タイガース・ニュースinシーズンオフ'15~'16
 2016年度オープン戦結果
2/21(日)○ヤクルト1-5阪神 浦添
3/03(木)△ソフトバンク3-3阪神 ヤフオクドーム
3/04(金)△ソフトバンク3-3 阪神 ヤフオクドーム
3/05(土)●阪神2-4 ロッテ 甲子園
3/06(日)○阪神6-1巨人 甲子園
3/08(火)●阪神2-4西武 甲子園
3/10(木)○阪神5-2DeNA 甲子園
3/12(土)●阪神0-1日本ハム 甲子園
3/13(日)○阪神4-0日本ハム 甲子園
3/16(水)△ロッテ 3-3阪神 QVCマリン
3/17(木)△ヤクルト1-1阪神 神宮
3/18(金)○中日4-6阪神 ナゴヤドーム
3/19(土)○オリックス2-4阪神 京セラドーム
3/20(日)○阪神4-2オリックス 京セラドーム
3/21(月)△オリックス2-2阪神 京セラドーム

練習試合
2/16(火)○阪神12-5楽天 宜野座
2/20(土)●阪神2-6楽天 宜野座
2/25(木)○阪神7-1日本ハム 宜野座
2/27(土)○阪神2-0三星ライオンズ 宜野座
2016年度オープン勝敗表
順位 チーム 試合数 勝率
1位 阪神 15 7 3 5 .700 -
2位 ロッテ 16 9 4 3 .692 -
3位 ソフトバンク 15 8 4 3 .667 0.0
4位 楽天 15 9 5 1 .643 0.0
5位 西武 15 8 5 2 .615 0.5
6位 広島 16 8 6 2 .571 1.0
7位 巨人 19 9 9 1 .500 2.0
8位 日本ハム 15 7 8 0 .467 2.5
9位 ヤクルト 19 6 12 1 .333 5.0
10位 DeNA 15 4 9 2 .308 4.5
10位 オリックス 16 4 9 3 .308 4.5
10位 中日 16 4 9 3 .308 4.5
3/23:藤浪、0封も課題残す:藤浪晋太郎投手開幕前の最終調整で2軍の四国アイランドリーグPlus・香川との練習試合(鳴尾浜)に2番手で登板。3回1安打無失点だったが3四死球と内容はよくなかった。昨秋の右肩炎症の影響で、今春の登板はピリッとせず。今季初戦となる29日のヤクルト戦(神宮)に向け、不安を残した。
3/23:岩田、準備できず4回4安打1失点:2軍の四国アイランドリーグPlus・香川との練習試合(鳴尾浜)で、先発した岩田は4回4安打1失点。「変則的な形(スケジュール)でしたが、4回1失点で投げられた。
3/23:陽川、左翼へ逆転の2ラン:2軍の四国アイランドリーグPlus・香川との練習試合(鳴尾浜)で陽川が0-1の四回一死一塁、左翼へ逆転の2ランを放った。すでにウエスタンで3発を放つ右の大砲候補は掛布2軍監督からアドバイスを受けつつ、1軍昇格を目指して汗を流す。
3/23:ドリス、圧巻最速152キロ5連続K:2軍の四国アイランドリーグPlus・香川との練習試合(鳴尾浜)で八回から登板したドリスは、最速152キロの直球で5連続三振を奪うなどして試合を締めた。外国人枠の関係で開幕ロースターには入れず。
3/21:金本阪神、開幕オーダーでOP戦優勝決めた!:オープン戦(オリックス2-2阪神、京セラD)これが金本阪神の開幕オーダーや。阪神は7勝3敗5分けの勝率.700でオープン戦“優勝”を果たした。金本知憲監督(47)は、1番高山、2番横田と期待の若手を先陣に並べ、打撃不振の新外国人ヘイグを7番に置く打順を固めた。オープン戦での日本一をバネに、11年ぶり優勝へ向かって25日に出陣する。
3/21:岩貞、5回1失点オリ斬り!:オープン戦(オリックス2-2阪神、京セラD)オープン戦の最後の最後で、岩貞が5回を5安打、7奪三振、犠飛による1失点のみに封じ、先発6番手をグッとたぐり寄せた。首脳陣を“裏切った”2月のキャンプから、ゴボウ抜きでのローテ入りを狙う。
3/21:高山、横田の1&2番コンビ起点に勝ち越し:オープン戦(オリックス2-2阪神、京セラD)阪神は、ドラフト1位・高山俊外野手(22)=明大、3年目の横田慎太郎外野手(20)による1&2番が勝ち越しの起点となった。 1-1の六回、先頭の高山はオリックス・西から左翼へライナー性の当たりを放った。これでオープン戦先発出場で13試合オール連続安打でで打率・327とした。続く横田も左翼へ二塁打、オープン戦打率は393だ。西岡が左飛に倒れるも、福留は敬遠気味の四球で一死満塁。5番ゴメスのゴロの間に三走・高山が生還し2-1と勝ち越しに成功した。
3/21:やっと出た!梅野がOP戦チーム第1号:オープン戦(オリックス2-2阪神、京セラD)梅野隆太郎捕手(24)がオープン戦チーム第1号となる先制の本塁打を放った。阪神は、前日20日まででオープン戦14試合を消化し、チーム打率・279(2位)ながら、本塁打ゼロという異例の珍事。オープン戦最終戦で飛び出した梅野の一発に、金本監督はベンチから出て「OK」ポーズで喜んだ。
3/20:マテオ、6戦連続ゼロ封で初セーブ:オープン戦(阪神4-2オリックス、京セラD)勝利の方程式の最後を締めたのは、マテオ(前パドレス)だ。オープン戦6試合目の登板で初セーブ。初の連投テストも無事クリアすると、豪快にひげを蓄えたカリビアンが高らかに笑った。
3/20:球児、復帰後最多106球&最長6回!:オープン戦(阪神4-2オリックス、京セラD)球児の安定感がさえわたった。6回も100球も“鬼門”もOKだ。長い長い勝負に突入する1週間後へ、舞台を整えた。
3/20:福留、勝負強さ見せつける先制タイムリー:オープン戦(阪神4-2オリックス、京セラD)3戦連続で主砲の座についた福留が一回一死一、二塁の好機で3ボールからの4球目、141キロの直球をたたいた。地をはうような当たりで一、二塁間を突破。先制打を放ち、3戦連続安打。開幕4番へ、視界良好だ。
3/20:安藤、まずまず3K:オープン戦(阪神4-2オリックス、京セラD)2番手の安藤が、球児から受けたバトンをつないだ。4-2の七回に登板。二死から西野、糸井に安打を浴び一、二塁とされたが、最後はモレルを空振り三振に斬った。
3/20:梅野、猛アピール打!:オープン戦(阪神4-2オリックス、京セラD)梅野が三回二死一、二塁から左前適時打を放った。3月8日の西武戦(甲子園)以来のマルチ安打で、3打数2安打1打点。守備でも球児を必死にリードした。
3/20:鳥谷、6番対応マルチ:オープン戦(阪神4-2オリックス、京セラD)鳥谷が2試合連続の6番起用で、チャンスメークに勝ち越し打と躍動した。二回先頭で中前打を放ち、2点目のホームを踏むと、同点に追いつかれた直後の三回一死一、三塁では、左前へ流し打つ技ありのタイムリー。2安打1四球と3打席すべてで出塁した。
3/20:福原、ピンチ作るもゼロ封:オープン戦(阪神4-2オリックス、京セラD)福原は2点リードの八回に3番手として登板。2つの二塁打を浴びて無死二、三塁のピンチを作ったが、二直で走者が飛び出すダブルプレーもあり、何とか無失点に抑えた。前日19日の同戦から連日のゼロ封となった。
3/20:守屋、初先発5回0封:ウエスタン・リーグ(阪神3-4オリックス、鳴尾浜)今季ウエスタン初先発の守屋が5回6安打無失点に抑えた。
3/19:能見、6回1失点8K&2点二塁打:オープン戦(オリックス2-4阪神、京セラD)能見が“模擬シーズン”で躍動した。1週間後の26日に、同じ京セラドームで挑む開幕後初登板(中日戦)へ、準備は万端。快投の手応えだけでなく、決勝打の心地よい感触も体に刻み込んだ。
3/19:D5青柳、最長5回7K1失点でプロ1勝目:ウエスタン・リーグ(阪神12-4オリックス、1鳴尾浜)D5位・青柳晃洋投手(22)=帝京大=がウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)に先発。プロ最長となる5回を投げて4安打7奪三振1失点と好投した。
3/19:江越、1軍合流へ!2軍戦で一発放ち復調:江越大賀外野手(23)が、20日のオリックス戦(京セラD)で1軍に合流する。19日はウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)に「1番・中堅」で出場。二回に左翼へソロを放ち、3打数1安打、1打点だった。不振で5日に2軍降格も、前日18日も4打数2安打。掛布2軍監督の指導の下、徐々に調子を取り戻している。
3/19:マテオ、5試合で防御率0・00:オープン戦(オリックス2-4阪神、京セラD)3点リードの八回に登板したマテオは、不運な二塁打などで二死二、三塁のピンチを招くも、ボグセビックをスライダーで空振り三振に仕留めた。オープン戦は5試合で防御率0・00。
3/19:陽川、胸張る4安打3打点:ウエスタン・リーグ(阪神12-4オリックス、鳴尾浜)「4番・三塁」で先発した陽川が5打数4安打3打点。「ランナーをかえすというのは、大きかったと思います」と胸を張った。
3/19:横田、9試合連続ヒット:オープン戦(オリックス2-4阪神、京セラD)横田が六回に中前適時打を放った。9試合連続安打で、オープン戦20安打目。開幕スタメンを狙う好調の左打者は「最初の3打席が駄目だったので切り替えて、結果を残せて良かった」と息をついた。
3/19:能見、開幕へ6回4安打1失点!:オープン戦(オリックス2-4阪神、19日、京セラD)阪神は先発した能見篤史投手(36)が6回4安打1失点と好投。同点の六回には左中間へ2点二塁打を放ち、決勝点も挙げた。
プレ開幕戦で采配ズバリ!阪神・金本監督、初送りバントから竜倒03.19 05:03
3/18:D1・高山、10戦連続安打!:オープン戦(中日4-6阪神、ナゴヤD)高山が堂々と結果を出した。六回の第3打席にライナーで中前に運び2試合ぶりの打点。3月25日の開幕中日戦(京セラ)での勝利を確信してしまうほどの逆転白星につなげた。オープン戦で先発出場するとこれで全10試合連続安打。
3/18:高橋、古巣3人斬りで手応え:オープン戦(中日4-6阪神、ナゴヤD)FA左腕の高橋が古巣斬り。七回に3番手で登板し、先頭の工藤を外角直球141キロで空振り三振。続く亀沢には6球連続ファウルなど粘られながらも、11球目で左飛に打ち取り、堂上も外角直球で空振り三振。
3/18:榎田、好投2回0封:オープン戦(中日4-6阪神、ナゴヤD)榎田が好リリーフだ。4回4失点と乱れた秋山の後を受けて、五回からマウンドへ上がると、低めに球を集め2回を無安打無失点。
3/18:江越、オリ・松葉撃ち2安打!:ウエスタンリーグ(阪神5-0オリックス、鳴尾浜)「1番・中堅」でスタメン出場した江越が左腕の松葉からマルチ安打。掛布2軍監督は「一番の収穫は江越の2本の安打。どうにか開幕に間に合えばいい」と開幕までの1軍昇格を望んだ。
3/18:陽川、2安打3打点の大暴れマルチ:ウエスタンリーグ(阪神5-0オリックス、鳴尾浜)陽川が4打数2安打3打点の大暴れ。1打席目で見逃し三振に倒れた後の三回、左越えに2ランを放った。開幕4試合で3本塁打と大フィーバー。
3/18:掛布2軍監督、4戦目で初勝利:阪神はウエスタン・リーグのオリックス戦(鳴尾浜)に5-0で勝利。掛布2軍監督は開幕4戦目で初勝利を挙げた。1軍の開幕投手に決まっているメッセンジャーが7回無失点に封じての勝利だ。
3/18:狩野、九回に代打で決勝打!:オープン戦(中日4-6阪神、ナゴヤドーム)阪神の“新神様”がまた打った。同点の九回。無死二、三塁の絶好機で代打をコールされた狩野は、祖父江のチェンジアップをライナーで左前へ。決勝適時打となった。一塁ベース上でポンと手をたたくなど、本番さながらの気合と集中力だ。16日のロッテ戦に続き、2打席連続で代打で快音。切り札として、大きな期待がかかる。
3/18:横田、オープン戦首位打者に浮上!:オープン戦(中日-阪神、ナゴヤドーム)プロ3年目の横田慎太郎外野手(20)が中日戦に「2番・中堅」で出場し、第1、第2打席で連続安打をマーク。オープン戦通算打率で、ついに4割超えを果たした。
3/17:岩田、“新球隠し”6回0封!:オープン戦(ヤクルト1-1阪神、神宮)岩田が新球のチェンジアップを封印し、ヤクルト打線を抑え込んだ。シーズン初登板となる30日のヤクルト戦(神宮)と同じ相手、舞台で6回6安打無失点の粘投だ。
3/17:ヘイグ、OP戦初タイムリーも守不安:オープン戦(ヤクルト1-1阪神、神宮)新助っ人のヘイグが、待望のオープン戦初タイムリー。「3番・三塁」で出場すると、一回だ。高山、横田の連打で作った無死一、三塁で、小川の2球目、内角136キロを引っ張り、三塁線を破る適時二塁打だ。ただ…。四回に平凡な中村の三ゴロを一塁へ悪送球。五回無死一塁での川端の三ゴロも併殺がとれず(二塁封殺のみ)と、課題の守備にはまだまだ不安を残した。
3/17:D6位・板山がマルチ安打:ウエスタンリーグ(阪神1-5中日、鳴尾浜)「6番・右翼」でウエスタン初のスタメン出場となったD6位・板山祐太郎外野手(亜大)がマルチ安打。1軍で活躍するD1位・高山俊外野手(明大)や高卒3年目の横田に負けじと奮闘した。
3/16:マテオ、初またぎ締め!:オープン戦(ロッテ3-3阪神、QVC)最後に鈴木を148キロの直球で二飛に仕留めると、マテオは少し苦笑いした。収穫と課題-。虎の新守護神が口にしたのは後者だった。
3/16:“新神様”任せろ!狩野、代打初H:オープン戦(ロッテ3-3阪神、QVC)関本が昨季限りで引退し、“新神様”として期待される狩野が六回一死一、二塁のチャンスで、本番さながらに代打として登場。1ボールから阿部のシュートを引っ張り、左前に弾き返した。
3/16:横田、OP戦36の14!:オープン戦(ロッテ3-3阪神、QVC)D1位・高山に負けじと、横田が3安打の固め打ちで開幕スタメンを猛アピールした。
3/16:福原、久々実戦で0封!:オープン戦(ロッテ3-3阪神、QVC)七回に登板した福原は打者3人をピシャリ。独自調整を任せられ、実戦登板は宜野座キャンプ中の2月27日の韓国サムスンとの練習試合以来で、オープン戦は初登板だったが、ブランクを感じさせなかった。「
3/16:D1・高山、右に左にプロ初の猛打賞:オープン戦(ロッテ-阪神、QVC)D1位・高山俊外野手(22)=明大=が、ロッテ戦に「6番・左翼」で出場し、プロ初の猛打賞をマークした。
3/16:陽川、2戦連発!:ウエスタンリーグ(阪神2-3中日、鳴尾浜)で陽川(ようかわ)が推定130メートル弾。鳴尾浜のスタンドからは大きなどよめきが起こった。自画自賛の一撃は1点を追う六回一死。先発・雄太の初球137キロ真っすぐをとらえた。左中間席へとたたき込み、一時同点とした。ウエスタン開幕戦から2試合連続アーチだ。
3/15:江越の三番勝負”スタート!:鳴尾浜で行われた中日とのウエスタン開幕戦で江越が先発し2安打1盗塁。掛布2軍監督は遊ゴロの第1打席の全力疾走を「今やろうとしている野球をしてくれた」と絶賛。期待の若虎が走攻守でアピールを続けていく。
3/15:掛布阪神、開幕戦は観衆満員も黒星:ウエスタン・リーグが15日に開幕し掛布2軍監督率いる阪神は鳴尾浜球場で中日に2-9で敗れた。掛布監督は「育成という環境でできるとはいっても勝負事。勝つ中で覚える野球もある」と敗戦を悔しがった。

