あいらぶ堺 サカイの風景 |
水天宮跡 総本山は福岡県久留米市にある神社で航海の安全をつかさどる水神で、水難よけ、海上安全、航海安全の神様です。安政6年(1859年)この地に創立され、当時は本殿・拝殿を有し、多くの信仰を集めていました。井戸も船乗りから珍重されたおいしい水の給水井でした。 安政の大地震や津波の被害、又ロシア艦の来航に備えて、御台場が急造された頃のことです。 明治28年以降は井戸と小丘と榎の古木をとどめるのみとなり、時代が移りましたが、平成14年(2002年)11月、再び港湾の安全と繁栄を祈って再建されました。 石銭場跡 石銭場は、江戸時代に、船舶および諸問屋の取扱い貨物の石数に応じて入津料を徴収した所で、石銭は港の浚渫や石堤の築造費に使われていました。 住所 堺市堺区戎島町5丁34 水天宮は、1859年に、水難よけ・海上安全・航海安全の神として創立されたが廃れてしまい、2002(平成14)年に小さな祠で再建された。 水天宮神社跡と一緒に石銭場跡の古い石碑も立っている。 |
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