タイガース・ニュースinシーズンオフ'18〜'19 |
2019年度オープン戦結果 |
2/23(土)●ヤクルト48−3阪神 浦添 2/24(日)●中日4−2阪神 北谷 3/2●ソフトバンク1−0阪神 ヤフオクD 3/3●ソフトバンク7−2阪神 ヤフオクD 3/8●楽天7−1阪神 倉敷 3/9△阪神3−3日ハム 甲子園 3/10●阪神1−3巨人 甲子園 3/12〇中日4−5阪神 ナゴヤD 3/13〇中日2−4阪神 ナゴヤD 3/16●阪神1−5西武 甲子園 3/17〇阪神7−3西武 甲子園 3/19(火)●阪神4-8DeNA 横浜 3/20(水)○阪神10-1ヤクルト 神宮 3/21(木)●阪神0-3ロッテ ZOZOマリン 3/22(金)●阪神2-3オリックス 京セラD 3/23(土)●阪神2-4オリックス 京セラD 3/24(日)○阪神8-4オリックス 京セラD 練習試合 2/14(木)阪神5−2楽天 宜野座 3/17(日)阪神4−4日ハム 宜野座 2/21(木)阪神5−0広島 宜野座 |
2019年オープン戦順位表 | |||||||||||||
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順位 | チーム | 試合 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 勝率 | 勝差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
1 | 広 島 | 16 | 8 | 4 | 4 | .667 | - | 70 | 58 | 12 | 8 | .242 | 3.42 |
2 | ソフトバンク | 15 | 9 | 5 | 1 | .643 | - | 58 | 55 | 13 | 12 | .245 | 3.60 |
3 | 楽 天 | 14 | 7 | 4 | 3 | .636 | 0.5 | 66 | 50 | 12 | 8 | .256 | 3.27 |
4 | 巨 人 | 16 | 10 | 6 | 0 | .625 | - | 76 | 65 | 19 | 12 | .256 | 3.96 |
5 | オリックス | 17 | 9 | 6 | 2 | .600 | 0.5 | 65 | 59 | 12 | 19 | .262 | 2.26 |
6 | DeNA | 17 | 6 | 7 | 4 | .462 | 2.5 | 59 | 65 | 14 | 5 | .250 | 3.48 |
6 | ロッテ | 14 | 6 | 7 | 1 | .462 | 2.5 | 61 | 54 | 10 | 14 | .248 | 3.73 |
8 | 中 日 | 19 | 7 | 9 | 3 | .438 | 3 | 57 | 65 | 12 | 11 | .218 | 3.23 |
8 | ヤクルト | 17 | 7 | 9 | 1 | .438 | 3 | 75 | 79 | 17 | 20 | .258 | 4.16 |
10 | 西 武 | 15 | 6 | 8 | 1 | .429 | 3 | 58 | 79 | 8 | 19 | .242 | 4.21 |
11 | 阪 神 | 17 | 5 | 11 | 1 | .313 | 5 | 55 | 70 | 12 | 16 | .227 | 3.83 |
12 | 日本ハム | 13 | 3 | 7 | 3 | .300 | 4 | 48 | 49 | 14 | 10 | .261 | 3.82 |
3/29:秋山、2軍戦で6回2/3を6安打2失点:秋山拓巳投手(27)はウエスタン・広島戦に先発し、6回2/3を6安打2失点。。実戦5試合で12イニング無失点中だったが、六回にメヒアに一発を浴びた。 3/28:浜地がウエスタンで6回2失点:浜地真澄投手(20)がウエスタン・オリックスに先発し、6回3安打2失点(自責0)。開幕6戦目となる4月4日の巨人戦(東京ドーム)で先発することが決定的となった。 3/27:青柳、2軍戦で6回無失点:青柳晃洋投手(25)がウエスタン・オリックス戦に先発し、6回5安打無失点と好投した。先発が予定される4月3日の巨人戦(東京ドーム)に向けて順調な調整ぶりをアピールした。 3/26:ガルシア、2軍戦で7回1失点:ウエスタン・オリックス戦にオネルキ・ガルシア投手(29)が先発し、7回4安打1失点と好投。前回19日のDeNA戦(横浜)では右股関節付近の張りのため3回で降板していたが、98球を投げて“ノー・プロブレム(問題なし)”をアピールした。 3/26:糸原、ミキハウス・キャンプMVP弾みに開幕:今年のミキハウス・キャンプMVPは福留孝介外野手(41)、西勇輝投手(28)、糸原健斗内野手(26)が受賞した。阪神・矢野監督がキャンプで名前を呼んだ選手を集計する「君の那覇(名は)」の1位は、34回の鳥谷敬内野手(37)。 3/24:D3・木浪、ヒット打って「1番・遊撃」決めた:(オープン戦、オリックス4−8阪神、京セラ)ドラフト3位・木浪聖也内野手(ホンダ)が1安打2打点を放ち、12球団トップとなるOP戦通算22安打でフィニッシュした。阪神がオープン戦最終戦のオリックス戦で快勝。 3/24:西が古巣斬り!打ってヨシ守ってヨシ:(オープン戦、オリックス4−8阪神、京セラ)オリックスから国内フリーエージェント(FA)で加入した西勇輝投手(28)が古巣相手に6回5安打無失点。元本拠地でプロ初適時打もたたき出すなど、投打に活躍。シーズン開幕へ準備OKだ。 3/24:大山、4番の風格!7点起爆4号:(オープン戦、オリックス4−8阪神、京セラ)一挙7点のビッグイニングを呼び込んだのは、4番大山だった。0−0の二回先頭。カウント3−1から、オリックスの先発右腕・榊原の内角球を豪快に振り抜いた。3月20日のヤクルト戦(神宮)以来4試合ぶりの一発は大田(日本ハム)、陽岱鋼(巨人)の5本に次ぐ、オープン戦3位タイの4号。球団では2017年の高山以来となる4発だ。 3/24:D1・近本、D3・木浪で虎初の開幕新人1、2番決定:(オープン戦、オリックス4−8阪神、京セラ)阪神のドラフト1位・近本光司外野手(大阪ガス)も「2番・中堅」で開幕スタメンを射止めた。 「しっかり自分のできることをやっていきたいと思います。自分のやることをしっかりやって、開幕スタメンというよりは、しっかり自分のやれることをできるように」 この日は3打数無安打に終わるも、一回1死ではセーフティーバントを試みる場面もあった。二回に4点を挙げ、なお1死満塁では糸井の左中間を破る当たりで一塁から一気にホームを踏んだ。 3/24:梅野、猛打賞&1打点:(オープン戦、オリックス4−8阪神、京セラ)梅野は二回に左前打、六回に中前打を放ち、八回2死二塁からは適時二塁打。3安打1打点に開幕への新たなスタートを切る。 3/24:糸井、満塁一掃二塁打:(オープン戦、オリックス4−8阪神、京セラ)「3番・右翼」の糸井は1安打3打点。二回、4点を奪い、なお1死満塁で打席に入ると左中間を破る走者一掃の二塁打。オープン戦は打率・467(15打数7安打)、1本塁打、7打点。 3/24:D3・木浪、体の強さ武器:(オープン戦、オリックス4−8阪神、京セラ)ドラフト3位・木浪聖也内野手(ホンダ)が1安打2打点を放ち、12球団トップとなるOP戦通算22安打でフィニッシュした。 3/24:矢野監督、大山の成長に期待:(オープン戦、オリックス4−8阪神、京セラ)4番大山が阪神打線に火をつけた。先頭打者の二回に豪快に左へオープン戦4号。この回、打者11人で一挙7点の猛攻を呼んだ。 3/23:遊撃に鳥谷あり!必死の初マルチ:(オープン戦、阪神2−4オリックス、京セラ)「虎の遊撃に鳥谷あり」を、開幕まで1週間を切ったここで改めて見せつけた。今オープン戦初のマルチ安打で、13日の中日戦(ナゴヤドーム)からの出場した7試合に限れば驚異の打率5割(12打数6安打)。 3/23:糸井、打率・500:(オープン戦、阪神2−4オリックス、京セラ)糸井がチームで唯一の打点を挙げた。六回1死一、三塁で右翼線に2点二塁打。試合前には早出特打を敢行し、90スイングで2度の連発を含む18本の柵越えを放った。オープン戦打率・500と絶好調。 3/23:D3・木浪、首位打者に浮上:(オープン戦、阪神2−4オリックス、京セラ)D3位・木浪聖也内野手(ホンダ)はマルチ安打。オープン戦打率・389で楽天・島内と並び首位打者に浮上した。六回無死一塁では左前打。八回先頭でも左前打を放ちチャンスメークした。 3/23:ナバーロ、代打で存在感:(オープン戦、阪神2−4オリックス、京セラ)7試合ぶりにスタメンを外れたナバーロが八回に代打で出場し、中前打を放った。 3/20:阪神、ド派手開幕リハ5発祭で10点ヤ倒:(オープン戦、ヤクルト1−10阪神、神宮)阪神は打線が爆発、5アーチを放ち、10−1で圧勝した。大山悠輔内野手(24)が一回に3号3ラン。昨季から11連敗中だったヤクルトに、一回から3本塁打5得点の猛攻の口火を切り、糸原、梅野、ナバーロ2発と続いた。それとD3位・木浪聖也内野手(ホンダ)は一回、右前打を放ち、オープン戦17安打とし、高山俊のオープン戦球団新人記録に並んだ。七回には代打鳥谷の右中間適時二塁打で10−1とした。先発青柳は6回を投げ、4安打1失点(自責点は0)。開幕ローテ入りを確実にした。七回以降は能見、桑原、ジョンソン、藤川のリレーで0点に抑えた。 3/20:ナバーロ、2打席連発:(オープン戦、ヤクルト1−10阪神、神宮)ナバーロ内野手(32)が一回にソロ、三回に2ランと連発。ジェフリー・マルテ内野手(27)が右ふくらはぎ痛で開幕ピンチの中、培った長打力を証明した。 3/20:糸原、ノッてきた1号:(オープン戦、ヤクルト1−10阪神、神宮)糸原がガツンと放った打球が一直線に伸びて中堅へ着弾する。オープン戦35打席目で飛び出した今年1号のアピール弾で、新主将・糸原のバットも“開花宣言”だ。 3/20:梅野、5発仕上げ:(オープン戦、ヤクルト1−10阪神、神宮)5発乱れ打ちの締めくくりは梅野だった。三回2死から左翼席にドカンと1号ソロを放った。 