3/13:ヘイグ、3番もOK初マルチ!:オープン戦(阪神4-0日本ハム、甲子園)新外国人、マット・ヘイグ内野手(30)=前ブルージェイズ=が「3番・三塁」でスタメン出場。オープン戦初マルチとなる2安打を放った。「2番鳥谷」も試した攻撃型オーダーは六回に6安打を集中して4得点を挙げた。オープン戦は残り6試合。金本知憲監督(47)はヘイグの最も適性のある打順を探り、今季の猛虎打線を完成させる。
3/13:北條、驚異の打率・556も開幕1軍微妙:オープン戦(阪神4-0日本ハム、甲子園)北條が六回二死三塁に先制のタイムリーを放った。。パの昨季新人王から値千金の一打で、この回の6安打4得点の流れを作った。さらに八回先頭の2打席目には、3番手・白村から左翼フェンス直撃の二塁打。マルチ安打で打率・556(18打数10安打)と上昇した。オープン戦の得点圏打率が驚異の・750の絶好調男について、金本監督は「勝負根性のある打者。きょうのMVPは北條でしょう」と大絶賛だ。ただ、開幕1軍についてはまだ分からないと言葉を濁した。
3/13:榎田、先発もいける3回無失点:ウエスタン教育リーグ(阪神4-0ソフトバンク、鳴尾浜)先発した榎田は3回を投げて2安打2奪三振1死球で無失点。
3/13:横田、5戦連続安打でオープン戦打率・344:オープン戦(阪神4-0日本ハム、甲子園)横田が足でヒットをもぎ取った。六回二死二塁で一、二塁間へゴロをたたきつけると全力疾走して3打数1安打とした。5試合連続安打でオープン戦打率は・344と高い数字をキープ。
3/13:守屋&金田、そろって好投!:オープン戦(阪神4-0日本ハム、甲子園)守屋と金田がともに今季2度目の1軍合流で期待に応えた。守屋は八回に4番手として登板し、1四球を与えたが1回無安打無失点。金本監督も「変化球でカウントとれたら使えるよね」と期待を口にした。金田は九回に登板し、最速149キロを計時するなど3者凡退に封じた。
3/13:梅野、4得点口火打ァ!:オープン戦(阪神4-0日本ハム、甲子園)梅野が六回先頭で有原のカットボールをとらえ中前へ運んだ。この回6安打4得点の口火を切り「点につながってよかったです」と汗をぬぐった。守っても、初めてバッテリーを組んだ藤川を好リード。開幕マスクを目指して、アピールを続ける。
3/13:安藤、無失点に切り抜けるも…:オープン戦(阪神4-0日本ハム、甲子園)安藤が六回に2番手で登板。先頭の岡に中前打を浴び、犠打で一死二塁とされたが、スライダーとフォークで無失点に切り抜けた。「前回よりだいぶ腕を振れている。(状態は)ボチボチじゃないかな」。
3/13:陽川、先制三塁打も…:ウエスタン教育リーグ(阪神4-0ソフトバンク、鳴尾浜)「4番・三塁」で先発した陽川は2打数1安打。三回二死一塁から右翼線へ三塁打を放ち、チームに先制点をもたらした。それでも若虎は「あの一打を打つ前に、仕留めれる球はありました。タイミングを修正していかないと」と厳しく追い込む構えだ。
3/13:ゴメス、好調キープ打!:オープン戦(阪神4-0日本ハム、甲子園)ゴメスが好調キープだ。六回二死一、二塁では有原の初球カットボールをとらえ、左翼線をライナーで破る適時二塁打。オープン戦打率は・417だ。
3/13:北條、初の開幕1軍へ猛アピール:オープン戦(阪神4-0日本ハム、甲子園)北條史也内野手(21)が2打数2安打でオープン戦打率・556と好調をキープ。初の開幕1軍へ指揮官に猛アピールを続ける。
3/13:球児、5回ノーヒット!:オープン戦(阪神-日本ハム、甲子園)藤川球児投手(35)がオープン戦2度目の先発をし、先発転向後最長の5回55球を投げ、無安打無失点と盤石の仕上がり。開幕へ「先発・球児」をアピールした。
3/12:マテオ、中田ドッ斬りスライダーで空振り3連発:オープン戦(阪神0-1日本ハム、甲子園)新外国人マルコス・マテオ投手(31)=前パドレス、ドミニカ共和国=が日本ハム戦の六回、中田翔内野手(26)を宝刀スライダーで空振り三振。初めて走者を背負っても0封し、呉昇桓の退団で空席になっていたストッパーの座を決定的にした。
3/12:西岡、打率・375でポジション争いにピリオド:
オープン戦(阪神0-1日本ハム、甲子園)西岡剛内野手(31)が2安打を放ち、オープン戦打率・375とし、開幕二塁を決定的にした。
3/12:掛布2軍監督、4出塁の緒方を高評価:ウエスタン春季教育リーグ(阪神5-1ソフトバンク、鳴尾浜)阪神2軍は教育リーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)を5-1で制した。掛布雅之2軍監督(60)は2軍落ちに発奮し、2打数2安打2盗塁1打点のプロ4年目・緒方凌介外野手(25)を高く評価した。
3/12:歳内、3人ピシャリ:オープン戦(阪神0-1日本ハム、甲子園)八回に4番手で中継ぎした歳内は1回を打者3人でピシャリ。110キロ台のカーブで緩急を使った。リリーフ登板4試合で6回を投げ、防御率0・00と安定。
3/12:・秋山、先発6番手へ好投!:ウエスタン春季教育リーグ(阪神5-1ソフトバンク、鳴尾浜)秋山は2番手で登板し、4回2安打1失点。4三振を奪い、無四球だった。
3/12:北條、開幕1軍へ必死!打率5割キープ:オープン戦(阪神0-1日本ハム、甲子園)北條が五回の遊撃の守備から登場。1点を追う九回二死には4番手・鍵谷から左翼線線へ運ぶ二塁打を放った。2打数1安打(16打数8安打)でオープン戦打率・500をキープ。初めての開幕1軍がみえてきた。
3/12:能見、プランに“狂い”も5回5K無失点:ウエスタン春季教育リーグ(阪神5-1ソフトバンク、鳴尾浜)能見は5回を2安打無失点に抑えた。早打ちのソフトバンク打線を相手に「もうちょっと試したいとこに行く前に打たれました」とプランに“狂い”はあったものの、チェンジアップも織り交ぜながら5三振を奪った。
3/12:メッセ、中田に一発浴びるも5回1失点:オープン戦(阪神-日本ハム、甲子園)開幕投手に内定しているランディ・メッセンジャー投手(34)が、日本ハム戦でオープン戦2度目となる先発登板し、5回で71球、1安打1失点の好投をみせた。
3/12:D1・高山、甲子園でまた、また打った:オープン戦(阪神-日本ハム、甲子園)D1位・高山俊外野手(22)=明大=が、日本ハム戦に「7番・左翼」でスタメン出場し、三回の第1打席で中前打を放ち、、オープン戦で7試合連続安打をマークした。これで高校時代から続く甲子園での連続試合安打を16に伸ばした。
3/10:横田、開幕スタメン前進!2安打3打点:オープン戦(阪神5-2DeNA、甲子園)横田慎太郎外野手(20)がDeNAとのオープン戦に「7番・中堅」で先発出場し、4打数2安打3打点と大暴れだ。金本知憲監督(47)も「様になってきたね。“横田くん”から“横田さん”になった感じ」と成長を実感。昨秋は2軍の秘蔵っ子だった若虎がまた一歩、開幕スタメンに前進した。
3/10:D1高山、OP戦6戦連続H:オープン戦(阪神5-2DeNA、甲子園)D1高山は四回先頭、低め133キロのスライダーに食らいついた。オープン戦6試合連続安打で日大三高、大学日本代表も含めた甲子園での連続試合安打を「15」に伸ばした。オープン戦は打率・304(23打数7安打)を保っている。
3/10:岡崎、2二塁打で初開幕マスクへ大前進!:オープン戦(阪神5-2DeNA、甲子園)阪神のオープン戦は残り8試合となり、開幕1軍争いも絞り込まれてきた。岡崎太一捕手(32)はDeNA戦でスタメンマスクを被り、タイムリーを含む2二塁打。金本知憲監督(47)が「レギュラーに一番近い」と初めて明言。
3/10:ヘイグ、OP戦初ヒット:オープン戦(阪神5-2DeNA、甲子園)ヘイグがオープン戦出場2試合目、通算4打席目で初安打だ。
3/10:島本が巻き返しへ2回1失点:オープン戦(阪神5-2DeNA、甲子園)出遅れた23歳が先発争いに急浮上だ。2月4日に左足痛で1軍キャンプを離脱した島本が、六回からオープン戦初登板。いきなり連打を許して1点を失ったが、七回は3者凡退。最速146キロに変化球を織り交ぜ、2回1失点で再スタートだ。
3/10:岩田、5回1失点の好投:オープン戦(阪神-DeNA、甲子園)岩田稔投手(32)がDeNA戦に先発し、5回5安打1失点と好投した。開幕2カード目の30日のヤクルト戦(神宮)での登板が有力だ。
3/8:マテオ、甲子園デビューわずか14球で料理:オープン戦(阪神2-4西武、甲子園)新外国人のマテオ(前パドレス)が甲子園デビュー戦で打者3人をピシャリ。その堂々たるオーラは九回を任せても異論なしだ。
3/8:猛アピール!梅ちゃん、満開マルチ:オープン戦(阪神2-4西武、甲子園)正妻レースで後れを取っていた梅野が2打数2安打。久々の安打から実戦突入後初マルチだ。自慢のバットで魅せた。
3/8:絶好調宣言!鳥谷、先制タイムリー:オープン戦(阪神2-4西武、甲子園)「3番・遊撃」で先発した鳥谷は一回一死二塁から野上の外角直球を逆らわずに左前へ運ぶ先制タイムリー。「いつも真っすぐを狙っています。いつ開幕してもいい」と絶好調宣言が飛び出した。
3/8:ドリス、甲子園1回0封デビュー:オープン戦(阪神2-4西武、甲子園)新外国人右腕のドリス(前タイガース)が八回に甲子園初見参。先頭の森をフォークで空振り三振を奪うなど、1回無安打無失点だった。
3/8:藤浪、オープン戦初先発は5回2失点:オープン戦(阪神-西武、甲子園)藤浪晋太郎投手(21)が、西武戦でオープン戦初先発。5回6安打2失点、6奪三振だった。『火曜日の男』へまずまずの成績。
3/8:D1・高山、甲子園でまた打った:オープン戦(阪神-西武、甲子園)D1位・高山俊外野手(22)=明大=が、西武戦に「2番・左翼」でスタメン出場。一回に右翼線二塁打を放ち、高校時代から続く聖地連続試合安打を14に伸ばした。

