○お酢を食べよう!
お酢は最古の抗生物質、防腐剤です。飲む(水で薄める)。
食べる。体につける事によって様々な効果あります。
酢の健康効果
●減塩…塩分の摂り過ぎは体によくありませんが、調味料にお酢を加え
     ると、塩分を強く感じ、少しの食塩で十分おいしく出来ます。
●過酸化脂質…動脈硬化の原因となる過酸化脂質。お酢はその発生を
     抑えてくれます。
●疲労回復…体の疲れた時、お酢と糖分を一緒に飲んだり食べたりする
     と回復が早くなります。血糖値の急激な上昇もありません。
●糖質の代謝…お酢は糖の代謝を正常にし、血糖値を下げる効果がある
     と言われています。
●カルシウムの吸収・代謝…小魚を食べる時にお酢をかけると、カルシウ
     ムの吸収がよくなります。チリメンジャコに米酢。アジの南蛮漬け
     に穀物酢。
●消化・吸収…食欲の落ちる夏には、お酢を使った料理が最適。疲れた
     胃腸を元気にし、体内の老廃物や有毒物質を取り除きます。
●血液…お酢は血液の流れをスムーズにします。冷え性にも効果あり。
その他
●高血圧・高コレステロール・中性脂肪…などに効果があります。
酢の防腐・殺菌・静菌効果
●髪…シャンプーの後、リンスとして用いると頭皮のかゆみ、髪の乾燥、
     脱毛、フケを防ぎます。
●お肌…水で薄めて化粧水代わりに肌につけます。健康な肌を保ち、
     日焼けの後の肌を整えます。
●風邪…のどの痛み、のどの炎症、イライラを鎮めます。そして、ぜんそく
     や風邪の際の呼吸をラクにます。
●痛み…湿布としてつけると関節炎や関節のこだわり、コリを和らげ、リ
     ウマチにも効果があります。
●水虫・タコ・うおのめ…水虫は患部に直接つける。タコ・うおのめは直接
     つけてバンドエードで巻いておくとふやけて取れます。
参考料理
しめサバ、たこ酢、冷麺、お寿司