タイガース・ニュースinシーズンオフ

3/26:メッセ「四回以外完璧」:(日米親善試合、阪神12−6アスレチックス、東京ドーム)メッセンジャーは立ち上がりの3回を10人を無安打1四球の4奪三振。メジャーの強打者を寄せ付けなかったが、制球を乱した四回に、2発を浴びて4失点を喫した。反省点もあるが、五回はこの日3度目の3人斬り。
3/26:新井、大爆発でメジャー連破:(日米親善試合、アスレチックス戦)新井貴浩内野手が先制2ラン、4打数3安打3打点と打ちまくり14安打12得点の大勝を演出した。
3/26:榎田、連日のメジャー斬り!OP戦無失点:(日米親善試合、アスレチックス戦)榎田が2日連続のメジャー斬り。1回2奪三振無失点の好投をみせた。
3/26:鳥谷、2安打4得点!:(日米親善試合、アスレチックス戦)鳥谷は今年初の1試合2安打。4出塁で1盗塁4得点。開幕前のラストマッチでノッてきた。
3/26:金本、連日打点&激走!:(日米親善試合、アスレチックス戦)金本が2試合連続打点をマークした。三回に右中間二塁打で、追加点をもたらした。直後には相手の中継プレーが乱れる間にスキを逃さず一気にホームへ激走して生還。前日に一発を放ち調子は急上昇している。
3/26:ブラゼル、いい状態!:(日米親善試合、アスレチックス戦)ブラゼルは一回に右前打を放つと三回にもタイムリーで2試合連続のマルチ安打。9試合連続安打に手応え十分だ。
3/25:岩田、イチローのバットへし折る:(日米親善試合、阪神5−1マリナーズ、東京ドーム)岩田はメジャーを相手に5回無失点で、開幕に向け万全の仕上がり。
3/25:ブラゼル猛打ショー!:(日米親善試合、マリナーズ戦)ブラゼルが目が覚めたような大暴れ。3安打猛打ショーで完勝に導いた。
3/25:金本、マ軍粉砕2ラン:(日米親善試合、マリナーズ戦)金本がイチローの頭上を越え右翼席中段に飛び込む2ランを放ち3点を挙げた。
3/24:大乱調…虎・スタン:(オープン戦、オリックス9−5阪神、京セラドーム)阪神はオリックスに5−9で敗れ、オープン戦の日程が終了。オリックスと並び、最下位に転落した。初先発となったスタンリッジ投手は5回11安打6失点と大乱調。
3/24:桧山、復活打!:(オープン戦、オリックス戦)リハビリを続けていた桧山進次郎外野手(42)が1軍復帰後初安打&初打点だ。
3/23:能見、3失点も“合格点”:(オープン戦、オリックス3−3阪神、京セラドーム)能見は6回6安打3失点ながらも開幕予行演習に“合格点”をつけた。
3/23:ブラ、初先発2タイムリー:(オープン戦、オリックス戦)「5番・右翼」で先発したブラゼルが期待に応える2本の適時打で引き分けに持ち込んだ。
3/23:柴田、開幕2番もらった!:(オープン戦、オリックス戦)柴田講平外野手(25)が2安打を放ち、開幕スタメンをアピール。
3/21:虎わずか3安打、オープン戦6度目の零封負け:(オープン戦、阪神0−5広島、京セラドーム大阪)阪神打線が3安打に抑えられ、オープン戦6度目の零封負けを喫した。
3/21:二神、4回1失点:(オープン戦、広島戦)二神は4回1失点。インフルエンザの久保の代わりに先発を任される可能性がある中でアピールした。
3/21:球児、苦手京セラD克服:(オープン戦、広島戦)藤川が5点ビハインドも九回から登板し、1番からの上位打線を三者凡退に抑え、順調な仕上がりを見せた。
3/20:メッセ、万全0封:(オープン戦、阪神1−0広島、レクザム)メッセンジャー投手(30)は先発して5回3安打無失点の好投。
3/20:藤井彰、打って守って不安なし:
(オープン戦、広島戦)藤井は七回の代打でいきなりタイムリー。マスクをかぶっては八、九回の2イニングを締めた。
3/20:安藤、順調0封:(オープン戦、広島戦)安藤が2番手で4回4安打無失点と安定した内容を披露、これでオープン戦3試合、13回連続無失点とした。
3/20:小宮山、存在感みせた:(オープン戦、広島戦)小宮山はメッセンジャーを5回無失点、2番手の安藤も六、七回を被安打1と好リードした。打っても三回に右前打。
3/18:猛虎お目覚め連打6点:(オープン戦、西武3−6阪神、西武ドーム)阪神は四回、5連打を含む7安打で一気に6点を奪った。城島健司捕手(35)が適時二塁打&好走塁で魅せれば、クレイグ・ブラゼル内野手(31)もタイムリー。オープン戦初の2けた安打で、連敗は「4」でストップ。
3/18:岩田、4回無失点の初先発:(オープン戦、西武戦)岩田がオープン戦初先発し、4回を無失点で切り抜けた。低めに球が集まり、まずまずの内容だったが、毎回の4安打にを許す
3/18:小宮山、2安打1打点で猛アピール:(オープン戦、西武戦)先発マスクの小宮山が3打数で2安打1打点。1打席目には粘り、四球を選んだ。守備では先発岩田を好リード。正捕手争いの生き残りをかけて、猛アピールした。
3/16:和田阪神、最下位転落:(オープン戦、ロッテ6−5阪神、QVCマリン)阪神はオープン戦12試合で3勝8敗1分け(勝率・273)で単独最下位に転落。
3/16:イッキ4点!助っ人コンビが元気!:(オープン戦、ロッテ戦)ブラゼル内野手(31)がロッテ戦(QVC)の六回、2点タイムリーを放った。4番に入ったマートン外野手(30)も打点をあげ、打線が久々につながった。
3/15:久保、立ち上がりに不安残す:(オープン戦、DeNA3−0阪神、横浜)オープン戦初先発となった久保は、一回にいきなり4安打を浴びて3点を失った。先発の一角として期待されるが球威と制球力を欠き、暴投もあるなど立ち上がりに不安を残した。
3/15:マートン、復帰後初安打:(オープン戦、横浜戦)マートンが実戦復帰後初安打だ。右足親指痛で一時は試合出場を控えていたが、2試合連続でスタメン出場し、四回先頭で右前打。
3/14:金本OP戦初打点&初エラー:(オープン戦、阪神1−3ヤクルト、甲子園)金本が7番左翼でオープン戦初の守備についたが三回に失策をした。しかし五回に右前に弾き返し、オープン戦初打点を記録した。
