タイガース・ニュースinシーズンオフ

2/9:阪神は新人6選手の入団記者会見:阪神は大阪市内のホテルで新人6選手の入団記者会見を行い、背番号が17に決まったドラフト1位の岩貞祐太投手は「(17が)自分の代名詞になるような活躍をしていきたい」と決意を新たにした。ドラフト1位 岩貞祐太投手(22)=横浜商大、182cm、78kg、左投げ左打ち、背番号17▽2位 横田慎太郎外野手(18)=鹿児島実高、186cm、85kg、左投げ左打ち、24▽3位 陽川尚将内野手(22)=東農大、179cm、86kg、右投げ右打ち、55▽4位 梅野隆太郎捕手(22)=福岡大、173cm、80kg、右投げ右打ち、44▽5位 山本翔也投手(25)=王子、182cm、90kg、左投げ左打ち、47▽6位 岩崎優投手(22)=国士舘大、184cm、81kg、左投げ左打ち、67。
12/6:加藤、苦労人査定で4800万円契約:加藤康介投手が球団事務所で契約交渉に臨み、大幅2200万円アップの4800万円でサインした。2度の戦力外を経験した苦労人は球団から特別査定で増額をゲット。
12/6:榎田、開幕ローテ照準:榎田大樹投手は球団事務所で契約交渉に臨み、300万円ダウンの4100万円でサイン。先発転向1年目は巨人相手に3勝を挙げたものの、トータル4勝(9敗)、防御率3.61に終わった。
12/6:藤井は6700万円で更改:藤井は2500万円増の年俸6700万円で契約更改した。藤井は正捕手として112試合に出場したが、規定打席不足の打率2割5分8厘だった。「
12/6:日高 現状維持5000万円で更改:日高剛捕手が球団事務所で契約更改交渉に臨み、2年契約の2年目となる来季は現状維持の年俸5000万円でサインした。今季は44試合出場で打率.289、2本塁打。
12/4:呉昇桓、阪神への移籍決定:韓国プロ野球で通算277セーブの歴代最多記録を持つ呉昇桓投手(31)がソウル市内のホテルでサムスンからの移籍で合意していた阪神と2年契約で調印式を行った。移籍金など推定総額8億5千万円の大型契約。背番号は昨季まで抑えだった藤川球児投手がつけていた22に決まった。
12/3:西田、現状維持600万円更改:来季3年目の西田は現状維持の年俸600万円で契約を更改した。今季は1試合の出場も、1軍に初昇格。
12/3:関本、減額制限に近い5700万円更改:3年契約切れる関本は7500万円から減額制限(25%)に近い5700万円の単年で契約を更改。
12/3:大和、倍増の4800万円で更改:大和は倍増の年俸4800万円で契約更改した。
11/3:藤浪は3倍増の4500万円サイン:ドラフト1位新人、藤浪晋太郎投手(19)が球団事務所で自身初の契約更改交渉に臨み、3倍増の年俸4500万円で一発サインした。今季は高校出新人として史上最速となる開幕3試合目での先発デビューを果たした。セ・リーグの高校出新人では1967年の江夏豊(阪神)以来の2桁勝利となる10勝(6敗)を挙げ、防御率は2.75だった。
11/28:鳥谷、2年ぶり2度目Gグラブ賞:鳥谷敬内野手(32)が東京都内のホテルで開催された「三井ゴールデングラブ賞」の表彰式に出席。2年ぶり2度目の受賞となった。来季は阪神では平田勝男(現2軍監督)以来となる遊撃での2年連続受賞を目標に定めた。
11/26:マートン、虎と再契約!:阪神はマット・マートン外野手(32)と米テネシー州ナッシュビル市内のホテルで来季契約を結んだと発表した。50万ドル増の年俸350万ドル(約3億5350万円)の1年契約でサインした。
11/26:藤浪、新人特別賞:今季、高卒1年目ながら10勝をマークした藤浪晋太郎投手(19)が「2013 プロ野球コンベンション」で新人特別賞をもらった。
11/26:渡辺、500万円減:右肩痛などを抱え15試合の登板に留まった渡辺は500万円減の4700万円で契約を更改した。2007年から6年連続で40試合以上に登板した右腕が来季へ決意を新たにした。
11/26:俊介、1300万円増!:規定打席には届かなかったが119試合に出場し、自己最高の打率.292を残した俊介は26日、1300万円増の2800万円でサイン。
