あいねっと21
絵手紙講座
5.花を描きましょう

@花を描く時は、描きたいと
思った部分、最初に目につい
た部分から描くとよい。
今回は花びらから描きます。
そして隣の花びら、その隣の
花びらと順番に描き足してい
く。
A花の部分が描けたら、茎、
葉の部分を描く。
B実物に近い色を選んで、
花びらに手早く塗っていく。
ポイント
顔彩はなるべく混ぜないで使う
●花の色を忠実に描く必要はない。むしろ顔彩
の色をあまり混ぜなくてすむように、比較的近い
色を探して塗るといい。
顔彩の中でも、特に白は、他の色と混ぜると濁
った色になるので、なるべく混ぜて使わないよう
にする。
ピンク色を塗りたい時は、紅梅などの赤系の色
を水で薄めて塗るだけで、きれいなピンクになる。
●白さを強調したい時は、顔彩の白を塗るより、
ハガキの白を生かした方が、きれいに仕上がる。
●花の色を引き立たせる為に、葉や茎には、実
物より少し明るめの緑色を塗るようにするといい。
C花の色が引き立つよう、
葉や茎に実物より少し明る
めの緑色を塗る。
D余白に言葉を書き入れ、バランスを見て印を押す。

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