愛netコミュニティ・生活知恵(駆除)
ガーデニングの虫対策●アリの退治法●ゴキブリを退治する●ダニを退治する
●ガーデニングの虫対策
コーヒーかす】ガーデニングの虫除けには、コーヒーのkすが大活躍します。二週間に一度ぐらいの割合で、野菜の根元に少しまくだけでリサイクルにもなりますし、飲まない人なら安いコーヒーを虫除け専用に買ってもいいと思います。コーヒーの香りが虫を退治してくれるのでしょう。スイカの栽培にもコーヒーのかすをふっておくだけで、カラスの被害にもあいません。
牛乳やニンニク】花や野菜につく虫は、アブラムシが多い。特効薬は、牛乳を霧吹きに入れて吹きかける事。とてもよく効きますが、吹きかける量が多すぎると、牛乳が腐ったり、して逆に植物に悪影響を与えるようなので、気をつけて下さい。また、ニンニクも効果大。皮をむいて土に混ぜたり、根元に置いたり。すりおろして水で薄め、霧吹きで吹きかけてもよいと思います。
木酢液】我が家では、木酢液を水やりの水に混ぜて使っています。ちょっとにおいがきついですが、水に混ぜると気になりません。ホームセンターなどにガーデニング用の木酢液が何種類か売っていると思うので、簡単に手に入ります。分量はじょうろ一杯に対して大さじ一杯ぐらいが目安。効果が見られないようなら、少し量を増やして下さい。無視が茎や葉全体についている場合は植物の上からたっぷりとかけて下さい。
●アリの退治法
チョークを使う】アリは、学校の黒板で使うチョークが嫌い。チョークを塗った部分を越える事ができないらしいのです。アリの通り道になる部分にしっかりとチョークを塗ると、まったく来なくなったという事例が多くあります。
熱湯をかける】アリの行列の行く先をたどると、庭などの土の中に巣があるはずです。その巣の入り口から、やかんで沸かした熱湯を一気に注ぎます。ちょっと残酷かもしれませんが、2、3年続けているとほとんど来なくなります。
ホウ酸と砂糖で】ホウ酸と砂糖を同量混ぜて、水で溶きます。ドロドロになったら出来上がり。小皿に入れて、アリの通り道に置いておくだけで、アリが来なくなるはずです。
飲食物の後始末を】アリは甘いものに限らず、食べ物と何にでも寄ってくるようです。食品は冷蔵庫に入れ、食べ残しも早めに処分。ジュースをこぼした部分も、きれいに拭き取っておきます。こうした防止法とともに、市販の退治薬を併用する事により、効き目が増します。
ロウソクを使う】アリの通り道にロウソクをゴシゴシとこすりつけておくだけで、不思議とアリが近寄ってこなくなります。巣の周囲にも塗っておくと効果は倍増。アリは、ロウのにおいを嫌うらしいのです。
汗止めパウダーで】屋外にぐるりと汗止めのパウダー(てんかふん等)をまくと効き目があります。もし徹底的に駆除したいのなら、巣ごと退治する薬を使うと即効性があります。
●ゴキブリを退治する
特製ホウ酸だんご】ホウ酸だんごで効き目がないとの事ですが、作り方によっては良く効きます。材料はタマネギ170gのすり下ろし、メリケン粉70g、ホウ酸250g、佐藤18g、牛乳6ccの4種類。これらをこねてだんごを作り、流し台、ガス台の下をはじめ、フロ場、トイレ、タンスのスキ間などあらゆるところに置きます。そして3ヶ月ごとに作り直して、ゴキブリの姿が見えなくなっても続けます。
ハーブや消臭剤のミントを】ゴキブリよけには、ハーブや消臭剤のミントの香りが良く効きます。置いておくだけでゴキブリが寄りつきません。
共同でする】集合住宅の場合は、配水管などを伝ってきますので1軒だけではダメ。また、仲間のにおいで寄ってくるそうです。そして同じ薬では効かなくなりますので、メーカーを変える事です。
