タイガース・ニュースinシーズンオフ |
3/22:西岡、打撃上々3戦連続H:オープン戦(オリックス3−0阪神、京セラD大阪)西岡のライナーがあっという間に外野を破った。内容も右肩上がり。最後の3連戦で毎試合安打を放ち存在感を増した。 3/22:藤浪、開幕前最後の登板で7回2失点:オープン戦(オリックス3−0阪神、京セラD大阪)で藤浪が開幕前最後の登板を7回2失点にまとめた。調子がよくなかったというが、無四球でことしの最長イニングを投げ切り「感覚は悪くなかった。意図した打ち取り方も多かった」と納得の様子だった。 3/21:関本&新井、代打攻勢でイッキ同点:オープン戦(阪神2−2オリックス、京セラD大阪)で和田豊監督(52)が本番モードの攻撃的な采配をみせた。2点を追う七回に大和、梅野に代わり、関本、新井を送る代打攻勢で一気に同点。昨年のクライマックス・シリーズ(CS)でみせた勝負勘は健在。 3/21:虎’15方程式完成!遼馬&石崎&呉昇桓でノーヒッ投リレー:オープン戦(阪神2−2オリックス、京セラD大阪)で新勝利の方程式が完成した。守護神の臨戦態勢も整った。決戦の地で強烈な開幕デモ。若きリリーバーがつないだバトンを受け、呉昇桓が3人斬りだ。シーズン前、ラスト登板で満点フィニッシュを決めた。 3/21:鳥谷、技あり2安打:オープン戦(阪神2−2オリックス、京セラD大阪)で鳥谷が四回に右前打、六回に左前打と左右に打ち分けるバットさばきで3打数2安打。5試合ぶりのマルチ安打を記録した。 3/21:福留、初のマルチ!オープン戦打率・296に:オープン戦(阪神2−2オリックス、京セラD大阪)で福留が初のマルチ安打。五回に先発・バリントンから中前にはじき返し、七回には右中間を破る二塁打で同点機を演出した。オープン戦打率も・296に上昇し、手応え十分。 3/21:岩田、6回2失点!:オープン戦(阪神2−2オリックス、京セラD大阪)で岩田稔投手(31)が6回4安打2失点と好投。開幕2戦目となる28日の中日戦(京セラ)に向け、同じ球場で上々のデモンストレーションとなった。 3/20:D2・石崎、球威満点3人斬り!:オープン戦(オリックス5−0阪神、京セラD大阪)頼でD2位・石崎剛投手(24)=新日鉄住金鹿島=が六回から2番手で登板し、打者3人から2三振を奪い、1回ゼロ封。 3/20:・メッセンジャー、5回5失点KO:オープン戦(オリックス5−0阪神、京セラD大阪)でメッセンジャー投手(33)が先発し、5回8安打5失点4奪三振で降板。開幕に向け不安を残した。 3/19:ゴメス、竜倒に導く先制打:オープン戦(中日2−3阪神、ナゴヤD)で阪神はたった3安打でも勝利を手に入れた。竜倒に導く先制打を放ったのが4番ゴメスだ。四回無死二、三塁から朝倉の高めに抜けたフォークを見逃さなかった。バットをコンパクトに振り抜くと、打球は一瞬にして中前へ。チームは15日のDeNA戦の五回以来、タイムリーが出ていなかったが、26イニングぶりに4番の一打で“トンネル”を抜け出した。ゴメスのオープン戦での得点圏打率は・600。 3/19:島本、対外試合11戦0封:オープン戦(中日2−3阪神、ナゴヤD)で島本が中日の主力を圧倒した。七回に登板し、1番・大島を外角のフォークで見逃し三振。お次はベテラン勢だ。荒木をこの日最速の146キロで一邪飛。続く森野も低めの直球で三直に打ち取った。 3/19:岩崎、五回まで無安打ピッチング:オープン戦(中日2−3阪神、ナゴヤD)で岩崎優投手(23)が先発し6回1安打5奪三振1四球の好投を披露。順調な仕上がりをアピールした。11日の広島戦(甲子園)でも5回4安打1失点と結果を出していた岩崎が、この日もキレ味抜群のピッチングを展開した。二回からは走者を一人も出さない丁寧な内容で五回まで無安打ピッチング。六回に先頭のエルナンデスに初の中前打を許すも、慌てることなく松井雅を二ゴロ、谷繁を遊ゴロ併殺打で断った。 3/18:大和、復調の兆しみせる信頼マルチ:練習試合(阪神1−6ヤクルト、神宮)で大和は遮二無二にボールに食らいついた。周囲からは「レギュラー」という視線を受けるが、本人の意識は違った。このままではいけない。泥臭くても、結果がほしい。大和が復調の兆しをみせるマルチ安打をマークした。 3/18:岩貞、四回途中2失点:練習試合(阪神1−6ヤクルト、神宮)で先発の岩貞は4回2/3を2失点。五回に2四死球が絡み、川端に勝ち越しを許す左前適時打を浴びたが、まずまずの投球をみせた。 3/18:ゴメス、今年1号ソロ:練習試合(阪神1−6ヤクルト、神宮)でゴメス内野手(30)が今年1号を放った。二回先頭で石山から左越え先制ソロ。今月上旬に左脇腹を痛めて一時離脱したが、復帰3試合目で結果を出した。 3/17:岩本が6回自責0:阪神2軍は、ソフトバンクとのウエスタン開幕戦(雁の巣)に4−1で勝ち、白星発進を決めた。すでに1軍の開幕ローテ入りを決めている岩本輝投手(22)が先発し、6回4安打1失点(自責0)。開幕5戦目、4月1日のヤクルト戦(神宮)に向け、順調な投球を披露した。 3/17:D3・江越、マルチ安打で3割:オープン戦(DeNA6−1阪神、横浜)D3位・江越大賀外野手(駒大)がエース級撃ち、バットでアピールした。 3/17:福留、3番“合格”:オープン戦(DeNA6−1阪神、横浜)福留孝介外野手(37)がオープン戦1号を放った。4点を追う八回に岡島秀樹投手から右翼へソロ。昨季は調子の上がってきた8月以降も、対左投手時にスタメンから外れたが、今年は問題なし。2試合で3番を打ち、いずれも安打を放ち、3番テストは事実上、“合格”。 3/17:能見、OP戦初自責点も6回1失点:オープン戦(DeNA−阪神、横浜)で先発した能見篤史投手(35)が6回6安打1失点で降板。三回に適時打を浴び、オープン戦で初めて自責点がついたが、4連続Kなど奪三振の力投を見せた。 3/16:超速150キロ!サンティアゴ、力強く入団会見:阪神は5番目の外国人としてマリオ・サンティアゴ投手(30)=前ドジャース傘下マイナー=と正式契約した。球団事務所で会見した新助っ人は「何でもする」と超優等生発言。“魔球”ハードシンカーを操り、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を手玉に取った男が、最強にして安心な“保険”として猛虎を支える。1年契約で年俸1500万円、背番号「41」。 3/15:島本、10戦連続無失点と好調キープ:オープン戦(DeNA3−4阪神、横浜)で島本が2点リードの七回から登板。先頭・松本に中前打を許し、その後、一死二塁のピンチを招いたが、西森を三邪飛に抑え、松田と交代した。対外試合10試合で、いまだ無失点と好調キープだ。 3/15:藤浪、“鬼門”ハマスタで6回7安打2失点:オープン戦(DeNA3−4阪神、横浜)で藤浪晋太郎投手(20)が10日の侍ジャパンでの登板から、プロ初の中4日での先発マウンドに上がり、6回7安打2失点、4奪三振。この日は、制球にバラつきがあったものの、新人時代に2試合1勝1敗、防御率7・20と“鬼門”だった横浜スタジアムでまずまずの投球を見せた。 3/15:梅ちゃん、OP戦1号ソロ:オープン戦(DeNA−阪神、横浜)で梅野隆太郎捕手(23)が二回、先発の三浦から左越えに1号ソロを放ち正捕手へ猛アピールした。 3/14:関本、2打席連続タイムリーでベテラン健在“打”:オープン戦(ロッテ4−4阪神、QVCマリン)関本賢太郎内野手(36)が「4番・一塁」で先発出場し、2打席連続タイムリー。改めて勝負強さを見せつけた。 3/14:福留、15年初3番で2戦連続タイムリー:オープン戦(ロッテ4−4阪神、QVCマリン)福留が虎1年目の2013年9月15日のヤクルト戦以来となる3番に入り、2試合連続で適時打を放った。 3/14:鳥谷、1番で起爆2H!:オープン戦(ロッテ4−4阪神、QVCマリン)鳥谷は2試合ぶりの1番で2安打。一回は中前打、三回は右越え二塁打と、ともに先頭で出塁して得点につなげた。これで1番で出場した7試合のうち4試合で一回に安打し、すべて生還という起爆ぶり。