健康note-2

○ラッキョを食べよう!
1日4粒で血液サラサラ
「薤白(がいはく)といわれ、古くから漢方薬の
主成分として用いられてきたラッキョウは、
ビタミンを活性するアリシンを含む健康食品。
薬効成分の硫化アリルは心臓疾患に有効!
 ラッキョウは、特有の香りの中に優れた薬効が隠されています。硫化アリルは
血液の流れをよくし、血液を浄化して循環器系を調整してくれます。
 また、硫化アリルは、疲労回復のビタミンと呼ばれる、ビタミンB1の吸収を助け
ます。これが不足すると身体に乳酸がたまり、筋肉痛や腰痛などをおこすほか、
心臓にも負担をかけてしまいます。
お酢と一緒に摂ると血液浄化作用が高まる
 お酢と組み合わせると、血液を浄化する作用がいっそう高まり、効果的です。
また、ビタミンB1を多く含む食品と食べ合わせると、B1の吸収力が高まります。
ただ、塩漬けや味噌漬けにした場合、保存性が高まりますが、食べ過ぎると塩
分の摂りすぎになるので注意が必要です。