サッカー用具のルール
■サッカー用具のルール
サッカーの基本的な用具は、ユニフォーム(上下)、すね当て、ストッキング、靴(スパイク)くらいです。本格的なものを揃えなくても手軽にできるのがサッカーの魅力でもあります。
ユニフォーム
色や柄がバラバラだと味方と敵の区別がつかないため、できるだけチームで統一したユニフォームがあると良いでしょう。
また、敵のユニフォームと同系色ですと、審判も選手も間違えやすいので、色違いで2種類あるのが望ましいようです。
すね当て
すね当ては文字通りすねを保護するためのものです。ある程度の硬さがある材質で、ストッキングを履いて完全に覆います。
スパイク
特に規定はありませんが、走りやすいもの、相手を傷付けない安全なものを履くようにしましょう。
パンツ
パンツは、試合のときに履く半ズボンや、練習のときに履くズボンのことを指します。パンツには子供用から大人用まで様々な種類やデザインがありますが、正式な試合では、キーパーを除いて全員が同じものを履きます。以前までは丈が短い半ズボンが多かったのですが、最近では膝あたりまでを覆うハーフパンツが主流となっています。ただし、キーパーの場合にはパンツは長ズボンを着用するのが普通です。パンツの素材にはポリウレタン、ポリエステル、クールドライなどが多く使用されます。
ストッキング
ストッキングは、サッカーのユニフォームのうち、靴下のことを指すものです。サッカーは脚のケガが多いため、ストッキングを履くことで打撲やすりキズを防ぎます。ストッキングの下には、シンガード(すね当て)をして、脚を保護します。
キーパーグローブ
キーパーグローブとは、ゴールキーパーが手に付けるグローブのことです。キーパーは唯一、試合中に手をメインで使うポジションのため、手を保護する目的でキーパーグローブを着用しています。


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