打率・435と好調をキープした。 3/12:切り札・関本、OP戦初スタメンで元気マルチ:オープン戦(阪神1−0ヤクルト、甲子園)関本が元気だ。「4番・一塁」でオープン戦初スタメン。二回先頭で直球に逆らわずに右前へ。オープン戦初安打を放つと、六回一死では三遊間を抜いて左前打。3打数2安打。36歳は納得の内容だった。 3/12:上本、11戦連続安打マーク:オープン戦(阪神1−0ヤクルト、甲子園)上本は今年のオープン戦では初めて1番で起用され、五回に左前打を放ち、実戦11試合連続安打をマーク。打率・441と好調をキープしている。 3/12:梅野、2戦連続“完封”投手陣を巧みにリード:オープン戦(阪神1−0ヤクルト、甲子園)で梅野が「8番・捕手」で出場すると、5人の投手陣を巧みにリードし、ヤクルト打線を抑えた。10日の広島戦(甲子園)でもフル出場し完封アシストして2試合連続“完封”だ。 3/12:マートン、好調2安打!:オープン戦(阪神1−0ヤクルト、甲子園)マートンが今季初めて「5番・左翼」で出場。守備機会はなかったものの好調のバットで3打数2安打と虎党を沸かせた。 3/12:メッセンジャー、5回無安打無失点の好投:オープン戦(阪神−ヤクルト、甲子園)メッセンジャー投手(33)がヤクルト戦に先発し、キレのある変化球で凡打の山を築き5回無安打無失点4奪三振の好投を見せた。 3/11:上本、強振2点打!実戦10試合連続安打:オープン戦(阪神7−1広島、甲子園)五回に逆転してなお無死二、三塁で、上本が広島・小野のスライダーを左前へ2点打。“ニュースタイル”も試しながら、快音が止まらない。これで練習試合を含めて10試合連続安打。オープン戦も全8試合で快音を響かせ、打率も・452と好調キープ。 3/11:坂、勝ち越し2点打!守備ではユーティリティー:オープン戦(阪神7−1広島、甲子園)坂が四回の守備から遊撃へ。五回無死満塁で飯田の135キロを弾き返し、左翼フェンス直撃の2点打を放った。六回から二塁の守備にも就くなど、ユーティリティーぶりを発揮。 3/11:島本が4戦無失点、桑原は3戦無安打無失点:オープン戦(阪神7−1広島、甲子園)左腕の島本が九回、先頭の松山を二ゴロ。オープン戦4試合無失点でアピールすると、一死後は右腕の桑原が代打・鈴木将と堂林を連続三振で締めた。こちらも同3試合を無安打無失点。ともに開幕1軍へ前進した。 3/11:新井、2戦連続マルチ:オープン戦(阪神7−1広島、甲子園)「4番・一塁」で出場した新井は五回無死一、二塁、追い込まれてから左前適時打を放つなど、2試合連続のマルチ安打をマークした。これでオープン戦打率・400(20打数8安打)とした。 3/11:岩貞、“スーパーサブ”に名乗り:オープン戦(阪神7−1広島、甲子園)2年目の岩貞が“スーパーサブ”に名乗りを上げた。六回から登板し、3回無安打無失点、4奪三振の快投だ。 3/11:マートン、ことし初3番で3安打:オープン戦(阪神7−1広島、甲子園)マートンが今年初の3番で3安打。結果を残し「どの打席でもベストを尽くすことは変わらない。やるべきことをやっていくだけ」と涼しげに話した。 3/10:D2・石崎、調子イマイチでも血染めゼロ封:オープン戦(阪神3−0広島、甲子園)六回から2番手として登板したD2位・石崎剛投手(24)=新日鉄住金鹿島=は4回2安打無失点。気温4度の中、2四球と制球に苦しんだが、粘りの投球で踏ん張った。 3/10:新井、マルチ&1打点:オープン戦(阪神3−0広島、甲子園)「6番・一塁」で先発出場の新井は3打数2安打1打点の活躍。相手先発のジョンソンとは初顔合わせだったが、ものともせずアピールしてみせた。ここまでオープン戦で16打数6安打、打率・375と好調をキープ。 3/10:D3・大賀、ヒットで一気に二塁陥れる好走塁:オープン戦(阪神3−0広島、甲子園)D3位・江越大賀外野手(駒大)は「9番・左翼」で先発。四回には右中間にポトリと落ちるヒットで一気に二塁を陥れる好走塁をみせるなど4打数1安打とアピールした。 3/10:石崎、苦しみながらも4回無失点:オープン戦(阪神3−0広島、甲子園)新人石崎(新日鉄住金鹿島)が六回から登板し、4回を無失点で投げ切った。走者を背負いながらも粘り強く後続を断ち「(調子が)悪くてもゼロというのは大切。メンタルで抑えてやると思った」と話した。 3/8:岩本、驚がくのG斬り6回0封:オープン戦(阪神0−1巨人、甲子園)で岩本輝投手(22)が先発し、6回4安打無失点の好投。中西清起投手コーチ(52)は開幕ローテへ「十分いける投球内容だった」と及第点を与えるなど、最後の先発枠の座をほぼ手中に収めた。 3/8:福留、宿敵から快振二塁打&快走キャッチ:オープン戦(阪神0−1巨人、甲子園)で福留は五回先頭の第2打席。先発・西村に追い込まれてからの内角140キロを見逃さなかった。バットを鋭く反応させ、右翼線に運んだ。得点にはつながらなかったが、6日の西武戦(甲子園、2打数1安打)から2試合連続で「H」ランプを灯した。直後の右翼守備でも魅せた。六回先頭・井端の追っつけた飛球に突っ込んで、シングルハンドキャッチ。 3/8:上本、OP戦全6試合で安打:オープン戦(阪神0−1巨人、甲子園)で上本が四回無死一塁で中前打。オープン戦全6試合で安打を放っているが「状態はよくはないです。(安打も)見逃せばボールなので、見逃さないと」と、不満を口にした。フルカウントから低めの変化球をミートしながら、反省が先だった。オープン戦は25打数12安打も、満足はしていない。 3/8:D5・植田、初サヨナラ打:春季教育リーグ(阪神3−2オリックス、鳴尾浜)でD5位・植田海内野手(近江高)がプロ初のサヨナラ打を放った。同点の九回二死満塁、森本の内角直球をバットを折りながら左前に弾き返した。 3/8:横田、待望の“1号”:春季教育リーグ(阪神3−2オリックス、鳴尾浜)で2年目の横田が「1番・中堅」で先発出場。2点を追う三回、先発左腕・前田のカーブを逆方向に強く叩き、左翼ポール際にソロ。 3/6:上本、4安打でOP戦打率・524:オープン戦(阪神4−0西武、甲子園)で上本が4安打2盗塁の大ハッスル。絶好調男のプレーに最強の2番打者誕生を予感させた。実戦12試合で打率・367(49打数18安打)と高成績。オープン戦に限れば・524のハイアベレージだ。 3/6:メッセ、4回0封!“禁煙ピッチ”で開幕へ視界良好:オープン戦(阪神4−0西武、甲子園)でメッセンジャーはオープン戦初登板を4回2安打無失点にまとめた。 3/6:ゴメス、得点圏打率10割:オープン戦(阪神4−0西武、甲子園)でゴメスは三回一死二塁。2ストライクと追い込まれたが、2番手岩尾の甘い128キロスライダーを見逃さない。打球はあっという間に左越えへのタイムリー二塁打となった。実戦3試合目の助っ人は、これで走者を置いての成績は4打数3安打、打率・750。得点圏に限定すれば2打数2安打。打ち損じなしの100%だ。 3/6:1番鳥谷はオープン戦打率・545:オープン戦(阪神4−0西武、甲子園)で新1番・鳥谷が好調をキープ。2安打1四球の活躍で先制のホームも踏んだ。一回に右前打を放つと、何度も相手先発・野上からけん制をもらって、注意を引いた。これで、実戦7試合(紅白戦含む)で打率・412(17打数7安打)。オープン戦ではなんと・545だ。 3/6:D3・大賀、5戦連続安打:オープン戦(阪神4−0西武、甲子園)D3位・江越大賀外野手(駒大)が五回の3打席目に中前打を放った。これでオープン戦5試合連続安打、打率は・333となった。 3/5:開幕6戦目へ万全!岩崎、またまた0封:春季教育リーグ(阪神3−2ソフトバンク、雁の巣)で岩崎優投手(23)が今年実戦初先発。4回を6安打無失点に抑えた。春季キャンプを出遅れながら、ローテ5、6番手争いから一歩抜け出した2年目左腕。 3/4:阪神・マートン、甲子園沸かせた松坂撃ち:オープン戦(阪神0−3ソフトバンク、甲子園)でマット・マートン外野手(33)が「5番・DH」で今春初実戦に臨み、日本復帰初戦の松坂大輔投手(34)からいきなり中前打を放ってみせた。