hitomi's poem

hitomiの詩 part80 新学期



春休みが終わり久しぶりの登校日
今日から新しい学年がスタート
桜が咲き、若草は萌え、鳥は歌う
春の匂いと真新しい空気に包まれて
晴れ晴れとした瞳は輝いていた

新しい学校生活をよりよく過ごす為には
しっかりした自分の目標を持って
しっかり先生の言うことを聞いて、
しっかり勉強するんだよ、と言い聞かせた
「はい」と返事をするも、瞳はちょっぴり不安げだ

新しい環境に馴染んで欲しい
徐々に難しくなる勉強についてけるかな
瞳に対して様々な思いが交差するこの時期
新学期を迎えるたびに娘の成長を喜んだ
夢と希望に満ち溢れていたあの頃は、今はもう戻らない








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