愛netコミュニティ・生活知恵(料理)
●魚嫌いの克服法●ホームパーティー料理●鍋物をおいしくいただくコツ
たこ焼きの作るコツ余ったおかずを変身手軽なおせち料理●炊き込みご飯
●ユニークな卵料理●おいしい炊飯
●魚嫌いの克服法
「そぼろ」や「でんぶ」に】魚嫌いのお子さんには、なるべく形が分からない状態にして出す事をお勧めします。例えばサバの塩焼きの身をほぐして、「そぼろ」や「でんぶ」の状態にする。それをハムで巻いたり、卵焼きの具にしたり。さらに、チクワの穴に詰めるのもよい。分からないうちに一度に沢山の量を食べることが出来、栄養面も安心です。
原因は?】我が家の子供がある日突然、「魚が恐い」と言い出しました。そこで原因を調査。なんと「幼稚園で飼っている魚の顔が恐い」というものでした。尾頭付きの魚を避けて、切り身から少しずつ克服できました。また、友人の子供は「魚屋さんでお父さんに叱られた」という体験で魚嫌いに。まずは原因を考えてみて下さい。案外、味や料理は関係ないかもしれません。
アウトドアで楽しみながら】天気のよい日には、魚嫌いのお子さんと一緒に釣をかねたキャンプに出かけてはいかがでしょうか。「自分で釣った魚」にはとても興味を示し、その場で料理すると、おいしそうなので食べると思います。料理は屋外でも簡単にできる焼き物や、その場で開いて新鮮なお刺身にするとよい。肝心なのは、釣も料理も親子で一緒に。楽しみながら、子供にもさりげなく達成感を与えてあげる事です。
ホイル焼き】キャンプ活動のボランティアをしていた頃、魚嫌いな子供達からも大人気だったメニューです。作り方はとても簡単。シャケなどの魚の切り身と玉ネギ、ニンジン、シイタケなどの野菜をホイルに包んで、たっぷりのマヨネーズをかけてホイル焼きにします。子供用にはとろけるタイプのチーズをかけてもOK。マヨネーズやチーズの味が魚の独特な匂いを消し、即席グラタンのような感覚で食べやすいようです。野菜も一緒に摂れるのでお薦めです。
一緒に料理を】いっそうのこと、お子さんを台所に誘って一緒に料理をしてみてはいかがでしょうか。ある程度の年齢でしたら、簡単なお手伝いはできると思います。魚のフライや天ぷらの衣をつける作業なら簡単。バリエーションを増やしていきましょう。自分で作ったものは喜んで食べたくなるようです。
大げさに褒める】子供が自分で骨を1本でも取れたら大げさに褒めるのです。ちょっと大人になれたような気がするのか、得意げに骨を取るのに専念。少しずつ身も食べるようになると思います。また、血合いや皮を食べられた時も同様に。家族全員がおいしそうに魚を食べる姿を見せておく事も重要です。
●ホームパーティー料理
何でもパンにのせて
とっても簡単で豪華に見える料理です。フランスパンを斜めに薄く切って、軽く焼きます。そのパンの上に何でものせてカナッペ風に。タラコや明太子やチーズは勿論、ポテトサラダはベスト。すき焼きやコロッケ、ハンバーグなど夕食の残り物のおかずもOK。冷蔵庫にある野菜をマヨネーズとマスタード、コショウど味付してのせてもいよい。あらかじめ作ってお皿にのせると、とても豪華。また、何種類か用意しておいて、自分でのせて食べるようにすると、楽しさが増します。
生ハムで巻く】我が家は、フルーツ類を生ハムで巻き、オードブルとして楽しんでいます。生ハムといえばメロンと思われる人も多いかと思いますが、実は洋ナシやカキとも合います。オシャレに仕上げる為にはお皿にきれいに並べ、ケーパーを振りかけて。さらに、イタリアンパセリやバジルを飾ると、グッとオシャレになります。
