なやみ
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雨雲が空を 曇らすように 脳裏 縺 頬 君は心 おれ、助 一人で悩 深淵 苦悩 あの時 別の道 押し蓋 心裏 枕 眠れなくて 寝返 君は辛 おれ、気 酒を飲んで紛 醒 何ひとつ解決 あの時 少しは気が晴 一人で悩 深淵 苦悩 あの時 別の道 |
当時、娘は独り暮らしをしていました。 時々、寝られないので睡眠薬を飲んでいると聞いていたのですが、 悩んでいて眠れなかったとは知りませんでした。 私や妻に悩みを打ち明けていてくれたら、気持ちが楽になり、 眠剤に頼ることはなかったと思います。 後で見つけたのですが多量の眠剤の薬の殻がありました。 よほど悩み苦しんでいたのだと思います。 その苦しみに私は気付けなかった事を悔やんでやみません。 |