健康note-2
○ヨーグルト食べよう! |
ビフィズス菌は、毎日の健康に大活躍! |
【ヨーグルトの主な効果】
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【プルーンヨーグルトの主な栄養素】(100g中含有量)
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【ヨーグルトとは?】 ヨーグルトとは、牛乳に乳酸菌(ビフィズス菌、ヤクルト菌、ブルガリア菌、アシドフィルス菌、 サーモフィルス菌等)を入れて発酵させた乳製品のことです。 【ヨーグルトの歴史】 その歴史は、6000年前のエジプトで、飲み残した乳に偶然菌が入り込み、それを発見した 古代人が飲んだ事に始まります。以来ヨーグルトは乳文化圏では欠かせない栄養食品とし て受継がれてきました。 ヨーグルトは、今や健康と切っても切れないものとなっています。 |
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【ヨーグルトで大腸ガン予防】 人間の身体は、本来、内部はアルカリ性、外側の肌の部分は酸の刺激で空気中の病原菌 から体を守る為、弱い酸性であるのが正常な状態です。しかし、病原菌は口からも侵入。侵 入した病原菌は食道や胃を通り、最後には腸に停滞します。この時、腸は酸で外的に対抗 します。 つまり腸の中も外側の肌と同様に酸性なのです。しかし現代人の生活習慣やストレスは、 本来酸性であるべき腸を、正反対のアルカリ性へと変えてしまいます。 アルカリ性になった腸の中では病原菌が増加し、これが様々な病気へと発展していくので す。肌荒れ、ニキビ、吹き出物や頭痛、肩こり、高血圧、高コレステロールなどは軽い症状で 恐いのは、腸のアルカリ性が進行すると、免疫力の低下、つまり全身の老化にまで至ってし まう事。そして恐ろしい大腸ガンにまで至る危険性があるのです。 腸のアルカリ性化を防ぎ、弱酸性に戻し腸を守る働きをするのが、ヨーグルトなのです。 |
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【働き者のビフィズス菌】
腸内の悪玉菌が優勢⇒アルカリ性 腸は自らは酸を作り出す事ができないので、代わりに酸を作り出す事ができるビフィズス 菌が病原菌や悪玉菌を撃退する働きをします。 腸内ビフィズス菌の頼もしい援軍、乳酸菌と乳糖を多く含む食材が『ヨーグルト』です。ヨ ーグルトの乳酸菌には、ビフィズス菌も含まれていますが、腸内に定住する腸内ビフィズ ス菌とは性質が異なり、ヨーグルトのビフィズス菌は腸内には定住せず、通過する間に酸 性物質を作り、悪玉菌を撃退します。 牛乳にも乳糖は含まれていますが、乳酸菌は含まれていません。ヨーグルトの乳糖と乳 酸菌で腸内ビフィズス菌をパワーアップさせ、若い腸を取り戻しましょう。 |
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【ヨーグルトは目的に合わせて選びましょう】
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【ヨーグルト使用の簡単レシピ】 ●ハニーヨーグルトムース(口の中でスーっととろけるまろやかなお菓子です) <材料>(16cm×16cm角型1台分) プレーンヨーグルト…3/4cup、牛乳、生クリーム…各100cc、卵白…1個分、レモン…1個、 グラニュー糖…大さじ1、ハチミツ、白ワイン…各大さじ3、粉ゼラチン…大さじ1、ミンとの葉 <作り方> @・白ワインにゼラチンを振り入れて、しとらせておく。 A・レモンはイチョウ切りにしてハチミツと合わせ、電子レンジで約1分間加熱し、実と果汁 に分けておく。 B・鍋に牛乳を入れて温め、@Aの果汁を加えて煮溶かし、粗熱をとる。 C・卵白にグラニュー糖を加え、角がピンと立つまで泡立てる。別のボウルで生クリームをと ろりとするまで泡立てる。Bにヨーグルト、生クリーム、卵白の順に加えてよく混ぜ合わ せ型に流し入れ、表面にAのレモン、あればミントの葉少量をのせ、冷蔵庫で冷やして 固める。 (1/9個分:100kcal) ●ブルーベリーラッシー(超簡単!ミキサーに材料を入れて混ぜるだけ!) <材料>(2人分) プレーンヨーグルト…1/24up、牛乳…300cc、ブルーベリージャム…大さじ2、 ハチミツ…大さじ2、白ワイン、レモン汁…各小さじ2 <作り方> @・材料を全てミキサーにかけてなめらかにし、氷を適量入れたグラスに注ぐ。 (1人分:218kcal) 【いつもの料理にひと工夫】 市販のドレッシングにヨーグルトを加えると、普段とはひと味違ったサラダが楽しめます。 また、カレーに加えると、肉が柔らかくなって味もマイルドになります。 |