3/14:球児、仕上がり順調:(オープン戦、ヤクルト戦)藤川は五回から登板し、1回を無失点。連続で見逃し三振を奪うなど3人でピシャリ、順調な仕上がりを印象付けた。
3/13:安藤また好投!打線はロマンに沈黙:(オープン戦、阪神0−1ヤクルト、甲子園)安藤が、先発で5回を投げ3安打3奪三振で無失点。前回のソフトバンク戦(4回無失点)に続いての好投で、先発ローテ入りへ大きくアピールした。しかし打線はヤクルト先発・ロマンの前に七回までわずか3安打と沈黙。
3/13:阪神、正捕手不在の影響…終盤4盗塁許す:(オープン戦、ヤクルト戦)」で阪神バッテリーが六回以降、4盗塁を許した。大いに気になる弱点の露呈だ。
3/11:久保、不満の実戦初登板:(オープン戦、阪神2−2巨人、甲子園)キャンプ中に右肩の張りを訴え、調整が遅れていた久保が実戦初登板を果たして1回を無安打だったが、先頭打者に四球を与えるなど制球は調整の途中。
3/11:榎田“指定席”で打者3人を料理:(オープン戦、巨人戦)榎田は八回から5番手で登板し、谷、寺内をスライダーで2者連続の空振り三振。続く亀井は遊飛と、打者3人を完ぺきに抑えた。
3/11:・ブラゼル、好調アピール!:(オープン戦、巨人戦)ブラゼルが2点を追う四回一死二塁から、ライナーで左前にはじき返した。
3/11:城島、好機演出!2戦連続安打:(オープン戦、巨人戦)城島は2試合連続安打で、好機を演出した。
3/11:大和が2安打!:(オープン戦、巨人戦)「2番・中堅」で出場した大和が2安打。中堅の定位置獲りをアピールした。
3/10:能見3回0封!:(オープン戦、阪神4−2日本ハム、甲子園)今年初めての甲子園での試合となった阪神は日本ハムに快勝。エース・能見が3回を1安打無失点。
3/10:金本逆襲マルチ!:(オープン戦、日本ハム戦)「6番・DH」でスタメン出場した金本知憲外野手(43)はオープン戦初ヒットを含む2安打。
3/10:鳥谷、甲子園弾!:(オープン戦、日本ハム戦)鳥谷が右翼スタンドへ本拠地オープン戦開幕の祝砲の打ち上げた。
3/10:城島、絶好調マルチ:(オープン戦、日本ハム戦)二回に右前打を放った城島は、六回にも二塁打。オープン戦通算成績を13打数6安打とした。
3/10:岩田は3回1失点:(オープン戦、日本ハム戦)岩田は四回から2番手で登板、五回には3安打を集中され1点を失い結局3回投げて被安打4、1失点。
3/10:スタン3回1失点:(オープン戦、日本ハム戦)スタンリッジは、3番手として七回からマウンドへ。3回3安打1失点2四球の内容。
3/10:犠飛の新井「感謝している」:(東日本大震災復興支援試合、日本9−2台湾、東京ドーム)日本プロ野球選手会会長を務める新井貴が五回1死一、三塁から代打で登場し、左犠飛で追加点をもたらした。ベテランは「たくさんの声援をいただいて感謝している」と笑顔だった。
3/7:小林宏、先発ローテ6番争い残った:(オープン戦、ソフトバンク1−0阪神、ヤフードーム)小林宏投手(33)が4回を2安打無失点に抑え、開幕ローテ争いに残った。前日6日には安藤が同じく鷹打線を4回無失点。7年目の鶴も奮闘中だ。
3/7:マートン、実戦初マルチ安打だ:(オープン戦、ソフトバンク戦)マートンがオープン戦初のマルチ安打をマーク。いずれも中堅から右方向への打球だった。
3/6:ブラゼル、驚天のランニング本塁打:(オープン戦、ソフトバンク2−3阪神、ヤフードーム)クレイグ・ブラゼル外野手(31)が六回、左中間を破るランニングホームランを放った。大砲が大激走の2ランで先制し、昨季の日本一ソフトバンクを撃破。大サプライズ勝利で和田阪神はオープン戦2連勝だ。
3/6:マートン“定位置”でOP戦初H:(オープン戦、ソフトバンク戦)マートンがオープン戦4試合目で初めての1番で期待に応えた。一回の先頭で右前に力強くはじき返した。8打席目での初安打だ。
3/6:城島、打率4割!絶好ジョー:(オープン戦、ソフトバンク戦)城島は左翼席に特大の1号。ここまでのオープン戦は4試合で10打数4安打(打率・400)、1本塁打、2打点。
3/4:メッセが3回無失点: (オープン戦、阪神3−0オリックス、春野)昨シーズン12勝を挙げたランディ・メッセンジャー投手が今季オープン戦に初登板し、3回を投げ2安打無失点だった。
3/4:藤川が故郷登板 2回無失点: (オープン戦、オリックス戦)藤川球児投手が出身地の高知県・春野のオープン戦に登板し、2回を1安打無失点だった。
3/4:ザラテ、前日から5者連続三振: (オープン戦、オリックス戦)育成選手、ロバート・ザラテ投手が2日連続で登板し、1回を投げ3者三振に抑えた。これで5者連続三振。
3/4:林マルチ、外野争いに殴り込み:(オープン戦、オリックス戦)林威助外野手(33)が2安打1打点。野原将志内野手(23)とともに結果を出した。
3/3:和田虎また完封負け:(オープン戦、阪神0−4オリックス、安芸)和田阪神がまた完封負けだ。オープン戦3試合で2完封を喫しわずか2得点。この日はわずか4安打に抑えられた。
3/3:鶴 制球苦しみ5回3失点:(オープン戦、オリックス戦)鶴直人投手が先発し、5回を投げ5安打3失点だった。
3/3:ザラテ1回3人斬り!オリ主軸抑える:(オープン戦、オリックス戦)育成選手、ザラテ投手が六回に2番手でマウンドに上がると、2三振など相手のクリーンアップを完全に抑えた。
2/28:小林宏、2回1失点:(練習試合、阪神6−6DeNA宜野湾)先発転向を目指す小林宏は3番手で六回からリリーフし、2回3安打1失点と2戦連続の不安定な内容。
2/28:伊藤隼、マルチで始まりマルチ締め:(練習試合、DeNA戦)D1位・伊藤隼太外野手(22)=慶大=が7番・中堅で先発出場。4打数で2安打を放った。実戦初出場の練習試合・日本ハム戦(12日、宜野座)でも2本の安打を放った黄金ルーキーは、今キャンプを2度目のマルチヒットで締めた。
2/28:大和、レギュラー奪取へ9戦12H!:(練習試合、DeNA戦)大和が同点の六回二死二塁で一時は勝ち越しとなる左翼線への適時二塁打を放った。ここまで実戦9試合で打率・400(30打数12安打)、1本塁打、8打点とレギュラー奪取へ猛アピール中だ。