3/7:13戦連続安打中!高山、“甲子園伝説”継続で開幕スタメンへ:D1位・高山俊外野手(22)=明大=が甲子園で13試合連続としている安打の継続に、自然体で臨む考えを明かした。日大三高3年春の選抜大会から打ち続けている大物ルーキーは、記録の継続を開幕スタメンへの足がかりにする。
3/6:虎、6連打でG倒!:オープン戦(阪神6-1巨人、甲子園)阪神は甲子園でのオープン戦で今季初めて巨人と対戦。金本知憲監督(47)は試合前、「勝ちにいこうぜ」とゲキ。選手らはそれに応えて、四回に西岡剛内野手(31)らによる6連打で5点を奪い、快勝した。巨人・高橋由伸監督(40)との新指揮官対決を制し、シーズンの巨人戦に向けて、胸躍る白星となった。
3/6:鳥谷、中押し打!オープン戦2戦目順調マルチ:オープン戦(阪神6-1巨人、甲子園)1番で起用された鳥谷がオープン戦出場2試合目にして初安打、初のマルチ。四回の猛攻6連打では、中押しとして締めの西岡につないだ。
3/6:D1・高山、内海&山口撃ち!初マルチ:高山俊外野手(明大)が巨人戦デビューでオープン戦初のマルチ安打。しかも内海、山口というGの誇る左腕2人相手だから値千金。虎党を狂喜乱舞させた。
3/6:榎田、完璧ピッチや!:オープン戦(阪神6-1巨人、甲子園)榎田が巨人の“新顔”斬りだ。八回に4番手として登板し、D2位・重信慎之介外野手(早大)や新助っ人のギャレットを封じた。重信は遊ゴロ、亀井は左飛、ギャレットは中飛で三者凡退。オープン戦2度目の登板で、計3回を無安打無失点と抜群の投球を見せている。
3/6:ゴメス、詰まりながらも同点適時打:オープン戦(阪神6-1巨人、甲子園)「4番・一塁」で先発出場したゴメスは0-1の三回一死三塁、内海の内角直球を詰まりながらも中前へ運び、同点打を放った。
若手には負けん!虎・狩野、1軍初昇格即先発出場で左前打03.07 05:00
阪神・福留、さすがの仕上がり!“今季3打席目”で快音03.07 05:00
3/6:守屋&石崎、1軍合流即登板でともに無失点:オープン戦(阪神6-1巨人、甲子園)守屋と石崎の2年目同期コンビが1軍合流即登板。五回から2回を投げた守屋は自己最速タイとなる148キロの直球を武器に無失点。七回から1回を任された石崎はフォークを有効に使って三者凡退。香田投手コーチは「成長の跡が見える。楽しみが増えたね」。7日からは2軍に再合流する。
3/6:小宮山、攻守で存在感!球児を好リード&勝ち越し打:オープン戦(阪神6-1巨人、甲子園)先発マスクをかぶった小宮山が、攻守で存在感を発揮した。先発・藤川をツーシームやカーブを効果的に使った配球でリードした。課題の打撃でも結果が出た。四回の無死満塁から勝ち越しの左前適時打。「打つのはうれしい。自信になる」と笑顔を見せた。
3/6:横田、猛アピール継続!足でも魅せた3戦連続盗塁:オープン戦(阪神6-1巨人、甲子園)横田は四回無死一、二塁で内海から中前打を放ち、6連打に参加。前日5日のロッテ戦(甲子園)は4打数無安打。二回には遊ゴロ失策で出塁すると、二盗を決めて3試合連続盗塁。同じく外野を争う高山ら若虎が元気なだけに、負けていられない。
3/6:球児、甲子園での先発は4900日ぶり:オープン戦(阪神6-1巨人、甲子園)藤川が巨人とのオープン戦(甲子園)で先発登板。4回を55球、3安打1失点 、1奪三振とまずまずの好投をみせた。藤川の先発は2003年9月19日の巨人戦(東京D)以来で4552日ぶり。この時は五回3安打無失点で勝利投手になっている。
3/6:阪神の開幕投手はメッセ 金本監督明言:阪神の金本監督は開幕投手をメッセンジャーに任せることを明らかにした。キャンプ中に本人に伝えたそうで「やる気満々だし、それを尊重してあげないと」と話した。来日7年目のメッセンジャーは2年連続3度目の大役となる。
3/6:4年ぶり聖地で登板の虎・球児、G打線相手に4回1失点…オープン戦(阪神-巨人、甲子園)阪神に復帰した藤川球児投手(35)が、4年ぶりに甲子園で登板。巨人戦でオープン戦初先発し、4回を55球、3安打1失点、1奪三振とまずまずの好投をみせた。
3/5:D1・高山、甲子園で虎党に名刺代わり快音:オープン戦(阪神2-4ロッテ、甲子園)ドラフト1位・高山俊外野手(明大)が、甲子園で名刺代わりに快音を響かせた。五回に先頭で打席に入り、ロッテ先発・大嶺祐の133キロをとらえた。たたきつけた打球は投手の足もとを抜け、またたく間に二遊間を突破。当然のようにオープン戦3試合連続安打を記録した。
3/5:掛布虎3連勝!江越、逆転口火の3安打:ウエスタン教育リーグ(中日2‐4阪神、鳴尾浜)阪神2軍が春季教育リーグの中日戦で4-2の逆転勝利を挙げて、教育リーグ開幕からの連勝を3に伸ばした。掛布雅之2軍監督(60)の下で2軍落ちした江越大賀外野手(22)が逆転の口火を切る適時打を放つなど、3安打の大暴れ。左脇腹を痛め調整が遅れていたマット・ヘイグ内野手(30)=前ブルージェイズ=も「3番・三塁」で実戦復帰し安打を放った。
3/5:荒木、自慢の足魅せた2盗塁:ウエスタン教育リーグ(中日2‐4阪神、鳴尾浜)荒木は「2番・一塁」で先発し4打数2安打1打点。自慢の脚力で2盗塁を決めた。「ヒットにしても、凡打にしても結果が出る。
3/5:高橋、“聖地デビュー”はホロ苦2失点で反省:オープン戦(阪神-ロッテ、甲子園)中日からFAで新加入の高橋が2-2の九回から登板。タテジマとして“聖地デビュー”は1回3安打2失点のホロ苦い結果に終わった。先頭打者を一塁手・原口の失策で出した後は、高めのボールを狙われて3連打。不運もあったが、反省を口にしていた。
3/5:岡崎、能見とバッテリーで4回無失点:オープン戦(阪神-ロッテ甲子園)岡崎が正捕手争いでさらなるアピールをした。能見とバッテリーを組んで4回無失点。打撃でも三回一死で一、二塁間を破り、続く西岡の中前打で一気に三塁へ進出。アグレッシブな姿勢を貫いた。
3/5:ゴメス、OP戦初H:オープン戦(阪神-ロッテ、甲子園)4番に座ったゴメスが今季オープン戦初安打をマークした。四回一死から大嶺祐の甘めのスライダーを見逃さず、左翼線二塁打とした。
3/5:緒方、攻守でキラリ:オープン戦(阪神2-4ロッテ、甲子園)緒方が攻守でキラリ。五回の守備から出場し九回一死満塁で右飛を素早く本塁に送球。三走の生還を余裕で防ぐ好返球を見せると、直後の打席で右前打。オープン戦3試合連続安打と守備での好プレーに笑顔を見せた。
3/5:金田、自己最速151キロマーク:オープン戦(阪神2-4ロッテ、甲子園)八回に4番手で登板した金田は1回無安打無失点。先頭の荻野を四球で歩かせたものの、自己最速タイの151キロで首脳陣にアピールした。二死二塁のピンチでは代打・角中を145キロの直球で空振り三振に仕留めた。
3/5:高宮、3番手で好投:オープン戦(阪神2-4ロッテ、甲子園)七回を託された3番手・高宮は1イニングをピシャリ。一死後、三木を140キロの直球で空振り三振。伊志嶺を簡単に二直で打ち取り、盤石の内容だ。「真っすぐもスライダーもよくなってきた。95%ぐらいのところまできている」。対外試合は2月25日の日本ハム戦(宜野座)以来で2試合を投げ2回無失点。
3/5:筒井、今季最長の3回登板もピシャリ:ウエスタン教育リーグ(阪神4‐2中日、鳴尾浜)筒井は2番手でマウンドに上がると今季最長となる3回を投げて無安打、無失点。きっちり9人で締めた。最速139キロの直球もさえ「(球の)角度とキレは持ち味で、はかりにもなるので、打者相手に反応を見ることができたことはよかったです」とうなずいた。
3/5:能見、要所締め4回2安打無失点:オープン戦(阪神2-4ロッテ、甲子園)先発した能見篤史投手(36)が4回2安打無失点と好投し、開幕へ順調な仕上がりを見せた。
3/4:D1・高山、初球ガツン摂津撃ち:オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)D1位・高山俊外野手(22)=明大=が三回、摂津正投手(33)の初球を鮮やかに右前に運んだ。金本知憲監督(47)の円陣での猛ゲキの直後に即対応。
3/4:メッセ、4回6K!:メッセは実戦3試合目。前回登板だった韓国サムスン戦(宜野座)で中継ぎとして2回無安打無失点と圧巻の投球をみせたものの、チーム関係者によれば周囲には「なぜ俺が先発じゃないんだ?」とジョーク交じりにボヤいていたという。この人一倍の闘志と「超変革」した姿こそ、金本監督が3月25日の開幕中日戦(京セラD)の先発マウンドを託すことが有力となった大きな理由。指揮官も「心配はなし」とニンマリした。
3/4:北條、金本魂で2適時二塁打:オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)北條が摂津&バリオスに適時二塁打をお見舞い。三回一死一、三塁。摂津の外角直球を見逃さず、左中間を真っ二つに破った。さらに1点を追う七回一死二塁では追い込まれながらもバリオスのスライダーにやや泳がされながらも左翼線に運んだ。
3.4:横田、必死の内野安打:オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)3年目の横田は六回の守備から出場。七回の打席でカーブを芯でとらえると、打球は、投手のバリオスのグラブをかすめ、二塁手の前に転がる内野安打となった。三回に摂津から安打を放ったD1位・高山への対抗心もチラリ。これで対外試合7試合で打率・520(25打数13安打)、1本塁打5打点。1軍生き残りへ、バットでアピールし続ける。
3/4:歳内、2回1安打無失点:オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)歳内は八、九回の2イニングを1安打2奪三振で無失点。「投げている感覚として押し込めているし、空振りもとれている。もう少し暖かくなれば、もっとよくなる感覚があります」とうなずいた。
3/4:D6・板山が五十嵐打ち:オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)D6位・板山祐太郎外野手(亜大)が八回無死一塁で代打として登場。五十嵐の143キロを引っ張り、オープン戦初安打となる右前打を放った。
3/4:島本、好投2回無失点:ウエスタン教育リーグ(阪神3‐2オリックス、神戸第二)島本が七回から3番手で登板。「真っすぐはあまりよくなかった」と反省もあったがシュートや、安芸キャンプ中から投げてきたチェンジアップを効果的に使い、2回を3安打無失点に抑えた。
3/4:西田、福留効果で全5打席出塁:ウエスタン教育リーグ(阪神3‐2オリックス、神戸第二)西田が1安打4四球と全5打席で出塁。指揮官は「福留効果だよ! 足もゆっくり上げて、腕の使い方もいい。これを継続してほしい」と声を弾ませた。
3/3:マテオが日本一タカ打線手玉、オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)乾いたミット音がドームに響く。ちぎっては投げ、ちぎっては投げ-。伝家の宝刀・スライダーを駆使し、日本一軍団を手玉にとった。マテオが初めての国内球団との対戦、そして初めての九回登板で快投だ。
3/3:掛布2軍監督、3打点ペレスに大満足:ウエスタン春季教育リーグ(阪神6-1オリックス、神戸第二)掛布2軍監督が春季教育リーグ初戦のオリックス戦を6-1で制して白星発進を決めた。3打数2安打3打点と結果を出したペレスを「さすがやな。なんで上(1軍)で打てなかったのか不思議だな」と絶賛。
3/3榎田、納得の2回無安打:オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)榎田が七回から3番手で登板し、2回無安打無失点、3奪三振と好投した。春季キャンプで投手のMVPに選ばれていた左腕は「バラつきはありましたが、しっかり投げられた」と納得顔。香田投手コーチは「3イニングというのも見てみたい」とロングリリーフをテストすると同時に、先発再転向についても「あると思う。2年前にやっていたように長いイニングも問題ない」と含みをもたせた。
3/3:岩田、乱調5回3失点:オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)先発した岩田は5回5安打3失点と乱調だった。一回は四死球もからんで無死満塁のピンチを招き、内川に中犠飛、吉村に右前適時打を献上。「力みすぎた。(強力打線で)抑えたい気持ちが強すぎた。言葉は悪いんですが、手を抜くぐらいの方が今の体の調子を考えるといいのかな」。
3/3:阪神、ソフトB相手に横田&西岡&高山の適時打で追いつく:オープン戦(ソフトバンク3-3阪神、ヤフオクドーム)阪神は岩田、ソフトバンクは千賀が先発した。3点を先行された阪神は五回、横田のタイムリーで2点差とすると、六回には西岡、高山の適時打で3-3。試合は、そのまま引き分けとなった。
2/29:新生阪神の象徴や!鳥谷が野手MVP:阪神春季キャンプ(宜野座)。1カ月に及ぶキャンプの締めは、若手からベテランまで、全員が参加したリレーだった。息を上げ、全力を出し尽くす金本阪神らしいメニューの中心に鳥谷がいた。快足を披露し、大きな声をあげて喜びを表現。仲間とともに笑顔が弾けた。2月28日の紅白戦では“今季1号”も。そんな姿に、指揮官は「一番の収穫は投手、野手を分けると、野手は鳥谷が変わってくれたこと」と野手MVPに指名した。
2/29:若返り成功!能見らが投手MVP:阪神春季キャンプ(宜野座)で金本知憲監督(47)は投手のキャンプMVPに能見篤史投手(36)らを挙げた。就任直後に指揮官自ら「老け込むな。もう一度、速球派を目指せ」とハッパをかけた男が、黙々と投げ込んで速球に磨きをかけた。背番号「14」に引っ張られ、投手陣も充実の仕上がりだ。
2/29:阪神キャンプ、4万5000人大幅増!観客数で昨年上回る:阪神春季キャンプ(宜野座)は球団によると、今キャンプの観客数は11万3100人で、昨年より4万5300人の大幅増だった。
2/28:D1・高山、“プロ1号”がランニングホームラン:阪神春季キャンプ(宜野座)でD1位・高山俊外野手(22)=明大=が紅白戦に紅組の「6番・左翼」で出場し“プロ初本塁打”となる3点ランニングホームランを放った。チームは29日にキャンプを打ち上げ。最後の実戦を最高の形で締めくくった。
2/28:藤浪、4回パーフェクト!今季初登板は3・29燕戦有力阪神春季キャンプ(宜野座)で藤浪晋太郎投手(21)が今季3度目の実戦登板となる紅白戦に先発し、4回を完全投球。3月29日のヤクルト戦(神宮)での今季初登板から4月戦線でヤクルト、巨人を叩く“特命”を担うことになりそうだ。
2/28:20本へ発進!鳥谷、キャンプ最後の実戦で今季1号:阪神春季キャンプ(宜野座)で鳥谷敬内野手(34)が紅白戦の五回に右中間へ“今季1号”を放り込んだ。20本塁打を厳命している金本知憲監督(47)も納得の一打が進化を予感させた。
2/28:“崖っぷちの男”陽川が2戦連発!自慢の怪力で実戦4本目:阪神春季キャンプ(宜野座)で陽川(ようかわ)尚将内野手(24)が紅白戦で2日連続の実戦4号を放った。1軍当落線上にいる“崖っぷちの男”がキャンプ最後の実戦で、自慢の怪力をみせつけた。前日の韓国サムスン戦(宜野座)に続いて2試合連続のアーチをかけた。実戦でチーム唯一複数の本塁打を放っており、断トツの4本目。
2/28:ゴメス、最速“1号”!:阪神春季キャンプ(宜野座)で鳥谷の“今季1号”の後にマウロ・ゴメス内野手(31)も左翼へ連弾。来日3年目で最速アーチをマークしてキャンプ最後の実戦を彩った。
2/28:江越、“崖っぷち”脱出へ2戦連続安打:阪神春季キャンプ(宜野座)で江越が2戦連続安打で“崖っぷち”からまた一歩前進した。紅白戦の四回一死三塁で、前進守備を敷いた三遊間を破るタイムリーにホッとした表情。
2/28:板山、1軍初安打がスリーベース:阪神春季キャンプ(宜野座)で同期に負けじとD6位・板山祐太郎外野手(亜大)が1軍で初安打。紅白戦の五回無死、二神の直球をとらえ、右中間三塁打とした。
2/27:球児、ノーヒッ投2回0封!3・27開幕3戦目有力:阪神春季キャンプ(宜野座)で藤川球児投手(35)が韓国サムスンとの練習試合(宜野座)に先発し、2回を無安打無失点に抑えた。今年初の対外試合で好結果を出し、京セラドームで迎える開幕カード中日戦の3戦目、3月27日での先発登板が有力となった。球児の先発転向が順調に進み、虎投の開幕ローテの大枠も固まってきた。
2/27:陽川、チーム最多3本目に金本監督ニヤリ:阪神春季キャンプ(宜野座)で陽川(ようかわ)尚将内野手(24)が韓国サムスンとの練習試合(宜野座)で二回にバックスクリーンへ豪快2点本塁打を放った。紅白戦を含めチーム最多となる3本目のアーチ。1軍生き残りへ、“崖っぷち”で踏みとどまった。
2/27:メッセ、圧巻2回完全!大役へ意欲:阪神春季キャンプ(宜野座)でメッセンジャー投手(34)が今年初の対外試合登板となった韓国サムスンとの練習試合で2回無安打無失点と圧巻の投球をみせた。3月25日の開幕・中日戦(京セラD)での大役に強い意欲をみせた。
2/27:マテオ、左打者3人斬り!:阪神春季キャンプ(宜野座)で守護神を期待される新助っ人のマテオが、六回に対外試合初登板。14日の紅白戦(1回無失点)で球場を震撼(しんかん)させた横に大きく曲がる高速スライダーを駆使し、1回を3人斬り、2奪三振だ。
2/27:福留、貫禄の2打数2安打!:福留孝介外野手(38)が調整中の鳴尾浜でシート打撃に参加して2打数2安打。掛布雅之2軍監督(60)も仕上がりに目を細めた。マイペース調整を任され、2軍で汗を流す名手はグラウンドで若手選手へ積極的にアドバイス。“臨時コーチ”ような動きで、戦力の底上げに貢献する。
2/27:横田、WBC韓国代表左腕打ち!5戦連続Hで打率・526:阪神春季キャンプ(宜野座)で先発出場した横田が韓国代表左腕撃ち。キャンプ最後の対外試合に詰めかけた宜野座の虎党を大いに喜ばせた。二回二死にヒットを打ち、対外試合全5試合連続安打をマーク。通算打率・526(19打数10安打)として驚異的な数字を残した。
2/27:榎田、1回2K無失点:阪神春季キャンプ(宜野座)で榎田は5番手として七回に登板。2三振を奪うなど1回を無安打無失点に封じた。中継ぎ左腕として、高宮や中日からFA加入した高橋に負けじと結果を残していく。
2/26:虎将のゲキに江越、手応え38発:阪神春季キャンプ(宜野座)で江越に“確変”の気配だ。77スイングでサク越え5本だったフリー打撃中、金本監督に「しっかりやれ!」とゲキを飛ばされた若虎が、午後からの特打でサク越えを連発。114スイングで38発のサク越えを放った。
2/25:横田、3安打で驚異の打率・563:阪神春季キャンプ(宜野座)あるぞ開幕1軍!横田慎太郎外野手(20)が日本ハムとの練習試合に「8番・右翼」で先発出場し、3安打2打点。対外試合全4戦でマルチ安打を放ち、打率・563だ。金本知憲監督は大絶賛。
2/25:西岡、同点打で先制パンチ!対外試合3戦で8の4:.阪神春季キャンプ(宜野座)で西岡剛内野手(31)が日本ハムとの練習試合で五回に同点タイムリーを放つと、レギュラーを激しく争う大和外野手(28)と上本博紀内野手(29)も適時打。また、鳥谷敬内野手(34)は今季初実戦初打席で快音を響かせ順調な調整ぶりを証明した。西岡は対外試合3試合すべてで「H」ランプを灯し、計8打数4安打(打率・500)、1本塁打、3打点。
2/25:高橋、8球3人斬り!:.阪神春季キャンプ(宜野座)で金対外試合初登板の高橋が日本ハム打線をひとひねり。中日から新加入した左のリリーバーが、勝利の方程式入りへ前進した。2点リードの八回からマウンドへ。先頭の西川を得意のスライダーで左邪飛に仕留めるとアクセル全開。松本、谷口も変化球で斬り、わずか8球で打者3人をピシャリ。その順調ぶりに、球場は拍手に包まれた。
2/25:燕斬り90球!藤浪、トリプル3男を見逃し三振:.阪神春季キャンプ(宜野座)藤浪晋太郎投手(21)が仮想ヤクルトを相手にブルペン投球を行った。山田哲人内野手(23)ら“セ界最強打線”の中軸をイメージし熱投。山田はフルカウントからの剛速球で見逃し三振に仕留めた。
2/25:ドリス、わずか5球で0封デビュー:.阪神春季キャンプ(宜野座)で新外国人ドリスが日本ハムとの練習試合の六回に対外試合デビュー。最速151キロで1回を無失点に抑えた。
2/25:鳥谷、実戦初打席初ヒット!走る姿勢もみせた:.阪神春季キャンプ(宜野座)で初の実戦となる日本ハムとの練習試合で主将鳥谷が一回二死でいきなりヒットを放った。続くゴメスの打席でカウント2ストライクからの3球目にスタートを切った(結果、G砲が右飛)。昨季は9盗塁と、6年ぶりにひと桁に終わっていただけに、走る姿勢もみせた。
2/25:上本、フルカウントから適時二塁打:阪神春季キャンプ(宜野座)で上本は日本ハムとの練習試合の五回、同点打を放った西岡の代走として出場。そのまま二塁の守備に入ると、七回二死二塁、フルカウントから左中間へ適時二塁打。二塁候補トリオの全員タイムリーを決めた。
2/25:能見、2回を1安打無失点:阪神春季キャンプ(宜野座)先発ローテーション入りが確実な岩田と能見の両左腕が日本ハムとの練習試合で対外試合に初登板した。先発した岩田は3回を3安打1失点。習得中のチェンジアップも試し「武器になるようにしっかり投げていきたい。どんどん試していく」と意欲的だった。能見は2番手で2回を1安打無失点。「試合勘をどんどん上げていかないといけない」と先を見据えた。
2/23:秋山、第5クールMVP:阪神春季キャンプ(宜野座)で秋山が金本監督から第5クールのMVPに選ばれた。テレビ会見で指揮官が「秋山でしょうね」と明言。21日のヤクルトとのオープン戦(浦添)で3回無安打無失点と好投した。
2/22:D1高山、即1軍実戦デビューも:阪神2軍春季キャンプ(安芸)でD1位・高山俊外野手(22)=明大=が四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグスとの練習試合に「1番・左翼」で先発出場し、3打数3安打1四球と大活躍した。1軍昇格へ掛布雅之2軍監督が「大丈夫」と太鼓判。
2/22:守屋、3回4K無安打0封:阪神2軍春季キャンプ(安芸)で先発した守屋は、3回を無安打4奪三振無失点の好投を見せた。直球は最速143キロを計測。11日の韓国ハンファ戦に続いて結果を出し、掛布2軍監督は「(MVPで)投手部門は守屋と青柳と田面だね」と評価していた。
2.21:秋山が山田&バレ斬り3回ノーヒッ投0封0オープン戦(ヤクルト1-5阪神、浦添)で秋山が五回から登板。一死後、昨季首位打者(打率・336)の川端を遊失で出塁させたもののトリプルスリーの山田を外角高めの直球で、2013年にプロ野球史上最多の60発をマークしたバレ砲を低めのカットボールで、連続見逃し三振に仕留めた。自ら命名の“魔球”で封じた後も、丁寧な投球で3回無安打無失点。
2/21:岩崎、6安打されるも4回無失点:オープン戦(ヤクルト1-5阪神、浦添)で先発した岩崎が、ほぼベストメンバーのヤクルト打線相手に4回で6安打されながらも無失点。これまでの実戦登板は2試合で防御率9・00(4回4失点)。川端、山田、バレンティンの3人とは2打席対戦し、すべて打ち取ったのは収穫だ。
2/21:大和が3安打!二塁争いで猛アピール:オープン戦(ヤクルト1-5阪神、浦添)で大和外野手(28)がヤクルトとのオープン戦に「1番・二塁」で先発出場し、3打数3安打の猛打賞。バットで二塁定位置争いに猛アピールした。
【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】金本監督の初キャンプは「100点満点」…“闘将流プラン”で若手と中堅&ベテランが一丸ムード02.21 18:00
2/21:阪神、オープン戦白星発進!:オープン戦(ヤクルト1-5阪神、浦添)阪神が5-1でヤクルトに勝ちオープン戦初戦で白星を飾った。阪神は四回二死一塁から、横田が中堅に適時二塁打を放ち、先制。五回には、押し出し四球と梅野の中前2点打で3点を追加。八回にも相手失策で1点を奪った。投げては、先発の岩崎が4回6安打無失点の好投。秋山、歳内とつなぎヤクルト打線を1点に抑えた。
2/20:阪神救援陣が0封リレー:阪神春季キャンプ練習試合(楽天6-2阪神、宜野座)で左の勝ちパターンに返り咲きたい榎田が四回から2番手で2回無安打無失点の好投。五回一死で中川を四球で歩かせたが、続く代打・栗原を三ゴロ併殺に打ち取り、場内から拍手を浴びた。それでも「球が高かった。もうちょっと低めに投げていかないと…」と猛省。3番手二神も2回無失点、4番手鶴も2回無失点と、2番手以降は無失点リレーだった。
2/20:横田が2安打1打点:
阪神春季キャンプ練習試合(楽天6-2阪神、宜野座)で3年目の横田が楽天との練習試合で2安打1打点と好結果を出し「一打席一打席が勝負。一球も甘い球は逃せない」と熱い思いを口にした。
2/20:今成ソロ、横田の適時打も…阪神、楽天に敗れる:阪神は楽天と練習試合(宜野座)を行い、2-6で敗れた。二回に先発藤浪がオコエに先制タイムリーを浴びるなど、6失点。藤浪は3回6失点。四回に今成のソロアーチ、七回に横田の右前タイムリーで2点を返しただけだった。
2/20:藤浪、集中打浴び…3回6安打6失点:初の開幕投手の期待がかかる藤浪晋太郎投手(20)が、楽天との練習試合(宜野座)に先発し、3回を投げ、6安打6失点。二回に四球から集中打を浴び、大量失点した。
2/16:江越が激走ホームイン!安楽の暴投見逃さず金本虎初得点:阪神春季キャンプ練習試合(1阪神12-5楽天、宜野座村)で江越は2本の長打も鮮やかだったが、それ以上に光ったのはソツのない走塁だった。6番・中堅で先発し、二回の1打席目に右中間三塁打。安楽の真っすぐをとらえ、右中間を破るチーム初安打で一気に三塁を陥れた。カウント1-2から安楽の暴投で一気に生還。相手のミスに乗じて、初陣の金本監督に先制点をプレゼントした。
2/16:D2・坂本、大ピンチ背負うも無失点:阪神春季キャンプ(宜野座村)でD2位・坂本誠志郎捕手(明大)が九回からマスクを被り、初対外試合デビュー。鶴とのバッテリーで一死満塁の大ピンチを背負ったが、無失点で切り抜けた。ヒヤヒヤのデビュー戦を次なる糧としたい。
2/16:岩崎、2回4安打3失点:阪神春季キャンプ(宜野座村)で岩崎は七回から3番手で登板し、2回4安打3失点。「変化球を打たれている。きょうも同じ場面で打たれてしまった。チェンジアップが高い。まだまだです」。
2/16:今成、課題克服2点打:阪神春季キャンプ練習試合(阪神12-5楽天、宜野座村)で「3番・一塁」で出場した今成は、五回一死一、二塁で左中間を深々と破る2点二塁打。「自分のなかの課題は得点圏。そこを意識していたので、1本出てよかったです」。
2/16:秋山、3回1安打無失点:阪神春季キャンプ練習試合(阪神12-5楽天、宜野座村)で先発ローテ入りを目指す秋山は四回から2番手で登板し、3回1安打無失点と好投した。
2/16:上本、二塁争いで西岡に負けじと二盗&適時三塁打:阪神春季キャンプ(宜野座村)で上本は楽天との練習試合で、二塁のライバル西岡に負けじと結果を残した。五回に一走・西岡に代わり、代走で登場すると、すかさず二盗に成功。八回には5番手・小野から中越え適時三塁打を放った。
2/16:ペレス、ライナーで左中間席へ運ぶ:阪神春季キャンプ(宜野座村)楽天戦でペレスは五回に代打で登場し迎えた七回一死一塁から左中間に弾きかえしたライナーは、そのまま左中間席へ着弾。恐るべきパワーを見せつけた。
2/16:金本監督が“初勝利”楽天との練習試合で4発乱れ打ち:阪神春季キャンプ(宜野座村)阪神は楽天と練習試合を行い、12-5で勝利した。金本知憲監督(47)は初勝利を飾った。阪神は一発攻勢で圧倒。「1番・二塁」で先発した西岡が1-2で迎えた三回一死二塁の第2打席で、安楽の真っすぐをとらえ、右翼席に逆転2ランを放った。四回には陽川が左翼席にソロアーチを放ち追加点。五回には横田が右翼にソロアーチを放った後、今成が中越えに2点タイムリー。六回には梅野の犠飛で8点目、七回にはペレスのチーム4本目となる左越え2ランで10点。八回には上本の中越え適時三塁打と大和の三ゴロで2点を追加した。阪神は11安打を放ち、一回以外は毎回得点。金本新監督を迎え、打線に力強さを増した新しい姿を猛烈にアピールした。
2/16:西岡、安楽から右越えに逆転2ラン:春季キャンプ(宜野座村)で阪神は楽天と練習試合を行い、「1番・二塁」で先発した西岡剛内野手(31)が、本塁打を放った。1-2で迎えた三回一死二塁の第2打席で、安楽智大投手(19)の真っすぐをとらえ右翼席に逆転2ランを放った。