たこ焼き、お好み焼き】クリスマスパーティーだからといって、気取る必要なんてないと思います。とにもかくにも参加してくれた人たちが、思いっきり楽しめる事を忘れずにしたいです。そこでお勧めは、たこ焼きやお好み焼き。広めのダイニングテーブルの中央に、ホットプレートやたこ焼き器をセットして。タコや野菜、小麦粉などは前もって準備しておきますが、後は参加者の皆さんにお任せです。みんなで楽しく焼いて、食べてもらいましょう。チョコレートなどユニークな具材を用意しておくと、場が盛り上がります。
●おいしいサンマの食べ方
焼肉のタレで】サンマのアレンジ料理で人気なのが、甘口の焼肉のタレを使ったサンマの煮付け。鍋にひたひたに浸かるほどのタレと、そのタレの三分の一ほどの水を入れて煮るだけ。たっぷりの大根おろしも入れて煮ます。約10分で出来上がり。食べる直前に刻みネギをのせて下さい。
パスタに合わせて】イタリアン風に、パスタの具として使います。少し焼いたサンマの身をほぐしておきます。フライパンでたっぷりのオリーブオイルとニンニクを熱し、パスタと和えるだけ。好みで、ザク切りにした生のトマトやアスパラガスなどを一緒に炒めてもおいしい。味付けは塩、コショウで十分です。
野菜のあんかけ】3枚におろしたサンマを一口大に切り、みりん、しょう油などで下味をつけておきます。それを片栗粉を軽くまぶして、油で揚げて。これとは別に、玉ネギ、ニンジン、キノコを細切りにして、市販のチキンスープの素や塩、コショウで「あん」を作り、先に揚げておいたサンマの上にかけます。水溶き片栗粉を入れてとろみをつけて下さい。サンマの歯ごたえと「あん」のバランスがおいしい上、栄養満点です。
●鍋物をおいしくいただくコツ
薬味がポイント】冬は鍋物のおいしい季節。水炊き、寄せ鍋といったおなじみの鍋物に加えてキムチ鍋やチーズフォンデュといったメニューも身近になりました。そこで、プロに教わった鍋物の楽しみ方のコツを紹介します。おなじみの鍋物も、薬味を工夫するだけで、新鮮な味わいを楽しめます。水炊きならポン酢に豆板醤を混ぜてみて下さい。魚や肉の臭みも消えて、おいしくいただけます。寄せ鍋なら“ゆずコショウ”を薬味に使いましょう。作り方は、ゆずの皮の搾り汁に一味唐辛子ゆずの皮のみじん切りを加えてよく練って、仕上げに塩、砂糖で味付けすれば出来上がり。他にも、魚・肉類をあらかじめさっと湯通しする“霜ふり”をしておくとダシが汚れずおいしくいただけますし、焼き餅を入れると香ばしくて、雑炊も格別な味わいが楽しめます。
酒鍋】寒い季節、お酒の香りに包まれて体の芯からあたたまる鍋料理です。作り方はとても簡単。鍋に水と昆布を入れて、日本酒を加えるだけ。水1gに対して200ccぐらいの日本酒が適量だと思います。グツグツ煮ている間にアルコール分が飛びますので、お酒けが飲めない人も大丈夫。お薦めのグ在は、ホウレンソウとキノコ。シイタケはもちろん、マイタケやエノキ、シメジなども日本酒の香りによく合います。お酒で煮た後は、ポン酢に大根おろし、ショウガなどで食べて下さい。
牛乳鍋】ちょっと抵抗のある方もいると思いますが、お薦めは牛乳鍋です。牛乳に固形スープとお味噌を煮ながら溶かします。煮立ってきたら、キャベツやニンジン、玉ネギといった野菜類と肉(豚肉か鶏肉)、ソーセージなどを入れて下さい。お好みでコショウを振り入れてもよい。思ったよりも牛乳のにおいは気にならず、とてもマイルドな味。野菜の甘みが出ておいしいです。
魚のすき焼き】狂牛病問題などの影響で、牛肉を使う事に抵抗感がある人に向いているすき焼き。お薦めの魚はサバ。大きめのサバを一口大に切って、軽く湯通ししておいて下さい。通常のすき焼きの味と同じで、水としょう油、砂糖、日本酒の煮汁を作って、魚やネギ、ハクサイ、キクナなどを煮て下さい。牛肉のすき焼きとは一味違うんですが、紛れもなくすき焼きの味です。