2/28:福原&久保田、ベテラン右腕が0封:(練習試合、DeNA戦)福原は同点の八回にマウンドに上がってここまでの虎投最速の147キロをマーク。1回1安打、無失点に抑えた。久保田は5番手で九回に登板し、1回1四球、無失点。“
2/28:新井貴、右へ一発!:(練習試合、DeNA戦)4点を奪われた直後の二回、新井貴が右翼へ豪快なソロ本塁打を放った。
2/27:ブラゼル、絶好調!またタイムリー:(紅白戦、宜野座)でクレイグ・ブラゼル内野手(31)が白組の「5番・左翼」で出場。一回に左前適時打を放ち、実戦で打率・500と好調さを証明した。
2/26:岩本が好投!2回をパーフェクト:(オープン戦、中日−阪神=降雨中止、北谷)高卒2年目右腕、岩本が2回をパーフェクトに抑える好投。2番手として四回から登板し、五回には、すべて直球を決め球に3者連続で空振り三振を奪った。
2/25:西田、プロ初安打がサヨナラ:(オープン戦、中日戦北谷)ドラフト3位・西田直斗内野手(18)=大阪桐蔭高=が、練習試合・四国アイランドリーグplus選抜戦で“プロ初ヒット”となるサヨナラ打を放った。
2/25:守乱で勝ち越し許す…鶴は一発浴びる:(オープン戦、ヤクルト3−2阪神、浦添)阪神は守備の乱れで勝ち越され、オープン戦初勝利はならなかった。0−2の四回にブラゼル、城島の連続タイムリーで同点。しかし、六回に2番手・小嶋が一死満塁のピンチを招き、ヤクルト・中村は浅い右邪飛。一、三走が飛び出したが、一塁・森田が三塁に悪送球、決勝点を許した。ローテ入りを目指す先発・鶴は三回、ヤクルト・上田に先制2ランを浴びるなど4回2失点だった。
2/25:城島、3戦連続打!猛烈アピール:(オープン戦、ヤクルト戦、浦添)城島健司捕手(35)がヤクルトとのオープン戦に「6番・一塁」で先発出場。四回にはブラゼルに続いて、三塁線へ連続適時打を放った。実戦3試合で7打数3安打(打率・429)。打って打って、アピールし続ける。
2/23:城島、一塁意識の復活の2ラン:(紅白戦、宜野座)城島健司捕手(35)が白組の「5番・一塁」で出場し、七回、復活の2ランを放った。和田豊監督は「基本は一塁・ブラゼルだが、城島が打力で一塁を勝ち取れば、金本休養時に左翼・ブラゼル」という超攻撃型オーダーが実現しそうだ。
2/23:新井貴、フォーム改造で2安打2打点:(紅白戦、宜野座)白組の「4番・三塁」で出場した新井貴浩内野手(35)が下半身を重視した新フォームを試し、3打数で2安打2打点と結果を出した。
2/22:小林宏875日ぶり先発も3回2失点:(練習試合、阪神1−2楽天、宜野座)先発転向にかける小林宏がロッテ時代の2009年9月30日西武戦(西武D)以来、875日ぶりに先発し、3回4安打2失点。
2/22:安藤、復活0封“二刀流”宣言:安藤が2回ゼロ封。初実戦で新フォームの好感触を得て、右腕が“二刀流”に変身だ。開幕ローテ入りへ好発進を決めた。
2/22:大和、5戦19の9:大和は楽天・上園からまず一回に左前へ運ぶ。三回にも中前打。直後には自慢の足を生かして二盗成功。持ち味をフルに出し切った2番打者が今や猛虎ニューパワーの代表格だ。ここまで実戦5試合すべてで安打を放っているのは大和1人だ。トータル19打数9安打6打点に加えて、本塁打、三塁打、二塁打も1本ずつ。
2/22:岡崎、唯一の打点も後逸:(練習試合、楽天戦)岡崎は0−2で迎えた四回、二死一、二塁から左前適時打を放ち唯一の打点を挙げたが、一回無死満塁で後逸し反省しきり。実戦ではここまで7打数3安打4打点と打撃は好調。
2/19:虎打線は一転沈黙、金本が2度の好機に凡退:(オープン戦、巨人1−0阪神、那覇)主力を並べたオープン戦初戦は、打線が沈黙し3安打零封負けを食らった。
2/19:鶴が先発入りアピール:(オープン戦、巨人戦)阪神の2番手で登板した鶴がGクリーンアップ3人斬りなど3回を1安打無失点と好投し、先発ローテーション入りに向けてアピールした。
2/19:榎田、実戦初登板で1回3人斬り!:(オープン戦、巨人戦)ルーキーイヤーに大活躍した榎田が、2年目の実戦初登板。八回に4番手で登板し、1イニングをきっちり3人で斬った
2/18:阪神18点爆勝!若虎大暴れで3連勝:(練習試合、阪神18−1オリックス、宜野座)主力不在で若手中心の阪神は岡崎の先制3ラン、大和の3安打&2ラン、新井良のトドメの2ランなど18得点と打線が大爆発し、練習試合3連勝を飾った。
2/18:秋山3回無安打:(練習試合、オリックス戦)先発の秋山が好投した。主力が並んだ打線を相手に3回を無安打。
黒瀬、3適時打など5打点の大暴れ:(練習試合、オリックス戦)黒瀬が四回、五回に左前へ連続タイムリーを放つと、六回は一死満塁から走者一掃の三塁打。3安打すべてが適時打で5打点の大暴れだ。これで練習試合は3試合連続スタメンで全試合にヒット。
2/18:上本、大爆発5打点!:(練習試合、オリックス戦)1メートル73の体に秘められたパワーは侮れない。これが阪神・上本の真骨頂だ。2本の長打で5打点の大活躍。
2/18:森田、大暴れ3安打!:(練習試合、オリックス戦)「5番・一塁」で先発出場した阪神・森田一成内野手(22)が3安打の猛打賞。
2/14:和田虎、主力級広島攻略 :(練習試合、広島2−6阪神、沖縄)若手主体で臨んだ阪神が主力メンバーをスタメンに連ねた広島に快勝した。和田豊監督(49)は就任から対外試合2連勝。九回にはエンドランからダメ押し点を挙げるなど、1点を奪う和田イズムが浸透。
2/14:鶴、広島主砲・栗原を直球斬り!:(練習試合、広島戦)鶴直人投手が広島との練習試合で3回1失点の好投。広島の主砲・栗原健太内野手(30)を磨きをかけている直球で打ち取るなど、急成長の証しをマウンドで披露。
2/1:鳥谷、今キャンプ虎最多の45本サク越え:鳥谷敬内野手が、全体練習後に特打を敢行。204スイングで45本のサク越えを放った。
2/12:阪神、初陣飾った!和田野球で一挙6点:(練習試合、阪神8−5日本ハム、宜野座)和田豊監督が、初の対外試合・日本ハム戦を勝利で飾った。一回、いきなり機動力を生かした和田野球を披露して、一挙6点。走攻守で課題を残しながらも、7年ぶりの優勝を目指す和田虎にとっては最高の船出となった。
