愛netコミュニティ・生活知恵(清掃)
●トイレの水あか取り●台所を清潔にする方法
●トイレの水あか取り
洗剤の使い分け】便器とその外側など部分によって洗剤を使い分けています。便器の汚れは、主に尿石による黄ばみ。これには酸性の洗剤が効果的です。気になる部分にティッシュペーパーをのせ、その上から洗剤をかけて数分。水を流しながら専用のスポンジでこするだけできれいになります。また、便器内の黒ずみや手洗いなどの外側はクリームクレンザーや漂白剤などを使って拭きます。混ぜると危険な洗剤もあるので、注意して下さい。
サンドペーパー】一度ついてしまうと、なかなか取れない水あか。漂白剤を使っても落ちない時には、サンドペーパーがお勧め。紙やすりと聞いて「え?」と思われるかもしれませんが、千二百番とか六百番など粒子の細かい番号のサンドペーパーを選ぶと安心。細かくちぎって少しずつ研磨して下さい。ゴム手袋を忘れずに。見た目に分かるような傷もつく事なく、ツルツルになると思います。
洗浄剤で予防】我が家の場合、市販の洗浄漂白剤を使っています。タンクにドボンと一つ入れておくだけのタイプや、手洗いの水の出口に置くタイプがあります。これを使い出してから、便器の掃除がとてもラクになりました。水あかの付き具合が、ぐんと減りました。水が青くなる洗浄剤だけでなく、無色透明のものもあって便利。ただ、洗浄剤が向かない便器もあるそうなので、気をつけて下さい。
●台所を清潔にする方法
重曹と熱めの湯】台所のぬめり取りには重曹がよく効きます。夕食後、重曹を三角コーナーや排水溝などにまいて、熱めのお湯をかけて。パスタのゆで汁を捨てるついでに、三角コーナーや排水溝にお湯をかけてもいいと思います。また、アルミホイルを小さく丸めたものを排水溝に入れておくだけでも、ぬめり取りに効果があります。
一晩漬けて】夜寝る前に大き目のバケツに水を張り、塩素漂白剤を入れておきます。その中に、排水溝の中のフタやその上にあるゴミ入れの網目の枠、三角コーナーなどを浸して一晩置いておきます。すると、朝には黒ずみもすっかりキレイに取れて、ぬめりも付きにくい状態になります。1ヶ月に2回ぐらいの割合で漬けておくと、ぬめりがほとんど付かない状態になります。
果物の皮】廃物利用も兼ねたお勧めの方法。料理で使った後のレモンの皮やデザートで食べたグレープフルーツやオレンジの皮、リンゴの皮など果物の皮をリサイクル。シンクや三角コーナーやその周辺をこすると、ぬめりやにおいが取れて、キレイになります。なぜ果物の皮でこするときれいになるのかは分かりませんが、お金もかからず、一石二鳥。ツルツル、ピカピカになります。
ティーバック】台所のぬめり、大変ですね。あまりきつい洗剤は使いたくありませんね。そんな時、紅茶やお茶のティーバッグを使います。お茶を楽しんだ後のティーバックで十分です。シンクや三角コーナーをゴシゴシと磨きます。紅茶やお茶に含まれるカテキンの作用だと思いますが、ぬめりがきれいに取れて、すっきり。出がらしでうがいをしても効き目があるというお茶なので、殺菌作用が強いと思います。
市販のぬめり取り剤】色々とと試しましたが、やはり台所のぬめり取り専用の洗剤が一番効果があると思います。様々なタイプがあると思いますが、三角コーナーに入れておくだけ、という白い玉状のぬめり取り剤が結構いけます。ぬめりだけでなく、においも消えます。また、三角コーナーには必ず専用のビニール袋を敷いて下さい。1日の後片付けが終わったら、全部生ゴミは捨てて、タワシで洗った後にお湯をかけておくといいですよ。
銅製の生ゴミかご】シンクは毎日欠かさず丁寧に洗うことが大前提。その上で、シンクの生ゴミ用のかごを、銅製で浅型のものにします。銅イオンがぬめり防止には効果的。洗う時も銅製のタワシがお勧めです。また、浅型のかごは、3人家族で生ゴミの量が少ない家にはちょうどよく、こまめに捨てられるので、生ゴミが溜まる事はありません。生ゴミはその都度、新聞の折り込み広告などに包み、スーパーの袋などに入れて捨てましょう。