3/20:大山が起爆V3ラン:(オープン戦、ヤクルト1−10阪神、神宮)阪神・大山悠輔内野手(24)がヤクルト戦(神宮)で一回に3号3ラン。昨季から11連敗中だったヤクルトに、一回から3本塁打5得点の猛攻の口火を切った。 3/20:阪神2軍が開幕白星発進/秋山が5回無失点:1軍のローテ入りを目指す秋山拓巳投手(27)がウエスタン・リーグ開幕の中日戦(鳴尾浜)に先発し、5回を4安打無失点の好投。チームも8−4で勝ち、開幕戦を白星で飾った。これで練習試合を含めた実戦5試合で12イニング無失点。 3/19:D3・木浪、OP戦安打王や:(オープン戦、DeNA8−4阪神、横浜)D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が「9番・DH」で先発し、オープン戦16安打目を記録した。ヤクルト・塩見に並び12球団最多で、2000年以降で高山俊外野手(25)が16年にマークした球団新人最多安打「17」に王手。 3/19:打った走った!鳥谷健在や:(オープン戦、DeNA8−4阪神、横浜)鳥谷敬内野手(37)の「技」が詰まった安打三回に出た。内野ゴロによる入れ替わりで出塁した五回には二盗成功。ベテランが打って、走って、守って、“お忘れなく”の猛アピールを演じた。 3/19:梅野が2安打、盗塁も阻止:(オープン戦、DeNA8−4阪神、横浜)梅野が2安打1打点をマークして好調ぶりを口にした。強肩を生かし、二回と七回には盗塁を阻止。 3/19:阪神が逆転負け、オープン戦最下位脱出ならず:阪神が横浜スタジアムでのオープン戦でDeNA戦と対戦し、4−8で逆転負けした。二回に3四球で得た満塁の好機に梅野の三ゴロで1点を先行したが、三回、ガルシアが桑原に1号同点ソロを被弾。四回から登板の2番手守屋が楠本の3ランを含む集中打を浴び、7失点で敗戦投手。阪神は五回に鳥谷の二ゴロ、六回に上本の遊ゴロの間にそれぞれ三走が生還し、1点ずつを返したが、六回、3番手島本が宮崎に2点二塁打を浴びた。阪神は九回に敵失で1点。阪神は4得点をあげたが、タイムリーはなかった。矢野阪神はオープン戦最下位脱出はならなかった。 3/17:D1・近本、絶妙セーフティーバント:(オープン戦、阪神7−3西武、甲子園)D1・近本光司外野手(24)=大阪ガス=が「2番・中堅」で出場。三回無死一、二塁でセーフティーバントを成功させ、一挙7得点を呼び込んだ。 3/17:大山がマルチ、糸井先制犠飛に続く:(オープン戦、阪神7−3西武、甲子園)三回、糸井の中犠飛で先制し、なおも1死一、二塁。4番・大山の一打が追加点を生み、完全に流れを引き寄せた。ここまで2本塁打はあったが、オープン戦でタイムリーは初。13日の中日戦に続いて2度目のマルチ安打。 3/17:D3・木浪、OP戦15安打:(オープン戦、阪神7−3西武、甲子園)D3・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=がオープン戦7戦連続安打。3失策を犯した前日のミスを払拭する活躍で開幕スタメンにまた1歩近づいた。 3/17:西、“雨”ウェルカム5回1失点:(オープン戦、阪神7−3西武、甲子園)西は5回1失点。低めに集めて強打の山川、森には仕事をさせなかったが、失点した五回は自らの悪送球でピンチを広げた。 3/17:福留がチームの甲子園今季1号:(オープン戦、阪神7−3西武、甲子園)福留孝介外野手(41)が「5番・DH」で先発し、三回に今季2号、甲子園ではチーム1号となる3ランを右翼席中段にたたき込んだ。3番・糸井嘉男外野手(37)、4番・大山悠輔内野手(24)とともに今季オープン戦初のクリーンアップ全員打点。7−3で甲子園初勝利をあげた猛虎打線がお目覚めだ。 3/16:糸井、初実戦で心配ご無用H!:(オープン戦、阪神1−5西武、甲子園)糸井嘉男外野手(37)が「3番・右翼」で登場。今年初実戦で三回に初安打を放った。足のアクシデントにより出場が先延ばしになっていた中、「100%」と全快宣言。 3/16:D1位・近本、初左退治や!OP戦初打点&マルチ:(オープン戦、阪神1−5西武、甲子園)D1・近本光司外野手(24)=大阪ガス=は「2番・中堅」で先発し、オープン戦初打点となる適時打を放つなど、2安打1盗塁。 3/16:木浪、1安打も聖地初遊撃で3失策:(オープン戦、阪神1−5西武、甲子園)木浪は初めて甲子園で遊撃守備についたがホロ苦い3失策だ。まず七回1死一塁で外崎の遊撃前への当たりをファンブル。なお1死一、二塁での一ゴロで、走者に送球が当たる不運もあった、二塁ベースカバー時に捕球できなかった。八回にも前方へのゴロを弾いた。打撃では三回にバットを折りながらも右前打。 3/16:岩貞、レオ斬り0封!:(オープン戦、阪神1−5西武、甲子園)先発した岩貞は5回2安打無失点。開幕2戦目となる30日のヤクルト戦(京セラ)に向けて順調な仕上がりを披露した。 3/16:ジョンソン、納得3人斬り3戦連続0封:(オープン戦、中日2−4阪神、ナゴヤD)ジョンソンが六回に登板し三者凡退で抑えた。2番からの好打順だったが、先頭京田は遊ゴロ、大島は遊飛、最後はビシエドを投ゴロに仕留めた。オープン戦3試合の登板で、失点はゼロ。 3/13:ナバーロ、好調キープ打:(オープン戦、中日2−4阪神、ナゴヤD)ナバーロが六回の一塁守備から途中出場し、バットでアピールに成功した。七回2死二塁から小熊の低め111キロカーブを右前へ弾き返した。 3/13:青柳、先発枠入りへ前進:(オープン戦、中日2−4阪神、ナゴヤD)青柳が5回を投げて4安打1失点と好投し、先発枠入りへ大きく前進した。右横手からの切れのあるスライダーを武器に7三振を奪い、無四球と制球も安定。 3/13:阪神が11安打で連勝:阪神は中日とオープン戦(ナゴヤドーム)を行い、4−2で勝った。四回1死二塁から大山が先制2号2ランを放った。六回には先頭の近本が左前打を放ち、左翼手がファンブルする間に二進。続くマルテが中前にタイムリーを放ち、1点を追加した。七回にはD3位木浪(ホンダ)のタイムリー二塁打で突き放した。木浪は一回にも二塁打を放っており、5打数2安打でオープン戦打率は・444。阪神はオープン戦開幕から6連敗(1分けを挟む)を喫していたが、中日を相手に連勝した。 3/13:4番復帰の大山が先制2ラン:(オープン戦、中日2−4阪神、ナゴヤD)大山悠輔内野手(24)が2号2ランを含む2安打を放ち、チームを連勝へと導いた。 3/12:阪神・矢野監督、長勝った〜:(オープン戦、中日4−5阪神、ナゴヤD)阪神はナゴヤドームで中日に5−4と競り勝ち、オープン戦8試合目で初勝利。就任1年目の矢野燿大監督(50)は待望の1勝に「オープン戦とはいえ勝つのは大変」と安堵の表情だ。今季最多トラ打線12安打。 3/12:マルテ、3試合連続安打:(オープン戦、中日4−5阪神、ナゴヤD)「4番・一塁」で出場したマルテが、3試合連続安打だ。五回無死一塁で、三遊間を抜く左前打。好機を広げ、木浪の適時打で生還した。しかし一塁守備では失策も。 3/12:D1・近本、高山に負けじと中前打&二盗:(オープン戦、中日4−5阪神、ナゴヤD)高山らと外野の一角を狙うD1・近本光司外野手(大阪ガス)が「2番・中堅」でスタメン出場。一回1死、フルカウントから低め141キロ直球に合わせ、中前打を放ってみせた。さらに続く糸原の4球目に二盗にも成功。 3/12:高山、昇格即2タイムリー:(オープン戦、中日4−5阪神、ナゴヤD)前日1軍に合流した高山俊外野手(25)が「7番・右翼」で出場。2安打2打点といきなり結果を残した。ルーキーイヤーから続ける開幕スタメンの座は、絶対に譲らない。 3/12:D3・木浪、今季トラ初猛打ショー:(オープン戦、中日4−5阪神、ナゴヤD)「6番・遊撃」の木浪は五回1死二、三塁で、3ボールから山井の直球を右前2点打するなど4打数3安打。オープン戦打率・455としたが、この日のポイントは遊撃でのプロ初のスタメン出場だ。 3/12:福留、貫禄の2安打:(オープン戦、中日4−5阪神、ナゴヤD)福留孝介外野手は「5番・左翼」で出場し、貫禄の2打数2安打。二回先頭で外角直球を中越え二塁打、四回先頭では内角スライダーを右前にはじき返し、ともにホームを踏んだ。これでオープン戦は打率5割(6打数3安打)。 3/10:矢野監督、OP戦開幕6連敗:(オープン戦、阪神1−3巨人、甲子園)阪神は巨人に屈し6連敗となった。だが、まだオープン戦。矢野監督は「ある意味、これがシーズンじゃなくて良かったという部分もあるしね。だから、前を向いてやっていかないとアカンと思う」と語った。 3/10:ドリス、自画自賛0封:春季教育リーグ(阪神4−9中日、鳴尾浜)守護神候補のドリスは四回から2番手で登板。最速152キロの直球に加え、120キロ前半のスライダーも多投して1回1安打無失点と安定感を披露した。 3/10:D1位・近本、甲子園で初盗塁:(オープン戦、阪神1−3巨人、甲子園)D1位・近本光司外野手(大阪ガス)は4打数無安打も、五回に併殺崩れで一走に残ると二盗に成功し、甲子園で初めて自慢の快足を披露した。 3/10:D3位・木浪、一矢報いる三塁打:(オープン戦、阪神1−3巨人、甲子園)D3位ルーキー木浪(ホンダ)が0−3の九回1死一塁で適時三塁打を放って一矢報いた。 3/9:マルテ、快打!激走!好守:ジェフリー・マルテ内野手(27)が、日本ハム戦(甲子園)に初めて「4番・三塁」で先発出場し、七回にオープン戦初安打となる左翼線二塁打を放つと、鳥谷の中前打で二塁から激走のホームイン。チームは3−3の引き分けでオープン戦初白星はお預けとなったが、新助っ人が初の聖地で躍動した。 3/9:4回0封の岩貞、開幕第2戦当確:(オープン戦、阪神3−3日本ハム、甲子園)岩貞祐太投手(27)が先発し、4回無失点と好投。30日のヤクルトとの開幕第2戦(京セラ)での先発が当確となった。 3/9:遊撃争いヒートアップ!鳥谷がタイムリー:鳥谷敬内野手(37)は日本ハム戦に「6番・遊撃」で先発出場し、七回に一時勝ち越しの中前適時打。ドラフト3位・木浪聖也内野手(24)が開幕スタメンに向けてアピールを続けるなか、遊撃争いに“待った”をかけた。 