旧堺港の遊歩道には小鳥やハトやカラスや海鳥がよく飛んでくる。今日、歩いていたら海辺の柵に首の長い鳥が休憩していた。
妻 「あの鳥は何の鳥?」
私 「あれはアオヤギや」
妻 「青柳言うたら阪神のピッチャーやん」
私 「ちょっとしたジョークや。彼はアオサギ君や」
妻 「アオサギ君て、苗字みたいに言うて」
私 「アオサギ~!ほら、こっちを向いたで」
妻 「ホンマかいな」
私 「ホンマは音に反応しただけや」
妻 「鳥って耳があるの?見た感じは無いように見えるけど」
私 「あるで」
妻 「どこにあるのん?」
私 「人間みたいに耳のでっぱりがあると速く飛ぶ時に風の抵抗を受けるので、目の後ろに穴があるねん」
妻 「へえ、耳の穴があるのん?」
私 「ほら、あそこに鳩が歩いてるで。呼んでみ」
妻 「ハト!」
私 「知らんぷりやなあ。きっと苗字がハトと違うんやで」
妻 「音は聞こえても名前は聞き分けへん!」
謎かけ:アオサギとかけて、オレオレと解く。どちらも(サギ・詐欺)の一種です
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