2/12:二神、2安打0封!合格点:日ハムとの練習試合で3年目の二神一人投手が日本ハムとの練習試合で、2回を投げ2安打無失点の好投を見せた。
2/12:新井良が虎1号:日ハムとの練習試合で新井良太内野手が2012年の虎1号を放った。
2/11:金本、ブラゼルと54発の豪打競演:春季キャンプ(宜野座)で金本知憲外野手とクレイグ・ブラゼル内野手が初のランチ特打を行い、競演。鉄人が本塁打率・340をマークする33本のサク越えを放てば、B砲はバックスクリーン越えの推定150メートル弾を含む21発と大暴れ。
2/11:マートン、75スイング17本サク越え:春季キャンプ(宜野座)でマートンがランチ特打。75スイングで17本のサク越えを放った。
2/8:城島、初特打21発:春季キャンプ(宜野座)で城島健司捕手が、志願のランチ特打で21発のサク越え。
2/5:鳥谷、〆て34発!:鳥谷敬内野手(30)が今キャンプ初のランチ特打で31本のサク越えを放った。このあとの打撃練習を加えると34発。野手キャプテンは、打撃だけでなく守備でもチームを引っ張るなど精力的だ。
2/4:ブラ、豪快15発ショー!:クレイグ・ブラゼル内野手(31)がフリー打撃で55スイング中、15本のサク越え。昨季はわずか16本塁打に終わったが、リーグ2位の47本塁打を放った2010年の成績を目標に掲げた。
2/4:金本、柵越え10本!復調アピール:キャンプ第1クールの4日目、ここ数年では最も早いこの時期に屋外のフリー打撃に合流した。感触を確かめるように50スイング。右翼方面へ金本らしいライナー性の打球でさく越えも10本放ち、観客を喜ばせた。
2/3:巨人ビビらせた!中谷、26発:外野手に挑戦中の阪神・中谷将大捕手(19)が2度目の特打に挑み、フリー打撃と合計26本のサク越えを放った。初視察の巨人スコアラーは大警戒。
2/1:中谷、いきなり38発:外野手に挑戦する中谷将大捕手(19)が初の沖縄・宜野座キャンプで自慢の長打力を見せつけた。特打で161スイング中、38本のサク越えをかっ飛ばした。初日最多アーチで圧巻の宜野座デビュー。
2/1:和田監督、キャンプ初日から“独自色”:和田新監督は巻き返しに向け、初日から随所に独自色を出した。最初のメニューは秋季キャンプから力を入れてきたシートノックと投内連係。「一つの球を追うと、みんなが心一つに同じ方向を向く」と意図を説明。守り勝つ野球を目指すだけに「これはずっと続けていく。このキャンプは投内連係に始まり投内連係に終わる」と宣言した。
1/29:中谷、フリー6発!:沖縄合同自主トレで打撃力を買われて外野手に転向する中谷将大捕手(19)がフリー打撃でサク越えを連発した。“ノーアーチ”に終わった27日から2度目の屋外フリー打撃で43スイング中6発。最後は、推定飛距離120メートルの大きな1発締め。
1/27:伊藤隼、初フリーで5割:沖縄合同自主トレでD1位・伊藤隼太外野手(22)=慶大=が、虎入り後初のフリー打撃を行い、34スイングでヒット性の当たりは17本。打率5割発進だ。
1/27:新井良、宜野座1号や!:沖縄合同自主トレで新井良が宜野座1号を放った。フリー打撃に最初の組で登場し、逆風を切り裂いて左翼席へほうり込んだ。最後の34スイング目で左翼ポール直撃の2本目を放った。
1/23:南社長に約束!金本完全復活:金本知憲外野手が甲子園クラブハウスを訪れ、南信男球団社長と対面、今季の完全復活を約束した。痛めた右肩について「万全です。大丈夫です」と断言。ダメなら引退覚悟で臨むシーズンを前に球団トップに覚悟の決意表明だ。
1/21:能見、開幕託した!中畑DeNA斬り:能見篤史投手が今季の開幕投手(3月30日、対DeNA、京セラD)に内定していることが明らかになった。
1/20:新井、関西スポーツ賞特別賞を受賞:新井貴浩内野手が日本代表として、3月10日の台湾戦(東京D)の参加要請を受けていることが分かった。新井はこの日、大阪市内のホテルで行われた『第55回関西スポーツ賞』の授賞式に出席。昨季は93打点をあげ、自身初の打点王を獲得。開幕前には労組プロ野球選手会長として、東日本大震災による開幕延期問題に尽力したことが評価され、特別賞を受賞した。
1/18:仰天ウル虎秘策!球児7回から投入:藤川球児投手について山口高志1軍投手コーチがシーズン大一番でのセットアッパー起用の可能性を明かした。新生タイガースは2005年以来の優勝へ、あらゆる手段を模索していく。
1/17:桧山、スイング解禁!:左鎖骨骨折でリハビリ中の桧山進次郎外野手が、自主トレ先のグアムで打撃練習を再開した。まだ右手だけのスイングだが、復活へ大きく前進。患部の状態も予想以上に良好で、開幕(3月30日、対DeNA、京セラD)はもちろん、オープン戦終盤での完全復活も見えてきた。
1/15:能見、ビックリ激投238球!:能見篤史投手が沖縄での自主トレを公開。合同練習相手の関本賢太郎内野手らの打撃投手を務め、238球を投げた。昨年の177球を大きく上回る“熱投”はエースの自覚の表れ。
1/13:安藤、気合十分96球:鳴尾浜で自主トレを行った安藤が前日に続き、この日もブルペン入り。清水を相手に立ち投げで23球、座らせて73球の計96球を投じた。
1/11:城島、復活へ意欲:城島健司捕手が11日、長崎県佐世保市内で練習を公開し、左膝と右肘の故障で38試合の出場に終わった昨季からの復活へ向け「144試合、自分の仕事場に穴を空けないようやっていきたい」と意欲的に話した。
1/20:虎、V奪回へ「一致団結」新年会で方針確認:阪神の新年会が大阪市内のホテルで行われ、出席した坂井信也オーナー(63)、和田豊監督(49)ら球団首脳は、大型補強を敢行した巨人打倒への意見を交わし、今後も活発に意思の疎通をはかっていく方針を確認した。2012年の虎は一致団結して優勝へ突き進む。