右太ももを痛めて出遅れたものの、開幕OKをアピール。 3/4:D3・、豪快一発の翌日は渋い2安打でアピール:オープン戦(阪神0−3ソフトバンク、甲子園)でD3位・江越大賀外野手(駒大)が二回無死一塁。松坂の142キロを見事にとらえた。追い込まれながらも、一、二塁間を破って右前へ運んだ。第4打席でも飯田から右前へ。残り2打席は空振り三振(振り逃げ1)も、オープン戦初の複数安打は上々の本拠地デビューだ。前日3日の同戦(四国Cスタ丸亀)では豪快なアーチで魅せた若虎が、今度は渋い2安打でアピールした。 3/4:能見、4回1失点にまとめる:オープン戦(阪神0−3ソフトバンク、甲子園)阪神の能見が6安打されながらも4回を1失点(自責点0)にまとめた。変化球を多めに織り交ぜながらの投球に「低めは意識して投げた。いろいろ試せたのはよかった」と淡々と振り返った。 3/3:D2・石崎、“血染め投”で5回無失点7奪三振!:オープン戦(阪神−ソフトバンク、丸亀)でD2位・石崎剛投手(24)=新日鉄住金鹿島=がソフトバンクとのオープン戦に先発し、5回無失点7奪三振。一回にはユニホームの右太もも付近を血で染めるシーンもあったが、開幕ローテ入りへ好アピールした。 3/3:D3江越がバックスクリーン弾!:オープン戦(阪神−ソフトバンク、丸亀)D3位・江越大賀外野手(21)=駒大=が二回、ソフトバンク先発の大隣からバックスクリーンに放り込む2ランを放ち、先制した。 2/28:岩崎、パーフェクトピッチ!:春季教育リーグ(阪神1−0中日、鳴尾浜)で岩崎優投手(23)が今季初実戦登板。2番手で五回から投げ、昨季の竜の4番を務めた平田良介外野手(26)を見逃し三振に斬るなど、2回無安打無失点に抑えた。出遅れていた昨年5勝左腕が開幕ローテ入りへ、巻き返しだ。 2/28:岩田、4回4安打0封:春季教育リーグ(阪神1−0中日、鳴尾浜)で岩田は4回4安打無失点と順調。「悪くはなかったと思う。狙って内角を攻めて、二ゴロを打たせられたりした。どんどん段階を上げていけたら」と収穫を口にした。四回一死一塁で、左打者・工藤の内角を突いて二ゴロ。得意のスライダーでも巧みにカウントを稼いだ。次回は7日の西武戦(甲子園)での登板が有力だ。 2/28:阪神投手陣が完封リレー! 若虎が開幕1軍へ猛アピール:阪神はオリックスと練習試合(安芸)を行い、2−0で勝利した。スコアレスで迎えた六回一死走者なしから、2年目の横田が左前打を放ち、チャンスメーク。そこから柴田、上本、新井の3連打で1点を先取。続く伊藤隼が右犠飛を放ち、2点を先行した。阪神投手陣は5回無失点の先発藤浪から山本、桑畑、松田、島本とゼロに抑える完封リレー。オリックスは先発東明が5回2安打無失点、7奪三振を奪う力投を見せたが、新戦力の小谷野が3打数無安打に終わるなど、打線に元気がなかった。 2/28:藤浪、流血なんの!今季最長の5回を無失点:春季キャンプ練習試合(阪神−オリックス、安芸)で藤浪晋太郎投手(20)が練習試合に先発し、今季の実戦で最長となる5回を投げ3安打無失点だった。一回に右手の指から出血が見られたが、その影響を感じさせることなく好投した。二回は直球で三振を奪うなど、三者凡退。三回には二死満塁のピンチを迎えたが、坂口を外角直球で二ゴロに仕留めて切り抜けた。その後もマウンド上で何度も右手を気にしながら、五回まで投げ続け無失点。今季の実戦で最長のイニングを投げ、力強い投球で5つの三振も奪った。 2/25:鳥谷、キャンプMVP:阪神春季キャンプ(宜野座)で鳥谷が和田監督から今キャンプのMVPに選ばれた。指揮官は「リーダーシップを発揮してくれた。若い選手が多い中、やりやすいように声をかけていた」と理由を説明。これに対し鳥谷は「シーズンで取れるように頑張ります」とクールに話した。 今キャンプを「若手も力を付けてきているし、レベルアップできた」と振り返り「しっかりオープン戦で感覚を養って、開幕へいいスタートを切りたい」と意気込んでいた。 2/24:大和、猛打ショー!:春季キャンプ練習試合(阪神2−2DeNA、宜野座)で大和は「2番・中堅」で出場して2二塁打を含む3安打で、猛アピールを見せた。 2/24:上本、3番で4打数3安打:春季キャンプ練習試合(阪神2−2DeNA、宜野座)で上本は4打数3安打の猛打賞。3番打者で三回は二死二塁から右前打、七回にも二死二塁から右前打で好機を拡大した。 2/24:メッセ、初の対外試合で3回1失点の無難なスタート:ランディ・メッセンジャー投手(33)が練習試合のDeNA戦(宜野座)に先発。今季初めて対外試合に登板し、3回を投げ4安打1失点と上々の仕上がりをみせた。最有力視とされる開幕投手に向け視界良好だ。 2/24:ゴメス、今季初実戦の初打席で左翼線二塁打:マウロ・ゴメス内野手(30)がDeNAとの練習試合(宜野座)に「4番・DH」で先発出場。今季の初実戦、初打席でいきなり初安打が飛び出した。 2/22:D2位・石崎、ローテ入り急浮上!:オープン戦(中日1−6阪神、北谷)でD2位・石崎剛投手(24)=新日鉄住金鹿島=が先発し3回1失点と好投。最速147キロに加え、新球シュートで竜打線をびびらせ、チームに2015年初勝利をもたらした。先発不足に悩む虎の救世主として、一躍ローテの有力候補に躍り出た。 2/22:D3位・大賀、満塁2点打!:オープン戦(中日1−6阪神、北谷)で「6番・左翼」で出場したD3位・江越大賀外野手(駒大)が二遊間を破り、2者が生還させて猛アピールした。 2/22:今成、猛アピール3安打!5戦連続打:オープン戦(中日1−6阪神、北谷)今成はコースに逆らわずにシャープに打ち返し本領発揮の3安打。 2/22:岩本、3回無失点:オープン戦(中日1−6阪神、北谷)で四回から2番手として登板した岩本は3回を2安打無失点。前回17日の楽天との練習試合(宜野座)での3回1安打無失点に続き、先発ローテ入りへ、アピールした。 2/22:二神、わずか1安打0封!:オープン戦(中日1−6阪神、北谷)で3番手の二神は2回無失点でアピールした。わずか1安打しか許さず安定した投球を披露。前回17日の楽天との練習試合(宜野座)でも2回無失点に抑えており、中継ぎでの1軍定着に向けて前進している。 2/22:上本、痛烈な内野安打で2戦連続タイムリー:オープン戦(中日1−6阪神、北谷)で上本が2試合連続の適時打だ。「2番・二塁」で出場すると、三回一死一、三塁で三塁線へ痛烈な内野安打を放った。前日21日のDeNA戦(宜野湾)でも2本の適時打。連日の快音だけでなく、2番として持ち味も発揮した。六回二死二塁では、11球粘った末に四球でチャンス拡大。追加点につなげた。 2/21:藤浪、変化球の精度欠き大乱調:オープン戦(DeNA7−5阪神、宜野湾)で開幕投手を任された藤浪は3回4失点。期待はずれに終わり、課題が改めて浮き彫りになった。 2/21:ゴメス、広角打法で右へ8発:阪神春季キャンプ(宜野座)でマウロ・ゴメス内野手(30)が残留組練習に参加。フリー打撃では97スイングでサク越え10本を放ち、8本が右方向だった。昨季26本塁打を記録したものの、右方向は1本止まり。アーチ量産を期待させる広角打法をみせた。 2/21:OP戦虎1号!隼太、代打で結果:オープン戦(DeNA7−5阪神、宜野湾)で伊藤隼が、4点を追う九回一死二塁。国吉の高め直球をとらえてオープン戦開幕でチーム1号となる2ランを放った。チームは5戦勝ちなしも、代打でなんとか結果を残した。 2/19:ゴメス、6連発含む15発!:阪神春季キャンプ(宜野座)でゴメスは打撃練習で55スイング中、6連発を含む15発のサク越え。 2/19:北條2点二塁打!中谷3ラン!:阪神がヤクルトとの練習試合(浦添)を9−9で引き分けた。6点を追う展開だったが、八回に北條史也内野手(20)の2点二塁打、九回に中谷将大外野手(22)の3ランで、ドローに持ち込んだ。主力ぞろいの相手に太刀打ちできず、まるで“春眠”のような試合が、若虎の執念で一転。 