3/9:木浪、先制呼び込む二塁打!:(オープン戦、阪神3−3日本ハム、甲子園)木浪が三回に先制を呼び込む二塁打。3打数1安打でまたしても猛アピールだ。 3/9:メッセ、開幕へ5回1失点:(教育リーグ、阪神6−3中日、鳴尾浜)5年連続で開幕投手を務めるメッセンジャーが先発し、今季最長の5回を投げて4安打1失点と上々の調整ぶりを披露した。 3/9:球児、1点リード守れず:(オープン戦、阪神3−3日本ハム、甲子園)阪神は1点リードの九回、藤川球児投手(38)が1点のリードを守り切れず、オープン戦6戦目での初勝利を逃した。 3/9:D3・木浪、今度は岸撃ちタイムリー!:(オープン戦、楽天7−1阪神、倉敷)D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が「1番・三塁」で先発出場。昨季パ・リーグ最優秀防御率2・72を誇る岸からチーム唯一の得点となる右前適時打を放つなど、2安打1打点と対応力をみせた。 3/8:高山は元気!教育L中日戦で3安打:(教育リーグ、阪神7−7中日、鳴尾浜)高山俊外野手(25)が「3番・中堅」で先発して3安打2打点と気を吐いた。打線が湿りがちの矢野虎だが、2軍で猛アピール。試合は7−7で引き分けた。 3/8:阪神がオープン開幕5連敗:阪神は楽天戦(倉敷)に1−7で敗れ、12球団唯一勝ちなしの開幕5連敗でオープン戦最下位。 3/8:守屋が地元・岡山で凱旋登板し好投:5年目右腕の守屋功輝投手が楽天戦(倉敷)で地元・岡山に凱旋し、2回無失点の好投。 3/7:高橋遥、1回KKK斬り!:2軍練習試合(阪神13−4近大、鳴尾浜)2年目の高橋遥人投手(23)が五回から登板。1回を無安打無失点、3者連続三振を奪い、昨年の左肩コンディション不良からの復調をアピールした。 3/7:D1・近本2打点!D3木浪は打率・517:2軍練習試合(阪神13−4近大、鳴尾浜)D1位・近本光司外野手(大阪ガス)は「2番・左翼」で二塁打2本を放ち、2打点と活躍した。また「3番・二塁」のD3位・木浪聖也内野手(ホンダ)は3打数1安打。実戦12試合で打率・517(29打数15安打)とした。 3/7:板山、2打席連発含む4安打4打点!:2軍練習試合(阪神13−4近大、鳴尾浜)「4番・一塁」で出場した板山が2打席連続本塁打を含む4打数4安打4打点と大暴れ。 3/6:木浪が練習試合で3二塁打:D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が鳴尾浜で行われた奈良学園大との練習試合に「3番・三塁」で先発し、3打数3二塁打2打点。これで開幕1軍決定だ。 3/3:阪神がオープン戦開幕4連敗、矢野監督が打線にハッパ:阪神はソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に2−7で敗れ、オープン戦未勝利の4連敗。矢野燿大監督(50)は「連敗してるからね」と自ら切り出し、「孝介(福留)や嘉男(糸井)が(今後)出ていくっていうのもあるけど、やっぱりそこを脅かすような点の取り方をしていかないと、チームとしても強くならない。ファンの人も、そこを楽しみに来てくれていると思うから」とタイムリー欠乏症に陥っている打線にハッパをかけた。 3/3:ガルシア、上々OP戦初登板!2回0封:(オープン戦、ソフトバンク7−2阪神、ヤフオクD)新戦力左腕、ガルシアが四回から2番手で登板。2回を無失点、MAX150キロと上々のオープン戦初登板だ。 3/3:D1・近本、2戦連続マルチも:(オープン戦、ソフトバンク7−2阪神、ヤフオクD)D1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=がソフトバンク戦に「2番・左翼」で出場し、バント安打を含む2安打。前日に続くマルチ安打で開幕スタメンへアピールした。ただ、八回に次打者・鳥谷の3球目に二盗を仕掛けるもアウトに。 3/3:大山に待望のオープン戦1号:(オープン戦、ソフトバンク7−2阪神、ヤフオクD)4番候補・大山悠輔内野手がソフトバンク戦の一回2死二塁から、ミランダの145キロ低め直球を一閃。打球は左中間ホームランテラスに飛び込んだ。オープン戦13打席目の1号アーチは、阪神の16イニングぶりの得点だった。 3/2:D1・近本、盗塁&千賀撃ち:(オープン戦、ソフトバンク1−0阪神、ヤフオクD)D1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=がソフトバンク戦(ヤフオク)に「9番・中堅」で先発出場。鷹の開幕投手、千賀滉大投手(26)の「お化けフォーク」を拾い上げ右前打すると、次の球で甲斐拓也捕手(26)の「キャノン」から二盗。まばゆく輝く2安打1盗塁を刻み、中堅レギュラー争いへ猛烈アピールを見せた。 3/2:藤浪、腕下げ新フォームで2回0封:(オープン戦、ソフトバンク1−0阪神、ヤフオクD)藤浪晋太郎投手(24)がソフトバンク戦の七回から登板し、2回を2安打無失点とした。今オフから取り組んでいたワインドアップは封印。左打者のみとの対戦だったが、セットポジションから少し右腕を下げて繰り出すフォームで最速156キロも計測。無四球で抑え、手応えをつかんだ。 3/2:ジョンソン、実戦3回完全!:(オープン戦、ソフトバンク1−0阪神、ヤフオクD)新外国人右腕のジョンソンが六回に登板し、三者凡退に。これで実戦3試合で3回パーフェクトに抑えているが、「結果的に抑えられたのは良かった。球種のことだったりまだまだ取り組まないといけないことはあります」と表情を引き締めた。 3/2:木浪 実戦9試合連続安打:(オープン戦、ソフトバンク1−0阪神、ヤフオクD)D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=の猛アピールが止まらない。実戦9試合連続安打で打率・500。(22打数11安打)。評価も天井知らずだ。 2/27:北條、矢野監督からキャンプMVPに指名:阪神は27日、沖縄・宜野座での春季キャンプを打ち上げ、北條史也内野手(24)が矢野燿大監督(50)からキャンプMVPに指名された。実戦は打率・524でチーム堂々の“首位打者”。 2/27:2軍キャンプMVPは片山:阪神2軍は27日、高知・安芸での春季キャンプを打ち上げた。平田2軍監督は「選手たちの意欲、姿勢、やる気というのを非常に感じた。あっという間だった」と振り返ると、MVPに育成ドラフト1位・片山雄哉捕手(BCL福井)を挙げた。実戦5試合で23打数9安打(打率・391)5打点を残した。 2/27:宜野座キャンプを打ち上げ:阪神は27日、沖縄・宜野座キャンプを打ち上げた。この日は午前で練習を終え、かりゆしホテルズボールパーク宜野座のメーングラウンドに集合。選手会長の梅野隆太郎捕手(27)を中心に選手とスタッフ、現地のアルバイトスタッフも一緒になって円陣を組んで一本締めした。さらにそこから全員が全員とハイタッチしてから宜野座を後にした。就任1年目の矢野燿大監督(50)は競争と自主性を強調してきた1カ月間のキャンプを振り返り「90点」と採点。「特に野手は高いレベルで競争をしてくれた」と評価した一方で「ピッチャーがもうちょっと出てくるかなと思っていた」と若手投手陣の奮起をうながした。 2/26:北條、止まらないチーム首位打者:春季キャンプ(宜野座)紅白戦で北條史也内野手(24)が白組の「3番・遊撃」で1安打1打点2四死球。今キャンプの全実戦をチームトップの打率・524(21打数11安打)とし、開幕遊撃の座をグッとたぐりよせた。 2/26:ガルシア、実戦初登板で転倒も2回無失点:昨季13勝をあげ、中日から移籍したオネルキ・ガルシア投手(29)が紅白戦で二回から紅組の2番手として実戦初登板。2回1安打無失点と好投した。 2/26:新外国人・ジョンソン、デビュー:新外国人、ピアース・ジョンソン投手(27)=前ジャイアンツ=が紅白戦で実戦初登板。三回から白組の3番手としてマウンドに上り、1回無安打無失点。最速は149キロをマークした。 2/26:D3位・木浪、西から実戦8試合連続安打:D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が紅白戦に「2番・三塁」で先発出場。一回一死で実戦初登板だった西から中越え二塁打。実戦8試合連続安打とした。 2/25:北條、実戦打率5割:北條は沖縄・宜野座キャンプ最後の実戦となる紅白戦に向けて「やることを変えず。今までやってきたことを試合で出せたら」と意気込んだ。ここまで全実戦打率・500(20打数10安打)。鳥谷らとの遊撃争いの中、必死に結果を残している。 2/24:鳥谷、元気に激走!タイムリー二塁打:(オープン戦、中日4−2阪神、北谷)三塁へとキャンバスを蹴って蹴って鳥谷は止まらなかった。適時二塁打、そして三塁を狙い憤死。遊撃再奪取と今季に懸ける思いが詰まった激走だった。 2/24:育成D1・片山、打てる捕手として猛アピール:育成D1位・片山雄哉捕手(24)=BCL福井=が韓国・ハンファ戦(安芸)に「6番・DH」で出場し、4打数3安打1打点。実戦4試合での打率を・500に乗せ打てる捕手として猛アピールしている。 2/24:福留、今年初打席でバックスクリーンへ1号:(オープン戦、中日4−2阪神、北谷)4月で42歳を迎えるプロ21年目の福留孝介外野手(41)が、中日戦(北谷)で「3番・左翼」でオープン戦初出場。今年初スイングで1号を放った。 2/24:D1・近本、2試合連続安打:(オープン戦、中日4−2阪神、北谷)D1位・近本光司外野手(大阪ガス)が2試合連続安打。「9番・中堅」で先発すると、三回無死で浮いてきた変化球を左前打。 2/24:ドリス、5球で打者3人を料理:(オープン戦、中日4−2阪神、北谷)五回から登板したドリスが5球で打者3人を料理した。 2/24:D3・木浪、7試合連続安打:(オープン戦、中日4−2阪神、北谷)D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=は中日戦に「7番・一塁」で出場し、7試合連続となる安打を放った。 2/24:D4・斎藤、無失点デビュー:(オープン戦、中日4−2阪神、北谷)D4位・斎藤友貴哉投手(ホンダ)がオープン戦初登板。