2/14:上本、二塁はオレ打!4安打に金本監督絶賛:春季キャンプ(宜野座村)で上本博紀内野手(29)が紅白戦に白組の「1番・二塁」で出場し4打数4安打の大暴れ。金本知憲監督(47)は迷わず第3クールのMVPに選んだ。二塁のレギュラーの座は西岡剛内野手(31)、大和外野手(28)との三つどもえの争い。最後に笑うのは誰だ。
2/14:高橋、1回無失点3者連続Kの虎デビュー:春季キャンプ(宜野座村)でFA左腕・高橋も七回に実戦初登板。三塁打と死球でいきなり無死二、三塁のピンチを招いたが今成、陽川、江越の右打者3人を3者連続三振に斬り、1回無失点の虎デビューだ。
2/14:メッセ、初実戦は5球で無失点:春季キャンプ(宜野座村)で開幕投手を争うメッセンジャーも実戦初登板。紅組の2番手として三回の1回を1安打無失点に抑えた。わずか5球で終え、「楽しかった。全てが順調だし、いい方向に進んでいる」。
2/14:掛布2軍監督、悔し0封初黒星:春季2軍キャンプ(高知・安芸)で掛布2軍監督が初黒星を喫した。試合前に11日の韓国ハンファ戦の勝利球を審判団に届けられ、“白星”を手に挑んだ2戦目は、0-3の完封負け。
2/14:小嶋、今季初実戦で3回ピシャリ:春季2軍キャンプ(高知・安芸)でJR四国戦に先発した左腕・小嶋は、今季初実戦で上々のスタート。3回、打者9人を完璧に抑え、3奪三振と力を示した。
2/14:上本、今クールMVP!:春季キャンプ(宜野座村)で金本監督は第3クールを「投手の仕上がりが早い」と総括しながら、MVPには正二塁手を争う上本を指名した。この日紅白戦で4安打と大暴れした選手会長に「結果そのもの。チャンスは大いにある」と期待を込めた。
2/14:金本監督、新外国人マテオの投球に大絶賛:春季キャンプ(宜野座村)で抑え候補の新外国人、マテオとドリスが紅白戦で実戦初登板した。マテオは最速151キロをマークした直球とスライダーを武器に、新井を三振に仕留めるなど1回無失点。「満足している。自信になった」とうなずき、金本監督も「あんなスライダーは見たことがない。一級品」と大絶賛だった。
2/14:球児、紅白戦で2回無失点 最速147キロ:
春季キャンプ(宜野座村)で藤川は白組の先発として2回を投げ、1安打1四球で無失点。26球を投げ、真っすぐの最速は147キロだった。先発転向を念頭に変化球を多めに組み立てるスタイル。一回一死から緒方に右翼線二塁打を浴びたが、二回一死一塁では高めの真っすぐで横田を空振り三振に斬るなど、力強さもみせた。
2/12:福留、状態ぐんぐん上昇 ランチ特打26発:春季キャンプ(宜野座村)で福留はランチ特打で86スイング、3連発を含む26発をスタンドに放り込んだ。前日も87スイング中31本と、ベテランの状態はぐんぐん上がっている。
2/11:藤浪、6割の力で156キロ:春季キャンプ(宜野座村)で藤浪晋太郎投手(21)が、沖縄・宜野座キャンプで行われたチームの紅白戦初戦に白組の先発として登板。6割程度の仕上がりで156キロの剛速球を投じた。右肩炎症によるオフのノースロー調整もあったが、プロ4年目で最も早い実戦登板。初の開幕投手へ、盤石の一歩目を踏み出した。
2/11:D2・坂本、初H&初タイムリー!守っては3回0封リード:春季キャンプ(宜野座村)でドラフト2位・坂本誠志郎捕手(22)=明大=が1軍の実戦デビューとなる紅白戦(宜野座)で白組の「9番・DH」でスタメン出場を飾った。1打席目にプロ初安打となるタイムリーをマーク。成長著しいルーキーは、守備だけではなくバットでもアピールした。
2/11:福留、ランチ特打で豪快31発:春季キャンプ(宜野座村)で福留孝介外野手(38)が快音を連発させた。ランチ特打で、87スイング中31本のサク越え。紅白戦には出場しなかったが、約1時間もマシン打撃を行うなど、着実に実戦モードに近づいている。
2/11:岡崎が2打数2安打:春季キャンプ(宜野座村)で12年目の岡崎は紅組の「8番・捕手」で出場。2打数2安打の活躍をみせた。3度のシート打撃でも4打数3安打で計6打数5安打。驚異の打率・833だ。
2/11:田面、3回無失点:春季2軍キャンプ練習試合(阪神6‐0ハンファ韓国、高知・安芸)で先発した育成枠の田面(たなぼ)は3回3安打無失点にまとめた。昨年12月に実戦初戦の先発を言い渡していた掛布2軍監督も「落ち着きを感じられた」と褒めた。5投手の継投で5安打完封勝利。
2/11:鳥谷、福留に負けじと22発:春季キャンプ(宜野座村)で鳥谷が福留とともに今キャンプ初のランチ特打。94スイングで22本のサク越えを放ち、「しっかり振ることを考えていきたい」と順調な仕上がりを感じさせた。
2/11:掛布2軍監督、初陣で韓国ハンファに完封勝ち:阪神2軍は高知県安芸キャンプで初の対外試合を行い、韓国ハンファに6-0で勝利を収めた。昨オフ就任したミスタータイガース、掛布雅之2軍監督(60)の初陣となった試合は、投打で若手が躍動した。先発した田面巧二郎投手(25)以下、5投手が完封リレーを見せれば、評価急上昇中のドラフト6位・板山祐太郎外野手(21)が3安打を放った。
2/9:ゴメス、驚異のサク“超え”5割&超爆6連発:春季キャンプ(宜野座村)でマウロ・ゴメス内野手(31)が今キャンプ初のランチ特打を行い、サク越えを連発した。51スイングで25本のオーバーフェンスを数え本塁打率で約5割をマーク、圧巻の打撃を見せつけた。
2/9:ヘイグ、ゴメスに負けじ19発:春季キャンプ(宜野座村)でゴメスに負けじと、新助っ人のヘイグもサク越えを量産だ。ランチ特打で来日後最多となる19本をマークした。59スイングで19本のサク越えを、すべて左方向へ放った。3連発を2度見せるなど、打球がいい角度で上げた。
2/9:榎田、打者9人に4K:春季キャンプ(宜野座村)でシート打撃に登板した榎田は打者9人に3安打を許したが、4つの三振を奪うなど充実のマウンドとなった。

