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令狸執鼠(れいりしつそ)(20/1/1) | |
私は年賀状には毎年、ありふれた『謹賀新年』とか『賀正』ではなく、その時代にふさわしい四文字の賀詞を考えている。 例えば東日本巨大地震、新燃岳大噴火、北海道から山陰にかけての記録的豪雪に見舞われた翌年・辰年の賀詞は復興新年をなぞらえて『福幸辰年』。 本来は前途洋洋と書く熟語を、H27年の干支のヒツジの「羊」結び付けて『前途羊羊』。 H29年はピコ太郎がネットで話題になったので当店もネットに顧客のカラオケ動画をアップ。それに関連付けて『音楽創和』。 H30年は放映中のNHK朝ドラ「わろてんか」にちなみ『呵々大笑』。H31年は干支の猪をイメージして『勇猛精進』などなど。 今年は『令狸執鼠』。令和とネズミ年の文字が絡む四字熟語を選んだ。意味は長所・特技を生かして使うたとえ。 私は1948年に生まれ、昭和、平成、令和と駆け抜けて参りました。 その経験にあぐらをかかず、今年は初心に帰り71年間の知識や自身の長所・特技を生かして情報を発信していきます。 そして、キラット輝く年にするために、健康にチュー意して、無我夢チューで頑張りマウス。 2020年、令和最初のお正月は十二支先頭のネズミで、私の当たり年でもあります。 6回も年男として無事に迎えることができたのは、父母や瞳が天国から精神的に支えてくれているからだと感謝している。 |
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