11/26:新井良、3200万円で更改:新井良が400万円増の3200万円で契約を更改した。4番で開幕戦に臨んだ今季は自己最多の14本塁打、51打点をマークしたが「納得できないシーズンだった」と笑顔はなかった。
11/25:藤浪がMVP大賞!:藤浪晋太郎投手がリーガロイヤルホテル大阪での『ミキハウス サンスポMVP表彰&ファン交歓会』に出席。史上最年少でMVP大賞(賞金100万円)に輝いた。2年目の来季へ、楽天・田中将大投手を理想に掲げ、ミキハウスの木村皓一社長からは30連勝達成なら「1000万円!」というお約束も飛び出した。
11/7:鳥谷は初ダウン、能見は2000万円増:海外FA権を行使せず残留を表明した鳥谷敬内野手が球団事務所で契約更改交渉を行い、9年目で自身初ダウンとなる2000万円減の2億8000万円で一発サイン。「いろんな可能性を残したい」と単年勝負を選んだ。また能見篤史投手は2000万円アップの1億2000万円で更改した。
11/7:久保田は減額制限超え、福原は2000万円増、上本は300万円増:久保田が野球協約の減額制限を超える2200万円減の5800万円で契約を更改した。今季は4試合に登板。60試合に登板し、防御率1・76だった福原は2000万円増の7000万円、後半戦は二塁手に定着した上本は300万円増の2100万円でサインした。
11/6:加藤、左キラーで倍増!2600万円更改:加藤は倍増の2600万円でサイン。41試合で防御率0・83の好成績を残した。
12/5:ロッテ戦力外の林と育成契約:阪神は今季限りでロッテを戦力外となった最速152キロ右腕の林啓介投手(25)と育成契約を結んだと発表した。
12/2:球児、カブス決定!:海外フリーエージェント権を行使した藤川球児投手が米大リーグ・カブスと合意した。2年950万ドル(約7億8000万円)で契約(3年目はオプション)で出来高などを含めれば、最大1400万ドル(約11億4800万円)近くになる日本人リリーバー最高の評価を受けた球児は3日に渡米し、最短で現地7日にも入団会見に臨む。
11/30:大和、1000万アップ!来季は盗塁王:大和は1000万円アップの2400万円で大満足の更改だ。中堅へのコンバートという“試練”をプラスに変えて、何度も好守を披露。128試合に出場、後半は2番に定着した。
11/30:今成、愛妻パワーで正捕手獲りへ:来季から“別居中”だった愛妻と一緒に生活することを明かし、単身赴任に終止符を打つ今成は100万円増の720万円でサイン。愛の力で正捕手獲りへと挑む。
11/30:浅井、現状維持で一発サイン:62試合出場で打率・211と不満足な成績に終わった浅井だが、現状維持の3000万円で一発サイン。
11/30:伊藤隼は100万円減:D1位ルーキー伊藤隼が100万円減の年俸1400万円で契約更改した。今季は22試合の出場で打率1割4分8厘と即戦力の期待に応えられず「戦力になれなかったので仕方ない。来季は1年通して1軍で活躍したい」と雪辱を誓った。
11/29:マートン、スタンリッジ、メッセンジャー、契約更新:3人とも来季が阪神で4年目となる。球団に選択権があった2年契約の2年目に入るマートンとメッセンジャーは、それぞれ年俸300万ドル(約2億4600万円)と150万ドル(約1億2300万円)。今季は打率2割6分と不調だったマートンは「来季は本来の自分に戻って安打を量産したい」とコメントした。スタンリッジは30万ドル増の年俸180万ドル(約1億4760万円)で契約を更改した。11/28:良太、倍増超え!:新井良太内野手が西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1200万円から倍増以上となる年俸2800万円で一発サインした。来季は新助っ人コンラッド(前レイズ)が加入、福留(前ヤンキース傘下スクラントン)の獲得もめざす中、今季4番を任された男は「右翼を狙いたい」と激白した。