2/8:“捕険”あるなり!今成、捕手で二盗3度刺しパーフェクト:春季キャンプ(宜野座村)で今成亮太内野手(28)が今キャンプで初めて捕手の練習を行った。実戦的な盗塁練習で3度の二盗をすべて阻止するなど、約3カ月ぶりの捕手練習で存在感を示した。基本は三塁手だが、第3捕手というオプションに視界良好。矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(47)も、シーズン中の捕手2人制へ手応えを口にした。
2/7:岩崎、熱投120球:春季キャンプ(宜野座村)でプロ3年目の岩崎優投手(24)がブルペンで120球の投げ込みを行った。前日6日にシート打撃で好投した同期の岩貞祐太投手(24)への対抗心もあって志願した。スタミナ面の課題を残し、わずか3勝だった昨季の失敗を糧にローテ争いに挑む。
2/7:良太、フリーでサク越え5発:春季キャンプ(宜野座村)で新井は打撃の状態を上げるために黙々と打ちこんだ。フリー打撃で41スイングで5発のサク越え。快音を響かせたが、シート打撃では左犠飛と右飛に終わり、午後の個別練習でマシン打撃に取り組んだ。第2クールについて「投手の投げる球、変化球にどう体が反応するか。それを感じて反復練習する」と話していた通り、タップリと汗を流した。
2/7:大和、左越え5発…:春季キャンプ(宜野座村)二塁争いで随一の守備力を誇る大和は、シート打撃で捕邪飛と三ゴロ併殺。しかし、フリー打撃では左翼に5本のサク越えをマークするなど、打力の向上は明らかだ。
2/6:マテオ、変化球解禁!2種類スライダー披露:春季キャンプ(宜野座村)新外国人、マルコス・マテオ投手(31)=パドレス=がブルペン入りし、変化球を解禁した。「得意球だよ」という2種類のスライダーを披露。新守護神候補が、さらに実戦モードに近づいた。自称最速160キロの直球から投球を始めると、ウイニングショットがベールを脱いだ。
2/3:D1・高山、場外5発含む20発、掛布2軍監督の度肝抜く:春季キャンプ(高知・安芸)でドラフト1位・高山俊外野手(22)=明大=がプロ入り後初となる屋外フリー打撃を志願して行った。59スイング中、安打性が48本で、場外弾5発を含む20本のサク越えを披露。見守った掛布雅之2軍監督(60)も度肝を抜かれる結果となった。虎の大砲候補は安芸でグングン成長中だ。
2/3:福留、初ランチ特打で“順調”32発:春季キャンプ(沖縄・宜野座村)で福留孝介外野手(38)が今キャンプ初のランチ特打で快音を連発。81スイングで32本のサク越えを放ち、チームの野手最年長となるベテランが、順調な調整ぶりを圧巻のパフォーマンスで示した。
2/3:抑え候補マテオが初ブルペン:春季キャンプ(宜野座村)で新加入の抑え候補、マテオが初めてブルペンに入った。ドミニカ共和国出身のスリークオーター右腕は制球良く44球を投げ「コントロールには自信を持っている」と胸を張った。14日の紅白戦に登板予定だという。
2.2:ゴメス、スリムドカン5連発:春季キャンプ(宜野座村)でマウロ・ゴメス内野手(31)が今キャンプ初の屋外フリー打撃を行い、35スイングでサク越え14発と快音を響かせた。入団3年目で、初めてキャンプ初日から参加しているG砲は、体を絞った効果もあってここ2年とは一変といっていいハイペースの仕上がりぶり。視察に訪れた各球団スコアラーも警戒心を強めた。
2/2:江越、チーム最多18発!:春季キャンプ(宜野座村)で2年目の江越がフリー打撃で84スイング中チーム最多18本のサク越え。後半35スイングで10本で、スタンドインした打球はすべてフルスイングで左翼へ運んだ。「昨日監督に言われたことを意識しました」。キャンプ初日の1日、金本監督から「テークバックが浅い」と指摘を受けた。この日もアドバイスを受けながら、打撃練習。指摘されたことをすぐさま修正した。
2/2:ペレス、1軍合流初日で13本の柵越え:春季キャンプ(宜野座村)で外野手のペレスがキャンプ合流初日で能力の高さを見せた。右肩負傷で離脱した伊藤隼と入れ替わりで前日1日に沖縄入りし、この日から全体練習に参加。フリー打撃で76スイング中13本の柵越えを放つと、守備練習では矢のような送球で存在感を示した。
2/1:球児、熱投80球!金本監督絶賛:阪神春季キャンプ(沖縄・宜野座村)で4年ぶりの復帰となった藤川球児投手(35)が、初日から80球に及ぶブルペン投球を行った。タテジマの「18」を背負っての初投げ。視察した広島・玉山スコアラーは「黒田みたいに周りの投手にもいい影響を与える」と警戒。金本知憲監督(47)も「残念ながら(ブルペンで)球児が一番よかった。一番回転のいいボールを投げていた」と手放しで称えた。
1/30:ゴメス、状態「グッド!」:ゴメスは甲子園室内でフリー打撃などを行った。左右の打撃投手を相手に乾いた音を奏で「グッド、コンディション」。練習に付き合っていたオマリー打撃コーチ補佐は「2月1日にいい状態で入れると思うよ」と太鼓判を押した。来日3年目の主砲はマテオ、ドリスを率いるようにタクシーに乗り込んだ。
打っても守ってもグ~!
1/29:横田、5発で宜野座デビュー:沖縄先乗り合同自主トレが宜野座村野球場でスタート。初の1軍キャンプとなった阪神・横田慎太郎外野手(20)が“宜野座1号”を放った。プロ3年目で初の沖縄スタートとなった未来の大砲が、フリー打撃で46スイングで5発のサク越え。上々の宜野座デビューを飾った。
1/28:160キロ出る!虎の新守護神マテオ、豪速球&必殺スライダーで三振取る:虎最速、160キロ守護神だ!新外国人、マルコス・マテオ投手(31)=前パドレス=が球団事務所で会見。自己最速を「160キロ」と話した。剛速球に金本知憲監督(47)がほれた自慢のスライダーがかみ合えば、まさに鬼に金棒だ。
1/28:史上3人目快挙へ!西岡、セパ首位打者獲る:西岡剛内野手(31)が大阪・豊中市内のトレーニングジムで自主トレを公開し、今季の目標にロッテ時代の2010年以来となる首位打者を掲げた。セ、パ両リーグでの達成となれば史上3人目の偉業。今季は福留孝介外野手(38)も首位打者を目標に掲げていて、競り合ってチームを引っ張っていくことを誓った。
1/28:藤浪、96キロ史上最高ボディーで沖縄入り:藤浪晋太郎投手(21)が29日からの先乗り合同自主トレに参加するため沖縄入りした。昨季終了時の体重92キロから、オフの間に96キロへの増量に成功。目標だった95キロを上回り、キャンプでのマイペース調整も志願した。
1/28:新守護神候補・マテオ、ドリスが意欲:退団した呉昇桓に代わって抑え候補となる新外国人投手、マテオとドリスが球団事務所で入団記者会見し、マテオは「期待に応えたい」と意欲十分に話した。ドリスは「八回でもいけるし、九回でもいける。言われたところで投げてチームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。
1/27:ゴメスが来日:ゴメスが来日して大阪空港で取材に応じ、3年目に向け「過去2年よりも間違いなくいい状態で戻って来られた」と自信を示した。
1/27:ヘイグが入団会見:新外国人ヘイグが球団事務所で入団会見に臨み、退団したマートンの穴を埋める打撃が期待される内野手は「いろいろ学んで吸収したい。できることをしっかりやれば結果はついてくる」と抱負を語った。また「シーズンの最後にみんなで乾杯できればいい」と笑顔で話した。(

1/25:福留、史上最年長“首位打者”宣言!:4月で39歳となる希代のバットマン・福留が、自身3度目で史上最年長となる首位打者を獲りを誓った。「(首位打者を狙う)その気持ちは常に持ちながらやる。最初から諦めるんじゃなく、常にその思いをもってやりたい。選手寿命は伸びているし、状況が変わってきているので、何が起こるか分からない。挑戦する気持ちを持っている」
1/23:金本監督、横田を1軍C抜てき!:若手育成、「超変革」の第一歩だ。猛虎の主砲となりうる逸材を、ぜひその目で見たい-。金本監督が、昨秋キャンプでは掛布2軍監督に指導を託した横田を、1軍メンバーに抜てきした。横田については昨年11月に2軍キャンプを視察して、「3年かかって3割10本にするよりも5、6年かけて3割40本の選手にしたい」と語っていた。公式戦出場経験はまだないが、虎に絶えて久しい生え抜きの大砲候補。その育成計画が、本格的にスタートする。
1/22:D2・坂本、新人唯一の1軍C決定:阪神の春季キャンプの1、2軍振り分けが発表され、ドラフト2位・坂本誠志郎捕手(22)=明大=が新人6選手の中で一人だけ、1軍キャンプに選ばれた。矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(47)からの「しっかり声を出せ」との指令に、早速呼応した。
1/22:春季キャンプは1軍、2軍ともに2月1日スタート:阪神は春季キャンプの日程を発表した。1軍は沖縄・宜野座、2軍は高知・安芸でともに2月1日スタート。1軍は29日、2軍は24日に打ち上げる。1軍の試合は16日の練習試合(楽天)が第1弾。最終日までにオープン戦を含めて5試合を行う。対外試合を減らす一方、週末を中心に紅白戦を増やす方針で、当初は6、7日に予定していた紅白戦は、実戦形式のシート打撃になる予定。まずは11、14日に紅白戦を組んでおり、その後も練習メニューを見ながら入れていく方向だ。
1/20:大砲になれる!掛布2軍監督、D1高山にひと目ぼれ:掛布雅之2軍監督(60)が鳴尾浜での新人合同自主トレを初視察し、ドラフト1位・高山俊外野手(22)=明大=に長距離打者としての素質があると確信した。「強く振れるし、ヘッドスピードがある」とミスタータイガースもひと目ぼれ。待望久しい日本人スラッガーとして育成していく考えだ。
1/20:香田投手コーチ、D5青柳に仰天:ドラフト5位・青柳晃洋投手(22)=帝京大=が新人合同自主トレで2度目のブルペンに入った。サイドスローではない。アンダースローとも違う。まさにクオータースロー。驚き、首をひねったのは香田コーチだった。「阪神の投手にはいない。新しいタイプ。そういう意味では楽しみですよ」と規格外であることを強調した。
1/18:球児甦った!火の玉初体験の梅野「威力あった」:藤川球児投手(35)が沖縄・宜野座村野球場で自主トレを公開した。南国の青空の下、先発投手用のメニューを軽快にこなし、心地よい汗をぬぐった。梅野を座らせて投げた。短い投球間隔で25球を3セット、計75球。火の玉初体験の梅野は「威力がありました。真ん中から高めに来るボールはすごい」と舌を巻いた。