●たこ焼きの作るコツ
生地にヤマイモや豆腐を】小麦粉1カップに卵1個、だし270cc。これにベーキングパウダーを小さじ1/4の程度を加えます。この分量で約20個のたこ焼きができます。好みでヤマイモをすったもの、あるいは豆腐を細かくちぎったものを入れます。但し、ヤマイモは入れすぎると生地に粘りがつきすぎるので要注意。生地はお玉ですくい上げてサラサラと流れる状態がベスト。具はタコ、天カス、青ネギ、紅ショウガ、コンニャク、ちくわ、エビ、粉ガツオ、大葉、など何でもOKですが、天カスと青ネギはたっぷり入れた方がおいしくなります。コンニャクは甘辛く煮るとおいしい。
タコ以外の具も】タコが嫌いな子供がいる場合は、具にウインナー、チーズ、トウモロコシ(缶詰タイプ)、唐揚げを小さく切ったものを使います。
だし汁はカツオと昆布で濃いめに】だし汁はカツオと昆布で濃いめにとります。粉1に対して、だし2〜3。しゃぶしゃぶの状態でちょうどいい加減です。焼く時にしょう油をたらすと、少し焦げやすくなりますが、おいしくいただけます。多めに焼いて冷凍にしておき、揚げて食べても結構いけます。
問題は隠し味】隠し味は塩、コショウで味付けした後、レモン汁を少々入れるとおいしい。
市販のお好み焼き粉を使っても】市販のお好み焼き粉200g、水600cc、卵2、3個。具はタコまたはムキエビ、キャベツ、ネギ、天カスです。約60個作れます。
小麦粉を使う時は】小麦粉200g、卵2個、水800ccに中華スープの素(練り状)大さじ1をよく混ぜます。しっかりした味がついておいしい。
●余ったおかずを変身
カップケーキ風】金時豆などの煮豆が余った時のユニークな活用法。市販のホットケーキの素を卵と牛乳で溶いた中に、煮物を混ぜ込んでしまいます。アルミホイルのカップに流しいれてオーブンで焼くとカップケーキ風に。ケーキと煮豆が違和感なくなじみます。
ギョーザの皮で包み油で揚げる】残ったおかずは、なんでもギョーザの皮で包み、油で揚げるとおいしくいただけます。煮物、炒め物、揚げ物などどんなおかずでも大丈夫。まず、残り物を細かく切り刻み、ニラやひき肉を混ぜ合わせ、軽くいためます。汁がある場合は、片栗粉を一緒に入れて。それをギョーザの皮で包んでカラッと揚げるだけで出来上がります。さらに、そのギョーザが余れば、細かく切って、チャーハンの具になります。
炊き込み御飯の具】余ったひじきなどの煮物は、炊き込み御飯の具として再利用しましょう。通常の炊き込み御飯を作る時に使う具として、炊飯器に入れるだけ。ニンジンや揚げなどと一緒に煮ておくと、具沢山の炊き込み御飯になります。
コロッケに変身】ポテトサラダが余ったら、とろりとおいしいコロッケに手軽に変身させます。ポテトサラダをそのまま丸めてまわりに小麦粉、卵、パン粉をつけて下準備。油で揚げると簡単コロッケの出来上がり。もともとサラダなので、キュウリなどの通常のコロッケの材料以外の具が入っていても、とてもおいしく頂けます。
お好み焼き風に焼く】余ったおかずは何でもお好み焼き風に焼いて、楽しみながら頂くとよい。例えば肉じゃが。ジャガイモやニンジンなどの具が大きい場合は小さく刻み、千切りキャベツや小麦粉、卵を入れて、鉄板で焼くと、ちょっと変わったお好み焼きの出来上がりです。また、煮物が余った時は、具を刻んで玉ねぎを混ぜ、小麦粉と卵を入れてかき揚げにしておおいしい。
肉団子や変わりギョーザ】子供たちに大人気のリサイクル法。とても単純な方法ですが、大きなハンバーグを一口サイズにカットします。次に油でカラッと揚げて。甘酢あんかけに絡ませると、肉団子になります。また、チーズと一緒にギョーザの皮に包んで揚げると「変わりギョーザ」にもなります。お弁当のおかずとしても便利です。