1/10:能見は1億円、3度目交渉でサイン:能見篤史投手は3度目の契約更改交渉に臨み、これまでの提示と同じ4500万円増の年俸1億円でサインした。合意に至った理由については「主張も言わせてもらったし、球団に理解もしてもらった。金額とかではなく、僕の主張の部分が大きい」と話すにとどめた。能見は一昨年、8勝無敗ながらも登板数が少ないとされて現状維持。昨季は12勝9敗で、200投球回を超えたことに評価を求めていた。
1/9:鳥谷、キャプテンの自覚:鳥谷敬内野手が和田豊新監督から野手のキャプテンに任命された今季へ「チームが苦しいときに、それを打破するプレーができるようにしたい」と自覚十分に意気込んだ。
1/8:桧山、わずか45日で驚異的な回復:左鎖骨骨折のリハビリに励む桧山は驚異的なスピードで回復している。前日は故障後初の屋外練習でランニング後にいきなり、キャッチボールを解禁。わずか45日で野球の動きを行った。
1/5:金本、引退覚悟:金本知憲外野手が広島市内のジムで自主トレを公開した。右肩痛を抱えるベテランはプロ21年目となる2012年を背水のシーズンと位置づけ「最後のチャンスになると思う。ダメだったら、もう先はない」と悲壮な思いを明かした。
12/31:「阪神10大ニュース」1位は:
年末恒例の「阪神10大ニュース」をキャップの阿部祐亮に選んでもらうと…。
 (1)真弓監督解任、和田豊新監督誕生
 (2)桧山、球団新記録の代打通算14本塁打
 (3)金本、連続試合出場「1766」でストップ
 (4)マートン大失態(5月26日のロッテ戦で一死二塁で飛球を処理した後、アウトカウントを間違えて観客席にボールを投げ入れる)
 (5)2つの代走事件(8月28日のヤクルト戦で桧山に代走・野原将を起用したが、二進すると大和にスイッチ。9月23日の巨人戦で野手を使い果たし、投手の西村を代走に起用)
 (6)下柳、桜井が戦力外
 (7)城島、離脱
 (8)鳥谷 連続フルイニング出場が106試合でストップ
 (9)クリーンアップ3連発(5月3日の巨人戦で鳥谷、新井、ブラゼルが記録)
 (10)4年目の森田が球団史上初のプロ初打席初本塁打
12/28:桧山、現状維持:桧山が現状維持の年俸4000万円で契約を更改した。今季は代打の切り札として69試合出場で打率2割7分4厘、1本塁打、8打点だった。
12/26:能見がCMデビュー、上戸彩と勝負?:能見篤史投手が古巣大阪ガスのテレビコマーシャルに出演することがわかった。CMは来年1月1日から同月10日までの期間限定で関西地区で放映される予定だ。すでに撮影は終了済み。左腕エースが、同社CMに出演中の女優、上戸彩に肩を並べる!?
12/24:桧山、左鎖骨回復順調!:桧山進次郎外野手が甲子園クラブハウスを訪れ、骨折した左鎖骨の順調な回復ぶりをアピール。1月には、毎年恒例のグアムでの自主トレを行うことも明かした。
12/22:鳥谷、生え抜き最速3億円:鳥谷敬内野手が2億6000万円から4000万円増の3億円でサインした。虎の生え抜き選手では、最速となる大台到達。今季は自身の初タイトルとなった最高出塁率に、念願だった守備の名手としての栄誉。ベストナインと合わせて3冠プラス2年連続の打率3割超えで年俸アップを勝ち取り、虎の歴史を塗り替えた。
12/21:久保田、2000万ダウン:久保田が2000万円ダウンの8000万円で更改した。1億円の大台を割ったが、「予想通り。仕方がない」とキッパリ。今季は23試合に登板し、1勝2敗、防御率5・40と不本意な成績に終わった。
12/20:安藤、25%減でサイン:安藤は減額制限いっぱいの25%減となる1900万円減の5800万円で契約更改。今季は右肩のリハビリなどでわずか1試合の登板に終わった。正念場の来季へ、“ニュー安藤”に生まれ変わる。
12/20:岩田2度目の交渉で更改、安藤は来季に自信:岩田が2度目の契約更改交渉を行い、前回提示と同じ2500万円増の年俸5500万円でサインした。今季はリーグ5位の防御率2・29だったが9勝13敗と黒星が先行。右肩痛の影響で1試合の登板にとどまった安藤は1900万円減の5800万円で更改。
12/19:金本、1・4億減で更改:金本知憲外野手(43)が野球協約で定められた減額制限(1億円を超える場合は40%)に迫る約39%の1億4000万円減となる2億2000万円でサインした。
12/19:新戦力左腕・松崎、虎の森福になる!:楽天から交換トレードで阪神移籍が決まった松崎伸吾投手(28)が球団事務所で入団発表会見に臨んだ。今秋、サイドスローに転向した新戦力は、日本シリーズで新たな伝説を作ったソフトバンクのセットアッパーをモデルにしていることを明かした。
12/14:藤井彰“男前査定”0円:藤井彰人捕手(35)が現状維持の4000万円プラス出来高でサインした。ファンを盛り上げた“男前キャラ”は出来高の査定には含まれていなかった。
12/14:福原、スッキリ1400万円アップ:福原投手は1400万円増の5000万円でサインした。2007年以降、結果が出ないシーズンが続いていたが、崖っぷちで臨んだ今季は中継ぎとして力を発揮。9月の広島戦で2季ぶりの白星を挙げ、自己最多の55試合に登板。2勝3敗11ホールド、防御率2・59と復活を果たした。海外FA権も行使せず残留も決意。
12/14:虎戦力外・杉山、BC富山入団へ:阪神から戦力外通告を受けた杉山の独立リーグBC富山入りが有力であることが判明。この日、鳴尾浜でキャッチボールなどを行い、汗を流した右腕は「まだ何も言えません」としながら、独立リーグでのプレーに関して、「野球に携わってはいたい」と前向きに話した。今後、問題なければ正式発表される見通しだ。
12/14:藤井彰は現状維持で更改:城島の代役として99試合に出場した藤井彰捕手は現状維持の4000万円で更改。契約最終年となる来季へ向け「チームが4位になったのは悔しいし、責任を感じている。阪神で優勝したい」と話した。
12/8:鶴、納得の100万円減でサイン:来季7年目を迎える鶴直人(24)は、100万円減の1000万円。自身も納得の減額だった。今季は第6の男として5試合に先発したが、0勝2敗。
12/8:新井良は1200万円で更改:新井良は100万円増の1200万円で契約を更改した。主に代打で打率1割9分2厘だったが、4月19日の巨人戦のサヨナラ打がプラス査定された。