1/18:ドリスは年俸5000万円の1年契約:阪神は米大リーグのタイガースに所属していたドミニカ共和国出身のラファエル・ドリス投手(28)=195センチ、109キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。年俸5000万円の1年契約。背番号は98。新加入のマテオと同じく、退団した呉昇桓に代わる抑え候補として見込まれる。米大リーグ通算は40試合で2勝4敗、防御率5・48。
1/17:能見、12年目へ覚悟:能見篤史投手が、自主トレーニングを行っている沖縄県でプロ12年目のシーズンへ「しっかり成績を挙げないと使ってもらえない。結果を求めてやっていきたい」と覚悟を示した。金本監督から「まだまだ速球派を目指してほしい」という要望もあり、ダッシュやキャッチボールだけでなく、ウエートトレーニングにも多くの時間を割く。「どうしても年々変化球が多くなっているが、覆したい。捕手が真っすぐでも勝負できるなと思える質にしていきたい」と話した。
1/16:D2坂本、2代目男前襲名へ意欲!:ドラフト2位・坂本誠志郎捕手(22)=明大=が、新人合同トレが休日に鳴尾浜で2代目男前襲名に意欲をみせた。昨季限りで引退した藤井彰人球団本部企画担当(39)を相手に休日返上で打撃練習。「自分も、そう(男前と)思ってもらえるように頑張りたい」と決意を新たにした。
1/13:福原、史上5人目40歳シーズンタイトルへ*福原忍投手(39)が甲子園球場で自主トレを公開。3年連続での最優秀中継ぎ投手のタイトルへの意欲をみせた。実現すれば、史上5人目となる40歳シーズン以上でのタイトルホルダーの誕生となる。投手キャプテンに就任した衰え知らずの男が、新たな“伝説”づくりに挑む。

1/11:D2・坂本、虎歴代最高タイムで持久走優勝:ドラフト2位・坂本誠志郎捕手(22)=明大=が鳴尾浜の新人合同自主トレで、周囲を驚かせた。毎年恒例のルーキーによる持久走(3000メートル)で、歴代最高タイムの11分21秒でのV。いきなり飛び出し、他の5人を幻惑させて、最後は“根性”で逃げ切る-。捕手ならではの“駆け引き”で、前評判を覆した。誰もが目を疑った。1メートル76、78キロの捕手。新人6選手の中で、もっとも脚力がなさそうに見える坂本が、まさかのトップでゴールインだ。
1/7:マテオ獲得正式発表!:
阪神が米大リーグ、パドレスからマルコス・マテオ投手(31)=ドミニカ共和国=を獲得したと正式発表した。年俸7500万円の1年契約で、背番号は「38」。虎期待の新守護神候補が誕生した。最速156キロを誇る右腕は球団を通じ、「タイガースの一員になれたことを誇りに思います。以前から日本でのプレーに興味を持っていた。同郷のゴメス選手らとともにプレーできるので、大変楽しみにしています」とコメントした。昨季はパドレスで26試合に登板して1勝1敗、防御率4・00。
1/7:安芸2軍キャンプ初日からシート打撃:掛布雅之2軍監督はスタッフ会議の終了後、安芸2軍キャンプの練習メニューで、ウエートトレーニングを義務化することを明らかにした。2軍の安芸キャンプでは肉体強化と並行して実戦練習も進めていく。3月25日に開幕する1軍に比べると2軍の開幕は同15日と10日早い。それを見越してキャンプ初日の2月1日にシート打撃を行い、同11日には韓国・ハンファ(安芸)と練習試合を行う。
1/7:マテオは年俸7500万円の1年契約:阪神は米大リーグのパドレスに所属していたドミニカ共和国出身のマルコス・マテオ投手(31)=188センチ、107キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。年俸7500万円の1年契約。背番号は38。抑え候補でもあり、金本監督は「決まったことには一安心。期待している」と話した。マテオは昨季26試合に救援登板して1勝1敗、防御率4・00。大リーグ通算は70試合で2勝4敗、防御率4・65。

1/4:D5・青柳、ボクの投法に名前つけて:D5位・青柳晃洋投手(22)=帝京大=が八王子市内で自主トレを公開。自身の投法をサイドスローとアンダースローの中間から投げ込む「クオータースロー」と命名しているが、いまだ市民権を得られていない悩みを告白した。
1/4:D6・板山、餅を“爆食い”5キロ増:“爆食い”でプロ仕様の体を作る。D6位・板山祐太郎外野手(21)=亜大=は母校・亜大で自主トレを公開。室内でのウエートトレでは181・6キロの負荷でレッグプレスを軽々とこなすなど、4時間みっちりと動いた。
1/3:D1期生・高山、鉄人宣言!:休みません!! ドラフト1位・高山俊外野手(22)=明大=が千葉・八千代市内の「船橋中央リトルシニアグラウンド」で自主トレを公開。軽めのランニングなどで3時間、汗を流した。昨年10月に骨折した右手首が順調に回復する中で、無事是名馬を再確認。金本阪神の1期生が鉄人宣言だ。
1/3:D4・望月、「トラの番長」襲名や!:DeNAの三浦は今季が25年目で、日本球界現役最年長の42歳だ。高卒でプロに飛び込む望月としても、自慢の最速148キロの直球にしっかりと磨きをかけ、早々に投げ合いを実現させたい。阪神戦46勝を挙げ「虎キラー」の名をほしいままにしてきた番長に投げ勝てば、文句ナシで「トラの番長」襲名の運びとなるはずだ。
1/2:D3・竹安、伊勢エビ食って威勢よく始動へ:ドラフト3位・竹安大知投手(21)=熊本ゴールデンラークス=が静岡・伊東市内の母校・富戸小学校で自主トレを公開した。2014年12月に右肘のトミー・ジョン手術(側副靱帯再建術)を受けてリハビリ中だが、少年時代から疲れを癒やしてくれた日本屈指の名湯「伊東温泉」へ恩返しするため、同い年の藤浪晋太郎投手(21)を超える活躍を誓った。
1/1:D2・坂本「愛される選手になりたい」0ドラフト2位・坂本誠志郎捕手(22)=明大=は「ファンに厳しいことも言っていただきながら成長していきたいです。愛される選手になりたい」と抱負を語った。

12/28:自ら選択!虎・ヘイグ、助っ人ではボーグルソン以来の背番「36」:阪神の新外国人、マット・ヘイグ内野手(30)=前ブルージェイズ=の背番号が球団から発表された。注目のナンバーは「36」。ヘイグは、米球界ではこれまでに「65」「51」「23」などを背負っており、新たにつける番号。新天地で、フレッシュな気持ちになるはずだ。「36」を虎の助っ人が背負うのは2007〜08年に在籍し、オリックスに移籍したボーグルソン以来(08年は「4」)。野手では初めてとなる。今季3Aで136試合に出場し、打率・338、11本塁打、92打点。
12/24:“減冬”ショック…安藤、3年連続50戦登板もまさかのダウン:安藤優也投手(37)が球団事務所で契約交渉に臨み、300万円減の年俸8200万円でサインした。投球内容や登板状況などの査定ポイントによる結果だが、3年連続で50試合登板をクリアしたベテランには厳しい評価に…。今季は6月まで不安定な投球もあったが、7月に4勝(防御率0・73)など後半は復調。3年連続で50試合以上登板を果たし5勝4敗15ホールド、防御率3・02を残した。これで阪神は全選手が契約更改を終えた。
12/23:身体検査クリア!阪神、新守護神候補マテオと正式契約:.阪神の守護神候補と期待がかかるマルコス・マテオ投手(31)=パドレス=が契約書にサインし、虎入団が正式に決まった。関係者が明らかにした。今季はパドレスとマイナー契約し、3Aで25試合に登板、3勝0敗9S、防御率1・69。6月下旬にメジャー昇格し、26試合に登板して1勝1敗0S、防御率4・00。メジャー通算70試合で2勝4敗0S、防御率4・65。1メートル85、100キロ。右投げ右打ち。今後は、母国ドミニカ共和国でキャンプ直前まで調整を続け、1月28日に日本へ向けて出発する。

12/19:虎の守護神候補・マテオが豪語:阪神と大筋合意しているマルコス・マテオ投手(31)=パドレス=がサンケイスポーツの独占インタビューに応じた。21日に米シカゴで身体検査を受けた後、契約書にサインをする予定の新守護神候補は「キャンプ初日(2月1日)からでも投げられるぜ」と豪語。
12/20:岩貞、2勝0敗で最優秀投手賞(アジアウインターL):アジアウインター・リーグ(台湾・台中インターコンチネンタル球場)で決勝戦が行われ、NPB選抜は1点リードの八回、台湾アマ選抜に3点を奪われて逆転を許し、2-4で敗北。準優勝に終わった。阪神勢では今大会2勝0敗、防御率0・53の好成績を残していた岩貞祐太投手(24)が最優秀投手賞を受賞した。
12/19:藤浪が倍増の1億7000万円でサイン:藤浪晋太郎投手(21)が球団事務所で契約を更改し、8500万円アップの倍増となる年俸1億7000万円でサインした。3年目終了時点では、西武の松坂大輔投手(35)=現ソフトバンク=の1億4000万円を上回るスピード昇給となった。今季はルーキー年から3年連続2桁勝利となる14勝(7敗)を挙げ、防御率2・40。221三振で奪三振王も獲得。28試合に先発して199回を投げ、7完投、4完封だった。
12/17:複数年NO!福留、単年契約を志願:福留孝介外野手(38)が球団事務所で契約交渉に臨み、5000万アップの2億円プラス出来高で更改した。3年契約終了に伴い、球団サイドは来季39歳になる福留に対して、複数年契約の用意もあったが、福留は単年契約を選択した。あえてがけっぷちまで下がることを選んだ。そこから、どれだけ前に進めるか-。これが来季への福留のモチベーション。だから1年契約だった。今季は140試合に出場し、打率・281、20本塁打、76打点。4番にも15試合座った。
12/15:岩田、800万円増:岩田が800万円増の6800万円で契約更改した。先発ローテーションの一角を担って、自己最多の170回1/3を投げたが「もったいない1年。優勝が目の前に見えていた時に、全然勝ち切れなかったし、まだまだだった」と悔しさを強調した。今季は8勝10敗で、2008年以来の2桁勝利には届かなかった。来季の目標には200イニングを掲げた。
阪神・新井、年俸300万円ダウン:新井は300万円ダウンの年俸2700万円でサインした。今季は5月6日の中日戦(甲子園)での代打弾&サヨナラ打など要所で光ったが、最終的には93試合出場で打率・193、4本塁打、19打点。
12/9:上本、年俸400万円減も二塁争い闘志:上本博紀内野手(29)が球団事務所で契約更改交渉を行い、400万円ダウンの年俸3600万円でサインした。7年目の今季は8月に左上前腸骨棘亀裂骨折、9月に左太もも裏の肉離れと2度の登録抹消。108試合の出場にとどまり、打率・253、4本塁打、31打点はすべて昨年を下回った。
11/8:メッセンジャーが来季契約:阪神はランディ・メッセンジャー投手(34)と来季の契約を結んだことを発表した。今季は29試合に先発し、9勝12敗、防御率2・97の成績だった。2010年の入団から7年目となる来季へ向け、「金本新監督に使ってもらうためには、来日1年目の選手のように、キャンプ、オープン戦でしっかりと結果を出して自分の力を証明していきたいと思っています。来季も一生懸命頑張ります」とコメントを寄せた。
11/7:D1・高山、マー背番「9」継承:阪神は新人選手の入団発表会を行った。10月26日に右手首有鉤(ゆうこう)骨の手術を受けたドラフト1位・高山俊外野手(22)=明大=はリハビリも順調で、来年3月のオープン戦にはフル参戦できる見通しであることがわかった。
11/7:D2・坂本、「ささやき戦術」で山田先輩抑える:阪神は新人選手の入団発表会を行った。トリプルスリー阻止の頼もしい刺客だ。D2位・坂本は、大阪・履正社高時代の1学年先輩、ヤクルト・山田にノムさん流「ささやき戦術」で挑むとか。
11/7:D3・竹安、目標は下柳!けどグラブは投げません:阪神は新人選手の入団発表会を行った。安心してください、グラブ大切にしますよ! ニヤッといたずらっぽく笑ったD3・竹安が、会見場をこの日一番の爆笑で包んだ。背番号「42」の重みも“逸話”も爽やかに受け止め、自分の番号にする。「42番は阪神では下柳さんの印象です。自分の目標でもある、長くプレーをされた選手でもありますし、非常にいい番号をいただいたなと思います」
11/7:D4・望月、亡き“恩師”の記憶詰まった背番号61:阪神は新人選手の入団発表会を行った。D4位・望月惇志投手(横浜創学館高)が“天国のスーさん”にプロでの活躍を誓った。「61は最初に野球を教わった人がつけてた背番号。鈴木コーチ…覚えているのは名字だけです。いつも『スーさん』って呼んでました」。兄の影響で5歳で野球を始めたとき、所属の少年団のコーチがスーさんだった。ドラフト会議の1カ月ほど前に他界したという。“恩師”の記憶が詰まった背番号を背負い、プロとしての第一歩を踏み出す。
11/7:D5・青柳、背番号「50」で“男前”継承や:阪神は新人選手の入団発表会を行った。D5位・青柳晃洋投手(帝京大)が、今季限りで引退した藤井彰人氏の背番号「50」とともに“男前”を引き継ぐ。「大学で初勝利を挙げたとき、スタンドに母親(利香さん)が来ていて、ウイニングボールを投げて渡しました。あれは男前だったかな」。いまや球界でも希少となった下手投げ。「巨人なら坂本さんや長野さん。右打者をしっかり抑えたい」と夢を描いていた。
11/7:D6・板山、新庄さん目標:阪神は新人選手の入団発表会を行った。D6位・板山祐太郎外野手(亜大)は、新庄剛志氏が新人からの3年間背負った「63」をつける。「3年間つけて5番になって、大リーグにも行かれた方。ダイビングキャッチや補殺が印象的です。僕も3拍子そろった選手を目指しているので」と目を輝かせる。前日6日の体力測定では、体幹の強さなどをアピール。
11/7:阪神、高山ら6選手の入団発表:阪神は大阪市内のホテルで新人6選手の入団発表を行い、ドラフト1位の高山俊外野手(明大)は「打撃が持ち味だと思っているので、そこを前面にアピールしていきたい」と意気込みを語った。新入団選手は次の通り。
 ドラフト1位 高山俊外野手(22)=明大、181センチ、86キロ、右投げ左打ち、背番号9▽2位 坂本誠志郎捕手(22)=明大、176センチ、78キロ、右投げ右打ち、12▽3位 竹安大知投手(21)=熊本ゴールデンラークス、183センチ、80キロ、右投げ右打ち、42▽4位 望月惇志投手(18)=神奈川・横浜創学館高、188センチ、84キロ、右投げ右打ち、61▽5位 青柳晃洋投手(21)=帝京大、181センチ、79キロ、右投げ右打ち、50▽6位 板山祐太郎外野手(21)=亜大、180センチ、79キロ、右投げ左打ち、63。
12/5:ペレスが1年契約、年俸2000万円:阪神はネルソン・ペレス外野手(28)と来季の契約を結んだと発表した。1年契約で年俸2000万円。6月に独立リーグ、ルートインBCリーグの石川から加入したが、3試合の出場で無安打だった。
12/5:西岡、40%大減俸も悲壮感なく自信満々:西岡は1億8000万円から減額制限(1億円以上は40%)いっぱいの7200万円減。「目いっぱい下げられました」という西岡は、自信たっぷりに巻き返しを誓った。阪神移籍3年目の今季も満足な成績を残せなかった。5月下旬に痛めた右肘痛の影響で、出場はわずか50試合。打率・262、2本塁打、14打点に終わった。下交渉で球団側に“1500万円でもいい”と返上を訴えたが、最終的に1億800万円で落ち着いた。
12/5:来季は走るぞ!大和、1200万円ダウン:ガッツリ削られた。想定内ではあったものの、金額を見れば見るほど闘志に火がついた。こんなもんじゃない。大和が巻き返しを誓った。今季の出場は123試合。3年連続で開幕スタメンだったが、オープン戦から続いた打撃不振が響き、4月8日のDeNA戦(甲子園)で中堅をルーキー江越に譲るという屈辱を味わった。シーズン先発試合はわずか「65」。これでは1200万円減に唇をかむしかなかった。
12/4:ゴメス、単年2億円で正式契約:阪神はマウロ・ゴメス内野手(31)とドミニカ共和国のサントドミンゴ市内のホテルで来季の契約を結んだと発表した。1年契約で2億円。来日2年目の今季は全143試合に出場し、打率・271、17本塁打、72打点。好不調の波が激しく、昨季の・283、26発、109打点(打点王)から全部門で成績がダウンした。
12/4:今成、400万増で更改:今成は400万円増の4000万円で契約更改。今季は開幕直後に右脇腹を痛めるなど93試合の出場。昨季の115試合を下回り、打率・283、1本塁打、16打点に終わった。
12/4:鳥谷、現状維持4億円で更改:鳥谷敬内野手(34)が球団事務所で契約更改交渉を行った。昨年オフに海外FA権を行使して球団と5年契約を結んでおり、現状維持の年俸4億円でサインした。今季は打率・281、6本塁打、42打点と成績自体はもの足りなく終わった。
12/3:福原、2年連続で最優秀中継ぎで1億5000万円更改:福原忍投手(38)が球団事務所で契約更改交渉を行い3000万円増の1億5000万円でサインした。今季61試合登板で防御率3・02をマークし、2年連続で最優秀中継ぎ投手に輝いた。今月28日に39歳の誕生日を迎えるベテランは、自己最高年俸の高評価に感謝。
12/3:俊介、200万円アップで更改:俊介外野手(28)が球団事務所で契約更改交渉を行い、200万円増の2700万円でサイン。昨季に比べ25試合増の112試合に出場したが、代走や守備固めでの出場が多かった。
12/3:能見、現状維持の1億4000万円更改:能見篤史投手(36)が球団事務所で契約更改交渉を行った。昨年オフにFA宣言して3年契約を結んでおり、現状維持の1億4000万円でサイン。今季は2年ぶりの2桁勝利も11勝13敗と負けが先行し「ここ2年負け越しが続いているので、どう打破するか。しっかり考えたい」と話した。
12/1:新助っ人ヘイグ、前代未聞の入団発表:前代未聞のフライング入団発表や! 阪神は来季の新外国人としてマット・ヘイグ内野手(30)=前ブルージェイズ=と契約したと発表した。単年契約で年俸8000万円。実はこの日午前、ツイッターで夫人のエリカさんとタテジマのユニホームを着たツーショット写真を掲載して阪神入団を公表したから、球団関係者も大慌て。今季、ブ軍傘下3Aバファローで打率・338、11本塁打、92打点。広角に打ち分ける右の中距離打者だ。3Aでは今季を含めて最多安打を3度マークしている。