六回から3番手でマウンドにあがり、先頭打者を歩かせたが、後続を断って無失点デビューを果たした。 2/24:青柳がOP戦2回2安打1失点:青柳晃洋投手(25)は、中日とのオープン戦(北谷)に七回から4番手で登板した。七回はゼロに抑えたが、八回は先頭に四球を与えると2死から適時打を浴びて1失点。 2/24:育成D1位の片山が活躍:阪神の2軍は安芸タイガース球場で韓国ハンファと練習試合を行い、4−3で勝利した。打線は二回1死一、二塁で森越祐人内野手(30)が右前に先制打を放ち、1−1と同点の六回には先頭の4番・陽川尚将内野手(27)が左翼へ勝ち越しソロを放った。七回は藤谷洸介内野手(23)と「6番・DH」で出場した育成D1位・片山雄哉捕手(24)=BCL福井=の連続適時打で2点を追加した。片山は3試合連続となる安打を放ち、実戦4試合で打率・500と絶好調。五回からDHを外れてマスクを被り、六回2死一塁では一走を牽制(けんせい)で刺殺。八回1死一、三塁では二盗を阻止して三振ゲッツーを完成させるなど強肩も光った。 投手陣では岩田稔投手(35)が先発して、3回3安打1失点。2番手・高橋聡文投手(35)が今季初の実戦登板をし、1回無安打無失点2奪三振と好投した。 2/23:高山、輝き甦った復活弾!:(オープン戦、ヤクルト8−3阪神、浦添)オープン戦が23日に開幕し、阪神はヤクルト戦(浦添)に3−8で敗れた。敗戦のなか、高山俊外野手(25)がバックスクリーンに意地の本塁打。 2/23:D3・木浪がまた快打:(オープン戦、ヤクルト8−3阪神、浦添)D3位ルーキー木浪(ホンダ)が九回の左越え二塁打で実戦では6試合連続安打。 2/23:江越、右中間へ一直線:(練習試合、阪神5−0広島、宜野座)「9番・左翼」で出場した江越大賀外野手(25)が四回、右中間席に弾丸ライナーで叩き込む圧巻の本塁打を放った。2安打1打点で猛アピール。 2/21:D3・木浪、勢い止まらん!:(練習試合、阪神5−0広島、宜野座)阪神はセ・リーグ4連覇を目指す広島と練習試合(宜野座)を行い、5−0で完勝した。「6番・一塁」で出場したD3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=は5戦連続安打となる先制2点打など、先発ローテを狙う九里、岡田からマルチヒット。 2/21:矢野監督、コイ斬り0封リレーにニンマリ:(練習試合、阪神5−0広島、宜野座)阪神は6人の継投で広島との練習試合に零封勝ち。矢野燿大監督(50)は、実戦初登板で1イニングを三者凡退に抑えた新外国人のピアース・ジョンソン投手(27)=前米大リーグ・ジャイアンツ=の投球内容に「自分の投球をしっかりしていた」とうなずいた。 2/20:育成D1・片山3安打4打点:育成D1位・片山雄哉捕手(24)=BCリーグ福井=が西武との2軍の練習試合(高知東部)に「8番・捕手」で出場し、“プロ初安打”を含む3安打4打点と大暴れし、21安打11得点の完勝に貢献した。 2/17:北條、実戦4試合で打率・667:(練習試合、阪神4−4日本ハム・宜野座)北條史也内野手(24)が日本ハム戦に途中出場し、2打数2安打と好調ぶりをみせつけた。今キャンプ中の実戦4試合で打率・667(12打数8安打)とハイアベレージを記録しており、矢野燿大監督(50)は上本ともに第4クールMVPに選出。鳥谷らとの遊撃争いの主役に躍り出て、サバイバルを一気に勝ち抜く。 2/17:D3・木浪、また打った二塁打:(練習試合、阪神4−4日本ハム・宜野座)D3位・木浪聖也内野手(ホンダ)が日本ハム戦に途中出場し、六回に右翼線へ痛烈な二塁打を放った。ここまでの実戦4試合すべてで安打をマーク。9打数4安打の猛アピールだ。 2/17:中谷、外野手争い混とん弾:(練習試合、阪神4−4日本ハム・宜野座)「5番・DH」で先発した中谷が四回、左越えに一発。外野の定位置争いを、さらに混とんとさせた。 2/17:上本、“2日連続”の先頭打者初球アーチ:上本博紀内野手(32)が日本ハムとの練習試合に「1番・二塁」でスタメン出場。一回無死、先発した日本ハム・有原の初球145キロの真っすぐを完璧にとらえ、バックスクリーン左に叩き込む初回先頭打者本塁打を放った。前日16日のケース打撃でも先頭打者で登場し、初球を左翼席へ本塁打を放っており、“2日連続”の先頭打者初球アーチ。 2/14:D1・近本、大当たりデビュー:(練習試合、阪神5−2楽天・宜野座)阪神は楽天との練習試合に5−2で快勝。ドラフト1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=が「9番・中堅」で対外試合デビューし、初打席安打&適時三塁打と大暴れした。 2/14:D3・木浪、またまた躍った:(練習試合、阪神5−2楽天・宜野座)D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が楽天戦に途中出場し、ダメ押しタイムリーを放つなど攻守に躍動した。7日の紅白戦での新人12球団最速弾から3試合連続安打。 2/14:北條、3戦連続H:(練習試合、阪神5−2楽天・宜野座)北條は「3番・遊撃」で出場すると、三回1死一、二塁から右前へ先制打だ。これで3戦連続Hだ。 2/11:マルテ、初実戦初打席で初弾!:春季キャンプ(宜野座)で新外国人、ジェフリー・マルテ内野手(27)が紅白戦に紅組の「5番・一塁」で出場し、実戦デビューした。一回にいきなり初打席アーチを左翼へ放り込むなど、2安打3打点。虎の栄光の背番号『31』に恥じない活躍へ、まずは大きな一歩目を踏み出した。 2/11:板山が紅白戦で“今季1号”:春季キャンプ(宜野座)で4年目の板山が会心弾でアピールに成功した。二回一死に右中間スタンドへ“今季1号ソロ”をかけた。外野の一角を狙い、2試合連続2安打と好調をキープしている。 2/7:D3・木浪がルーキー12球団最速弾!:春季キャンプ(宜野座)でドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が初実戦となる紅白戦(宜野座)に紅組の「7番・三塁」で出場。7−7で迎えた最終回の六回に新人では12球団最速弾となる決勝3ランを放った。 2/7:中谷、虎1号豪快3ラン:春季キャンプ(宜野座)で中谷将大外野手(26)が紅白戦で紅組の「4番・左翼」で出場。二回に2019年虎1号となる左越え3ランを放つなど、2安打3打点と猛アピールした。 2/3:鳥谷、第1クールMVP!:阪神春季キャンプ(3日、沖縄・宜野座)MVPは鳥谷!! 阪神・矢野燿大監督(50)は宜野座キャンプの第1クールを終え、最も目についた選手に鳥谷敬内野手(37)を挙げた。遊撃奪回を目指し不退転の決意でフルメニューをこなした熱い姿は、余すことなく指揮官に伝わった。若手に混じって汗するプロ16年目のベテランが、矢野虎を活性化させる。 2/1:矢野監督、春季キャンプのテーマは自主性:2月1日に春季キャンプが幕を開けた。阪神は矢野燿大新監督(50)を迎え入れ、初の球春。「自主性」とテーマに掲げ、選手に考える力を植え付け、シーズンに向けてチームを鍛え上げている。「いい緊張感というか、すごく楽しみというか、どういうシーズンになるか期待とね。でも圧倒的に楽しみというか、わくわくするような気持ちですね」 2019年春季キャンプ日程
1/29:新外国人マルテが入団会見:阪神の新外国人、ジェフリー・マルテ内野手(27)=前エンゼルス=が球団事務所で入団会見を行った。「とてもうれしい気持ちでいっぱいです。仲間にも、ファンにも受け入れられる選手になりたい。チームに貢献することが1番。今年は私にとってもチームにとっても素晴らしい1年になると私は思っています。助けを借りながら、全力でプレーしたいです」と落ち着いた口調で決意を語った。昨季はエンゼルスで90試合に出場。打率・216、7本塁打、22打点で9月には4番にも座り、同僚だった大谷から日本行きへの助言ももらったという。メジャー通算256試合、打率・222、30本塁打、91打点。単年契約で年俸100万ドル(約1億1000万円)。背番号「31」。 1/28:阪神加入のガルシア、ジョンソンが入団会見:ガルシアとジョンソンが西宮市内で入団記者会見に臨み、昨季中日で13勝を挙げたガルシアは「今年はもっと投げられるようにと思って強化してきた。タイガースの一員になれてうれしい」と笑顔で語った。会見に同席した谷本球団本部長は「先発投手陣の柱として活躍してくれることを期待している」と話した。ジョンソンは昨季、米大リーグのジャイアンツで37試合に救援登板。新天地でもリリーフと見込まれ「とにかく早く溶け込みたい。チームのためにアウトを重ねたい」と抱負を述べた。背番号は52に決まった。 1/23:阪神、春季キャンプメンバー発表:阪神がスタッフ会議を行い、春季キャンプメンバーの振り分けを発表した。1軍キャンプメンバーは以下の通り。 投手(22名) 能見、西、岩貞、馬場、藤浪、藤川、小野、才木、浜地、守屋、齋藤、青柳、ジョンソン、メッセンジャー、飯田、望月、桑原、岩崎、島本、ガルシア、伊藤和、ドリス 捕手(4名) 坂本、長坂、梅野、岡崎 内野手(9名) 上本、木浪、鳥谷、北條、大山、マルテ、糸原、植田、ナバーロ 外野手(8名) 近本、糸井、福留、高山、江越、島田、中谷、板山 新人ではD1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=、D3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=、D4位・斎藤友貴哉投手(24)=ホンダ=が1軍キャンプメンバーに。また、高卒3年目の浜地真澄投手(20)、5年目の守屋功輝投手(25)が初めての1軍キャンプ参加となった。 1/21:矢野監督「星野イズム」継承誓う:矢野監督が故星野仙一氏を後援していたメンバーらによって大阪市内で催された自身の激励会に出席し「まだまだ未熟だが、星野さんから教えてもらったことを選手たちに伝えながら、僕らしくやっていければいいなと思います」とあいさつした。2003年には監督だった星野氏の下、正捕手として18年ぶりのリーグ優勝を達成。