2/19:中谷、土壇場で同点3ラン:阪神春季キャンプ練習試合(阪神9−9ヤクルト、浦添)で途中出場の中谷が6−9の九回に同点3ランを放った。落ちる球を鋭く振り抜いて左中間へ運び、「結果が出てよかった」と胸をなで下ろした。 2/19:清水、ヤクルト戦で同点の2点三塁打:清水誉捕手(30)がヤクルトの練習試合(浦添)で同点となる2点三塁打を放った。2点を追う二回一死一、二塁で、寺田から右中間を破った。 2/18:ゴメス、150メートル弾含む18発!:阪神春季キャンプ(宜野座)でマウロ・ゴメス内野手(30)が初のランチ特打に挑み、70スイングで18本のサク越えを放った。左中間最深部へ150メートル級の特大弾を放つなど元気いっぱい。 2/17:先発した岩本は3回1安打無失点:岩本輝投手(22)が楽天との練習試合(宜野座)に先発し、3回1安打無失点の好投をみせた。球威のある直球で打者をねじ伏せ、見守った臨時コーチを務めたOBの江夏豊氏(66)も絶賛。 2/17:4発場外!横田、12本サク越え:阪神2軍春季安芸キャンプで評価急上昇中の2年目・横田が特打に臨んだ。マシン相手に63、打撃投手相手に48、計111スイングで12本のサク越え。うち4発は場外に運んだ。 2/15:初実戦即答!西岡、猛アピール3安打:西岡剛内野手(30)が紅白戦に白組の「3番・二塁」で出場。今年初実戦で、いきなり4打数3安打と好スタートを切った。 2/14:玉置、圧巻3回8K!:阪神2軍春季キャンプ(1安芸)4番手として七回から登板した玉置が3回を投げ無安打無失点。6者連続を含む8奪三振と目の覚めるような快投を披露した。 2/13:D3大賀、4安打大暴れ!:阪神春季キャンプ(宜野座)でドラフト3位・江越大賀外野手(21)=駒大=が韓国サムスンとの練習試合(宜野座)に「1番・中堅」でフル出場し、5打数4安打1打点と大暴れした。開幕1軍を狙う即戦力ルーキーが評価をさらに上げた。 2/11:横田、3安打大暴れ!:阪神2軍は西武との練習試合(安芸)に13−0と圧勝した。2年目・横田慎太郎外野手(19)は「1番・中堅」で先発出場し、6打数3安打1打点と大暴れ。2月末の1軍昇格に向けて、猛アピールに成功した。 2/11:鶴、3回パーフェクト:阪神2軍春季キャンプ(安芸)で先発の鶴は3回無安打無失点。走者を一人も許さない完璧な投球を披露し、ローテ入りをアピールだ。 2/11:D5・植田、実戦デビューで初安打初打点:阪神2軍春季キャンプ(安芸)「9番・遊撃」で実戦デビューを果たしたD5位・植田海内野手(近江高)は初安打、初打点を記録するなど3打数1安打とハッスル。二回には追い込まれてから四球で出塁。 2/11:阪神、初の対外試合で5安打1点:阪神は日本ハムと名護市営球場で練習試合を行い、1−3で敗れた。一回無死二塁から西田の失策で1点を献上すると、二回、先発の金田が日本ハム・大谷に左翼席へソロアーチを被弾。三回二死二塁から西田が挽回の右翼線適時二塁打を放ち、1点差に迫ったが、五回、2番手・岩本が日本ハム・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)にソロアーチを浴びた。阪神は打線が5安打1点と元気がなかった。 2/8:江夏臨時コーチの指導が終了、MVPは島本:江夏豊臨時コーチ(66)が、1軍キャンプでの指導を終えた。MVPに島本浩也投手(21)を選び、グラブをプレゼントした。 2/7:鳥谷、サク越え22本:阪神春季キャンプ(宜野座)で鳥谷がランチ特打で127スイング中、4連発を含む22本のサク越え。これまでの打撃練習でミート中心だったキャプテンが、徐々にペースを上げてきた。 2/7:掛布DC、宜野座C打ち上げ:掛布DCが宜野座キャンプを打ち上げた。最後の居残りの打撃練習で、まな弟子の伊藤隼のホームラン締めに手をたたいて喜んだ。「鳥谷とか福留は状態がいいね。和田監督も手応えを感じているんじゃないか」。この日、D3位・江越、陽川、中谷ら若手に対して「これからゲームでどういう対応をしていくか、楽しみ」とハッパをかけた。11日から2軍の高知・安芸キャンプに合流予定だ。 2/6:福留、、虎3年目で最高潮67発!:阪神春季キャンプ(宜野座)で福留孝介外野手(37)がサク越えを連発した。特打で226スイング中、67発。虎移籍3年目で最高潮ともいえる調整ぶりを証明した。視察した野球日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督(43)に代表入りを直訴する意欲をみせ、史上最年長での首位打者も見えてきた。 2/1:G&竜007絶賛!D3大賀、サク越え15発:阪神春季キャンプでドラフト3位・江越大賀外野手(21)=駒大=がフリー打撃で102スイング中、15本のサク越え。キャンプ初日から自慢のパンチ力をアピールし、視察に訪れた巨人、中日のスコアラー陣を驚かせた。マット・マートン外野手(33)はチームの先陣を切り、2年連続でランチ特打を行い、70スイングで15発を放り込んだ。 2/1:陽川、サク越え36本でパワーをアピール:阪神春季キャンプで2年目の陽川が、通常メニューと個別に行われた2度の打撃練習で合計264スイング中36本のサク越え。初の1軍キャンプで持ち前のパワーをアピールした。 1/29:西田、フリー打撃で“宜野座1号”:4年目の西田が、フリー打撃で真っ先に打席に入ると24スイング目に右中間席へ“宜野座1号”を放った。 1/23:阪神キャンプ日程を発表:阪神はキャンプの日程を発表し、1軍は2月1日から25日まで沖縄県宜野座村で行う。練習試合は2月11日に日本ハム、13日に韓国の三星、17日に楽天、19日にヤクルト、24日にDeNAと実施。11日は名護、19日は浦添で行い、それ以外は宜野座球場での開催となる。 1/22:鳥谷、生涯虎を宣言!5年総額20億円で契約更改:阪神から海外フリーエージェント権を行使していた鳥谷敬内野手(33)が再契約を結んだ。5年総額20億円(金額は推定)とみられる。今季もチームのキャプテンを任される鳥谷は「(残留を)決めるにあたって、阪神で優勝したいという気持ちを強く持った。(現役を)阪神で終われたらなと思います」と生涯虎を誓った。 1/20:陽川がキャンプMVP!:陽川は昨秋、高知・安芸キャンプで大きなアピールに成功した。11月10日の紅白戦に「4番・遊撃」で先発すると、左越えの一発&右中間三塁打。13日に日本シリーズを終えた和田監督ら1軍が合流すると、さっそくフリー打撃で推定140メートル弾を含む12発のサク越え(場外3発)。17日には和田監督の指導を受け、フリー打撃でバックスクリーン2連発を含む6発。1軍キャンプ行きが“内定”し、20日の最終日には指揮官からキャンプMVPに指名された。 1/19:虎戦士に愛された大豊さん急死:中日、阪神で活躍した大豊泰昭さんが18日午後10時41分、名古屋市内の病院で急性骨髄性白血病のため死去した。51歳だった。一本足打法から量産するアーチでファンを魅了したスラッガーが早すぎる最終打席を迎えた。 1/19:福原&安藤、2人で120試合投げる!:福原忍(38)、安藤優也(37)両投手が甲子園球場で自主トレを公開。虎最年長で昨年60試合に登板した福原は、今季も150キロ超の速球を披露することを約束。昨季53試合に投げた安藤は、持ち味の緩急を使った投球に、磨きをかけることを誓った。目指すは2人で120試合登板や!! 1/9:鳥谷、5年契約20億円虎残留!:阪神から海外FA権を行使し、米大リーグ挑戦を目指していた鳥谷敬内野手(33)が残留を発表した。5年20億円という超大型契約で合意した模様。朗報を受けた坂井信也オーナー(66)=電鉄本社会長=は、「背番号1を永久欠番にするような活躍をしてほしい」と、ミスタータイガース襲名を願った。 1/9:虎15年スローガン「−as One」正式発表!:阪神は2015年のチームスローガンが「Go for the Top as One」に決まったことを正式発表した。12年シーズンに和田監督が就任して以来、「Go for the Top」のスローガンを掲げていたが、球団創設80周年の今季はチーム、球団、ファンが一丸となり、リーグ優勝、日本一を達成したいという思いを表わすため「as One(=一丸となって)」を加えた。 