11/26:D6位板山と仮契約:阪神がドラフト6位指名した亜大の板山祐太郎外野手(21)=180センチ、79キロ、右投げ左打ち=の入団が決まった。契約金3000万円、年俸720万円で仮契約。これで阪神が指名した全6選手の入団が決定した。
11/25:榎田、25%減覚悟も…400万円減で更改:榎田が400万円減の3200万円で契約更改。5年目の今季は登板8試合で0勝0敗、防御率10・38だった。
11/25:福原、最優秀中継ぎ投手獲得:福原は「NPBアワーズ2015」を2年連続で最優秀中継ぎ投手を獲得した。今季61試合に登板し39ホールドポイントをマーク。
11/25:筒井、300万減:筒井が300万円減の2200万円で更改。今季は6試合登板にとどまっただけに球団に感謝した。「来季はリリーフだったら50試合登板を目標にしたい」と力を込めた。
11/25:坂、現状維持2300万円でサイン;坂が現状維持の2300万円でサイン。打率・175、0本塁打、2打点だったが代打や代走、守備固めなど、マルチなサブとして87試合に出場したことを評価された。
11/25:D1高山と合意 年俸1500万円:阪神がドラフト1位指名した明大の高山俊外野手(22)=181センチ、86キロ、右投げ左打ち=の入団が決まった。東京都内のホテルで交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年棒1500万円で仮契約した。
11/25:藤浪、3年目で初タイトルの奪三振王:NPBアワーズ2015の表彰式が都内のホテルで行われ、3年目で初タイトルとなる奪三振王に輝いた藤浪は「光栄なこと。強く意識はしないけど、来年も自然に取れればいい」と頼もしかった。今季は199イニングで「200は普通に超えるぐらい投げられたら。自分さえしっかりやれば達成できる数字」と自信を示した。
阪神・鶴岡、400万円増の4200万円更改:鶴岡が400万円増の年俸4200万円で契約更改した。シーズン途中から藤浪や能見が先発する試合でマスクをかぶったベテラン捕手は「スタメンで出た時に貯金をつくれた。そういう部分は良かった」と満足感をにじませた。
11/25:狩野、2300万円でサイン:狩野恵輔外野手(32)が契約を更改した。今季は主に代打として66試合で打率・274、3本塁打、13打点と活躍したことで、1400万円アップの2300万円を勝ち取った。
11/24:藤浪、サンスポMVPで優勝誓う:ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会が大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、藤浪晋太郎投手(21)がMVP大賞(賞金100万円)に輝いた。3年連続受賞は1994-96年のイチロー以来の最多タイ。
11/24:福留、セ史上最長ブランクの9年ぶり受賞/ベストナイン:福留孝介外野手(38)が中日時代の2006年以来となる4度目のベストナインを受賞した。今年の受賞者では最年長で、9年ぶりはセ・リーグ史上最長ブランクとなった。今季は日本球界に復帰して3年目で最高の成績を残した。打率・281、リーグ5位の20本塁打、同4位の76打点。ゴールデングラブ賞にも輝き、攻守でチームを支えた。
11/24:鳥谷、藤田平に並ぶ3年連続6度目受賞/ベストナイン:セ、パ両リーグは今季のベストナインを発表した。鳥谷は3年連続6度目のベストナイン。今季は143試合で打率・281、6本塁打、42打点。遊撃で6度の受賞はチームでは藤田平に並ぶ歴代2位(1位は吉田義男氏の9度)となった。
11/24:球児が涙の入団会見。2年総額4億円:来季4シーズンぶりに阪神でプレーする藤川球児投手(35)が大阪市内のホテルで入団記者会見に臨み「タイガースで、全身全霊で、グラウンドでいつ倒れてもいいという覚悟でやれるのはすごくうれしく思う」と涙ながらに語った。総額4億円の2年契約で背番号は18。
11/23:中日FA高橋聡と異例3年契約:阪神は中日からフリーエージェント(FA)宣言した高橋聡文投手(32)と入団合意に至ったことを発表した。リリーフ投手としては異例の3年、総額1億5000万円で契約。
11/21:福留、ヤナセMVP:阪神ファン感謝デー(甲子園)で福留が「2015年ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」に輝き、メルセデス・ベンツA180をゲットした。「もらえると思っていなかったので。1年間プレーしてもらうことができて、よかった」。今季は140試合に出場し、打率・281、20本塁打、76打点をマーク。ときに4番を担うなど、本塁打、打点はチームトップと勝負強さを発揮した。
11/21:D2坂本と仮契約、年俸1200万円:阪神がドラフト2位で指名した明大の坂本誠志郎捕手(22)=176センチ、78キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約した。
11/21:阪神、新スローガンは“超変革” : 阪神は来季のチームスローガンが「超変革 Fighting Spirit」に決まったと発表した。変革を「超える変革」を成し遂げたいという思いが込められ、金本監督は「変わるための努力はするけど、やるのは選手。選手が変わってくれないと」と奮起を促した。
11/20:自己最多30戦登板の松田、160万円増:松田は160万円アップの1200万円で更改。4年目で自己最多の30試合登板を評価してもらった結果だが「1年間通じて戦える体作りが必要」とオフのトレーニングでの体重増を課題に挙げた。ジムの講習会に感銘を受けたそうで現在の体重94キロから2、3キロアップが目標。
11/20:梅野、300万円減、隼太は200万円増:梅野が300万円減の年俸1500万円で契約更改した。2年目の今季は正捕手へ定着を期待されたが、56試合の出場にとどまり「この悔しさをプレーにぶつけてくれと言われた。横一線の戦いに勝っていかないといけない」と覚悟を示した。
2012年にドラフト1位入団の伊藤隼は200万円増の1700万円でサインしたが「シーズンを通して戦力でいられなかった。満足していない」と反省面を強調した。
11/18:島本、300万円増でサイン:島本は300万円アップの720万円でサインした。「うれしいですね。(アップ分は)プロテインや食事代に充てたいです」。育成から支配下登録されて1年目で18試合に登板した22歳。「(体重)78キロくらいまで増やせば、(球速)150キロくらい投げられると思う」。現在72キロからの増量を目標に掲げ、自己最速146キロの更新を誓った。
11/18:柴田、50万円減でサイン:7年目の阪神・柴田は50万円ダウンの950万円でサインした。出場20試合、打率・190という寂しい内容。6月6日の日本ハム戦では剛腕・大谷から2安打するなど、時々活躍するが長続きしなかった。「僕も来年30歳。このままではすぐに終わってしまう。今までと違う自分に変わらないといけない」。背水の覚悟を強調して、熾烈な外野手争いに挑む。
11/18:荒木、100万円増で更改:荒木は100万円アップの800万円で更改。
11/18:歳内、500万円UPで更改:高卒4年目の歳内は500万円アップの1600万円で更改した。今季は29試合に登板し、1勝1敗、防御率2・62の成績を残した。
11/18:岩崎は2000万円、大賀は1600万円でサイン:阪神の2年目左腕、岩崎が500万円増の年俸2000万円で契約更改した。3勝10敗で、1年目の5勝には届かなかったが「結果的に負けが付いた試合でもゲームはつくってくれたと、内容をすごく評価してもらった」と満足げだった。
 新人の江越は600万円増の1600万円でサイン。「最低打率2割5分で、本塁打は2桁ぐらい打ちたい。必死にレギュラーを取りにいくだけ」と気持ちを新たにした。(
11/17:高代HC、安芸キャンプMVPは北條:阪神1軍秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で高代延博ヘッドコーチ(61)は安芸キャンプMVPに“ポスト鳥谷”と期待される来季4年目の北條史也内野手(21)を挙げた。
11/17:鳥谷に若林賞:阪神は継続的に社会貢献活動やファンサービスに取り組んだ選手を球団内で表彰する「若林忠志賞」(2011年度より)に鳥谷敬内野手(34)を選出したことを発表した。鳥谷は5年間にわたって沖縄の医療施設を訪問し、また、フィリピンの子どもたちに靴を送る活動の立ち上げに携わるなどしている姿を評価された。授与式は後日行われる。
11/17:D5位青柳と仮契約 年俸720万円:阪神がドラフト5位で指名した帝京大の青柳晃洋投手(21)=181センチ、79キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金4000万円、年俸720万円で仮契約した。
11/16:守屋、40万円減の年俸800万円で更改:1年目を終えた守屋は40万円ダウンの年俸800万円で契約を更改した。「ダウンは来年取り返したい。1軍で投げられるように頑張ります」。今季は2軍戦15試合で1勝3敗、防御率4・75。
11/16:D4位の望月と仮契約(年俸は500万円):阪神がドラフト4位で指名した横浜創学館高の望月惇志投手(18)=188センチ、84キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金4000万円、年俸500万円で仮契約した。
11/14:阪神、球児の獲得発表!:阪神は元阪神&大リーガーの藤川球児投手(35)と契約合意に達したことを発表した。4年ぶりにタテジマに復帰する藤川は「再びタイガースのユニフォームに袖を通すことになりましたが、ただ戻ってきたとは思っていません。気持ちも体も新しくして、阪神タイガースのため、タイガースファンの皆さんのために全身全霊をかけて戦いたいと思います」と話した。
11/13:岩貞、猛アピール!4回連続パーフェクト:来季3年目の岩貞が、紅白戦で1回無安打無失点とまたも好投した。五回に白組の3番手で登場すると、先頭の上本を二飛。陽川、緒方を連続三振に仕留めた。3日の紅白戦から、今キャンプは4回パーフェクト。
11/11:石崎、20万円ダウンで更改:石崎は高知県内のチーム宿舎で契約更改にのぞみ、20万円ダウンの1180万円で更改した。1年目の今季は開幕1軍入りを果たしたが定着できず、8試合登板で防御率7・15に終わった。
11/11:岩貞、50万円ダウンでサイン:岩貞は高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉にのぞみ、50万円ダウンの1600万円でサインした。今季は5試合先発にとどまり、2年連続で1勝に終わった。
11/11:超異例の男気直訴!西岡、来季最低年俸1500万円でも構わない:西岡剛内野手(31)が球団に大減俸を申し出ていることが分かった。今季1億8000万円から1億円を超える減額になる見通し。右肘痛で50試合の出場に終わった男は、海外フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留を決め、“裸一貫”で勝負の来季に挑む。
11/11:中谷、外野獲り期待料で120万円増:阪神の契約交渉で中谷将大外野手は今季プロ初安打を含む2安打を放ち、120万円アップの700万円で更改。
11.11:陽川、年俸800万円で更改:阪神の契約交渉で来季3年目の陽川(ようかわ)は40万円ダウンの年俸800万円で契約を更改した。大砲候補として期待されながら、春季キャンプで左肩を脱臼。1軍デビューを果たせなかった。
11/11:緒方、150万円減の年俸800万円:阪神の契約交渉がスタート。高知・芸西村内の選手宿舎で17人が契約交渉を行い全員が一発サインした。外野の一角を争う来季4年目の緒方は、150万円ダウンの年俸800万円でサインした。一昨年2本塁打を放つなど期待の若手の一人だ。
11/10:9年ぶり5度目!福留、38歳虎最年長のGグラブ賞:守備の名手に贈られる「第44回三井ゴールデングラブ賞」の受賞者が発表された。セ・リーグ外野手部門で阪神・福留孝介外野手(38)が9年ぶり5度目の受賞。阪神では、05年に捕手部門を36歳で受賞した矢野燿大(現1軍作戦兼バッテリーコーチ)を抜き、最年長受賞となった。
11/10:鳥谷、3年連続4度目のGグラブ賞:守備の名手に贈られる「第44回三井ゴールデングラブ賞」の受賞者が発表された。鳥谷は遊撃手部門で3年連続4度目の受賞を果たした。
11/9:D3位竹安と合意、年俸840万円で仮契約:阪神がドラフト3位で指名した熊本ゴールデンラークスの竹安大知投手(21)=183センチ、80キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金5000万円、年俸840万円で仮契約した。