11/28:100万円アップの坂、“何でも屋”宣言:100万円アップの1100万円で契約更改を行った坂は、“何でも屋”になることを誓った。今季は2軍公式戦などで内外野両方を経験。
11/28:林、あぁ600万円減:林は600万円減の2000万円でサイン。不甲斐ない結果に終わった今季の反省を生かし来季に臨む。
11/28:鶴、中継ぎフル回転で倍増ゲット:今季中継ぎとしてフル回転した鶴は倍増の2000万円でサイン。
11/27:V奪回へ!来季も関本が選手会長:阪神の選手会納会が兵庫県内で行われ、関本賢太郎内野手の選手会長留任が決まった。また、副会長の能見篤史投手、役員の岩田稔投手、上本博紀内野手も同じく留任することとなった。今年から選手会長を務めてきた関本は貴重な生え抜き選手としてチームをサポートしてきた。新たに加わった西岡剛内野手と早くも話し合いの場を持つなど、積極的にコミュニケーションを図る統率力もあり、チームをまとめあげてV奪回を目指す。
11/26:「若林忠志賞」球児が受賞:阪神の納会が大阪市内のホテルで行われ、社会貢献に尽力した選手に贈られる「若林忠志賞」を藤川が受賞したと発表された。FA宣言中で球団納会を欠席した球児は広報を通じて「偉大な先輩の名前を冠した素晴らしい賞をいただき、本当に光栄に思います。阪神の選手代表としてお受けさせていただきたいと思います」とコメントした。2007年から不登校児を公式戦で毎試合10人ずつ年間30試合、のべ1800人を招待したことなどが評価された。若林忠志賞は昨年から始まった。
11/26:秋季練習終了…若虎成長手応え:甲子園室内練習場で秋季練習を打ち上げた。平田2軍監督は若虎の成長に手応え。
11/26:筒井、小宮山、川崎が契約更改:筒井が倍増の年俸3400万円で契約更改した。9年目の今季は自己最多の58試合で2勝1敗2セーブ、防御率3・24。72試合に出場した小宮山は200万円増の1700万円、1軍登板がなかった川崎は野球協約の減額制限(1億円以下は25%)に近い800万円減の2500万円でサインした。(金額は推定)
11/26:マートンと元同僚のコンラッド獲得:阪神は新外国人選手としてブルックス・コンラッド内野手(32)=178cm、86kg、右投げ両打ち=を獲得したと発表した。年俸85万ドル(約7千万円:推定)プラス出来高払いで1年契約を結んだ。背番号は42の予定。アスレチックス時代にマートンと同僚だったというコンラッドは今季米大リーグ、ブルワーズでもプレー。メジャー通算は280試合で18本塁打、71打点。守備は一、三塁で起用される見通し。
11/23:オリFA・日高、阪神入り表明1オリックスからFA宣言した日高剛捕手(35)が阪神入りを表明した。神戸市内で行われたオリックスとの交渉で移籍する意思を伝え、その後、阪神側に連絡を入れた。「最後の悪あがきじゃないですけど、もう一度捕手として挑戦したい」。強い決意で虎の正捕手争いに参戦する。
11/23:D6位・緒方が仮契約、目標は今岡先輩:D6位指名された東洋大・緒方凌介外野手(22)が大阪市内で入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸660万円で仮契約を結んだ。
11/22:ゴメスと1年総額1億2000万円で契約:阪神は4番候補となる米大リーグ、ナショナルズのマウロ・ゴメス内野手(29)を獲得したことを発表した。1年契約で総額1億2000万円。ドミニカ共和国出身で、今季はブルージェイズ傘下のマイナー3Aで29本塁打を放った。
11/21:阪神ドラフト3位田面、仮契約:ドラフト3位指名したJFE東日本の田面巧二郎投手(21)=177cm、90kg、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金6000万円、年俸840万円(推定)で仮契約した。
11/20:阪神入りの西岡、記者会見で抱負:米大リーグ、ツインズを自由契約となり、阪神入りした西岡剛内野手(28)が大阪市内のホテルで入団記者会見に臨み「伝統のあるチームで思う存分、暴れたい」と抱負を話した。2年総額4億円プラス出来高払いで契約し、背番号はロッテ時代の7に決まった。