最も影響を与えてくれた人物と慕い、後援会の集まりにも出席してきた。阪神再建への期待は大きく、「星野イズムというのは俺の中にある」と力を込めた。 1/18:甲子園球場が誕生95周年:阪神電鉄は甲子園球場が今年で誕生95周年を迎えることから、95周年事業を行うと発表した。高校球児の夢の舞台、阪神タイガースの本拠地球場として数多くのドラマを生み出してきた地として、100周年へ向かってファンへ「感謝の気持ちを伝え、お返しをする年」と位置づける。記念ロゴの制作、球場外周の特別オブジェでの装飾、限定グッズの発売などを展開。 1/18:阪神、練習試合の日程発表:阪神は2月1日から27日まで沖縄県宜野座村で鍛える1軍キャンプ中の練習試合の日程を発表した。いずれも宜野座球場で、14日に楽天、17日に日本ハム、19日に韓国プロ野球のKIA、21日に広島と対戦する。 1/10:D2・小幡、3000メートル走トップ:阪神新人合同自主トレ2日目が鳴尾浜で行われ、恒例の3000メートル走でドラフト2位・小幡竜平内野手(18)=延岡学園高=が10分51秒で1位となった。昨年12月に行われた体力測定では30メートル走で3秒98をマーク。瞬発力だけではなく豊富なスタミナも証明した18歳が、社会人卒の即戦力らを刺激していく。 1/7:阪神が年賀式:阪神が7日、球団施設で年賀式を行った。矢野新監督は球団職員らの前で、就任最初のシーズンに向け「いよいよ年も明けて、始まるんだなと。皆さんと一緒に全力で戦っていきたい」とあいさつし、昨年最下位からの浮上を誓った。 揚塩球団社長は「昨年は非常に悔しい1年だった。しかし、矢野監督を迎えて新しいチームがスタートしている」と期待を込めた。 1/5:阪神、恒例の「甲子園詣」開催:甲子園球場で5日、恒例の「甲子園詣」が開催された。ファンクラブを10年以上継続したダイヤモンド会員に抽選で当たるプレミアムイベントで、約1500人が参加。矢野監督からのメッセージなどが流され、普段は入ることのできないブルペンも開放された。マウンドにはしめ縄が飾られ、訪れたファンはバッターボックス後方からお参り。 1/1:阪神、来季陣容固まる:日、ジェフリー・マルテ内野手(27)=エンゼルスFA=の獲得を発表し、来季の陣容が固まった。保有する支配下登録選手67人と育成枠選手5人との契約を完了し、最高年俸は鳥谷敬内野手(37)と糸井嘉男外野手(37)の4億円だった。総額は35億8020万円で昨年の36億4850万円よりも減額した。 12/20:阪神、新助っ人マルテと大筋合意:阪神は新外国人として最有力候補に絞り込んでいたジェフリー・マルテ内野手(27)=エンゼルスFA=と大筋合意に達したことを明かした。米大リーグ通算30本塁打。 12/18:戦力外の今成が引退へ:今季限りで阪神を戦力外となった今成亮太内野手(31)が球団事務所を訪れ、現役を引退する意向を球団に伝えた。浦和学院高から捕手として2006年高校生ドラフト4巡目で日本ハムに入団。12年にトレードで阪神に移籍し、高い打撃センスで野手としてチャンスをつかんだ。14年には主に三塁手として自己最多の115試合に出場した。通算470試合出場、打率・227、6本塁打、68打点。 12/18:梅野、2400万円アップ:梅野隆太郎捕手(27)が球団事務所で契約更改交渉を行った。今季年俸が2600万円だったことが判明し、2400万円アップの5000万円でサインした。今季は132試合に出場し、打率・259、8本塁打、47打点の成績を残し、自身初のゴールデングラブ賞を獲得した。打撃の主要部門ではキャリアハイの成績を残し、正捕手として奮闘したがチームは最下位に終わっただけに「選手と同じくらい、ファンの皆さんも悔しいシーズンだったと思います。来年はファンの皆さんと一緒に悔しさを晴らしたい。選手一丸で戦い、頂点を目指せるようやっていきたい」と巻き返しを誓った。 12/17:ガルシア誕生!:今季竜で13勝:阪神が今季中日で13勝を挙げたオネルキ・ガルシア投手(29)と来季の選手契約を締結したと発表した。年俸150万ドル(約1億7000万円)の単年契約。今季は阪神から3勝(2敗)を挙げたばかりか、虎がとことんやられた巨人にも3勝(1敗)、広島にも3勝1敗しているセ界屈指の左腕を迎え入れ、矢野虎は一気に勝ち上がる。昨日の敵は、きょうの友。それもバツグンに頼もしい友だ。先発ローテに、あのガルシアが加わる。今季から中日に加入し、いきなり13勝9敗、防御率2・99。虎から3勝しただけでなく、コテンパンにやられた鯉とGに3勝ずつしたセ界屈指の左腕だ。 12/14:西、甲子園“熱くする”:国内フリーエージェント(FA)宣言し、阪神へ加入した西勇輝投手(28)=前オリックス=が大阪市内のホテルで入団会見を行った。移籍決断の理由の1つに甲子園の存在を挙げ「甲子園を熱くしたい」とホームを熱狂させることを約束した。年間160イニング以上というノルマも自身に課し、猛虎復活の救世主となる。 12/13:糸井、現状維持4億円:糸井嘉男外野手(37)が球団事務所で契約更改。現状維持の4億円でサインした。今季は119試合に出場し打率・308、16本塁打、68打点。4番としてもチーム最多となる75試合に出場したが、17年ぶりの最下位に沈んだ。虎にFAで移籍し、来季が3年目。 12/13:能見、1000万円減の1億1000万円:能見篤史投手(39)が球団事務所で契約更改。1000万円ダウンの1億1000万円でサインした。今季は45試合に登板し4勝3敗、防御率2・56。シーズン途中から中継ぎに転向し存在感を示したが、序盤の結果に悔しさがにじんだ。 12/12:ドリス、単年1・7億円で契約:阪神はラファエル・ドリス投手(30)と来季の選手契約を結んだと発表した。単年契約で年俸は150万ドル(約1億7000万円、金額は推定)。球団を通じて「大変ハッピーな気持ちです。(また日本でプレーできることは)自分の家に帰るような気分です」とコメントした。入団2年目の2017年に37セーブを挙げて最多セーブを獲得。今季は55試合登板、1勝7敗と苦しんだが、32セーブ、防御率2・85を残した。 12/11:俊介が1000万円ダウンでサイン:俊介外野手(31)が球団事務所で契約更改交渉を行い、1000万円ダウンの4000万円でサインした。昨季国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに2年総額1億円の契約を結んで残留していたが、変動相場制だったことを明かした。今季は87試合で打率・224、2本塁打、21打点と不本意な成績に終わり「悔しいシーズンでした。オフは打撃面を見つめ直してやっていきたい」と巻き返しを誓った。 12/11:福留が現状維持で契約更改:福留孝介外野手(41)が球団事務所で契約更改交渉を行った。昨季年俸は1億5000万円だったことが判明し、現状維持でサインした。今季は主将としてチームを牽引し、123試合出場で打率・280、14本塁打、72打点の成績を残した。「よくも悪くもなく、何とか1年間こなせたという感じもあります」と振り返った。4月13日のヤクルト戦(甲子園)では日米通算300本塁打を放ち、7月3日の中日戦(甲子園)では史上57人目の通算3000塁打を達成したが、チームは最下位に沈んだ。 12/11:桑原、1500万円増でサイン:桑原謙太朗投手(33)が球団事務所で契約更改交渉を行い、昨季の年俸4500万円から1500万円アップの6000万円でサインした。今季は、昨季の67試合に引き続き62試合に登板。中継ぎの一角として2年連続の60試合以上登板を果たし、5勝3敗32ホールド、防御率2・68だった。来季へ向けては「来年もまた1年間フルで活躍できるようにやっていきたいなと思います」とうなずいた。 12/11:藤浪、3600万円減:藤浪晋太郎投手(24)が球団事務所で契約更改交渉を行い、昨季の年俸1億2000万円から3600万円ダウンの8400万円でサインした。今季は13試合に登板し5勝3敗、防御率5・32。6月15日の楽天戦(楽天生命)で2017年5月4日のヤクルト戦(神宮)以来407日ぶりの白星を挙げた。さらに9月29日の中日戦(ナゴヤ)では自身849日ぶりに完封勝利を挙げるなど、復活の兆しを見せたシーズンとなった。 12/10:メッセ、現状維持の3・5億円合意:阪神はランディ・メッセンジャー投手(37)と来季契約が合意に達したことを発表した。単年契約で年俸は現状維持の3億5000万円。FA権を取得し「日本人選手登録扱い」として来日10年目を迎える優等生助っ人は、直筆文字入り記念Tシャツ&タオルの発売で、喜びを表現した。 誰よりも日本を、タイガースを愛するメッセンジャーの「タテジマ10年目」が正式に決まった。球団が来季契約の締結を発表。2010年、初来日当初は中継ぎ。2軍落ちも経験したが、その後、チーム事情もあっての先発転向が大成功。先発ローテの大黒柱として9シーズンを過ごすことに。今季は4年連続5度目の開幕投手を務め、11勝(7敗)をマークした。7度目の2桁勝利、通算1420奪三振はいずれもNPB外国人歴代単独1位。球史に名を残す助っ人になった。 12/8:阪神がジョンソン獲得:阪神は今季は米大リーグのジャイアンツで37試合に救援登板したピアース・ジョンソン投手(27)=188センチ、91キロ、右投げ右打ち=の獲得を発表した。年俸80万ドル(約9000万円)の1年契約。米国時代、かつて阪神で活躍したマートンと同僚で、「日本の野球の素晴らしさを聞き、いつか自分も同じ経験がしたいと考えていたので大変うれしい」とコメントした。メジャー通算は38試合で3勝2敗、防御率5・44。 12/7:ドリスと基本合意:阪神は球団事務所で取材に応じ2日に自由契約選手として公示された昨季セーブ王のドリスについて「基本的には合意点に達している」と説明し、契約を更新する見込みを示した。ドリスは今季55試合に登板し、1勝7敗32セーブ、防御率2・85をマークした。 12/7:糸原、2400万円増の4000万円で更改:糸原健斗内野手(26)が球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸1600万円から2400万円アップの4000万円でサインした。