「スナックこばなし」とは、誰でもできる簡単な小噺しです。コンパ、宴会などでやると
みんなの人気者になる事うけあい。ただし、タイミングを間違いますと、みんなにバカ
にされるかもしれませんので、ご注意を…
(小噺しをする時はまずタイトルを言い、少し間を置いてから、しんみりと本題を言って下さい)
タイトル こばなし ポイント
日本昔ばなしシリーズ
こぶとりジイさん 昔むかしあるところに…ちょっとだけ、肥えたおじいさんが
いました…。
コブ取り→小太り
はなさかジイさん 昔、良いおじいさんが飼っていたポチという犬がいました。
ポチが「ここ掘れワンワン」と吠えた所を掘ると、宝物がザク
ザク。それを見ていた悪いおじいさんがポチに吠えさした。
そこを掘るとガラクタばかり。悪いおじいさんは怒ってポチの
シッポを引っぱった。ポチはおもわず「放さんか、じいさん」
花咲か
    ↓
放さんか
桃太郎・前編 昔々、おじいさんとおばあさんがいました。おばあさんは川
へ洗濯に、おじいさんは山へ芝をかりに行きました。おじい
さんは芝をかるため、中腰になった時、オナラをしました。
おじいさんは芝をからずに、クサかった。
草刈った→臭かった。
ももたろう キビ団子の好きな猿。さっきもらったにもかかわらず、「桃太
郎さん、キビ団子を一つ下さい」と言った。数少ないキビ団
子。桃太郎は猿に言いました。「も、もうたろう」
桃太郎
    ↓
も、貰うたろう
かぐやひめ 昔、あるおばあさんが裏山の竹ヤブに行きました。ある一本
の竹の根元に竹の子が生えていました。しかし、その竹の
子は腐っていました。おばあさんは、その竹の子の、匂いを
かぐや、悲鳴を上げた。
かぐや姫
    ↓
嗅ぐや、悲鳴
ミステリー話・シリーズ
恐怖の味噌汁 旅人が山道を歩いていましたが、日が暮れてきました。
峠の向こうに一軒の家を見つけました。「すみません、今夜
、泊めて下さいませんか」。白髪の老婆は返事もせずに中
へ通した。丑三つ時(うしみつどき)、台所の方からトントンと不気
味な音が…。台所をのぞいてみると老婆の背中姿。思わず
老婆に尋ねてみた。「何を作っているんですか?」。老婆は
振り向き、不気味な声で「今日、麩(ふ)の味噌汁…」
恐怖の味噌汁
    ↓
今日、麩の味噌汁
悪の十字架 あるさびれた店の前に老人が立っていた。若者は尋ねてみ
ました。「この店、開くの十時か?」
悪の十字架
    ↓
開くの十時か
猫の亡霊 昔、わがままな猫の飼い主がいました。家の横に生えてい
る老木の前に立ち、猫に無理を言った。「猫、のぼ〜れィ」
亡霊→登ぼ〜れ
猫の怨念 ここに、ネコ、おんねん 怨念→居んねん
亀の呪い 亀は、のろい 呪い→(鈍)のろい
血のしたたる話 これは恐ろしい!よう聞きや…、あんね… あんね→アンネ
超ミニ・こばなしシリーズ
おしゃれして風邪ひいた ファッション! ファッション→ハックション
肉を焦がした時の言葉 OH、ミステーキ! ミステーキ→ミステーク
上司の悪口 秘書秘書ばなし 秘書秘書→ヒソヒソ
ゴルファーの相の手 よい、しょっと! しょっと→ショット
海の男の相の手 あら、よっと! よっと→ヨット
本当の話 あの〜、実は…。 実は→実話
天国の話 あのよ〜。 あのよ→あの世
簡単こばなしシリーズ
ロンドンのパン屋さんの唄 ロンドンパンパンロンドンドンパンパン(どんぱん節) ロンドン→どんどん
横山ノックは何派? さて、ハト派でもなし、タカ派でもなし、…タコ派! タコ派タカ派
リズムの話 イチ・ニィ・サン・シー、イチ・ニィ・サン・シーは4拍子。ワン・
ツー・スリー、ワン・ツー・スリーは3拍子。それではトントン、
トントンは?…トントン拍子。
聞いての通り
バナナの話 バナナを皮ごと食ったって?そんなバナナ。 バナナ→ばかな
面白い話 家で飼っている犬は、耳が白い、足が白い、尾も白い 面白い→尾も白い
アレルギーの歌 悲しみに負けた〜、いいえ、セッケンに負けた〜。
(昭和枯れすすきの曲で歌う)
世間→石けん
日本列島こばなし
日本の首都はボインの町 豊胸 豊胸→東京
徳島県の鳥 阿波おんどり 阿波おんどり→阿波踊り
お年寄り向けの温泉 愛媛の老後温泉 老後温泉→道後温泉
猟師の県 鉄砲かついで鳥取県 鳥取→鳥を捕る
日本最北端の港 物知り男が「稚内(わっかない)って何処にあるか知ってるか?」と
友人に尋ねた。その友人は「ワッカラナ〜イ」と答えたとさ。
稚内→分っからない
マリモの話 マリモを取ったらあかん子ヨ あかん子→阿寒湖
Hな県は青森 しもネタ半島 しもネタ→下北

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