フェイスブックの登録手順
フェイスブックを使うには、まずはアカウント登録をしなければいけません。
アカウントとは、パソコンやインターネット上の各種サービスなどにおいて、ユーザーを識別するために必要な権利です。
新規アカウントを作成時は、以下の情報を入力していきます。
●電話番号またはメールアドレス(GmailのようなフリーメールアドレスでもOK)
●任意のパスワード(他の人に特定されにくいものを設定する)
●名前(実名)
●生年月日
●性別
【スマホで登録】   【パソコンで登録】→
   ↓
 
①フェイスブックのアプリをダウンロード
まずはGoogle Playにアクセスして、「Facebook」と検索する。
環境によっては「フェイスブック」とカタカナで入力しないと、アプリが出てこない可能性があります。
アプリ名の下に提供元が表示されていますが、その提供元が「Meta Platforms」であるのを確認する。
Meta Platforms公式であることを確認したら、右上に表示されている「インストール」をタップ。
②「開く」ボタンが出てくるので、タップ
アプリのインストールには大量のデータ通信量が発生します。
インストール時はWi-Fiにつながっているかを確認して、環境下のインストールでデータ通信量を抑えておくのがおすすめ。
③氏名・生年月日・性別の設定
インストールが終わったら、アプリを開くとログイン画面が表示
④「新しいアカウントの作成」をタップ
※画面下にある。
④氏名や生年月日を入力
生年月日は指を上下してスクロールしながら自分の生年月日に合わせていく。
(年配の方は自分の生年月日に合わせるだけでも少し時間がかかるので注意)
⑤生年月日を合わせたら、性別を選ぶ画面へ
女性・男性・カスタムの3つから選択できますが、後から設定の変更も可能。
(個人情報のうち、氏名は後から変更ができない)
また、生年月日の変更回数にも制限があります。
⑥携帯電話番号・パスワードの登録
フェイスブックにログインしたり、パスワードをリセットしたりする際に必要。
※入力内容はよく覚えておき、必要であればメモをとる。
登録をする際、携帯電話番号ではなくメールアドレスを入力してもOK。
(携帯電話番号を教えたくない人は、Gmailでの登録を)
尚、パスワードは英数字だけにしたり、記号を組み合わせたりできます。
入力したパスワードは必ずメモをとりましょう。
⑦情報を入力したら、「次へ」をタップ
情報をひと通り入力すると、アカウント認証画面が表示されます。
⑧利用規約やプライバシーポリシーなどが表示されるので「登録する」をタップ
「登録する」を押すと、SMSで認証コードが送信されます。
※認証コードが送られてこないときは、入力した電話番号が間違っていないか、SMSの受信設定は正しいかどうかを確認する。
※設定を確認しても認証コードが送られてこない時は、承認ボタンの下にあるSMSの再送信か、電話番号の変更を試す。
また、メールでの認証も可能です。
⑨送られてきた6桁の認証コードを確認したら入力
以上で、登録が完了
【パソコンで登録】
  ↓
①フェイスブックの公式サイトにアクセス
ログイン画面が表示されます。
②画面の下にある「新しいアカウントを作成」をクリック
③名前とメールアドレスを入力
※パスワードは、任意のものを入力
(誕生日など予想されるものは避ける)
※パスワードはメモ帳などにメモを取る。
※フェイスブックは実名での登録が推奨されている。
④アカウント登録のボタンをクリック
名前とメールアドレスを入力したら「アカウント登録」をクリック。
※アカウント登録をする前に、入力した情報が正しいかどうかを確認する。
※フェイスブックは実名で交流するSNSなので偽名やニックネームでの登録は不可能。
●「アカウント登録」をクリックすると、友達を探すようにおすすめする画面が出ます。
友達を探すのは登録後にいつでもできるため、この時点では「次へ」をクリックして飛ばしてもよい。
クリックすると「このステップを実行することで〜」のメッセージが出るので、スキップします。
この後は「デスクトップ通知はオンになっています」という画面が出ます。
通知などの設定を自分で細かく設定したいときは「元に戻す」を押せばできます。
面倒であれば、スキップしてもよい。(細かな設定は後からでも出来る)
⑤登録後、メールで送られてくる認証コードを入力すると登録が完了
画面の上の方に「今すぐ認証」ボタンが小さく出るので、クリックしてアカウントの認証をする。
登録したアドレスに、認証コードが送られます。
次に、記載された認証コードを入力して「次へ」をクリック。
もし認証コードがメールに届かない時は、入力したメールアドレスが間違っているケースが考えられます。
この場合は、改めてもう一度登録しなおすのがおすすめです。
因みにGmailで登録した場合は、「Facebookが次の許可をリクエストしています」というメッセージが表示されます。
「許可」を押せば大丈夫です。
※Gmailで登録すれば手順が簡単になるので、便利です。

【フェイスブックの始め方-プロフィールの設定】
プロフィールを入力すると、入力した情報をもとに友達が見つけてくれます。
そのため、フェイスブックを登録したらまずはプロフィールを作成しましょう。
①プロフィールを作成
まずは、自分のアカウント画面右下にあるプロフィールアイコン(人のマーク)をタップして、メニューを開く。
設定アイコン(歯車のマーク)をタップした後「プロフィールを編集」をタップします。
(プロフィール編集では自己紹介を設定したり、居住地や出身校、勤務先や趣味などを追加したりする)
※すべての項目を埋める必要はないので、自分でできる範囲を入力しましょう。
編集が終わったら、スマホの場合は「保存」パソコンの場合は「変更を保存」をクリック
プロフィールの公開範囲を決める
フェイスブックでは、プロフィールをどの範囲まで公開するのかを決められます。
まずは、自分のアカウント画面の下にあるメニューから、プロフィールアイコン(人のマーク)をタップします。
その後に、以下の順番でタップしてください。

