hitomi's poetry-14 |
祈り . |
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(1) | 朝の柔らかな日差しの中で 手を合わせ深く静かに目を閉じれば 今は亡きHitomiの面影が ほのかに脳裏に現れる 憂いにみちたHitomiの目元に 切なくゆれる私の心 気の合う友達は出来たのかい? それとも独り淋しくしているのかい? 天国のおじいちゃん、おばあちゃん Hitomiをよろしくと祈りを捧げる |
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(2) | 夜の星冴える御空に向かい 手を合わせ深く静かに見上げれば 今は亡きHitomiの面影が かすかに夜空に浮かび上がる 輝きを秘めたHitomiの眼差し 夜風にそよぐ私の魂 私は君の遺志を引き継いで 努力を積み重ねて頑張っているよ 本日もよい一日有り難う 安らかに眠れと祈りを捧げる |
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情熱 |
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(1) | この迸(ホトバシ)る 情熱は すべては君の ためにある 遠くに去った 君を振り向かせるため 熱く 熱く 熱く 僕は燃える 僕の人生 僕の心 片時も君を 忘れはしない 天国にいる 君に喜んで欲しいと 熱く 熱く 熱く 僕は燃える |
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(2) | この燃え滾(タギ)る 心の炎 すべては君の ためにある 冷たくなった 君を甦らせるため 熱く 熱く 熱く 僕は燃える 僕の情愛 僕のカラダ 君に捧げる 絶え間なく 天国にいる 君に届いて欲しいと 熱く 熱く 熱く 僕は燃える |
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