1/4:D3・大賀、駒大不屈走に刺激!:阪神のドラフト3位・江越大賀外野手(21)=駒大=が長崎・南島原市内で開かれた個人激励会に出席し、キャンプ中の実戦から積極的な盗塁を仕掛けて1軍にアピールする考えを明かした。箱根駅伝で母校の陸上部が激走するシーンを目に焼き付け、走魂継承を誓った。 1/4:D2・石崎、“K”樹立記録もターゲット:阪神のドラフト2位・石崎剛投手(24)=新日鉄住金鹿島=が茨城・境町内のグラウンドで自主トレを公開した。藤川の奪三振率の更新を掲げた石崎は、昨季現役を引退し、今季から打撃投手を務める久保田智之氏にも敬意を払った。2007年にプロ野球記録のシーズン90試合登板を達成。背番号30の後継者として「本当にすごい。自分も任された仕事をしっかりしていきたい」と、目標にした。 1/3:D1・横山、セ界制覇星&新人王や!:阪神のドラフト1位・横山雄哉投手(20)=新日鉄住金鹿島=が3日、母校の山形中央高で自主トレを公開。先発ローテーション入り&新人王を目指す左腕は、1年目でセ・リーグ全5球団から白星を挙げることを宣言した。その心は「苦手を作らないこと」。研究と対応で、すべてのライバルからコンスタントに勝ち星を稼ぐ。 12/29:サンスポ虎番が選ぶ’14阪神10大ニュース:いろいろあった2014年も31日で終了。恒例サンケイスポーツ虎番が選ぶ10大ニュースを発表した。1位は9年ぶりの日本シリーズ出場を決めたクライマックスシリーズ(CS)の第2ステージでの巨人4連勝だ。 (1)初CS突破!日本Sへ (2)西岡、福留が激突 西岡は長期離脱… (3)助っ人4選手全員タイトル (4)日本S初守備妨害決着 (5)鳥谷海外FA宣言 (6)FA補強全滅… (7)ゴメス低評価覆す大活躍 (8)藤浪2年連続2桁勝利 (9)D6位岩崎が救世主 (10)新井自由契約、古巣コイへ 12/25:岩田、6000万円でサイン:岩田稔投手(31)が契約更改交渉に臨み、1400万円増の年俸6000万円でサインした。今季は開幕ローテ入りこそ逃したが、22試合に登板し、9勝8敗、防御率2・54だった。 12/24:阪神、FA補強全敗…:阪神は24日、獲得を目指していた金子千尋投手(31)のオリックス残留表明した。これで今オフは補強は全戦全敗。先発と中継ぎの投手陣強化は、今オフの補強ポイントだった。ロッテから国内FA宣言した成瀬に関心を持ったが、早々とヤクルトへ。調査していた中日・山井、日本ハム・宮西もFA宣言せずに残留した。海外FA宣言した鳥谷の流出に備え、全力で獲得に動いた中島もオリックスに強奪される始末。 12/20:呉昇桓が来季契約:阪神は呉昇桓と2年契約最終年の来季契約を結んだと発表した。来日1年目の今季は64試合に登板し、2勝4敗39セーブ、防御率1・76でセーブ王に輝いた。 12/17:安藤は8500万円でサイン:安藤優也投手(36)が球団事務所で1000万円増の8500万円でサインした。今季はリリーフで53試合に登板し、6勝2敗、防御率3・80。1つ年上の福原とともに、呉昇桓につなぐセットアッパーとしてフル回転した。 12/16:虎史上最高!マートンが年俸4億5000万円で契約:阪神は米国でマット・マートン外野手(33)と来季契約を結んだと発表した。年俸は自ら持つ球団外国人最高額を更新する390万ドル(約4億5000万円)。来季、虎助っ人野手では史上最長タイとなる6年目。今季は打率・338で首位打者に輝いた。6年目はウィリー・カークランド(1968〜73年)とランディ・バース(83〜88年)に並び、阪神の外国人野手としては最長タイ。伝説の助っ人に名前を連ねることになる。年俸も驚きの金額だ。390万ドル(約4億5000万円)は自ら持つ球団外国人最高額350万ドルをさらに40万ドル更新。 12/14:メッセと来季契約:阪神は米でランディ・メッセンジャー投手(33)と2年契約(総額5億円)最終年となる来季契約を結んだと発表した。今季は13勝10敗、防御率3・20。来日5年目にして最多勝に輝き、2年連続で最多奪三振(226個)のタイトルも獲得した。また今季の投球回数208回1/3は両リーグ最多。 12/11:金田、1800万円でサイン:金田は1080万増の年俸1800万円でサインした。2年目の今季は40試合に登板。先発と中継ぎの両方をこなし、5勝を挙げた。 12/11:大和は6500万円で更改:大和外野手(27)が契約交渉に臨み、1700万円増の年俸6500万円で更改した。今季は中堅でゴールデングラブ賞を獲得。阪神の外野手では2008年の赤星憲広以来の快挙となった。 12/10:高宮、500万円アップでサイン:高宮は500万円増の1500万円でサイン。今季は自己最多タイの22試合に登板し、ポストシーズンでは阿部(巨人)を3打数無安打2三振に抑え、左キラーぶりを発揮した。 12/10:加藤、600万円ダウン:600万円減の年俸3500万円でサインした加藤は、セットアッパーとして期待されながら、32試合で3勝0敗、防御率4・56。8月以降は3試合の登板に終わった。 12/10:渡辺、1150万円ダウン:渡辺が野球協約が定める減額制限25%に迫る1150万円ダウンの3550万円で契約更改。10年目を迎える来季へ、50試合登板をノルマに掲げた。リリーフ右腕は今季、右肩痛もあり、自己ワーストの14試合の登板に止まっていた。今オフは体幹や下半身強化のトレーニングに励み、復活を目指す。 12/10:榎田、500万円減:榎田大樹投手(28)が契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸3600万円でサインした。今季は24試合に登板し2勝1敗、防御率7・05だった榎田は「先発か中継ぎか「どっちかに決めて」と要望。 12/10:今成、1600万円増!:阪神は今成が1600万円増の年俸3600万円で契約更改した。高宮は500万円増の1500万円、榎田は500万円減の3600万円、渡辺は1150万円減の3550万円、加藤は600万円減の3500万円でサイン。今成はけがで今季終盤を棒に振ったが、自己最多115試合に出場した。 12/9:ゴメス、来季2億円で契約:阪神はマウロ・ゴメス内野手(30)と来季の契約を締結したことを発表した。2年契約で年俸2億円。今季年俸8500万円から235%という大幅アップとなった。ゴメスは来日1年目の今季、143試合に出場し、打率・283、26本塁打、109打点。打点王を獲得した。 12/5:関本、代打逆転G倒満弾で300万円増ゲット:関本賢太郎内野手(36)が更改交渉に臨み、300万増の6000万円でサインした。63試合に出場し、打率・260、1本塁打、15打点だったが、球団は7月の巨人戦での代打逆転満塁弾を評価した。他に新井良太内野手(31)は200万円減の3000万円、坂克彦内野手(29)は200万円増の2300万円で、それぞれサインした。 12/5:上本、2倍超4000万円サイン:上本は2150万増の年俸4000万円でサインした。今季は負傷した西岡に代わり、二塁のレギュラーに定着。131試合で打率・276、7本塁打、38打点、20盗塁をマークしたが、「自信を持って言える成績ではなかった。満足せずに上を目指してやっていきたい」と気持ちを引き締めた。初めて規定打席に到達した一方で、17失策はリーグワーストだった。 12/5:藤浪、3年目では球団史上最高額!8500万円で契約更改:藤浪晋太郎投手(20)が契約を更改した。2年連続の大幅アップとなる4000万円増で、来季年俸8500万円。3年目の年俸としては球団史上最高額となった。今季は2年連続となる2桁勝利を達成して11勝8敗、防御率3・53。 12/5:西岡、2000万円減で更改:西岡剛内野手が契約交渉に臨み、2000万円減の年俸1億8000万円で更改した。今季は開幕3戦目で負傷したこともあり、出場24試合にとどまったが、来季に向けて「巻き返したい」と意気込んだ。