丼に】なるべく残さないように気をつけていても、ついつい残った時の料理法。まず、煮物などいろんなおかずの残り物を一口大に切り、薄めの出しで煮直します。次にネギや三つ葉などを散らして、上からとき卵をかけて、ご飯にのせて出来上がり。お出しが多めだと、とてもジューシーでおいしい。
カボチャを、再びおいしく】カボチャの煮物を、再びおいしく頂くアイデアです。まず、緑色の皮の部分を丁寧に取り除き、黄色の部分をつぶします。そこに、みじん切りして水にさらし、よく水分をきった玉ねぎと、粗く切ったゆで卵を加えます。最後にマヨネーズで和えて、出来上がり。味付けは、もともと煮物をした時の味がついているので、軽くコショウを振る程度でいいでしょう。
●手軽なおせち料理
冷凍野菜を利用】お正月は野菜も値上がりするし、何種類も買いそろえるのは大変。そこで、冷凍食品を利用しましょう。よく使うのはサトイモやレンコン、人参、タケノコなど7種類の和風野菜がミックスされたもの。このほか、サトイモやインゲンなど1種類の野菜が冷凍されているものもあります。以外に便利で、すぐに調理できるので、おせち料理も楽になります。
あったかいおでん】おせち料理は形にこだわらなくてもよいと思います。おせち料理は家族が好きな料理を3、4種類作るだけにし、その代わりに、あったかいおでんを大量に作っておきます。一見豪華でも、冷え切ったおせち料理よりも、寒いお正月にはおでんの方がおいしいです。突然のお客様にも、喜んでもらえます。
ダイコンと明太子】お重に詰めるおせち料理は、おおみそかにデパートの食料品売場などで売り出されているおそうざいを少しずつ買い求めると楽です。大量に作ってしまうと正月三日間、同じものを食べることになってしまいます。その代わり、お酒を飲む時などには、あっさりしたおつまみを作りましょう。おすすめは薄切りにしたダイコンの間に明太子を挟むだけ。おせち料理は味が濃いものが多い中、あっさりとした口当たりは好評です。紅白の色合いもお正月らしいです。
冷凍庫を活用】おおみそかにドタバタとおせち料理を作るのは大変。そこで、冷凍庫を上手に利用し、保存できるものは出来るだけ早く作っておいて冷凍保存します。例えば、煮豆や栗きんとん、帆立の照り焼きなど。エビや鶏肉の酒蒸しや焼き魚でも保存できます。料理はラップでピッタリ包み、その上から冷凍専用の袋を使用すると味も落ちません。早めに作ると材料も安く手に入り、家計も助かります。
電子レンジで】できるだけ簡単に調理するために電子レンジをフル活用しましょう。エビの料理は、まず、尾を残して殻をエビを軽く卵白にくぐらせます。それを耐熱皿に重ならないように並べ、塩といりゴマで味付け。あとは、ラップをかけずにそのまま電子レンジで2、3分加熱すると出来上がり。手早くできる上、いろどりもよく、急なお客様にも好評です。
温かい鍋料理】おせち料理はお正月に欠かせないものですが、冷たい料理を食べるよりも、その都度あたたかい料理を作って食べるのもよい。好評なのは鍋料理。少し奮発して上等な材料を使うと、お正月気分にしたれます。また、おせち料理の中でも、暖め直して食べることが出来る「お煮しめ」もおすすめです。
金銀で華やかに】簡単な料理を上等に見せる技。それは、デパートの食料品売場や大型の日用雑貨店においてある食品用の金箔や銀箔を活用するのです。黒豆や数の子、かまぼこなどの上に振り掛けるだけ。ぐっと華やかに、お正月らしくなります。
また、簡単料理としては「焼きぐり」がおすすめです。瓶詰めの甘露の栗の汁毛をしっかり切り、オーブンで焼くだけ。香ばしくておいしいです。
