愛netコミュニティ・生活知恵(お菓子)
●アイデアパンの作り方●かき氷のおいしい食べ方●手づくりチョコレート●卵を使わないお菓子
●卵を使わないお菓子
クッキー】@・ボウルに室温に戻した無塩バター100gを入れ、そこに薄力粉70gとコーンスターチ100gを合わせてふるい入れる。A・これに粉砂糖大さじ4も加え、木ベラ(または手)で全体を混ぜ合わせ直径2cmくらいに丸める。B・天板に並べ、180度に温めたオーブンで15分ほど焼く。焼き上がったら、金網などにとって冷まして下さい。ホロホロとしたおいしいクッキーです。
バナナケーキ】@・バナナ(よく熟したもの)中2本をフォークでつぶし、レーズン大さじ2を刻む。A・薄力粉150g、ベーキングパウダー大さじ1、砂糖30gを合わせてふるう。B・サラダ油40g、牛乳60ccをAに混ぜ、バナナ、レーズンも加えよく混ぜる。C・18cm丸型に入れ、170度のオーブンで40〜50分焼く。生地は固めの方がふんわり焼けるので、牛乳は様子を見ながら加えて下さい。
グミ】@・粉ジュース大さじ3、ゼラチン15gを鍋に入れて混ぜる。A・水あめ大さじ1を加え、中火にかけて溶かす。B・型(何でもよい)に流し入れ、冷蔵庫で30分冷やす。市販のものよりも口当たりがやさしくておいしいので、子供も大喜びしてくれます。
豆腐で代用】お菓子を作る時、私は卵の代わりに豆腐を半丁ほど入れます。クッキー、スコーン、ホットケーキなどでも、豆腐を入れると、生地がふわっとします。豆腐の味は全然しません。コツは最初に豆腐のつぶが残らないようにフォークでよくつぶす事です。
ヒエとカボチャのホットケーキ】(1個30g程度のミニホットケーキ15個分)@・カボチャ250gを2cm角にカット。A・ヒエ1/2cupはよく洗い、目の細かいザルにあげる。B・鍋に@と水1cup強を入れ、沸騰したらAと塩大さじ1/4を入れる。C・水分が無くなるまで木ベラで混ぜ、とろみが出たらフタをして弱火で15〜20分炊き、10分蒸らす。D・熱いうちにCをついてつぶす。(カボチャはしっかりつぶす)E・Dをホットケーキミックス(他の材料全体の1/3程度)と混ぜ合わせ、小さなパンケーキくらいの大きさに形を作る。F・フライパンに油を熱し、じっくり両面焼く。お好みで、キビ飴を水で薄めて煮立てたシロップをかける。
この用に卵を使わなくてもアワ、ヒエ、もち粟などの雑穀をうまく使用するとおいしいお菓子が沢山できます。この時、甘みは砂糖の代わりにリンゴジュースを使うと、雑穀のにおいなどを消してくれます。
きな粉のプリン】@・30分前に粉ゼラチン6gを冷水30ccで戻しておく。A・鍋に牛乳280cc、生クリーム280ccを入れて沸騰するまで加熱する。B・グラニュー糖20g、きな粉56g、@をボウルに入れ、その中に少しずつAを入れて、泡立て器でよく混ぜて溶かす。C・生地を裏ごしし、冷水で冷やして、指で生地を触ってみて冷たく感じたら、型に流し(約6個)、冷蔵庫で2時間ほど冷やして固める。D・和三盆または三温糖1に対して水1/2の量でさっと煮溶かしてカラメルソースを作る。
簡単蒸しパン】ホットケーキミックスと牛乳を2対1の割合でカップに入れてよく混ぜ、かなり余裕をもってラップをして電子レンジにかけるだけ。分量にもよりますが、2〜3分が目安です。これが基本で、レーズンを入れるなどアレンジはいくらでも可能。お茶碗で作り、ひっくり返して取り出すと、丸くかわいく出来ます。
●アイデアパンの作り方

ワインやジュースで】水の分量をワインやジュースに代えて作ります。特に赤ワインやクランベリジュースなど赤い色の液体を使うと、ほのかなピンクに色づいて、見た目もきれいです。赤ワインは大人の味ですが、アルコール分は飛んでいますので、お酒の弱い人でも大丈夫。子供達にはリンゴジュースやニンジンジュースで作るとよいでしょう。