先月11日に手術を受けた右肘の経過については「順調にきている。(来季の)開幕には120%の状態にもっていけると思う」と話した。 12/3:大和、FA鳥谷の前で誓った!来季遊撃でもGグラブ獲る!:外野手で初のゴールデングラブ賞を受賞した大和外野手が来季のポジションは鳥谷の去就次第で流動的だが、連続受賞を誓った。 12/3:鳥谷、2年連続3度目のGグラブ賞:三井ゴールデングラブ賞の授賞式が東京都内のホテルで開かれた。遊撃手で2年連続3度目のゴールデングラブ賞に輝いた鳥谷はフルイニング出場での受賞に価値を感じた。 12/1:福留、来季もサヨナラ男や!年間大賞受賞:福留孝介外野手(37)が「2014 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」の年間大賞を受賞した。来シーズンに向け、球団記録の3年連続サヨナラ本塁打に意欲を燃やして、同年間サヨナラ安打「4」も視野に入れた。栄えある賞に輝いたプレーは7月22日の巨人戦(甲子園)で同点の延長十二回二死から放ったサヨナラ弾。15年もゲームを締めくくるアーチを描けば、阪神では74年〜76年の田淵幸一以来2人目の快挙となる。今季は104試合で打率・253、9本塁打、34打点に終わった。 11/28:上本は選手会長続投、副会長の清水らも留任:阪神選手会は来季も上本博紀内野手(28)が会長を続投すると発表した。副会長の清水誉捕手(30)、役員の大和外野手(27)と榎田大樹投手(28)も留任する。 11/27:ドラ3江越と年俸1000万円で仮契約:阪神がドラフト3位指名した駒大の江越大賀外野手(21)=182センチ、83キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金6000万円、年俸1000万円で仮契約。これで阪神が指名した全5選手の入団が決定した。 11/26:ドラ1位・横山が“最高条件”で仮契約:阪神がドラフト1位指名した新日鉄住金鹿島の横山雄哉投手(20)=183センチ、85キロ、左投げ左打ち=の入団が決まった。茨城県神栖市内のホテルで交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で仮契約。 11/25:引退の久保田が若林忠志賞受賞:今季限りでの引退を表明した久保田智之氏(33)が大阪市内で行われた球団納会で第4回・若林忠志賞を受賞した。 11/25:福留は現状維持で更改:福留孝介外野手(37)が球団事務所で契約を更改し、現状維持の年俸1億5000万円でサインした。今季は故障を抱えていた前半戦は苦戦したが、8月以降は打率・320と大活躍。 11/25:鶴岡は200万円減:鶴岡一成捕手(37)が球団事務所で契約交渉に臨み、200万円減の年俸3800万円で更改した。阪神1年目は77試合でマスクをかぶったが、打率・221と低迷。 11/25:福原は1億2000万円で更改:福原忍投手(37)が球団事務所で契約交渉に臨み、1500万円増の年俸1億2000万円で更改した。今季は60試合に登板し、42ホールドポイントをマーク。最優秀中継ぎ投手で自身初タイトルを獲得した。防御率は4・05。 11/24:ドラフト4位の守屋と仮契約:阪神がドラフト4位指名したホンダ鈴鹿の守屋功輝投手(20)=183センチ、82キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金5000万円、年俸840万円で仮契約した。 11/21:北條、10万円アップでサイン:来季3年目の阪神・北條は珍しい“お小遣い”をゲット。10万円アップの、年俸730万円でサインした。 11/21:隼太、300万円アップでサイン:来季3年目の伊藤隼は300万円アップの1500万円でサインした。今季は自己最多の52試合に出場。打率・294で1年目の年俸に戻した 11/21:玉置、結婚考慮され100万円増でサイン:来季11年目を迎える阪神・玉置は100万円増の年俸900万円でサイン。今季は5試合で防御率3・50だった。鶴は、200万円減の年俸1500万円。 11/21:島本、背番号「69」で支配下契約:育成4年目の21歳、阪神・島本が21日、年俸420万円で来季の支配下登録の契約を交わし、背番号は「69」に決まった。今季は2軍で17試合に投げ、1勝3敗、防御率3・40。 11/21:梅野、960万円増の1800万円で更改:阪神のドラフト4位捕手の梅野は今季の840万円から114%増960万円増の1800万円でサインした。新人野手の倍増以上は2001年の新人王、赤星(1200万円から4000万円)以来の快挙だ。今季は全144試合でベンチ入りし、92試合に出場した。打率・197、7本塁打、21打点。チームの捕手最多の67試合で先発マスクを被った貢献度が評価された。 11/21:岩崎、840万円増でサイン:ルーキーの阪神・岩崎優投手(23)が西宮市内の球団事務所で契約を更改し、今季年俸660万円から840万円増となる年俸1500万円でサインした。ドラフト6位入団ながら、17試合に先発して防御率3・50、5勝(4敗)を挙げた。 11/20:二神、100万円増の850万円で更改:来季6年目の二神が100万円増の年俸850万円で契約を更改した。今季は自身最多の11試合に登板して0勝2敗、防御率8・79。 11/20:伊藤和、100万円増の600万円で更改:伊藤和は年俸600万円で契約を更改した。今季は育成枠でスタートしたが、100万円増。6試合で防御率6・30も、10イニングで11奪三振。 11/20:緒方、250万円増で契約更改:緒方凌介外野手(24)が球団事務所で契約を更改し、250万円増の年俸950万円でサインした。今季はプロ初安打、初本塁打も放つなど28試合に出場して打率・248。 11/20:鳥谷、マートン、ゴメスがベストナイン受賞:セ、パ両リーグは今季のベストナインを発表し、阪神のマウロ・ゴメス内野手(30)、マット・マートン外野手(33)、鳥谷敬内野手(33)が受賞した。新加入の一塁手・ゴメスは「1年目でベストナインに選ばれ、とてもうれしいです」。外野手で2年連続4度目のマートンは「ベストナインに選ばれ非常に光栄です。すべての方々に感謝しています」。遊撃手で2年連続5度目の受賞の鳥谷は「選出いただきありがとうございます。ベストナインという名誉ある賞を受賞でき、光栄に思います。ベストナインの名に恥じぬよう、今後も日々努力していきたいと思います」とそれぞれコメントした。鳥谷は3年連続フルイニング出場を達成。ゴールデングラブ賞と合わせての2年連続ダブル受賞は、阪神の遊撃手では史上初の快挙となった。 11/20:藤井、33%ダウンで契約更改:来季17年目を迎える藤井彰人捕手(38)が球団事務所で契約を更改し、2200万円減の年俸4500万円でサインした。今季は34試合の出場に終わり、33%ダウン。 11/18:小嶋、年俸200万円減で契約更改:小嶋は200万円減の年俸900万円で更改した。今季は6試合の登板にとどまり、防御率14・29は入団7年目で自己ワースト。 11/18:狩野は100万円増で契約更改:狩野が100万円増の年俸900万円で契約更改した。今季は8月下旬に1軍初昇格した試合で本塁打を放ち、日本シリーズでも代打で安打した。 11/17:D2石崎と年俸1200万円で仮契約:阪神がドラフト2位で指名した新日鉄住金鹿島の石崎剛投手(24)=182センチ、85キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約した。 11/16:松田、悔し現状維持で更改:阪神が松田遼馬投手(20)ら17人の契約更改を行い、全員が一発サインした。来季4年目の松田が現状維持の1040万円でサインした。沖縄・春季キャンプで右肘を痛め、今季は登板6試合にとどまり0勝0敗、防御率1・93だった。 11/16:陽川、現状維持の840万円で更改:阪神が陽川尚将内野手(23)ら17人の契約更改を行い、全員が一発サインした。