健康note-2

○納豆を食べよう!
日本食の大きな特徴である「大豆加工食品」には、味噌、
しょう油、豆腐などあります。その中でも、納豆は「大豆と
菌から成る』特異な存在です。そして、納豆の驚くべき効
果が次々に証明されています。抗ガン効果、抗細菌効果、
老化防止、成人病の予防と治癒…。私達が何気なく口に
していた納豆に、これ程の素晴らしいパワーがあるのです。
生活習慣病を防ぐ
●万病の元といわれる悪玉酵素をやっつける成分も多い。
●生活習慣病を予防・治癒する納豆パワー。
●毎日納豆を食べると発ガン物質も消える。
●ビタミンK2が骨粗しょう症を防ぐ。
●納豆には血糖値を下げる作用がある。
不老長寿も夢ではない
●納豆は副作用のない天然の抗生物質。
●納豆菌と納豆酵素は「薬」に勝る整腸剤。
●納豆菌はO-157などの病原菌にも有効。
●納豆のネバネバに含まれるナットウキナーゼの働きにより目の疲れも取ります。
●納豆のイソフランボンは骨を丈夫にして寿命を延ばします。
頭脳向上に役立つ
●記憶力向上には卵かけ納豆ご飯がベスト。
●ナットウキナーゼが血栓を溶かす。
●納豆に多く含まれる「レシチン」が脳の老化を防ぐ。
●「栄養」と「機能性物質」を含んだ健康食。
●納豆のサポニンが血管の若返りに役立つ。
薬味の効果】薬味とは料理の味を引き立てると同時に、味覚を刺激して食欲
を増す為の香辛料という事になりますが、納豆の場合、納豆本来の薬抗生を薬
味成分とか、お互いにプラスの効果を出し合い、より幅広い効果が期待できる
でしょう。主な薬味は、ネギ、ニンニク、青ジゾの葉、ショウガ、ワサビ、海苔、か
つお節などです。
納豆チーズ春巻き
納豆とチーズに含まれるカルシウムは骨の材料。また、納豆に含まれるフィトエ
ストロゲンは女性ホルモンに似た作用をもち、骨を守ります。骨粗しょう症の予防、
女性ホルモンの急激な低下が原因で起こる更年期障害の改善に役立ちます。

<材料>
納豆…120g、クリームチーズ…40g、万能ネギ…3本、しょう油…大さじ1/2、
春巻きの皮…小10枚、小麦粉…少量、揚げ油…適量
@・クリームチーズは5mm角に切り、万能ネギは小口切りにする。
A・@と納豆、しょう油をよく混ぜ合わせ、春巻きの皮で包んで、小麦粉を水で
  溶いたノリで巻き終わりをとめる。
B・揚げ湯を170℃〜180℃に熱し、Aを色よく揚げて油をきる。
C・Bを切り分けて器に盛る。
エネルギー368kcal