11/19:虎将ご指名!隼太、秋季キャンプMVP:伊藤隼太外野手(23)が最終日に和田豊監督から秋季キャンプMVPに選ばれた。打撃の弱点を克服しつつある昨年のドラフト1位は、充実のキャンプを経て来季レギュラー定着へ突き進む。
11/19:秋季キャンプ終了:
阪神は高知県安芸市で1日から行っていた秋季キャンプを終えた。
11/19:小豆畑が840万円で仮契約:ドラフト4位指名した西濃運輸の小豆畑真也捕手(24)=の入団が決まった。契約金5000万円、年棒は840万円で仮契約した。(推定)
11/18:江川撃ち3ラン!G倒手本見せた:巨人−阪神OB戦、阪神10−7巨人(甲子園)打倒Gへ燃えてきた男が、後輩へのラストメッセージだ。金本が、最後のタテジマ姿で宿敵に3ランを見舞った。
11/17:D2・北條、背番「2」で鳥谷さんに挑戦:ドラフト2位指名を受けた光星学院高・北條史也内野手(18)が青森・八戸市内で入団交渉を行い、契約金7000万円、年俸720万円で仮契約を結んだ。背番号は「2」が用意されていることも判明した若武者は、1年目でのレギュラー奪取に意欲。
11/15:虎の藤浪、誕生:ドラフト1位指名された大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手(18)が大阪市内のホテルで入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円と、高卒ルーキーとしては虎史上最高額で仮契約を結んだ。藤浪は「日本を代表する投手と言われるようにがんばっていきたい」と球界の大エースになることを誓った。
11/13:歳内、30万増750万円でサイン:来季2年目の歳内が契約更改交渉に臨み、30万増の750万円でサインした。今季は1試合に登板。来季は先発ローテ入りを期待されている若手有望株の1人。
11/13:狩野らと育成契約を発表:阪神は支配下選手だった狩野恵輔外野手(29)原口文仁捕手(20)と育成選手として契約に合意したと発表。
11/12:・鳥谷、FA宣言せず残留!来季も主将:鳥谷敬内野手(31)が海外FA権を行使せずに残留することを表明。秋季キャンプ中の安芸で吉報を伝え聞いた和田豊監督は、すぐさま来季も野手キャプテンに任命する意向を示した。打順も1番かクリーンアップ起用を明言。背番号「1」を中心に2年目の構想を練っていく。
11/10:最大限誠意!五十嵐に背番「53」用意:阪神が獲得を狙っている前ヤンキース傘下3Aスクラントンの五十嵐亮太投手(33)に対し、背番号「53」を用意していることが分かった。赤星憲広氏(36)が2009年に引退してから3年間欠番扱いだったが、解禁。五十嵐がヤクルト時代につけていたナンバーで誠意を示し、DeNA、ソフトバンクとの争奪戦に勝つ!
11/10:岩本、2勝で200万円アップ:阪神の契約交渉が10日、スタートし、プロ2年目の岩本輝投手(20)ら13選手が高知・芸西村内でのチーム宿舎で契約を更改した。シーズン終盤に2勝を挙げた岩本は、200万円アップの800万円でサイン。来季は開幕ローテ入りを目指す。
11/9:また快投!阪神・松田、2回パーフェクト:来季2年目・松田遼馬投手(18)が紅白戦に白組の3番手として2イニングを6人斬り。MAX148キロの速球で押しまくる投球に、FAで大リーグ移籍が決定的な守護神、藤川球児投手の後継者として一気に注目が集まる。
11/7:伊藤和、4回1安打0封:阪神の紅白戦で伊藤和は白組の先発、4回を1安打無失点。力強い直球を軸に、練習中のフォークでも三振を奪った。
11/6:D1・藤浪、ブルペンで剛&柔“七色”投球:ドラフト1位指名された藤浪晋太郎投手(18)が奈良・生駒市内で練習を公開。ブルペンでは自慢の剛速球に加え、6種類の変化球を披露し、カーブ、チェンジアップのさらなる精度向上を目標に掲げた。周囲の過熱ぶりにも惑わされない心の強さも一級品。
