●慕嬢詩『いとしの乙女』![]() 梅雨どきに公園を ひとりさまよう しっとりしたアジサイの花に涙をこぼした ああ 再び語り合えぬ 我が心の いとしの乙女よ 梅雨晴れの下町を ひとり歩けば 過ぎ去りし娘との日々が 胸によみがえる ああ とこしえに去ってしまった 我が心の いとしの乙女よ 梅雨明けぬ旧港に ひとり佇む 海鳥と高鳴る潮(ウシオ)に 語りかける ああ 帰らぬ娘への思慕 我が心の いとしの乙女よ |
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