●空飛ぶクルマ

 

 先日、大阪・関西万博の会場で“空飛ぶクルマ”のデモフライトをが行われた。日本でのエアタクシーサービスの実現に向けたテイクオフだとか。
 この空飛ぶクルマを見た限り、ドローンとヘリコプターの合体。離発着地(ヘリポート)が不可欠でそこへのアクセス確保が必要だ。それに街を走行する事が出来ないのでクルマと言うにはほど遠い。
 また空飛ぶクルマが民間で増えれば私たちの空の安全のを脅かす存在となるから、安全かつ円滑な航空交通を確保する新たな空域・交通管理のコンセプトが必要となる。
 だから誰彼無しに所有できない様にして、緊急車両、物流車両、公用車、タクシーや離島や山間部への移動など限られた利用者だけに運用許可を与えるべきである。
 私の提案する空飛ぶクルマの救急車や運送業車両は目的地の最短距離の空き地に着陸して現場まで自走できるので、24年に起きた能登半島地震での「陸の孤島」化を防げる。
 特徴
 ①前後のプロペラは縦開きドアの様に開閉、両サイドのプロペラはボディ下に格納できるので車道走行に支障をきたさない。
 ②両サイドのプロペラのステーは飛行時には倍の長さに伸ばす。屋根上のプロペラはパンダグラフ式で高さを調整できる。
 ③プロペラは多数で、それぞれにモーターが付いていて一部のプロペラが停止しても飛行が可能。
 ④推進は屋根後部の2枚のプロペラ。
 ⑤4台の小型蓄電池を設置し電池切れを補い合う。
 ⑥EV車用バッテリーは重くて大きいが、提案車は「ペロブスカイト太陽電池」と小型蓄電池で車両の軽量化とプロペラの格納スペースを確保。
 ⑦ペロブスカイト太陽電池は1mmという薄さで、軽く、柔軟なの天井や窓や車体に設置。

※謎かけ:空飛ぶクルマの動力源とかけて、歴史上の偉人の記録と解く。どちらも(電気・伝記)です
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