プロ2年目の今季は、チームで唯一全143試合に出場。二塁のレギュラーとして堅実な守備とシュアな打撃で貢献した。「全試合出てチームに貢献したことを評価していただきました」と笑顔を見せた。来季からはキャプテンにも就任。「監督からはまずは自分のことをしっかりやるように言われているので、自分のことをしっかりやっていきたいです」と力を込めた。 12/7:西が阪神入り正式表明!4年総額10億円:オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言し、阪神入りを決断していた西勇輝投手(28)が大阪市内で矢野燿大監督(50)と対面し「阪神タイガースさんにお世話になることに決めました」と表明した。4年総額10億円で合意し、背番号は「16」に決定。西は2009年に三重・菰野高からドラフト3位でオリックス入団。初めて開幕投手を務めて10勝13敗だった今季を含め、2桁勝利を5度マーク。通算成績は209試合に登板して74勝65敗1セーブ、防御率3・30。 12/6:ナバーロと契約:阪神はエフレン・ナバーロ内野手(32)と来季の契約を結んだと発表した。今季途中に加入した左打者は出場66試合で打率2割7分6厘、3本塁打、25打点。 12/6:岩貞は300万円増で更改:岩貞が契約交渉に臨み、300万円増の年俸3800万円で更改した。5年目の今季は23試合に登板して7勝10敗、防御率3・48。7月以降は打ち込まれる場面も目立ち「ふがいないシーズンだった。年間を通して安定した投球ができるようにやっていきたい」と話した。 12/6:高橋聡が1500万円減の5500万円でサイン:高橋聡文投手(35)が球団事務所で契約更改交渉に臨み、7000万円から1500万円ダウンの5500万円でサインした。今季は左肩のコンディション不良などもあり、ファームでの生活が続いた。成績も登板15試合で0勝0敗2ホールド、防御率3・95にとどまり、「思っているボールが投げれなかったですし、チームの最下位になってしまったのですごく悔しい」と振り返った。 12/6:岩田が1200万円減の3800万円:岩田稔投手(35)が球団事務所で契約更改に臨み、1200万円ダウンの3800万円でサインした。今季は6試合に登板して、0勝4敗。悔しい1年に。「ファームにいる時期が長かったので、ほぼほぼ限度額一杯です」と、減額制限(25%)に近い24%ダウンの厳しい査定だったことを明かした 12/6:岩崎、500万円増の5000万円でサイン:岩崎優投手(27)が球団事務所で契約更改交渉に臨み、4500万円から500万円アップの5000万円でサインした。今季は中継ぎとして61試合に登板し、1勝3敗10ホールド、防御率4・94。2年連続で60試合以上の登板を果たしたが「打たれることが多かったので、そういう悔しいことばかり思い出す。不完全燃焼のシーズンだった」と悔しさをにじませた。来季に向け「今年は投げさせてもらったという感じだったので、やっぱり自分の力でいい場面で投げれるように」と飛躍を誓った。 12/6:岡本、200万円増の2500万円でサイン:岡本洋介投手(33)が球団事務所で契約更改交渉に臨み、2300万円から200万円アップの2500万円でサイン。3月に榎田とのトレードで西武から移籍した今季は、34試合に登板し、1勝0敗2ホールド、防御率3・83。ロングリリーフを任されるなど主に中継ぎとしてチームを支えた。来季に向け「今年は最初のほうは1軍にいられなかったので、1年間1軍にいられるようにしたい」と気合をみなぎらせた。 12/5:中谷が300万円ダウン:中谷将大外野手(25)が球団事務所で契約更改交渉を行い、300万円ダウンの3500万円でサインした。中谷は今季77試合に出場し5本塁打、26打点、打率・230。開幕を2軍で迎えるなど出遅れ、チームトップの20本塁打を放った昨季からは大きく成績を落としてしまった。「シンプルに結果の世界なので。結果を残せなかった自分が悪い。結果で見返したいと思います」と悔しさをにじませた。 12/5:原口が1000万円アップでサイン:原口文仁捕手(26)が球団事務所で契約更改交渉を行い、1000万円アップの3000万円でサインした。捕手に再転向して臨んだ今季は、打率・315、2本塁打、19打点。桧山進次郎に並ぶ球団タイ記録のシーズン代打安打「23」を放つなど存在感を発揮した。「出場したところで結果を出せたということは、自分の中でもよかった点ですけど、やっぱりスタメンで多く出られなかったということは悔しいです」と振り返った。 12/5:秋山が500万円ダウンでサイン:秋山拓巳投手(27)が球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万円ダウンの3600万円でサインした。秋山は今季、5勝10敗、防御率3・86。昨年の成績(12勝6敗、防御率2・99)から大きく成績を落としてしまった。「(年俸を)しっかり下げてもらいました。頑張ったのは最初の2カ月だけでしたから」。吹っ切れた様子で話し、来季に向けて「投手と野手のコミュニケーションがとれるように。僕らの世代が引っ張りたい」と前向きだった。 12/5:鳥谷が現状維持4億円:鳥谷敬内野手(37)が球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の4億円でサインした。今季は代打を中心に121試合に出場。5月29日のソフトバンク戦(甲子園)で、プロ1年目の2004年9月9日のヤクルト戦(甲子園)から続いていた歴代2位の連続出場試合出場が「1939」でストップしたシーズンとなった。来季に向けて「一番は、個人的というよりもチームが優勝するためにやっていますし、その一員として1年間戦えるように」と目標を掲げた。 12/5:藤川が1000万円減:藤川球児投手(38)が球団事務所で契約更改交渉を行い、1000万円ダウンの1億4000万円でサインした。今季は53試合に登板し、5勝3敗2セーブ21ホールド、防御率2・32だった。9月1日のDeNA戦(甲子園)では史上16人目の通算700試合登板も達成。山本和行が持つ球団記録に並んだ。しかしチームは最下位に終わったシーズンとなり、「振り返ると結局最下位。(自分のポジションは)誰でもよかった」と厳しい表情。来季はクローザーを目指す。巻き返しへ「飛躍の1年にしたい」と力を込めた。 12/4:上本、現状維持でサイン:今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留した上本が契約更改交渉に臨んだ。昨年の交渉で4300万円とみられていた今季の年俸は6000万円だったもようで、この日は現状維持でサインした。左膝の故障からの復帰を目指しており「不安が一切ないとは思っていない。その中でやるしかない 12/4:伊藤隼、400万増の2200万円で更改:伊藤隼太外野手(29)が球団事務所で契約更改。400万円増の2200万円でサインした。今季はキャリアハイの96試合に出場し、打率・246、1本塁打、13打点。シーズンを通して1軍に帯同したが、先発出場は23試合にとどまった。「全部出たいです」と目標を高々に掲げた。 12/4:北條、600万円増でサイン:北條史也内野手(24)が球団事務所で契約を更改。600万円増の2600万円でサインした。今季は62試合に出場し打率・322、1本塁打、20打点。粘り強い打撃でチームに貢献してきたが、9月14日のヤクルト戦(甲子園)で三遊間の打球に飛び込んだ際に、左肩を亜脱臼。現在は鳴尾浜でリハビリを続けている。来季、目標に掲げたのは「全試合出場」。 12/4:大山、500万円アップの3000万円で更改:大山悠輔内野手(23)が球団事務所で契約更改交渉を行い500万円アップの年俸3000万円でサインした。2017年に白鴎大からD1位で入団。2年目の今季は打率・274、11本塁打、48打点で終えた。 12/3:来季育成契約の横山、背番「115」 藤谷は「125」:阪神は来季育成契約となる2選手の背番号を発表した。横山雄哉投手(24)は「15」から「115」へ。2015年に新日鉄住金鹿島からドラフト1位で入団したが、度重なるけがに泣かされ、今年8月に左肩の手術を受けて再起を目指す。今シーズン中に野手に転向した藤谷洸介外野手(22)は「45」から「125」となった。 12/27:新助っ人ジョンソンと基本合意:谷本修球団副社長兼本部長(54)が東京都内で取材に応じ、新外国人として交渉していたピアース・ジョンソン投手(27)=ジャイアンツ=と基本合意したことを明かした。早ければ今月中にも正式発表となりそうだ。1メートル91と長身の右腕でMAX150キロのストレートとカーブのコンビネーションが武器。今季、メジャーでは37試合で3勝2敗、防御率5・56。 11/26:陽川、1150万円アップ:陽川は1150万円アップの2000万円でサイン。ロサリオとの競争もあったが、自己最多75試合出場と1軍定着への足がかりをつかんだ。来季も強打の外国人との定位置争いは予想されるが「そういうところを勝ち進んでいかないと試合に出られない。まずは自分のことをしっかりやって結果につながっていけば」と力を込めた。飯田は100万円減の1900万円で更改「来年は身を粉にして頑張りたい」 11/26:阪神・飯田、100万円減:飯田優也投手(27)が球団事務所で契約更改交渉を行い、100万円ダウンの1900万円でサインした。シーズン途中の7月26日に松田遼馬投手(24)とのトレードでソフトバンクから移籍。8月26日の巨人戦(東京ドーム)で移籍後初登板&初先発に臨んだが、3回5安打4失点だった。阪神での1軍登板は、その1試合にとどまっただけに「プロに入ってから一番、何もできなかった。それ以外ない。来年は身を粉にして頑張りたい。勝負の年だと思う」と表情を引き締めた。 11/26:小野、900万円増の2700万円でサイン:小野泰己投手(24)が球団事務所で契約更改交渉を行い、900万円アップの2700万円でサインした。小野は今季、先発として23試合に登板し、7勝7敗、防御率4・77。「(球団からは)来シーズンは先発の一角として頑張ってほしいと言われました」。