あいねっと21 絵手紙講座 |
6.魚を描きましょう |
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ポイント 墨の色は少し濃い目に ●墨の色が薄いと絵が生臭くなってしまうので、 墨の色を少し濃くして輪郭を描くようにする。 ●干物の乾いた感じを出すには、筆の水分をよ く拭いて、かすれた線で描くとよい。逆に、鮮魚 なら、筆の水分をやや多めにすると、みずみずし さが出る。 ●魚はまず、目玉から描き始める。全体をハガ キに収めようとせず、頭だけでも入ればいい、く らいの気持ちで大きく描くこと。 ●鮮魚を描く時は、彩色も手早くリズミカルに。 筆のタッチにも勢いが出て、魚の活きのよさが 表現できる。 ●ウロコや模様は墨で描いておく。 ●アジやサンマなどの、背中の青黒い色は、青 や藍色に少し墨を混ぜて色に深みを出すとよい。
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