11/8:金本流虎改革は即断即決!植田を緊急昇格阪神1軍秋季キャンプで金本知憲監督が来季高卒2年目の植田海内野手(19)を安芸キャンプに“緊急招集”した。前日7日の鳴尾浜初視察でひとめ惚れすると、夜のうちに掛布雅之2軍監督(60)に直談判。チーム再建へ、とにかく動き、活性化させる。これがアニキ流。目をつけた選手はすぐ呼ぶ。まさに即決だった。
11/7:高橋2軍投手C、米国流導入も:阪神は広島などでプレーした高橋建氏(46)の2軍投手コーチ就任を発表した。球団事務所で会見した同氏は1、2軍通じて唯一の左腕投手コーチとあって、左のスペシャリスト育成を宣言した。高橋氏はメジャー流の練習方法も取り入れたい意向だ。
11/6:西岡、虎残留表明!:西岡剛内野手(31)が西宮市内のクラブハウスを訪れ、金本知憲監督に残留意思を伝えていることを明かした。フリーエージェント(FA)権の行使については明言を避けたが、来季も阪神でプレーする意向を正式表明。
11/3:江越、即答2二塁打!:阪神1軍秋季キャンプで白組の4番・江越は1点リードの一回無死一、三塁で松田の直球を左翼線に運ぶ適時二塁打。これが金本阪神での初タイムリーだった。四回先頭でも島本の直球を再び左翼線に弾き返し、悠々二塁に到達した。4打数2安打1打点。
11/3:岩貞、なんと3回完全9人斬り:阪神1軍秋季キャンプで金本知憲監督が、サプライズで紅白戦を急きょ行った。急きょ前倒しとなった紅白戦で、3回をパーフェクト。金本新監督が見守る前で最高の結果を出した。
11/3:金村コーチが就任会見:金村暁投手コーチ(39)が秋季キャンプ地の高知・芸西村の宿舎で就任会見を行い、「僕に声をかけてくださった金本監督のためにベテランを脅かす投手を1人でも多く作りたい」と誓った。金村コーチは1995年、ドラフト1位で日本ハムに入団し、通算16年で89勝。阪神には2008年から3年間在籍しており、6年ぶりのタテジマ復帰となる。

10/31:・一二三、23歳で戦力外:一二三慎太外野手(23)が来季の契約を結ばないと通告されていたことが分かった。生え抜きの大砲として期待されていた若虎が、1軍の舞台に羽ばたくことなく、戦力構想から外れた。
10/30:今岡2軍打撃C、2世育成だ:今岡2軍打撃兼野手総合コーチは就任会見で「1軍の戦力になるような選手を教育して、1軍の優勝に協力する。これしかないです」と言い切った。
10/30:久慈コーチ、3年ぶり復帰:久慈照嘉内野守備走塁コーチが球団事務所で就任記者会見し「主力に1枚でも2枚でも新しい者が入って、監督を悩ませるぐらい、守備の技術向上を選手とともにやっていきたい」と語った。来季は3年ぶりの現場復帰となる。
10/29:藤原が戦力外:阪神は藤原正典投手(27)に来季の契約を結ばないと伝えたと発表した。藤原は 2010年にドラフト2位で立命大から入団して通算58試合で1勝0敗、防御率3・12。1 年目に初勝利を挙げたが、最近2年は1軍登板がなかった。
10/28:片岡&平野コーチが就任会見:阪神の打撃コーチに就任した片岡篤史氏(46)と2軍守備走塁コーチに就任した平野恵一氏(36)が球団事務所で会見した。片岡氏は「厳しく、明るく。順番を間違えないように。勝つという意識を持って、私も執念を持って努力したい」と、熱弁。平野氏は「今の野球を伝えられると思うし、見せて教えることもできると思う」。2人には経験を生かした幅広い指導が期待される。

10/26:ミスタータイガース復活!掛布2軍監督、背番号「31」に決定:阪神の2軍監督に就任した掛布雅之氏(60)の背番号が、現役時代と同じ「31」に決定したことが分かった。
10/26:金本監督、背番号は現役時代と同じ「6」に決定:金本監督の背番号が現役時代と同じ「6」に決まった。2003年に広島からFA移籍してきて以降、2012年の現役引退まで背負ったナンバー。阪神では過去に藤田平氏、和田豊氏らがつけた伝統の背番号で、新指揮官は深い愛着を抱いていた。
10/26:香田2軍投手Cが1軍昇格へ!:香田勲男2軍投手コーチ(50)が1軍投手コーチに昇格する見通しであることが分かった。28日から甲子園での秋季練習に参加する。佐世保工高から1984年D2位で巨人入団。トレードで95年から近鉄に移籍した。2001年の引退後は近鉄、巨人、韓国・斗山で指導。今季から阪神に加入した。
10/24:元虎・平野氏、2軍守備走塁コーチ就任へ:阪神の来季コーチングスタッフに、阪神、オリックスで活躍し、今季限りで現役を引退した平野恵一氏(36)が入閣することが分かった。2軍の守備走塁担当のコーチに就任するとみられる。平野氏は、2007年オフにオリックスとの交換トレードで阪神に入団し、ガッツあるプレーでファンを魅了。10年、11年とゴールデングラブ賞を獲得し、13年にFAで古巣オリックスに復帰。金本監督とは08年から5年間、一緒にプレーした。
10/24:松田、7回0封!6連続含む12K「先発やってみたい」:フェニックス・リーグで先発4試合目の松田が7回3安打無失点。6者連続三振を含む12Kで先発ローテ入りをアピールした。「自分が決めることではないですけど(先発を)やってみたいという気持ちはある」。今季は中継ぎとして30試合で3勝2敗、防御率5・74。先発としての適性をみせた右腕について、香田2軍投手コーチは評価している。
阪神・金本監督が初指導「まだ監督の実感はない」写真10.24 17:18
10/23:D1・高山、驚異のスイングスピード『161キロ』:阪神からドラフト1位で指名された明大・高山俊外野手(22)が東京・府中市内の明大グラウンドで練習。スイングスピードが161・8キロであることを明かした。トリプルスリーを達成したソフトバンク・柳田悠岐外野手(27)をも上回る驚異の速さ。金本知憲新監督(47)の期待に応え、スラッガーとしてフルスイングを誓った。
10/22:D2位・坂本、先輩・山田斬る!:プロ野球ドラフト会議で阪神2位指名の坂本は履正社高の先輩・山田(ヤクルト)との対戦を熱望した。今季、トリプルスリーを達成した強打者に「球界を代表するバッターなので、抑えられるようにしたい」。藤浪とのコンビで、真っ向勝負を挑むつもりだ。
10/22:D3位・竹安、藤浪の弟子入り目指す:虎の隠し玉・竹安は予想よりも早い3位指名に、ハンサムな顔を崩して驚き大喜びだ。右のスリークオーターからしなやかな腕の振りでスライダー、カーブ、シンカーを交え、キレのある最速147キロの真っすぐを投げ込む先発タイプ。
10/22:D4位・望月、球児のような火の玉投げる:プロ野球ドラフト会議で阪神から4位指名を受けた横浜創学館高・望月惇志投手(18)が横浜市内の同校で会見。阪神でも活躍した藤川球児投手を目標に掲げた。文武両道の好青年は、将来性豊かな本格派右腕だ。
10/22:D5位・青柳、下手投げから変幻自在変化球:プロ野球ドラフト会議で阪神から5位指名を受けた帝京大・青柳晃洋投手(21)は東京・八王子のキャンパス内で朗報に接し、安堵の表情をみせた。全国的には無名の存在。帝京大では通算15勝を挙げているが高校、大学と日本代表に選ばれた経験もない。下手投げから変幻自在に操るスライダー、カーブ、シンカーなど上田二朗ばりの変化球が虎の目にとまった。
10/22:6位・板山、猛練習で金本2世に!:プロ野球ドラフト会議で阪神の6位指名を受けた亜大・板山祐太郎外野手(21)は、金本2世を目指す。東京都武蔵野市内のキャンパスで指名の一報を受け「走攻守そろった選手になりたい。金本監督は(現役時代に)トリプル3を達成しているし、あこがれの選手。目標にしていきたい」と目を輝かせた。
10/22:久慈氏入閣!1軍内野守備走塁コーチへ:阪神の来季コーチングスタッフにOBの久慈照嘉氏(46)が入閣することが分かった。1軍内野守備走塁コーチとみられ、2013年以来、3年ぶりの復帰となる。
10/22:江越、バット折られても満塁弾放つ!:.フェニックスリーグで江越がヤクルト戦(西都)でパワーをみせつけた。3点を追う九回無死満塁。3ボールから竹下の直球にバットをへし折られたが、打球を左翼席へ運ぶ逆転満塁弾を放った。
10/21:掛布DCが2軍監督就任へ:掛布雅之球団本部付育成&打撃コーディネーター(60)=DC=が来季の2軍監督に就任することがわかった。ミスタータイガースがタテジマのユニホームに袖を通すのは1988年の現役引退以来、27年ぶり。金本知憲新監督(47)も「本当に頼りになる」と期待しており、強力タッグで虎再建を目指す。
10/21:秋山が6回11K!:フェニックスリーグで先発した秋山は6回2安打1失点。140キロ台の直球をコーナーに投げわけ11三振を奪った。四回二死二塁から育成のセゴビアに左中間への適時二塁打を浴びたが、その後は点を与えなかった。今季未勝利に終わった悔しさを7年目の来季にぶつける。
10/20:鶴岡、FA権行使せず残留:鶴岡一成捕手(38)が球団事務所で、球団側から残留要請を受け再取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留する方向であることを明かした。今季70試合に出場、打率・229、1本塁打、15打点。
10/20:高代コーチがヘッド、平田コーチはチーフに就任:阪神は高代延博作戦兼内野守備走塁コーチがヘッドコーチに就任すると発表した。平田勝男ヘッドコーチはチーフ兼守備走塁コーチになる。トーマス・オマリー打撃コーチ補佐と伊藤敦規トレーニングコーチは留任する。
10/18:金本新監督、熱く所信表明!:阪神の新監督に決まったOBの金本知憲氏(47)が、故郷・広島から神戸に戻り、チーム再建へ向け、「勝つことを最優先する」と“所信表明”した。19日に大阪市内で就任会見を行うが、すぐさまフロントと緊急編成会議を行うことも判明。いよいよ、金本虎が動き出す!
 「再建しながら勝つ、というのは難しいと思いますが、やるからには、勝ちながら再建するのが理想」新神戸駅に到着した金本氏の口から飛び出した所信表明は、勝利への執着心だった。
10/17:高橋光信打撃コーチと契約せず:阪神は高橋光信打撃コーチ(40)と来季の契約を結ばないと発表した。(
10/16:八木2軍打撃チーフコーチと来季契約せず:阪神は八木裕2軍打撃チーフコーチ(50)に今季限りの契約であることを伝えたと発表した。2009年から7年間、2軍で若手の指導に当たってきた同コーチは「1軍を助けられなくて悔いが残っている」と話した。今オフ6人目のコーチの退団者となった。
10/15:中西、関川コーチら退団:阪神は中西清起投手コーチ(53)、山口高志投手コーチ(65)、関川浩一打撃コーチ(46)、山脇光治外野守備走塁コーチ(53)、風岡尚幸守備走塁コーチ(47)に対して、今季限りのコーチ契約であることを伝えたと発表した。
10/13:マートン、虎退団濃厚も日本球界残留希望:マット・マートン外野手が関西空港から米国へ帰国した。今季限りでの退団が濃厚のマートンは、虎との別れを覚悟しながら旅立った。
10/13:和田監督が退任会見:和田豊監督(53)が阪神電鉄本社で記者会見し「ファンの皆さまの温かいご声援、叱咤激励に応えられず、非常に申し訳なく、残念で悔しい気持ちでいっぱい」と、時折言葉を詰まらせながら4年間の指揮を振り返った。今季は、終盤まで優勝争いをしながら届かず、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは巨人に1勝2敗で敗退した。「勝負どころでの失速、同じことを繰り返してしまった」と振り返った。選手、コーチ、監督で31年間着続けた阪神のユニホームを脱ぐことになった。
就任1年目の2012年は5位。13年は2位でCSに進出し、14年は2位からCSを勝ち抜いて日本シリーズに出場した。監督通算273勝281敗21分けだった。
10/13:藤井が引退会見:
藤井彰人捕手(39)が球団事務所で会見に臨み、引退を表明した。
 「少し寂しいですね。優勝できなかったこと、もっとやれたんじゃないかという気持ちがあります。(引退の理由は)一昨年ぐらいからけがも多かったですし、今年は1軍にずっといさせてもらいましたが、体の負担の部分が大きかった」
 近鉄、楽天、阪神と渡り歩いた17年間のプロ野球生活。通算成績は1073試合に出場し、打率・236、10本塁打、173打点だったものの、堅守が光った。11年からはタテジマのユニホームに袖を通すと、ファンに“男前”と親しまれ、人気者になった。
10/12:和田監督、球団歴代7位の273勝:CSファーストステージ第3戦でレギュラーシーズン3位の阪神は2位の巨人に1-3で敗れ、対戦成績1勝2敗で敗退した。すでに退任を発表している和田豊監督(53)は4年間の集大成を飾れず、ラストタクトとなった。
 和田監督は4年間で通算575試合、273勝281敗21分。阪神監督の273勝は歴代7位(1位は藤本定義の514勝)。
 和田監督は4年間で3度のAクラス。13、14年は2年連続の2位。阪神の同一監督での2年連続2位以上は、松木謙治郎、藤村富美男、田中義雄、岡田彰布に次いで5人目だった。
 和田監督は昨年、広島とのCSファーストステージを1勝1分、巨人とのファイナルステージを4連勝。阪神を出場5度目で初のCS突破へと導いた
10/9:阪神はドラフト1位候補に高橋、小笠原ら12人に絞る:阪神は球団事務所でスカウト会議を開き、22日のドラフト会議の1位指名候補を高橋(県岐阜商高)小笠原(神奈川・東海大相模高)ら12人に絞り込んだ。全体では70人程度まで絞った。
10/8:奪三振王獲った!藤浪、両リーグ最多221K:藤浪投手は両リーグ最多221奪三振で、プロ3年目で自身初めての個人タイトルを獲得した。
10/7:江越&梅ちゃん、アベック弾!:阪神はフェニックスリーグ西武戦(南郷)に4-1で快勝した。2-0の三回、ドラフト3位・江越大賀外野手(22)=駒大=と、梅野隆太郎捕手(24)がアベック弾。CSに向けて大アピールだ。
10/6:隼太、フェニックスリーグで満弾!:阪神はフェニックス・リーグで斗山(韓国)戦(清武第2)に12-4で大勝。「6番・右翼」で先発した伊藤隼太外野手(26)が四回に満塁弾を放つなど、4打数2安打4打点の活躍。10日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて、猛アピールした。
週刊トップペ-ジ
Tigersトップページ
愛netコミュニティ