3年目となる来季に向けて「まずは1年間しっかり先発ローテーションとして回れる体の強さだったり、技術面でもすべてにおいてアップしていかないといけないと思います」と力を込めた。 11/25:糸原、最年少26歳で主将就任!:糸原健斗内野手(26)が来季、虎史上最年少で主将に就任することが決定した。今季はプロ入り2年目にしてチーム唯一の全試合出場を達成。新しいキャプテンに指名した矢野燿大監督(49)は重責を与えて「奮い立たす」と期待を寄せた。松木&吉田のレジェンド超えの早い就任。 11/23:糸原、単独1000万円GET:阪神の「ファン感謝デー 2018」が甲子園球場で開催され、糸原健斗内野手(26)が「フレッシュ大賞」に輝き、賞金1000万円をゲットした。矢野監督から記念のパネルを受け取ると、ちょっぴり照れくさそうに甲子園の青空へ掲げてみせた。来季3年目の若虎はマイクを握り、太っ腹な恩返しを宣言だ。「けがなく1年間戦えたのはよかった。最高です。(賞金は)両親に全部あげます!」 11/22:石崎、360万円減の1440万円で更改:石崎剛投手(28)が球団事務所で契約更改し、360万円ダウンの1440万円でサインした。今年6月に右肘のクリーニング術をうけた影響で、12試合の登板で防御率4・20(勝ち負けなし)の成績に終わり「悔しいシーズンだった」と語った。 11/22:青柳、100万円減の1200万円で更改:青柳晃洋投手(24)が球団事務所で契約更改し、100万円減の1200万円でサインした。今季は9月に1軍初昇格を果たすと、4試合に登板し1勝1敗、防御率3・32だった。「僕より年下の選手が活躍して、さらに悔しさがありました。来年は矢野監督のもとしっかりやっていきたい。開幕から1軍で1年間通して投げられるように頑張っていきたい」と誓う。 11/22:才木、900万円増1500万円でサイン:高卒2年目の才木浩人投手(20)が球団事務所で契約更改し、900万円アップの1500万円でサインした。今季は先発、中継ぎで計22試合に登板し、6勝10敗、防御率4・61と奮闘した。球団から「今シーズンの成績を評価していただき、率直にうれしかったです」と笑顔を浮かべた。 11/22:望月、600万円アップで更改:望月惇志投手(21)が球団事務所で契約更改し、600万円アップの1100万円でサインした。今季は中継ぎで37試合に登板し、勝ち負けなしで防御率4・30の成績を残した。今秋キャンプでは矢野監督の期待に応える成長をみせ、ともに20歳の才木、浜地らとキャンプMVPに名をあげられ「チームの勝利に貢献できる投球をしたい」と語る。 11/21:矢野監督、熱血5カ条!:矢野燿大監督(49)が球団納会に出席し壇上で挨拶。(1)優勝(2)ファンサービス(3)喜怒哀楽(4)スタッフへの恩返し(5)フロントと一丸−の5つを訴えた。 11/20:D4・斎藤、契約金6000万円、年俸1000万円合意:ドラフト4位指名された斎藤友貴哉投手(23)=ホンダ=が東京都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金6000万円、年俸1000万円で合意した。最速153キロの直球が武器の右腕は“同級生”の広島・鈴木誠也外野手(24)との対戦を熱望した。 11/20高橋遥、100万円増で更改:高橋遥が契約交渉に臨み、100万円増の1300万円で更改した。1年目は、1959年の村山以来となる甲子園での阪神新人投手の初登板先発勝利を記録。6試合の登板で2勝3敗、防御率3・63だった。「投げ負けないように頑張りたい」と話した。 11/2:谷川、60万円増の900万円で更改:谷川昌希投手(26)が球団事務所で契約更改交渉に臨み、840万円から60万円アップの900万円でサインした。D5位で入団した今季は7試合に登板し、1勝1敗、防御率7・82。6月2日の西武戦(メットライフ)で中継ぎとして登板し、プロ初勝利を挙げた。「目標が全然できなかった」と語る。 11/20:荒木、100万円減の900万円で更改:荒木郁也内野手(30)が球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円から100万円ダウンの900万円でサインした。8年目の今季はプロ入り後、初めて1軍出場なしに終わった。「大事なのはパフォーマンス」と語る。 11/20森越が50万円ダウンの950万円でサイン:森越祐人内野手(30)が球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円から50万ダウンの950万円でサインした。今季は9月に1軍昇格し、16試合に出場。スタメンで起用されることも多かったが、打率・125と悔しい結果に終わった。「大事なのはパフォーマンス」と語る。 11/20:山崎が200万アップの1200万で契約更改:山崎憲晴(31)が球団事務所で契約更改交渉を行い、200万円アップの1200万円でサインした。DeNAから移籍した今季は32試合に出場し、打率・222。「1年間、1軍にいないと話にならない」と語る。 11/19:D3位・木浪、年俸1000万円で合意:阪神にドラフト3位指名された木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が東京都内のホテルで入団交渉を行い、契約金6000万円、年俸1000万円で合意した。「1軍で必要にされる選手になりたいです」と抱負を語る。 11/18:阪神がキャンプ打ち上げ:日、高知県安芸市で若手主体に1日から鍛えた秋季キャンプを打ち上げた。再建を託された矢野監督は選手にチャレンジを促し、個々に自覚させた課題の解消に取り組ませた。「すごくいい姿勢でやってくれたので面白くなってきたなと思う。来年、誰が試合に出ているのか、誰が先発ローテに入っているのか、すごい楽しみ」と充実した表情を浮かべた。 11/16:呂彦青、来季残留が決定:呂彦青投手(22)と来季の契約を締結したことを発表した。呂は昨オフ、台湾体育運動大から加入。今季は1軍登板こそなかったが、ウエスタン12試合で2勝3敗1セーブ、防御率4・31の成績だった。 11/15:横山、来季から育成契約:横山雄哉投手(24)が内の球団事務所で契約を更改。1300万円から600万円ダウンの700万円でサインした。来季からは育成契約となる。左肩クリーニング手術受けリハビリ中。 11/15:横田、270万円減で更改:横田慎太郎外野手(23)が球団事務所で契約を更改。870万円から270万円ダウンの600万円でサインした。懸命なリハビリで「体はもう問題ない」とか。 11/14:竹安、60万円アップで1軍切符獲る!:竹安は高知県芸西村のチーム宿舎で契約更改交渉を行い、60万円アップの900万円でサインし、“10月の男”の返上を誓った。今季は2試合に登板して防御率2・25、勝ち負けなし。 11/14:藤谷、育成契約へ:今季途中に投手から野手に転向した藤谷洸介外野手(22)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、700万円から70万円ダウンの630万円でサイン。育成契約となり「来年は絶対に支配下に戻れるように」と語る。 11/14:育成D1・片山が仮契約:育成D1位で指名された片山雄哉捕手(24)=BC福井=が福井市内のホテルで入団交渉を行い、支度金200万円、年俸300万円で合意した。「自覚と責任がより一層高まりました」と語る。 11/14:坂本、200万円ダウンで契約更改:坂本誠志郎捕手(25)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、1600万円から200万ダウンの1400万円でサインした。今季は15試合に出場し、打率・154と悔しい結果に終わった。「オフの過ごし方が大事」と語る。 11/14:江越、100万円ダウンで契約更改:江越大賀外野手(25)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉を行い、1600万円から100万円ダウンの1500万円でサインした。今季は29試合に出場し打率・150、1本塁打と持ち前の強打は発揮できなかった。「悔しいシーズンでした」と語る。 11/14:板山が30万円アップでサイン:板山祐太郎外野手(24)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉を行い、850万円から30万円アップの880万円でサインした。今季は20試合に出場して打率・257、1本塁打の数字を残した。「来年が勝負の年」と語る。 11/14:島本、100万円ダウンで契約更改:島本浩也投手(25)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、950万円から100万円ダウンの850万円でサインした。今季は1試合に登板し、勝ち負けなしで防御率9・00だった。「開幕1軍に入りたい」と語る。 11/14:浜地、現状維持でサイン:浜地真澄投手(20)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、現状維持の500万円でサインした。今季1軍出場はなかったが、2軍で9試合に登板し3勝1敗1セーブ、防御率1・00と成長ぶりをアピールしてきた。「レベルアップをしていきたい」と語る。 11/14:島田、50万円アップの850万円で契約更改:島田海吏外野手(22)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、800万円から50万円アップの850万円でサインした。ドラフト4位で入団した島田はプロ1年目の今季、12試合に出場し打率・200ながら10月6日のDeNA戦(甲子園)で延長十回にサヨナラ打を放つなど存在感を発揮。「課題もみえた1年間でした」と語る。 11/14:熊谷、現状維持1000万円でサイン:熊谷敬宥内野手(23)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉を行い、現状維持の1000万円でサインした。