…マークをクリック
プライバシーセンターを表示
重要なプライバシーを設定
次へ
これで、プロフィールの各項目の公開範囲を設定できます。
公開範囲は、以下の4つから選べます。
・公開:ネット上のすべての人に公開する
・友達:フェイスブックの友達全員に公開する
・自分のみ:自分のみ確認できる
・カスタム:特定の人に公開したりしなかったりできる

自分しか確認できない項目を設定できるため、便利です。
公開範囲を設定できる項目は以下の6つです。
・職歴と学歴
・住んだ経験がある場所
・連絡先と基本データ
・家族と交際ステータス
・詳細情報
・ライフイベント
(知られたくない項目があれば、個別に設定をしましょう)

プレビューで自分のプロフィールがどのように見えるか確認する
自分のプロフィールのプレビューが確認できれば、他人から自分のプロフィールがどのように見えているのかが分かります。

友達以外には見せたくない情報や、特定の人に公開したいものがあれば、プレビューで確認するべきです。

パソコンの場合は、自分のプロフィールページにある「目のマーク」をクリックするだけで、プレビューを表示できます。

スマホの場合は、自分のプロフィールページにある「…」をタップします。

その後に、プレビューをタップすればプレビューが表示されるので、確認してみてください。

【アイコンを動画に設定する方法】
プロフィールに表示されるアイコンは、写真だけではなく動画にもできます。
自分のアイコン右下にあるカメラアイコンをタップして、「プロフィール写真または動画を選択」を選び、動画を選択するだけで設定できます。
カメラの撮影画面になるので、自分の好きなように撮影してみてください。
ただし、アイコンに設定できるのは、最長10秒である点に注意しましょう。
撮影画面は最初インカメラになっており、普通であれば自分の顔が映ります。
自分の顔が映るのが嫌で、他に撮影したいものがあれば、アウトカメラに設定しましょう。
撮影が終わった後は、サムネイルとして表示する写真をスライダーから選びましょう。

【フェイスブックの始め方】
(アカウントを作成する際の気を付けたいこと)
知っておかないと「こんなはずでは」と後悔したり、さまざまなトラブルに巻き込まれたりする可能性があります。
ここでは5つの注意点を挙げていくので、確認してみてください。
①名前は実名を登録しましょう
フェイスブックの利用規約には、日常的に使われている名前を使うこと、という旨の記載があります。
そのため、名前はニックネームではなく、実名を入力しましょう。
ニックネームで登録しても良いのではと思うかもしれませんが、フェイスブックは実名で登録するからこそ信頼しやすい特徴があります。
実名で登録しなかった場合は、アカウントが停止されるリスクがあるため、本名で登録してください。
②プロフィールの公開設定を確認しましょう
フェイスブックのプロフィールページには、住所やメールアドレスといった重要な情報があります。
個人情報が他人に知られると、住所が知られてストーカー被害に遭ったり、メールアドレスが知られてなりすまし被害に遭ったりします。
そのため、アカウントを作成したらまずは、プロフィールの公開範囲を設定しておきましょう。
特に、どこで活動しているのか・出身校など個人を特定できそうな情報は、非公開にしておくのがおすすめです。
③あなたに友達申請できる人を設定しておきましょう
フェイスブックでは、自分に友達リクエスト(友達になりたい人に送る連絡)を送信できる人を「全員」か「友達の友達」から設定できます。
全員に設定すると、さまざまな人から見つけてもらいやすくなります。
しかし、怪しいビジネスや出会い系の勧誘からの友達申請が考えられる点に注意が必要です。
承認をしない限りは友達にならないので、連絡が来た時点では大丈夫です。
心配なのは知人と間違えて承認してしまうケースであり、友達になってしまうと個人情報が見られてしまいます。
友達の友達に設定しておけば、怪しい人からの友達申請は来なくなります。
SNSに不慣れな人や、間違えて承認してしまわないか不安な人は、念のために「友達の友達」に設定しておきましょう。
④必要のない通知はOFFにするのがオススメです
フェイスブックからのお知らせをONにすると「友達リクエスト」「○○さんは知り合いですか?」のような通知が届きます。
こういった通知が頻繫に届くと煩わしく思う可能性があるので、不要な通知はOFFにしておきましょう。
⑤新規登録が出来ない場合
フェイスブックの新規アカウントが作れない場合がありますが、そういった場合は以下の2つが考えられます。
・フェイスブック側のエラー
・アカウントを2つ以上作ろうとしている
フェイスブック側のエラーであれば「現在ユーザー登録を処理できません」といったメッセージが表示されます。
この場合は、少し時間をおいて、再度登録作業を行うほかありません。
アカウントを2つ作ろうとするとエラーが起こるのは、フェイスブックが複数アカウントの作成を禁止しているためです。
複数アカウントを作成する方法はありますが、そうなるとフェイスブックの利用規約に違反します。
プライベートと仕事用とでアカウントを分けたい事情があるかもしれませんが、アカウントが停止される恐れがあるのでおすすめしません。
【まとめ】
フェイスブックを登録するには、電話番号またはメールアドレス・パスワード・名前・生年月日・性別を入力する必要があります。
特に名前は、実名で登録する必要があります。
ニックネームだったり偽名で登録したりすると、利用規約に違反してアカウントが停止される点に注意しなければいけません。
フェイスブックではプロフィールの公開設定を自分で決められます。
「公開」に設定すると友達以外の人でも見られるため、他人に見られたくない情報がある場合は気を付けましょう。
またフェイスブックからのお知らせなど、必要がない通知はOFFにしておくと「いいね!」や「○○さんは知り合いですか?」といった煩わしいメッセージも来ないため、快適です。
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