一食分だけ】大変な手間をかけて沢山作っても、連日同じものを食べるのは少しつらいものです。だからといって、全くないのも寂しいものです。元日の一食分だけのおせち料理はいかがですか?ごく少量でいいので、デパートなどの正月用のお総菜をうまく利用しましょう。近所に親類などがいれば、お互いに分け合うのも手です。お重に詰めるのではなく、一人前ずつ塗りの皿にセンスよく盛りつけるとおしゃれです。
●炊き込みご飯
缶詰で簡単に】とてもシンプルで簡単な方法です。それは、ツナの缶詰を入れるだけ。お米三合に対して、ツナ缶1缶でOK。普通に水加減し、上からツナを混ぜます。味付けはめんつゆや出しの素で簡単に。もち米を少し混ぜるとさらにおいしく炊き上がります。ツナ缶の替わりにナメタケの瓶詰を使ってもおいしいです。ただ、味が濃い目ですので、味付けの調味料は控えめにして下さい。
ひじきの煮物で】ひじきの煮物をいつもより多めに作っておきます。ニンジンや油揚げなどを入れて煮るとさらにグッド。もちろんおかずとして普通に食べてもいいですが、炊き上がったご飯に混ぜると炊き込みご飯風の混ぜご飯に変身。彩りにサッと湯がいたサヤエンドウを上に飾って下さい。
アレンジがきく】せっかく炊き込みご飯を作るのですから、もう一手間かけて、アレンジしてみましょう。そこでお勧めの炊き込みご飯は、チキンライス。具は鶏肉、玉ねぎ、ニンジンなど。スープの素と塩、コショウ、酒、ケチャップ、バターで味付けして炊いて下さい。そのままでもおいしいですが、炊き上がりを卵で巻いたり、半熟に焼いた卵をのせてオムライス風にしたり。余ったクリームシチューととろけるチーズをかけてオーブンで焼くとドリアにもなります。
●ユニークな卵料理
オムレツのアレンジ】アイデア次第で朝食だけでなく、夕食のメーンにもなります。例えば、野菜あんかけ。玉ネギやピーマン、ニンジン、キャベツなど栄養たっぷりの野菜を細切りにし、フライパンで炒めて。塩、コショウ、しょう油で軽く味付けした後、お湯を注ぎ、中華スープの素を入れて煮込みます。、最後は水溶き片栗粉でとろみをつけるだけ。プレーンオムレツにかけると、とてもおいしいです。ひき肉をニンニクやショウガと炒めて、オムレツに混ぜてもいい。
簡単栄養ドリンク】風邪などに効きます。マグカップに卵を入れて砂糖を少し加え、よく混ぜます。そこに沸騰したお湯を注ぐだけ。意外とおいしく、元気のない時に作って飲んでます。そのまま飲んでもよいが、お好みによっては少量のワインやココアを混ぜてもおいしい。
煮卵風】丼やラーメンの具などに大活躍の煮卵。でも、手間と時間がかかってしまうし、黄味を半熟状態に保ったまま煮込むのは素人には大変。そこで、私はいつもお手軽な煮卵を作っています。作り方はとても簡単。半熟卵を作って殻をむき、お好みのスープに浸して冷蔵庫で漬け込むだけ。しょう油、砂糖、酒、ニンニクなどで味付けしたスープはもちろん、市販の麺つゆでもOK。ビンなどでジックリ漬け込むと、しっかり味が染み込み、なおかつ半熟です。
●おいしい炊飯
お米の取り扱いから】お米を炊いた時、きちんと分量も合っているのにもかかわらずその時によって全然ちがいます。
まず、お米の保存法は密封して冷蔵庫に保存してください。精米後の賞味期限は、秋〜冬は2ヶ月、4〜5月1ヶ月、6〜7月は20日間、8月は2週間以上。買いすぎに注意しましょう。米の洗い方は、ぬかを落とす「洗米」程度に、優しく、手早くし、米が割れてしまうので力任せにとがない事。新米は水分を吸収しやすいので水を少なくする。炊き上がったら蒸らし、すぐふたを開けてすばやく混ぜる。お米の一粒、一粒に空気を当て、余分な水分をとばし炊きむらをなくす。余ったら碗一杯ずつにわけて、ラップに包んで冷凍庫で保存する。