hitomi's poetry-1

Hitomi 25才 夏       
(1) 朝顔(あさがお)が 淡い紅色の 花びら開く頃に
Hitomi 25の夏 永久(とわ)の旅に立つ
ひきとめる 私の願いを振り切って (ひと)りで…

もっともっと 一緒(いっしょ)に過ごしたかったのに
(たの)しい 思い出をつくりたかったのに
新しい 自分に変えるために 見も知らない世界(せかい)

都会(とかい)の片隅で 小さく輝いていた キラキラ星よ
新しい世界(せかい)で極めておくれ 得意なダンスを
新しい世界(せかい)で楽しんでおくれ 大好きな音楽

幾多(い<た/RT>)の 試練を 乗り越えて 勇気と忍耐を
生きる(とうと)さを 教えてくれた Hitomiの思い
心に深く (きざ)みこんで生きてゆく 今日も
(2) お日様が 東の空から 光を(そそぐ)ぐ頃に
Hitomi 25の夏 永久(とわ)の旅に立つ
(すが)りつく 私の両手を振り切って

もっともっと (つた)えたい事があったのに
巡りくる 悲喜(ひき)を分かちあいたかったのに
新しい 自分を見つけるために 遠い空の彼方(かなた)

都会(とかい)の片隅で 小さく輝いていた キュートな娘
新しい世界(せかい)で広げておくれ 友情の輪を
新しい世界(せかい)で見つけておくれ 素晴らしい出会いを

裏切り 人間不信を乗り越えて 信頼(しんらい)寛容(かんよう)
人の和、(つな)がりを教えてくれた Hitomiの思い
心に深く (きざ)みこんで生きてゆく 明日も
(3) 満開(まんかい)の PLの花火 夜空を(いろど)る日に
Hitomi 25の夏 永久(とわ)の旅に立つ
ひたすらの 神への祈りを振り切って (ひと)りで…

もっともっと たくさん(はな)したかったのに
奥深(おくぶか)く お互いを知りたかったのに
もひとつの 自分を見直すために 祖父母待つ御国(みくに)

都会の片隅で 小さく輝いていた 可憐(かれん)な花よ
新しい世界(せかい)で感じておくれ 父母(ちちはは)の愛を
新しい世界(せかい)で結ばれておくれ 素敵なパートナー

苦しい 悲恋(ひれん)を 乗り越えて 慈愛(じあい)思慕(しぼ)
愛する(よろこ)びを 教えてくれた Hitomiの思い
心に深く (きざ)みこんで生きてゆく いつまでも