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●ABC『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』
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| このドラマは6年ぶりの新シリーズで、科学捜査が主流となっている今、あえてアナログな“文字”や“文書”を手がかりに糸口に未解決事件を捜査する、新感覚の爽快ミステリー。 偏屈な文字フェチで頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係、通称「文書解読係」にこもり、膨大な文書や記録、手紙、メモなどの情報を手がかりにして、時効ギリギリや長年放置されてきた未解決事件を掘り起こしていく。 だが、Season3では、前回までバディを組んできた矢代朋(波瑠)が異動。さらに係長不在の状態も続き、6係は廃止の危機に陥ってしまい理沙は意気消沈する。 そんな中、彼女を救う新バディ兼係長として、陸奥日名子(黒島結菜)が着任、新たな物語を紡いでいく。物語の軸を「鳴海×陸奥」の新コンビに移しつつ、矢代は時々再登場もある構成になっている。 6年ぶりの復活とは思えないほどシリーズの魅力がしっかり継承されており、安心感と新鮮さの両方を楽しめる作品になっている。科学捜査全盛の時代に、“文字”などを手がかりに事件を解き明かすという独特の切り口は今作でも健在で、派手さだけに頼らない知的ミステリーとしての面白さが際立っている。 特に印象的なのは、鳴海理沙の存在感。冷静で理知的でありながら、時折見せる人間味やユーモアが絶妙で、“文字フェチ刑事”という個性的なキャラクターを見事に成立させている。また、新バディとして加わった黒島結菜とのコンビも新鮮で、世代や捜査スタイルの違いから生まれる掛け合いがドラマに軽快なリズムを与えている。 事件自体は未解決事件らしい重さや切なさを含みながらも、単なる犯人探しに終わらず、被害者や遺族の感情、人間関係の歪みまで丁寧に描いている点が魅力。毎回、“文字”に隠された意味が明らかになる瞬間には爽快感があり、「そんな視点があったのか」と感心させられる。 さらに、レギュラーメンバーの再集結による安定感も抜群で、シリアスな展開の中に絶妙なコミカルさが差し込まれるため、重くなり過ぎず最後まで引き込まれ、Season3から見始めても十分楽しめる完成度の高い刑事ドラマだと感じた。 ■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm #ドラマ鑑賞 #エンタメ #探偵さん、リュック開いてますよ #鈴木京香 #黒島結菜 #沢村一樹 #チャレン爺有村 #スナックタイガース #堺でおもしろい店・人 #有村正 |