した。
広沢『復活」みえた!!
阪神広沢が11日、今キャンプ2度目の特打ちで復活全開をアピールした。1時間打ち続けた218スイング。キャンプ3日目の前回は13発と低調だったサク越えが、54本に飛躍した。連日、20代の若手に混じって過酷な体力強化メニューをこなし、宿舎での夜間練習も1時間の素振りを欠かさない。
日米野球の虎戦士
川尻悔しい7回2失点・新庄は4−0(11/8)
メジャーキラー川尻が7回、ついに失点。対メジャーの無失点記録は17イニング目でストップ。初回1死二塁では、ボンズ、デカルドの両主砲から連続の見逃し三振など、対メジャー連続無失点を通算16イニングまで伸ばしたが、7回2死なしから、アロマー、ビスケル、ボンズに3連打を浴び、2失点。だが、そのサイドハンドは世界に通用することを改めて実証した。尚、新庄は左手首痛を押してスタメン出場も4打席ノーヒットに終わった。
葛西まだ無失点(11/8)
葛西が最終回を0点で締めた。3番手で登板すると2番ビスケルを遊ゴロ、ボンズには左翼フェンス直撃の当たりを浴びたが、これは左翼田口が二塁で刺し二死。4番デルガドには四球を与えたものの5番でア・リーグ本塁打王グラウスを空振り三振にしとめた。これで3試合4イニングを無失点と絶好調だ。
新庄連夜の4−0(11/9)
新庄はこの日は6番センターでスタメン出場したが左手首痛の影響か、打撃に精彩を欠いた
新庄ハツラツ・ライト守備&2安打(11/11)
新庄は「7番右翼」で出場。しかし、不慣れもあり打球をファンブルするなど、守備の人・新庄には珍しい場面があった。しかし、打っては4打数2安打、4回には好判断でタッチアップし2塁を陥れ元気ハツラツだった。
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