11/6:D4・小豆畑、強肩魅せた!超速1秒:ドラフト4位指名を受けた小豆畑真也捕手(24)が京セラドームで社会人日本選手権1回戦・ホンダ戦に「9番・捕手」で先発し、3打数1安打。守っては、投球練習の合間の二塁送球で1秒78の自己ベストタイをたたき出す強肩ぶりをみせつけ、相手走者を“威嚇”。盗塁企図さえ許さなかった。
11/5:西岡、ロッテとさよなら交渉!晴れて虎入り:阪神への入団が決定的になっている西岡剛内野手(28)=前ツインズ=が東京都内のホテルで古巣ロッテと初交渉を行った。交渉に同席した入団時の担当スカウト、松本尚樹編成統括は「手応えはわからない」と弱気発言。大筋合意している阪神入りの情勢は変わらなかった。阪神は11日にも行う初交渉で2年4億円を提示したロッテ以上の好条件を用意する。
11/4:助っ人コンラドと1年契約で基本合意:中村勝広GMは安芸市内で、新外国人選手として今季米大リーグのレイズなどでプレーしたブルックス・コンラド内野手(32)と1年契約で基本合意したと明かした。「(正式契約は)近いうちに。12月ぐらいにはと思っている」。米通算18発を誇る両打ちの新助っ人に、中村GMは「ファイタータイプ。二塁にもヘッドスライディングするようなね。チームの雰囲気を変えられる」と期待を込めた。
11/4:阪神が紅白戦、一二三は本塁打でアピール:野手転向1年目の一二三慎太外野手(20)が安芸秋季キャンプで行われた紅白戦で、左翼越え本塁打を見舞った。今季、1軍でデビュー2連勝した同期の岩本輝投手(20)から1発を放ち、「三振をしたくなかったので、少々ボールでも振っていこうと思っていた」と振り返った。
11/3:広岡氏が太鼓判!虎・中谷の素質は秋山以上:阪神の安芸キャンプを訪問中の広岡達朗氏が和田阪神に宿題を出した。中谷将大捕手(19)について西武時代の教え子、ソフトバンク・秋山幸二監督(50)の現役時代と比較し「よりパワーがある」と大絶賛。「育たなかったら指導者の教え方が未熟」と首脳陣にプレッシャーをかけた。
11/1:若手中心で秋季キャンプ開始:阪神は高知県安芸市で秋季キャンプを開始した。参加選手は若手中心で、和田監督は「この辺の選手が1軍に絡んでこないと活性化しない。われわれは5位のチーム。そこからはい上がるための鍵にしたい」と成長に期待を込めた。
10/31:D4・小豆畑は“古田級”強肩だ:ドラフト4位指名した小豆畑真也捕手(24)が岐阜県大垣市内の西濃運輸で球団からの指名あいさつを受けた。和田豊監督から「ゴールデングラブ捕手になれ」とメッセージを受け取った社会人NO・1捕手は「1年1年が勝負だと思っています」と開幕スタメンに名乗りをあげた。武器は古田敦也氏(元ヤクルト)級の強肩だ。
10/31:映像とデータを合わせた「新兵器」導入へ:阪神は映像とデータを合わせた新システムの新兵器を導入する。山田バッテリーコーチは「全チームの試合が見ることができる。状況、点差、場面を選択してそのときの配球やデータを出せる。紙より、実際に目で見た方がいい。キャッチャーには有効活用したい」と説明。また関川打撃コーチは「狙い球を絞ったりするときに使う。相手のことよりも、まず己を知ることが大事」と自己分析にも活用する。
10/26:D1・藤浪、背番号「19」:阪神は和田豊監督と中村勝広GMら5人が大阪府大東市内の大阪桐蔭高を訪れ、ドラフト1位で指名した藤浪晋太郎投手(18)に指名あいさつを行った。球団としては超異例の早さで背番号「19」が決まり、サプライズ発表された。かつて細腕エース・小林繁さんが背負った番号で、藤浪は巨人キラー継承を誓った。
10/25:D6・緒方「親子ともども大喜び」:プロ野球ドラフト会議で阪神から6位指名を受けた緒方凌介外野手(東洋大)は大阪出身で生粋の阪神ファン。「親子ともども大喜びです」と笑った。
10/25:D5・金田、経済効果起こすで!:阪神からドラフト5位指名された大院大・金田和之投手(22)は吹田市内の同校で会見。「うれしいです。早く1軍に上がれるようにがんばります」と端正なマスクをほころばせた。1メートル84の本格派右腕は4年春のリーグ戦から秋にかけ、6連続完封勝利した逸材。