黒豆アンパン】お正月によく作るパンを紹介します。それは「黒豆アンパン」です。おせち料理に欠かせない黒豆の残り物をリサイクルしましょう。黒豆をパン生地に包んでオーブンで焼くだけ。パン生地はホームベーカリーを使って作っても、手作りしてもOK。黒豆のふくよかな食感と柔らかい甘味がパン生地とよく合い、とてもおいしいです。
レーズンやクルミ、ゴマ】せっかく手作りをするのだから、何か1つ好きな具材を入れて生地に混ぜ込みましょう。オーソドックスなものではチーズ。クリームチーズでもプロセスチーズでもOK。更にお勧めなのは、レーズンやクルミやゴマ。中でもゴマパンは、白ゴマと黒ゴマを半分ずつ入れてフライパンでしっかりと炒って下さい。香ばしくてとてもおいしいです。また、ゴマペーストや練りゴマを少量の水で丁寧に溶いて混ぜてもおいしいです。
●かき氷のおいしい食べ方
濃縮ジュース】市販のかき氷の蜜ではバリエーションに乏しくなってしまうので、様々な濃縮ジュースをかけるとよい。乳酸菌飲料が有名ですが、ブドウやオレンジなど色々な種類があって、楽しく選ぶ事が出来ます。かき氷の蜜よりも、あっさりと感じるし、風味もよいと思います。
粉末の抹茶】水やお湯で溶くだけで少し甘めのグリーンティーができる粉末の抹茶をかけて食べるとおいしいです。そこに缶詰の茹で小豆をのせると、豪華に仕上がります。粉末製のものなら、抹茶の他にココアでもいい。
お酒で大人の味】かき氷に一番合うお酒はなんといっても梅酒。さっぱりとした味は、甘いものも、お酒も好きな人には、夏のご馳走です。市販の缶詰のフルーツをのせてもグッド。例えば、サクランボを5つほど飾るとおいしいし、彩りも綺麗です。
アイスコーヒー】インスタントコーヒーをかなり濃く作り、カキ氷の上にかけるとおいしいです。アイスコーヒーのように、その上からガムシロップやクリームも一緒にかけると、ちょっと不思議な「食べるアイスコーヒー」の出来上がり。甘みをその場で調節できるのが魅力。
●手づくりチョコレート
コーンフレーク】市販のチョコレートを鍋で溶かし、その中にコーンフレークを入れてグルグル混ぜるだけ。お弁当のおかずを入れるような小さなアルミカップにティースプーンでまとめるようにのせて冷まします。ナッツ類の好きな方は、コーンフレークの代わりにアーモンドやピーナッツ、クルミでもOK。ナッツ類はオーブントースターで軽く焼いておくと香ばしくておいしいです。カラフルなアルミカップを使ったり、可愛いスプレーチョコレートをトッピングしてもいい。
マシュマロスティック】マシュマロ約50gを耐熱ボールに入れてラップをし、電子レンジで1分20秒加熱。そこにポップコーン約2cupを入れ、ヘラなどで手早く混ぜ合わせます。手に油を薄くつけて、直径約cmのボール状に丸めた後、半分に折ったポッキーを刺して出来上がり。棒付きキャンデーのような形で、とても可愛いです。マシュマロとポップコーンの部分に粉末のココアをまぶすとさらに本格的。ポッキ-はイチゴ味のものを使うと、見た目もカラフルで素敵に仕上がります。
市販のクッキーで】時間のない時の必殺技。チョコレートを自分で溶かして形を変える作業は、実は温度調節が難しく、おいしそうにツヤを出して仕上げるのは至難の業です。そこで簡単な方法。それは市販のクッキーの間に溶かしたチョコレートを挟むだけ。これならチョコレートの部分が表面に出ないので、仕上がりをあまり気にしないで済みます。あまりにも素っ気無いと思ってしまうのなら、アルファベット型のビスケットを使い、大切な人へのメッセージを作っても楽しいと思います。