ドラフト3位で入団してプロ1年目の今季は19試合に出場し、打率・231、3盗塁。「走力に関しては通用する」と語る。 11/14:馬場、50万円ダウンでサイン:馬場皐輔投手(23)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉を行い、1500万円から50万円ダウンの1450万円でサインした。ドラフト1位で入団して1年目の今季は2試合に登板し、0勝1敗、防御率5・19。「なかなか思い通りにいかなかった」と語る。 11/14:竹安、900万円でサイン:竹安大知投手(24)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、840万円から60万円アップの900万円でサインした。今季は1軍で2試合登板、0勝0敗0セーブ、防御率2・25。「1年間、しっかりした状態で投げる」と語る。 11/14:・福永、現状維持の680万円でサイン:福永春吾投手(24)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉を行い、現状維持の680万円でサインした。今季は1軍で2試合に登板し、0勝0敗0セーブ、防御率22・50。「真っすぐの質をあげていきたい」と語る。 11/14:守屋、700万円でサイン:守屋功輝投手(24)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉を行い、現状維持の700万円でサインした。今季1軍で4試合に登板、0勝0敗0セーブ、防御率11・57に終わる。「来年は絶対活躍しないと」と語った。 11/14:長坂、750万円でサイン:長坂拳弥捕手(24)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、720万円から30万円アップの750万円でサインした。今季は1軍で9試合に出場、打率・125。「打撃面で違うところを見せて頑張りたい」と語った。 11/14:藤谷、630万円でサイン:藤谷洸介内野手(22)が秋季ャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、700万円から70万円ダウンの630万円でサインした。「「来年は絶対に支配下に戻れるように」と誓った。 11/14:尾仲、80万円アップの1000万円でサイン:尾仲祐哉投手(23)が秋季キャンプ宿舎で契約更改交渉に臨み、920万円から80万円アップの1000万円でサインした。尾仲は昨年暮れ、FA権行使でDeNAに移籍した大和の人的補償で阪神に入団。今季は12試合に登板し、0勝1敗。防御率3・86の成績だった。 11/13:ナバーロ、残留決定:エフレン・ナバーロ内野手(32)の来季残留が決定した。球団幹部は「シュアな打撃に加え、一塁の守備も巧みで、投手陣に聞いても『失点を何度も防いでくれた』と話していました。(外国人枠の関係で)2軍暮らしでも構わないという謙虚な姿勢は高く評価している」と説明。6月中旬に緊急加入し、66試合で打率・276、3本塁打、25打点だった。 11/12:上本、FA宣言せず残留:上本博紀内野手(32)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権利を行使せず、残留することを球団サイドに伝えた。谷本球団副社長は「残ってもらえることになった。出ていった場合を考えると大きな戦力補強。よかったと思います」と話した。また契約内容については「FA権をもったまま、1年契約」と明かした。 11/12:D2位・小幡、契約合意:阪神にドラフト2位指名された小幡竜平内野手(18)=延岡学園高=が大分市内のホテルで入団交渉を行い、契約金6000万円、年俸720万円で合意した。 11/11:D6位・湯浅、仮契約:阪神にドラフト6位で指名された湯浅京己投手(19)=BCリーグ富山=が富山県高岡市内のホテルで入団交渉を行い、契約金2000万円、年俸500万円で合意した。大の巨人ファンだったという祖父母は、虎党に変貌。家族の後押しも受けて、甲子園で大暴れや!! 11/8:梅野が初のゴールデングラブ賞:プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデングラブ賞」の受賞者が発表され、阪神・梅野隆太郎捕手(27)が初受賞した。阪神捕手のゴールデングラブ賞の受賞は2010年の城島健司以来、8年ぶり。生え抜きでは1985年の木戸克彦以来、33年ぶり。セ・リーグで最下位のチームの捕手が受賞するのは初。 11/7:阪神の契約更改交渉スタート:阪神の契約更改交渉がスタートし、西宮市内で歳内宏明投手(25)ら3選手が交渉に臨んだ。今季、育成から支配下に復帰した歳内は150万円減の1000万円でサインした。歳内は「来年は1軍の戦力になれるように。1年間、投げ続けれるような体作りをしていきたい」と述べた。牧、石井は現状維持。 11/1:阪神“矢野流”秋季キャンプスタート:阪神の秋季キャンプがスタート。矢野燿大監督(49)はさっそく打撃を“3部練”とし、全体守備練習無しで5時間の打ちっ放しメニューを敢行した。ブルペンではローテ定着を目指す才木浩人投手(19)にテンポを速めるよう指示するなど、精力的。17年ぶり最下位からの浮上へ、新指揮官が虎を変える!!「守備の課題がある選手もまだまだいるが、打撃の課題をもっている選手が多いと思うから。コーチの人が『ああやりたい、こうやりたい』『こんな練習をやりたい』ということで、現状こういうメニューにしている」と矢野監督ならではのメニューが散りばめられた。 11/25:阪神、外れ外れ1位で大阪ガス・近本光司と交渉権:プロ野球ドラフト会議で阪神は、外れの外れ1位で大阪ガス・近本光司外野手の交渉権を獲得した。1位指名は大阪桐蔭・藤原恭大で、外れ1位は立命館大・辰己涼介だった。近本は「自分の武器は足、走塁なので、そこを生かしていきたい。一番の目標は赤星(憲広氏=現評論家)選手です」と語った。 11/25:小幡、虎2位指名に驚き:プロ野球ドラフト会議で宮崎・延岡学園高の小幡は阪神から2位指名を受け「実感がなかった」と驚いた様子だった。身長181センチの遊撃手で長打も期待できる左の好打者。「走攻守三拍子そろった、日本を代表するような選手になりたいです」と語った。 11/25:D3位・木浪、遊撃ポジション奪う!:プロ野球ドラフト会議で阪神からドラフト3位で指名された木浪は、埼玉・狭山市内で指名されたときの心境を問われると、「矢野監督が掲げる“全力疾走”はホンダに入ったときから徹底していること。入団してからも継続していけたらと思います」とはにかんだ。 11/25:D4位・斎藤、MAX153キロで「強気に攻める」:プロ野球ドラフト会議で阪神からドラフト4位指名を受けた斎藤友貴哉投手(ホンダ)は、同じチームの木浪に続く指名に「心強い仲間がいるな…という感じ。2人で活躍できるようになりたいですね」とうなずいた。最速153キロの速球を1メートル84の身長からスリークオーターで投げ下ろす。本人も「強気に真っすぐで攻めていくピッチングが持ち味」と自信をのぞかせる。 11/25:D5位・川原、根尾&藤原抑える:プロ野球ドラフト会議で1メートル84、80キロと恵まれた体格からキレのある直球を繰り出す川原陸投手(創成館高)は、阪神から5位指名。長崎・諫早市内の学校で朗報に接し、声を弾ませた。 11/25:D6位・湯浅は元ヤクルト・伊藤氏のイチ押し:プロ野球ドラフト会議で阪神・D6位指名の湯浅京己投手(BCリーグ富山)は高岡市内で、元ヤクルト投手で新人王を獲得した伊藤智仁監督の指導を胸に活躍することを誓った。「全部の指導があって、今の自分があると思います。1年目から1軍で活躍してやるという気持ちです」。伊藤監督は「直球のスピンが効いている。初めてブルペンを見たときから、彼をNPB入りさせることが自分の使命だと思った」と振り返る。 10/23:阪神、矢野新監督の下で秋季練習を開始:矢野燿大監督が新たに就任した阪神が甲子園球場で秋季練習を行い、新体制の下で来季に向けて始動した。秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に遠征しているメンバーやベテランらを除く約20選手が参加。矢野監督は背番号「88」のユニホーム姿でコーチ陣と話をしながら練習を見守った。阪神は今季、17年ぶりに最下位に終わり、金本知憲前監督が引責辞任。今季2軍監督として12年ぶりのファーム日本選手権優勝に導いた育成手腕を評価され、矢野監督が再建を担うことになった。ヘッドコーチには現役時代に中日で矢野監督とともにプレーした清水雅治氏が就任した。 10/22:阪神が来季コーチ陣発表:阪神は来季のコーチ陣を発表した。今季は2軍で三塁コーチを務め、矢野監督の機動力野球を体現した藤本敦士内野守備走塁コーチ(41)ら、5コーチが2軍から1軍に昇格。
10/21:2戦連続無四球完封!浜地、快投6回無失点:フェニックスリーグで阪神2軍は巨人戦に3−0で勝利した。投手陣は2戦連続の無四球完封リレー。打線は六回に3点を挙げて、少ないチャンスをものにした。先発した浜地は6回6安打無失点。序盤はストライク先行の安定した投球だった。五回には一死から3連打を浴びてピンチを背負ったが、冷静に対処。 10/18:矢野監督が就任会見:矢野燿大新監督(49)が大阪市内で就任会見を行った。金本前監督の電撃辞任から1週間、晴れの席に就いた矢野新監督は「不安や怖さもあるけれど、今はやってやるぞ、という気持ち。不安や怖さが自信や期待に変わっていけば」と所信表明。中日から1998年オフにトレードで阪神に移籍。現役時代は打てる捕手として活躍し、通算1669試合に出場、打率・274、112本塁打、570打点。2003。05年の優勝に貢献した。10年に引退。16年から阪神の作戦兼バッテリーコーチに就任。今季から2軍監督に就任し、ウエスタン・リーグを優勝し、ファーム日本選手権でも巨人を破り、日本一に輝いた。3年契約、背番号は「88」 |
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