ブレークの予感がただよう来季2年目の陽川は現状維持の840万円で更改した。 11/16:岩貞は150万円増で更改:阪神のドラフト1位新人の岩貞が、150万円増の年俸1650万円で契約更改した。今季は6試合全てに先発し、1勝4敗、防御率4・60だった。( 11/13:田面&原口と育成契約:阪神は今季支配下選手だった田面巧二郎投手(23)との育成契約と、育成選手の原口文仁捕手(22)との再契約でそれぞれ合意したと発表した。 11/13:ドラフト5位の植田と仮契約:阪神がドラフト5位で指名した滋賀・近江高の植田海内野手(18)=175センチ、72キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金3000万円、年俸500万円で仮契約した。 11/13:能見が3年契約で残留:国内FA権を行使しての残留が決まっていた能見篤史投手(35)が球団事務所で交渉し、来季からの3年契約を結んだ。再契約金3000万円、今季から1000万円減の年俸1億4000万円でサインした。10年目の今季は9勝13敗、防御率3・99で4年ぶりに2桁勝利を逃した。 11/12:DeNA戦力外のトラヴィスを獲得:阪神はDeNAを戦力外になった佐村トラヴィス幹久投手(21)と育成契約で合意したと発表した。身長1メートル91、体重84キロ。 11/12:桑原、入団会見:オリックスから交換トレードで阪神に移籍した桑原謙太朗投手(29)=右投げ右打ち=が球団事務所で入団会見を行った。背番号は64に決まった。桑原は奈良産大から2008年の大学・社会人ドラフト3巡目で横浜(現DeNA)に入団し、1年目には3勝を挙げた。11年、オリックスに移籍したが、4年間で勝ち星はなかった。今季は4試合に登板。通算7年で81試合に登板し、4勝8敗、防御率4・18。 11/11:大和が3安打で秋季練習の成果発揮:日米野球壮行試合(阪神&巨人連合−米大リーグオールスター、甲子園)で大和が3安打1四球と存在感を示した。秋季練習で打撃フォーム固めに取り組んでいる成果を早速発揮した。上本博紀内野手は2安打2打点の大活躍し、途中出場の狩野恵輔外野手は適時二塁打で存在感を示した。 11/11:能見、サンタナらメジャー中軸を3者連続三振斬りで2回無失点:日米野球壮行試合(阪神&巨人連合−米大リーグオールスター)で連合チームは能見投手が先発し、2回1安打無失点3奪三振の好投を見せた。 11/11:今季限りで退団の阪神・新井貴、古巣の広島復帰へ:阪神を今季限りで退団する新井貴浩内野手(37)が古巣の広島に復帰することが決定的になった。球団幹部が10日に交渉して入団の意思を伝えられたことを、明らかにした。阪神との契約交渉で今季年俸2億円から野球協約の減額制限(1億円超は40%)を超える提示を受け、自由契約を選択していた。今季は94試合で打率2割4分4厘、3本塁打、31打点だった。新井は広島工高から駒大を経て1999年にドラフト6位で広島に入団。2005年に本塁打王に輝き、08年にフリーエージェント権を行使して阪神入りし、11年に打点王を獲得した。通算成績は1963試合で1854安打、打率2割7分7厘、280本塁打、1073打点。 11/7:白仁田、桑原との交換トレードでオリックスへ:白仁田寛和投手(29)とオリックスの桑原謙太朗投手(29)の交換トレードが成立して両球団から発表された。先発と中継ぎをこなせる投手を求めた阪神と、先発の頭数を増やしたかったオリックスとの思惑が合致した。白仁田は福岡県出身。2008年大・社ドラフト1巡目で阪神入団。2013年9月3日のDeNA戦(横浜)でプロ初先発初勝利を挙げた。今季1軍登板なし。通算6試合に登板。1勝0敗、防御率3・00。 一方、桑原謙太朗は三重県出身。2008年大・社ドラフト3巡目で横浜(現DeNA)に入団。同年8月16日の阪神戦(京セラD)でプロ初の完封勝利を挙げた。11年にオリックスに移籍。今季4試合に登板。0勝0敗、防御率1・69。通算81試合に登板。4勝8敗、防御率4・18。 11/7:阪神、秋季練習スタート:29年ぶりの日本一を逃した阪神の秋季練習が鳴尾浜球場で始まり、選手はフリー打撃などで約2時間汗を流した。和田監督は「気持ちの上では日本シリーズに負けた時点で次に向かっている」と来季への強い思いをにじませた。 11/6:鳥谷、遊撃部門で2年連続Gグラブ受賞:守備の名手に贈られる三井ゴールデングラブ賞が発表された。2年連続3度目の受賞となった阪神・鳥谷は「守備はなかなか数字に出にくい部分もありますので、その部分を評価していただいたのは素直にうれしいです。野球選手として特別な感じがあるし、光栄に思います」と球団広報と通じて、コメントした。 11/6:大和、9年目でGグラブ初受賞:プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が発表され、阪神の大和は9年目で初受賞した。鹿児島・樟南高出身の27歳。内野手として高校生ドラフト4巡目で入団し、昨季から中堅に定着した。今年の日本シリーズではダイビングキャッチや好返球で、その高い守備力が一躍脚光を浴びた。 11/6:2軍打撃コーチにOBの浜中氏:阪神は来季2軍打撃コーチに現役時代、阪神などで活躍した浜中治氏(36)が就任すると発表した。浜中氏は和歌山県出身で1997年に南部高からドラフト3位で阪神に入団。2006年に打率・302、20本塁打、75打点をマークした。08年にオリックス、11年にヤクルトに移籍。同年に現役引退した。 11/6:2軍投手コーチに元G香田氏が就任:阪神は来季2軍投手コーチに現役時代、巨人と近鉄で活躍した香田勲男氏(49)が就任すると発表した。香田氏は1984年に佐世保工高からドラフト2位で巨人に入団。90年に11勝を挙げた。95年に近鉄に移籍し、2001年に現役引退。近鉄、巨人、韓国・斗山でコーチを務めた 11/4:阪神がスタッフ発表!ヘッドコーチに平田2軍監督:阪神は来季の1軍コーチ陣と2軍監督を発表し、平田勝男2軍監督がヘッドコーチとなり、風岡尚幸2軍内野守備走塁コーチが1軍の守備走塁コーチに昇格した。スタッフは次の通り。 【1軍】監督 和田豊(52)=日大 背番号86▽ヘッド 平田勝男(55)=明大 72▽作戦兼内野守備走塁 高代延博(60)=法大 70▽投手 中西清起(52)=高知商高 71▽同 山口高志(64)=関大 85▽打撃 関川浩一(45)=駒大 78▽同 高橋光信(39)=国際武道大 75▽同補佐 トーマス・オマリー(53)=モンターズビル高 80▽外野守備走塁 山脇光治(52)=浪商高 89▽守備走塁 風岡尚幸(46)=春日丘高 73▽バッテリー 山田勝彦(45)=東邦高 82▽トレーニング 伊藤敦規(51)=福井工大 91。 11/1:吉竹コーチ退団:吉竹春樹野手総合コーチ(53)の今季限りでの退団を発表し、「違う形で応援していきます」と語った。 11/3:久保田、引退表明で声詰まらせる場面も:2005年の阪神のリーグ優勝を支えた必勝リレー「JFK」の一角として活躍した久保田智之投手(33)が球団事務所で現役引退を表明した。JFKとしてジェフ・ウィリアムスと藤川球児との救援トリオで活躍した3年目の05年に27セーブを挙げ、07年はプロ野球シーズン最多記録の90試合に登板した。今季は2月に手術した右肘の影響で登板なしに終わった。03年に阪神入りし、通算成績は444試合で41勝34敗47セーブ、防御率3・16。 11/1:建山が引退へ:建山が現役を引退する意向であることが関係者への取材で分かった。6月に米球界から4年ぶりに日本球界に復帰したが、登板8試合で勝ち負けなしの防御率3・68だった。 10/31:阪神秋季Cスタート!:阪神は1日からスタートする秋季キャンプに向け、若手主体の選手25人が高知・安芸入りした。2軍監督就任が決定的な古屋チーフ兼打撃コーチは「心技体」になぞらえた今キャンプのテーマを発表した。現在、平田2軍監督は7日から台湾で開幕する21Uワールドカップの日本代表を指揮するためチームを離れている。