12/8:川崎1000万円ダウン:川崎雄介投手は1000万円ダウンの3300万円で契約を更改した。今季はシーズン中盤に1軍昇格を果たすが、6試合に登板して0勝0敗、防御率7・71。
12/8:上園と楽天・松崎でトレード成立:阪神は上園啓史投手(27)と楽天の松崎伸吾投手(28)との交換トレードが成立したことを発表。和田阪神が課題に挙げる中継ぎ強化に着手した。
12/7:俊介、100万円減1700万円:俊介は100万円減の1700万円で納得のサイン。今季は開幕スタメンを果たすも6月に2軍降格。終盤は主に代走や守備固めなどでの出場に甘んじた。108試合で打率・242。
12/7:渡辺、1200万円増で契約更改:渡辺投手が1200万円増の5500万円でサインした。今季は中継ぎとして56試合に登板。5年連続で45試合以上を投げている。
今季途中に西武から移籍してきた黒瀬は現状維持の600万円でサインした。
12/6:大和100万円ダウン、5失策を反省:大和は100万円減の1400万円でサイン。今季の5失策は、すべて三塁で記録。
12/6:小嶋、600万円アップ:小嶋は600万円増の1600万円の更改。36試合登板が評価された。2007年の希望枠入団も伸び悩み年俸は下がり続けていた。今季は中継ぎとして活躍。
12/6:ルーキー榎田“倍増以上”でサイン!:榎田大樹投手が契約更改交渉に臨み年俸1500万円から倍増以上となる3400万円でサインした。ドラフト1位の新人左腕は中継ぎの役割を担い、球団の新人最多となる62試合に登板して3勝3敗1セーブ、リーグ新人記録の33ホールドをマークした。
12/3:スタンと1億1700万円で1年契約:阪神はジェイソン・スタンリッジ投手(33)と米フロリダ州オーランドで来季の契約を結んだ。年俸150万ドル(約1億1700万円)の1年契約。6、7月と2カ月連続で月間MVPに輝いたが、後半に失速して9勝止まりだった。
12/1:球児が最多セーブ賞:今季最多セーブ投手賞(41S)に輝いた藤川球児投手(31)が東京都内のホテルでコンベンションに出席して最多セーブ投手賞のトロフィーや賞金などを受け取った。今季は500試合登板も通過。「まだまだ頑張る」とクローザーとしてフル回転するつもりだ。
11/30:ブラ&マートン正式残留発表:阪神はクレイグ・ブラゼル内野手(31)、マット・マートン外野手(30)と米国ジョージア州アトランタ市内で来季契約を締結した。マートンは年俸300万ドル(約2億3400万円)で新たに2年契約を結び、2年契約の2年目となるブラゼルは年俸200万ドル(1億5600万円)の現状維持でサイン。
11/30:金本、FA行使せず残留決定:3度目のFA権を取得している金本知憲外野手(43)が権利を行使せずに残留することが正式に決まった。これで、阪神はFA権を取得している全7選手の残留が決まった。
11/30:小林宏、3000万円増の2億円:小林宏投手は3千万円増の年俸2億円で契約を更改した。移籍1年目の今季は中継ぎの柱と期待されながら1勝5敗と振るわなかったが、総額の決まっている2年契約のため増額となった。11/30:関本は現状維持:新選手会長の関本内野手は現状維持の7500万円プラス出来高払いでサインした。
11/30:球児、アップ断り現状維持の4億円:藤川球児投手(31)が契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4億円に新しく出来高払いを加えて1年契約でサインした。今季取得した国内FA権を行使せずに残留。球団から2千万円の増額提示を受けたが「恩もあるし、十分評価してもらっている」と辞退した。藤川は今季56試合に登板して防御率1・24、リーグ最多の41セーブをマークした。
11/29:森田“衝撃の一発”で260万円アップ:森田一成内野手(22)が契約交渉に臨み、260万円アップの780万円でサインした。今季は球団史上初の1軍初打席初アーチを放つなど、大器の片鱗をのぞかせた若虎。
11/29:上園、500万円減:上園啓史投手(27)が契約更改交渉に臨み、500万円ダウンの年俸1900万円でサインした。トレード候補に挙がっている2007年新人王右腕は、楽天への移籍が濃厚だ。
11/29:狩野、800万円減:狩野が「ほぼ(減額制限25%)MAXです」と800万円減の2700万円でサインした。
11/29:メッセンジャーと2年契約締結を発表:阪神はランディー・メッセンジャー投手(30)と米国ネバダ州リノ市内のホテルで、来季の選手契約を締結した。2年契約で年俸は150万ドル(約1億1700万円)だった。
11/28:鳥谷が残留表明:鳥谷敬内野手(30)が今季取得した国内FA権を行使せず残留することを明らかにした。来季優勝を心に誓って、タテジマ残留。
11/29:福原が残留表明:海外FA権を取得していた福原忍投手(34)が権利を行使せずに残留することを発表した。今季はセットアッパーとして自己最多の55試合に登板。防御率2・59を残し、復活を果たした。
11/28:阪神、今季4位も3人がベストナイン受賞:プロ野球セ、パ両リーグは今季のベストナインを発表し、4位の阪神からリーグ最多の3選手、平野、鳥谷、マートンが受賞。和田監督は「ふさわしい活躍をしてくれた。喜ばしい」とねぎらった。
11/28:マートン、2年連続ベストナイン!:マット・マートン外野手(30)が28日、セ・リーグのベストナインに選ばれた。2年連続2度目の受賞。
11/28:虎二塁初!平野、2年連続W受賞:平野恵一内野手(32)は球団の二塁手初となるベストナイン&ゴールデングラブの2年連続ダブル受賞となった。73、74年に田淵幸一が捕手で、78、79年&81、82年に掛布雅之が三塁で2度受賞して以来、通算3人目(4度目)の2年連続2冠となった。
11/24:虎・鳥谷、初Gグラブ賞:今季のゴールデングラブ賞が発表され、遊撃手部門で鳥谷敬内野手(30)が8年目にして初の栄誉に輝いた。鳥谷は「ずっと欲しかった」と喜びを隠しきれなかった。