根気強く対策を】ゴキブリの生命力と繁殖はすごいので次の方法を根気強く続ける事が秘訣かと思います。@食品類は出しておかない。棚などになおす時は密閉する。A流しの下に防虫シートを敷く。Bしょうゆ、酒、みりんなどの調味料は汁もれを拭く。Cフライパンなどはスーパーの袋などに入れ、口を縛ってから収納する。D流しのゴミ、ガス台を夜にキレイにしておく。ゴミも密封する。
●ダニを退治する
天日干し】ダニは湿気が大好きなので天気の良い日には、座布団、布団、ぬいぐるみなどを天日干しにします。できれば黒いビニール袋をかぶせて干すと効果が大です。また部屋の湿度が上がりすぎない様に、隅に備長炭を置くと湿気を取り除いてくれます。
じゅうたん使用に注意】畳敷きの上にじゅうたんを敷くとダニの発生の元になるのでなるべく避けます。畳の下に新聞紙を敷き詰めしょうのうをばらまくと駆除に一層効果があります。
時間をかけて掃除を】畳1畳を1分間かけて掃除するぐらいじっくり時間をかけます。布団は天日干しの後、掃除機掃除機ローラーなどを使ってホコリや細かいゴミを取ります。また、家 の中には観葉植物を置かない事です。
風通しをよく】まず第1に窓を開けて風通しを良くする事です。また、毎年、夏冬のカーペットの敷き替えの時などに「ダニシート」を敷くと、ずいぶん違います。
●害虫の退治法
たばこの吸殻】有毒なたばこの吸い殻を空き瓶に入れ、水に浸けておくとニコチンが溶け出した茶色い水ができます。これをまくと虫が出ませんし、殺虫効果も高いです。ただし、かなり有毒なものですので、誤飲などにはくれぐれも注意して下さいね。ちなみにわが家では、喫煙者の家族に瓶を見せて「虫も即死するんだよ」と、たばこの有害さを訴えているのですが…。
ハーブで退治】私は植物が大好きで、ハーブがお勧め。バジル、セージ、ワサビ、サンショウ、シソなど種類も豊富。中でもサンショウの実を細かく刻んで根元に置くと、効果はバツグン。芳香が強く、刺激もあるので害虫が寄り付きません。同時にハーブは、心も体もリラックスできて、いいですよ。
テントウムシが一番】植物に付いたアブラムシには、なんとテントウムシがよく効きます。道端の草などにいるテントウムシを1、2匹連れて帰ってきて、近くに置いておくだけ。あっという間に葉のかげにいるアブラムシまで探し出して、きれいに食べ尽くしてくれるんです。また、生け垣の虫は新芽に付くので、虫が発生した頃を見計らって刈り込みをし、すぐに袋に詰めて処分するだけで、かなり害は防げます。
衣料用防虫剤
 市販されている衣料用の防虫剤のナフタリンを「ここぞ」というときに使っています。特にゴキブリにはよく効くようで、戸棚や引出しの奥に、少し置いておくだけで十分。また、アリの行列など少し手でもんで粉状にし、かけるだけで撃退できます。
●虫除けの方法
ニンニクで撃退】ニンニクの独特の匂いが虫を寄せ付けません。ネットに入れてつるしたり、花を植えている鉢の横にニンニクを埋め込むと、強い匂いで、花にも虫がつかないうえ、家の中にも入ってきません。芽が伸びてきているようでしたら、その部分だけ切って使って下さい。
酒の飲み残しはすすに処分】ムカデは酒の匂いを好むそうなので、飲み残しの酒を部屋には置かないように。空き缶はすぐにすすぐといった配慮が必要です。
アロマで心地よく】蚊には蚊取り線香や虫除けスプレーなどを使いますが、どれも匂いが気になります。お勧めは、アロマオイル。部屋にローズマリーやユーカリなどのオイルをたくだけです。特にハッカ系の匂いは蚊だけでなく。多くの虫が寄って来ません。庭にもローズマリーやラベンダーを栽培するといいそうです。リラックスタイムを兼ねられます。