不在期間中は古屋コーチが2軍監督代行を務める。 10/30:阪神、日本シリーズでは敵地9連敗…史上2番目の記録:SMBC日本シリーズ第5戦は、前代未聞(西岡の守備妨害)のゲームセットでソフトバンクが日本一(4勝1敗)となった。阪神は2003年第1戦(福岡D)から敵地9連敗。シリーズにおける敵地での連敗は西武の10連敗(1994−2002年)に次ぐ史上2番目の連敗記録。またヤフオクD7連敗は、同一球場でのシリーズ最多。阪神の5試合でのチーム打率は・187。5戦で終えたシリーズでのチーム打率1割台は07年の日本ハムに次ぐ7度目。またシリーズ第1戦から5試合連続ノーアーチはワースト記録で、シリーズ通じて本塁打ゼロは05年の阪神(4試合)以来2度目の屈辱。 10/30:メッセ、敢闘賞を受賞:日本シリーズ第5戦に先発した阪神・メッセンジャーは7回2/3を1失点。七回までゼロを並べたが、八回二死一、三塁から松田に中前へ決勝打を浴び、マウンド上に崩れ落ちた。チームは日本一を逃してしまったが、中4日の登板で134球を投げ抜いたメッセは日本シリーズの敢闘選手賞を受賞した。 10/30:黒田ヘッド退任:阪神は昨季から2年間、参謀役として和田監督を支えた黒田正宏ヘッドコーチ(66)が今季限りで勇退し、平田勝男2軍監督(55)が昇格する。山脇光治外野守備走塁コーチ(52)が作戦系統などの肩書に代わった。 10/28:森田に戦力外通告 湯舟コーチは退団へ:阪神は森田一成内野手(25)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。森田は2007年の高校生ドラフトの3巡目に指名され、阪神に入団。今季は1軍出場がなく、2軍では打率・273、7本塁打、41打点の成績だった。 湯舟敏郎2軍投手コーチ(48)は1991年ドラフト1位で阪神に入団。入団2年目には対広島戦でノーヒットノーランを達成した。2000年オフに近鉄にトレードされ、01年に引退。2年から阪神の2軍投手コーチを1年間務め、11年に同コーチとして復帰したが、今季限りで契約が切れた事を球団が発表した。 10/19:阪神、聖地で50年ぶり日本S開幕戦:1964年の阪神−南海以来、50年ぶりとなる甲子園開幕の日本シリーズに聖地に携わる関係者もワクワクだ。2010年のリニューアル完了後、初の頂上決戦を迎える球場関係者は「前回が2005年でしたから9年ぶり。昨夜の道頓堀の盛り上がりを見ると、気を引き締めないといけないと思います」と話した。85年、03年、05年は敵地開幕だった。慣れ親しんだ甲子園で弾みをつける。 10/19:和田阪神、CS無敗で日本シリーズ進出:レギュラーシーズン2位の阪神が巨人を8−4で破り、4連勝。通算4勝1敗(巨人に1勝のアドバンテージを含む)でクライマックスシリーズ(CS)を初優勝し、2005年以来9年ぶり6度目の日本シリーズ出場を決めた。CSを5勝1分けの無敗で突破し、優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられて以来、セ初の下克上だ。 10/19:さすが4番&打点王!ゴメス、Gメッタ撃ちでCS8打点:セCSファイナルステージ第4戦でゴメスが期待通りの打撃で応え、七回の2点打で試合の行方を決めた。ファイナルステージは4試合で8打点。セ・リーグ新記録だ。16打数6安打、うち5本が打点つき。初戦の一回に2ランを放つと、前日の第3戦は決勝打など3打点。そしてこの日は巨人に引導を渡した。 10/18:呉、CS6戦連投で堂々のMVP:セCSファイナルステージ第4戦で呉昇桓投手(32)がセのCSのMVPに選ばれた。巨人に4連勝で2005年以来9年ぶり6度目の日本シリーズ出場を決めた阪神。ファーストステージを合わせCS全6試合に登板して計4セーブを挙げた。 10/18:鳥谷、ファイナルS打率・412と日本S進出に大きく貢献:セCSファイナルステージ第4戦で鳥谷はファーストステージから全6試合で安打を放った。一回一死一塁から中前打でつないで大量点を呼んだ。ファイナルステージえは17打数7安打、3打点。打率・412と大きく貢献した。 10/15:虎27回無失点!ポストシーズン日本新も達成:セCSシリーズファイナルステージ第1戦でセ・リーグ2位の阪神は藤浪晋太郎投手(20)の好投でファイナルステージ初勝利。藤浪の20歳6カ月での勝利はプレーオフ、CSでは近鉄・山口哲治の20歳5カ月(1979年第3戦)に次ぐ5番目の年少記録。日本シリーズを含めた阪神のポストシーズンでは、村山実の25歳10カ月(62年日本シリーズ第1戦)を抜く最年少となった。また阪神はファーストステージ第1戦の一回からの連続イニング無失点が「27」でストップ。ポストシーズンでは58年の日本シリーズで西鉄が記録した26イニング(第5戦の二回−第7戦の八回)を抜く最多。 10/12:虎、悲願のCSファーストS突破!:CSファーストステージ第2戦で阪神は3位の広島とのCSファーストステージをCS史上初の引き分けコールドで突破した。和田豊監督が呉昇桓投手に来日初の3イニングを託す勝負手を打ち、延長十二回表を終了して0−0。規定により引き分けとなり、対戦成績を1勝1分けとして球団初のファイナルステージ進出を決めた。 10/11:阪神、歴史的なCS甲子園初白星:CSファーストステージ第1戦で、セのレギュラーシーズン2位・阪神は六回に福留孝介外野手が中越えソロを放ち、同3位の広島を1−0で下した。球団初のCS初戦白星で、圧倒的優位に立った。 10/10:和田監督の来季続投を発表!坂井オーナーが要請し受諾:阪神は今季で3年契約が切れる和田豊監督(52)が来季も続投すると発表した。坂井信也オーナーが西宮市内の甲子園球場を訪れ、練習前に正式に続投要請した。和田監督は契約最終年の今季、優勝を逃したが75勝68敗1分けで2年連続の2位に入った。9月に入り、6連敗を喫するなど苦戦したが、終盤盛り返し、クライマックスシリーズ(CS)の本拠地開催権を得る2位に入っていた。 10/7:虎史上初!ゴメス来日1年目で打点王!5選手がセ界タイトル獲得:プロ野球は7日、シーズン全日程を終了し、阪神の5選手が主要タイトルを獲得。マウロ・ゴメス内野手(30)は虎の来日1年目の外国人選手では史上初の打点王(109)に輝いた。フェニックス・リーグのDeNA戦(生目第2)で二塁打を放った4番は「ハッピーだ」と笑顔。マット・マートン外野手(32)が初の首位打者、ランディ・メッセンジャー投手(33)が最多勝と最多奪三振、呉昇桓投手(32)が最多セーブ、福原忍投手(37)が最多ホールドとタイトルラッシュとなった。。なかでも、特筆すべきは、ゴメスの活躍だ。虎の来日1年目の外国人選手では球団史上初の打点王に君臨した。開幕戦から4番を担い続け、穴を開けたのは体調不良の1試合のみ。勝負強い打撃で109打点を重ねた。助っ人の最多打点はランディ・バースが86年に獲得して以来の偉業。 10/3:日高が引退を表明:日高剛捕手(37)が球団事務所で会見を開き、今季限りでの引退を表明した。今季は2試合の出場にとどまる。オリックスと阪神で通算1517試合で打率・237、79本塁打、434打点。 10/3:久保田が引退会見:久保田智之投手(33)が球団事務所で引退会見を開いた。引退を決断した理由に今年の2月に手術した右肘の状態をあげた。2005年には勝利の方程式「JFK」の一角を担って、一世を風靡するなど、2度のリーグ優勝に貢献した。 10/1:西村ら4人を戦力外通告:阪神は西村憲投手(27)、吉見祐治投手(36)、高山久外野手(32)、育成契約の阪口哲也内野手(22)の4選手に戦力外通告したことを発表した。西村はプロ2年目の2010年に中継ぎとしてブレーク。65試合に投げ、7勝3敗の活躍をみせた。しかし12年に右肘手術を受けるなど年々登板数が減り、今季の1軍昇格はなかった。西村は現役続行を希望。他3選手は態度保留で去就は未定。 |
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