11/25:新井、2億5000万円で契約更改:新井貴浩内野手が契約更改交渉に臨み、5000万円増の年俸2億5000万円プラス出来高払いの3年契約で合意した。今季再取得したFA権を行使して残留に、「すっきりした。頑張りたい」と笑顔で話した。今季は主に4番を務めて17本塁打、93打点で打点王を獲得。
11/24:関本が阪神・新選手会長に就任:阪神タイガース選手会は選手会総会で来季の選手会役員を決定した。鳥谷敬選手会長(30)の2年間の任期満了に伴い、新選手会長に関本賢太郎内野手(33)が就任した。また副会長は能見篤史投手(32)、役員には岩田稔投手(28)と上本博紀内野手(25)が選ばれた。
11/24:柴田、上本、小宮山、アップで更新:今季104試合に出場し、シーズン後半は中堅の定位置をつかんだ柴田は800万円増の1700万円で契約更改。二塁手などで67試合に出場した3年目の上本は500万円増の1800万円でサインした。1軍に定着した捕手の小宮山は600万円アップの1500万円、1軍初先発した清原は650万円と増額更改。浅井、岡崎、二神、坂の4選手は減俸だった。
11/24:城島が契約更改:城島健司捕手が球団事務所で、現状維持の年俸4億円プラス出来高払いで契約を更改した。4年契約の2年目だった今季は左膝と右肘を痛め、6月から戦線を離脱し38試合の出場にとどまった。
11/22:桧山、FA行使せず残留へ:桧山進次郎外野手(42)が保有しているFA権を行使せず残留することを発表した。今季69試合に出場し打率・274、1本塁打、8打点を残した“代打の神様”は「来季も戦力となれるようにしっかりと準備し、頑張るだけです」と球団を通じてコメント。
11/22:新井、生涯虎宣言:新井貴浩内野手(34)がFA権を行使し、残留することを明言した。年俸2億5000万円の3年契約で合意。甲子園クラブハウスを訪れて、南信男球団社長(56)、和田豊監督(49)らに報告し、阪神に骨を埋めることを誓った。
11/21:小林宏、先発再転向が決定:先発再転向が決まった小林宏が決意をみなぎらせた。「来年が勝負だと思っています。和田監督から言われました。オープン戦から結果を出していかないといけない」。
11/20:阪神2軍コーチ陣発表:阪神は今季まで中日でバッテリーコーチを務めた田村藤夫氏(52)の2軍バッテリーコーチ就任と、来季の2軍コーチ陣を発表した。スタッフは次の通り。
監督 吉竹春樹(50)=九州産高 背番号74▽投手 中西清起(49)=高知商高 71▽投手 湯舟敏郎(45)=奈良産大 79▽打撃兼育成 立石充男(53)=初芝高 98▽守備走塁総合 風岡尚幸(43)=中部大春日丘高 73▽守備走塁兼打撃補佐 中村豊(38)=明大 87▽バッテリー 田村藤夫(52)=関東一高 82▽トレーニング 続木敏之(53)=新居浜商高 90▽育成チーフ兼打撃 八木裕(46)=岡山東商高 76▽育成 筒井壮(37)=明大 96
11/17:阪神、来季先発ローテに能見ら4人決定的 :阪神の来季先発ローテは、能見と岩田の両左腕にメッセンジャー、スタンリッジの4人は決定的だ。和田新監督は、14日付でサンケイスポーツ専属評論家の田尾安志氏(57)と対談し、今季中継ぎで62試合に登板したルーキーの榎田と、FA加入し、セットアッパーで結果を残せなかった小林宏の先発転換を示唆。残る先発2枠を含めて、投手陣の配置は流動的だ。
11/16:マートン2年6億で残留!:今季で2年契約が切れる阪神のマット・マートン外野手(30)の来季残留が決定したことが16日、明らかになった。南信男球団社長(56)が「順調と聞いている」と大筋で合意したことを明らかにした。2年6億円の大型契約で決着。
11/15:阪神、来季ビジターは黒白タイガース:阪神のユニホームが来季、一新されることが分かった。ホーム用は背番号などの黄色い縁取りをなくしてタテジマを強調。ビジター用は上が黒で、下が白の球団史上初のツートンカラーとなる。新しい戦闘服で、和田豊新監督(49)が7年ぶりV奪回を目指す。
11/14:和田虎の目玉!“WIN5”で突っ走る:和田豊新監督が高知安芸秋季キャンプでスピードスター5人を指名した。二盗タイムなどを測定するトライアルに上本、俊介、大和、田上、荒木を選んだ。二盗のタイムでは上本博紀内野手(25)が“赤星超え”をマーク。虎のWIN5を的中させて、優勝奪回を狙う。
11/14:一二三、20万円ダウンでサイン:阪神・一二三は右肩痛の影響で実戦登板ゼロに終わり、20万円ダウンの700万円でサインした。
11/11:球児、残留決定1号!FAせず1年契約:藤川球児投手が4月に取得した国内FA権を行使せず残留することが決まったと、藤川の代理人と交渉を行った沼沢正二球団本部長が明らかにした。1年契約で、将来的にはメジャー挑戦の夢も抱く右腕だが、新生和田阪神の船出となる2012年も不動のストッパーを担う。
11/8:有田ヘッド始動、いきなりささやき指導:有田修三ヘッドコーチ(60)が8日、秋季キャンプに合流。ブルペンでは秋山拓巳(20)、小嶋達也(26)両投手らに“ささやき指導”をした。就任会見では是々非々を強調し、厳しい顔をみせていたが、まずはソフト路線から。
11/8:三塁Cに久慈抜てき、一塁コーチには関川C:阪神・和田豊新監督が、来季の三塁ベースコーチに久慈照嘉内野守備走塁コーチ(42)を指名した。3年間、一塁コーチを務めた同コーチを新たな攻撃の“キーマン”とし、1点を奪う野球を目指す。また、一塁ベースコーチは新任の関川浩一外野守備走塁コーチ(42)が務める。

11/7:秋山が契約更改 100万円減:阪神は契約更改交渉を始め、秋山ら若手9選手が更改した。秋山は1年目の昨季4勝を挙げたが、今季は0勝。100万円減の1100万円でサインした。
11/6:右の大砲へ!中谷、強化指定選手に指名:中谷将大捕手(18)が、和田豊新監督(49)から“特別強化指定選手”に指名された。ドラフト3位の高卒ルーキーながら、秋季キャンプに抜擢された若虎は、この日の練習でも指揮官から初めて指導を受けた。打者として大成を期待される逸材が、虎では久しぶりの右の長距離砲を目指す。