10/25:D4・小豆畑、藤浪とバッテリー熱望:プロ野球ドラフト会議で4位で阪神から指名された小豆畑(あずはた)真也捕手(西濃運輸)は、早くも藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭高)とのバッテリー結成を熱望した。所属先で会見し、「高校生とは思えない球を投げていてすごい投手。ぜひ受けさせていただきたい。足を引っ張らないようにしたいですね」。二塁への送球時間が最速1・78秒という強肩が自慢。
10/25:D3・田面、目標は球児さん!:プロ野球ドラフト会議で阪神から3位指名された田面(たなぼ)巧二郎投手(JFE東日本)は「甲子園の土を早く踏みたい」と顔をほころばせた。151キロ右腕は先発タイプだが、目標は守護神・球児。「真っすぐとフォークで押していきたい」。
10/25:D2・北條「虎党に愛されるプレーヤーに」:阪神はドラフト2位で今夏の甲子園で4本塁打を放った光星学院高・北條史也内野手(18)を指名した。1位の大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手(18)とともに聖地を沸かせたスラッガーは青森・八戸市内で会見し、「阪神ファンに愛されるプレーヤーに」と抱負。遊撃のポジションで、鳥谷2世として羽ばたくつもりだ。
10/25:藤浪の交渉権は阪神!4球団が競合:プロ野球ドラフト会議で注目の藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭高)は4球団が1位指名で競合し、抽選の末に阪神・和田豊監督が交渉権を引き当てた。春夏の甲子園、国体と「高校3冠」に輝いた藤浪には阪神、ヤクルト、オリックス、ロッテの4球団が入札した。“浪速のダル”の異名を持つ藤浪は1メートル97の長身右腕。
10/22:小嶋、先発殴り込みだ!5回0封9K:来季の先発転向が有力な小嶋達也投手(27)が22日、練習試合・オリックス戦(宮崎アイビー)に先発し、5回を2安打無失点に抑えた。最速146キロの直球を中心に、9三振を奪う快投だった。
10/21:隼太、V2点打!苦手左腕打ち:伊藤隼太外野手(23)がフェニックスリーグ・巨人戦(サンマリン)で決勝の2点適時打を放った。苦手の左腕からの一打だった。
10/20:隼太、2戦連続場外ダ〜ン!:2戦連発の場外弾や!ドラフト1位・伊藤隼太外野手(23)=慶大=がフェニックスリーグ・斗山戦(宮崎アイビー)で2戦連発の130メートル級の場外弾を放った。平田勝男新2軍監督(53)は同リーグ中の「3番・中堅」での継続起用を明言。
10/16:森田、好調!打率5割「1軍でやりたい」:フェニックスリーグで森田は「5番・一塁」で出場し、日本ハム先発・斎藤から左前打。チェンジアップをうまく流し打った。3打数1安打だったが、ここ4試合で12打数6安打7打点と絶好調。
10/15:ブラゼル解雇発表:
阪神はクレイグ・ブラゼル内野手(32)に対し、来季の契約を結ばない旨を通告したことを発表した。ブラゼルは阪神4年目の今季、打撃不振に陥り、出場98試合で打率・233、12本塁打、43打点の成績だった。
10/14:球児、メジャー評価1000万ドル以上:今オフに海外フリーエージェント権を行使して大リーグ挑戦の意思を固めている藤川球児投手(32)の米球界での評価が、最低でも2年総額1000万ドル(約7億8000万円)以上であることが14日、関係者の証言でわかった。元祖ストッパーの佐々木主浩氏(44)=横浜からFAでマリナーズ=の1年目の400万ドルを上回る好条件だ。虎の守護神の争奪戦。ゴングは間近だ。
10/14:森田、猛アピール弾!和製大砲ほえた:森田一成内野手(23)がフェニックスリーグ・西武戦で右中間へのソロアーチを含む2安打4打点と大暴れ。チームの全打点を叩き出した。来季6年目を迎える期待の大砲候補。まだ見ぬ新外国人や先輩らとのし烈な一塁のポジジョン争いに勝ってレギュラーの座をつかみとる。
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