ありのままに... 

どうして (よそお)い、(おこな)い、()き方、
世間(せけん)の目 そんなに気にするの
噂話(うわさばなし)は いい加減(かげん)なもの
ヒトの不幸(ふこう)ネタに (はなし)を盛り上げる
それも、又聞(またぎ)きしたことを
()びれや()びれ 付けたして
面白(おもしろ)おかしく (うわさ)を広げる
そんな世間(せけん)を 気にして()きてると
本来(ほんらい)自分(じぶん)を 見失(みうしな)

それゆえ (よそお)い、(おこな)い、()き方、
世間(せけん)の目 なんて気にしない
(せけん)評判(ひょうばん) なんて気にしない
ヒトに迷惑(めいわく)を かけさえしなければ
(おも)うがままに ()きればいい
(かざ)ることなく 気取(きど)らずに
(ちから)を抜いて 自然体(しぜんたい)になろう
そして世間(せけん)の ピエロにならぬよう
ありのままに ()きればいい

私は 作詞(さくし)、エッセイ、詩綴(うたつづ)
書くことは 本来(ほんらい)苦手(にがて)でも
君への(あつ)い (おも)(とど)けたくて
天国(てんごく)に向けて メッセージ
君を(さず)かり (よろこ)んだこと
君を(うし)ない 泣いたこと
色々(いろいろ)とあった 君とのエピソード
想い出(おもいで)のワンシーンを切取(きりと)って
ありのままを (つづ)っている