11/3:秋季Cスタート!虎・和田監督、俊介シゴく:阪神の高知・安芸での秋季キャンプが3日スタートし、和田豊新監督(49)がいきなり変革を示した。来季3年目を迎える俊介外野手(24)へ、フリー打撃へのフル参加&特打という“鬼指令”−。4時間振りっぱなし、計884スイングという超異例の初日となった。大きく変わることを掲げた今キャンプ。チーム立て直しへ、練習から激しさがにじみ出た。
11/3:来季2軍スタッフ固まる:阪神の2軍スタッフの陣容が固まった。2年目となる吉竹春樹監督(50)の下、打撃コーチには立石充男育成チーフコーチ(53)が配置転換され、八木裕打撃コーチ(46)が育成部門も兼任。また投手コーチも、新任の湯舟敏郎氏(45)を迎えて、中西清起投手コーチ(49)が育成部門を兼任する。また中尾孝義(55)が新バッテリーコーチに就任する方向。
11/2:湯舟氏の2軍投手コーチ就任を発表:阪神はOBで評論家の湯舟敏郎氏(45)が来季の2軍投手コーチに就任すると発表した。背番号は「79」。
11/1:阪神・能見、月間MVP:セ、パ両リーグは10月の月間MVPを発表。セは阪神・能見篤史(31)が無傷の4勝、防御率0・58で2度目の受賞となった。能見は自身2度目の月間MVPを受賞で今季は12勝(9敗)を挙げた。野手が中日のトニ・ブランコ内野手が初受賞。パは楽天・田中将大投手が6、7月に続き、リーグ史上初となる年間3度の受賞を果たした。野手は西武・浅村栄斗内野手(20)が初受賞となった。

10/31:八木打撃コーチ、育成チーフ兼任:阪神は来季の1軍スタッフと2軍監督を発表。広い甲子園での守りを重要視し守備走塁コーチ3人制にした。八木裕2軍打撃コーチ(46)に育成チーフコーチを兼務させ、立石充男育成チーフコーチ(53)を2軍打撃コーチへ配置転換する方向で調整していることもわかった。
10/31:新ヘッドに有田氏、関川氏も復帰:阪神は来季の1軍コーチ陣と2軍監督を発表し、元コーチの有田修三氏(60)がヘッドコーチに、関川浩一氏(42)が外野守備走塁コーチに就任する。和田豊新監督が現役時にコーチだった有田氏、同僚だった関川氏が新体制に加わった。吉竹春樹2軍監督は留任した。
10/30:阪神、30日から鳴尾浜で秋季練習:阪神は30日から鳴尾浜で秋季練習を行い、2日に高知・安芸へ移動。秋季キャンプは3日から4勤1休のペースで、21日までをメドに行う予定。
10/27:D5位・松田、目標はマエケン:ドラフト5位指名の波佐見高の松田遼馬投手は「甲子園は投げやすい球場。また投げられるならうれしい。プロでも先発完投ができる投手を目指します」とコメント。目標は前田健太(広島)だ。
10/27:D4位・伊藤和、球児に弟子入りだ:ドラフト4位指名の東京国際大・伊藤和投手は「武器は真っすぐなのでそこをアピールしていきたい」と意気込んだ。
10/27:D3位・西田、G沢村さん撃つ:ドラフト3位指名の大阪桐蔭高・西田直斗内野手は巨人の若きエース沢村投手撃ちを誓った。
10/27:D2位・歳内はドクターKや:ドラフト2位指名の聖光学院高・歳内宏明投手は「阪神はいい投手がそろっていて、力のある打者がいるレベルの高いチーム。指名していただいて感謝しているし、正直ホッとしている気持ちが一番強い」と語った。今夏の甲子園では1回戦の日南学園高戦で16奪三振。2回戦の金沢戦で散ったが、ここでも14三振を奪い聖地で2試合30K。
10/27:D1位慶大・伊藤、金本越え目指す:阪神はドラフト会議で大学NO・1強打者の慶大・伊藤隼太外野手(22)の単独1位指名に成功した。伊藤には “ポスト金本”の期待がかかる大砲である。大学3年春から3季連続ベストナインに輝き、六大学通算10発。昨年の世界大学選手権では日本の4番を務め、3本塁打を記録した。昨秋のアジア大会では学生から唯一、日本代表に選出。今春には37季ぶりの完全優勝に貢献したエリートだ。2004年の鳥谷(早大、自由枠入団)以来、7年ぶりに大卒野手の1位指名を決断。慶大から直接の入団は1962年の安藤統男(元監督)以来、50年ぶりだ。彼の目標は通算470発の名球会選手、金本だ。
10/27:和田コーチ、ドラフト結果に満足げ:次期新監督の和田豊打撃コーチはドラフト会議について1位の伊藤(慶大)には「練習熱心でリーダーシップもある。スカウトからは、うちで言えば桧山タイプと聞いている」と評価。「非常に楽しみにしています」と笑顔で話た。2位の歳内(福島・聖光学院高)にも「結構三振を取る。マウンド度胸がいい印象」と笑顔だった。
10/26:虎・藪2軍コーチ、1軍投手コーチに昇格!:和田打撃コーチの監督就任で“空位”になる1軍打撃コーチには、高橋光信2軍打撃コーチ(36)の昇格が有力となった。2007年に中日から阪神へ移籍し、代打を中心に勝負強い打撃で活躍した同コーチは、昨年現役を引退し、今季からファームで若虎を鍛えていた。来季は片岡打撃コーチとタッグを組んで、指導に当たる。このほか、藪恵壹2軍投手コーチ(43)の1軍投手コーチへの昇格が決定的だ。
10/25:阪神・木戸ら、4コーチが退団:木戸克彦ヘッド(50)、岡義朗野手チーフ(57)、久保康生1軍投手(53)、海老野貴勇トレーニングコーチ補佐(46)の4コーチが今季限りで退団することが24日、決まった。最終戦終了後、岡コーチは「最後にタイガースのユニホームを着れたことに感謝したい」とコメント。久保コーチは「辞めます。前から(報道に)出てたでしょ。自分から? そうですね」と話した。
10/25:真弓監督が辞任会見「監督の力がなかった」:真弓明信監督(58)は記者会見で「なかなか期待に応えられず、非常に悔しい思いをしているし、おわびを申し上げたい」と話した。今季4位でクライマックスシリーズ(CS)進出も逃し、成績不振の責任を取った。真弓監督は「監督の力がなかったのが一番」と敗因を挙げ、ファンには「最後まで熱い応援で勇気をもらえたし、幸せに思った」と感謝した。真弓監督は2009年から指揮を執り、1年目は4位、昨季は1ゲーム差の2位。今季は68勝70敗6分けで2シーズンぶりに勝率5割を切った。
週刊トップペ−ジ

Tigersトップページ

愛netコミュニティ